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ちんちん

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 ゴッ。
「赤コーナーヤマドラの右ストレートが炸裂ゥ! 青コーナータソガレが怯んだ! その隙にヤマドラ、おおっとこれは必殺のDDラリアットの構えだ! その筋肉を隆々と盛り上がらせてヤマドラに襲い掛かるゥ!!」
 ガッ、ゴッ、ドッ、ベギィッ!!
「ガオガエン同士の戦いッ、一気にケリをつけに来たヤマドラ、タソガレは何度も襲い掛かる裏拳をまともに浴びているッ! これは決着が付いたか!? いや、まだだ! まだタソガレは諦めていない! その脚は地面をしっかりと踏みしめているぞ!! 耐えろ、タソガレ! 貴様がこのリングの暴君を倒さなくて誰が倒すんだッ!」
 ビシィッ! ぐぐっ! バチィッ! ぐぐぐっ!
「堪えるタソガレの筋肉が膨れ上がるッ! これは既にリベンジの構えに入っているゥ! それとは対照的にヤマドラの勢いは落ちに落ちているッ! これは、これはっ、大逆転ン―――――」
 ぶおんっ。
「あーーーーーーッ!! ヤマドラ、読んでいたッ! 読んでいたッッ!! リベンジからの渾身の蹴り上げを、紙一重で躱しているウゥゥゥゥゥッ!! ヤマドラッ、タソガレの顔面と股間を掴み、持ち上げっ、リングに叩きつけるゥッ! うつ伏せに叩きつけられるタソガレッ、これは危険だぞ! 早く起き上がれ、ないーーーーー! 踏みつけたヤマドラッ! 勝利のポーズ! その股間はむくむくと、盛り上がっている! ネコ科特有のその棘に溢れた、巨大なチンポが姿を現したああああああっ!」
「フェイタリティ! ヤマドラのフェイタリティが始まるッ! いつもの? いつものだ! タソガレに思いきり圧し掛かるッ! 腕を伸ばして必死に逃れようとするタソガレッ、残念です、とても残念ですっ、ここにはそんなタソガレを助けてくれるような心優しい男は居なかった! タソガレ、諦めろ! それが敗者だ!
 がしっとタソガレの両肩が掴まれた! 思いきり腰を起こすヤマドラッ!そのチンポは猛々しくタソガレのプリッとしたケツに狙いを定めているッ! ヤマドラの舌がじゅるりと獲物を見定めた! ヤマドラが背後を見るッ、絶望だ、これは絶望に染まった顔だッ! ギロチン台に乗せられたような感情を喪った顔ッ!」
 ずぶぅっ!!
「ギニャアアアアアアアアァァァァァァッ!!??!!」
 ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ。
「ギャアッ、イギッ、グッ、ギャァッ!!」
「トゲトゲチンコがッ、熱を持ったトゲトゲチンコが容赦なく肛門をっ、いじくりまわすっ!! タソガレッ、諦めろ! 君はもう敗者だ!」
「いやだっ、やだっ、だれがっ、だずげでぇ」
「誰も助けねえよっ! 大人しく楽になっちまいなぁ!?」
 ガリガリとタソガレが爪を引っ掻いてでもリングの外へと出ようとしている。その外に居るのがその姿に愉悦を覚える観客だけだったとしても。
 がり、と平たく硬い地面に爪が僅かに刺さった。ずぶぅと更に奥へとチンコが突き刺さって腹から来る初めての感覚にゾクゾクゥッと背筋が凍った。
 耐えろ、耐えろ、駄目だ、俺はこんなにも苦しんでいるじゃないか! 苦しんでいるんだ俺は、俺は、だから逃げなくてはこの爪を絶対に
「逃げようなんてしちゃダメだろう!」
 嬉々とした声で、その腕を掴まれ持ち上げられた。
「ひっ」
 振り向かされ、見えたのはにやついたタソガレの顔。ベロリとねっとりと唾液が垂れる舌が出て、近付いてくる。
 その舌がタソガレの耳をゆっくりと舐めた。
 また、先ほどよりも強く背筋が凍る。
「そんな怖い顔しないでさあ、もっといい顔しような! 俺はこんなにも楽しいんだからさぁ!」
 ヤマドラが腹に腕を回し、より強く抱き着いた。
 凍った背筋を無理やり溶かされる、そんな恐怖、凍っていた方がよっぽどマシだ、よっぽどマシだ!
 腹を強く抱かれ先ほどよりも強く、ずんっ、ずんっ、と尻の中を掻きまわされる感覚。棘のあるチンコ、硬くなっているそれがずりずりと尻を引っ掻きまわす。
「あ゛あ゛っ、い゛い゛っ」
「おお、お前も同感してくれるか!! 良いだろ~? 俺様のチンポは?」
「そんなっ、意味じゃっ、ない゛っ!!」
「じゃあお前のこの少し浮いている腰は何なのかな~? きっと、俺が思うにね、お前のチンコも勃っているんじゃないかな~??」
 抱いていたその腕がゆーっくりと下へと降りていく。
「やっ、いや、何をっ」
「何をってさあ、分かるんじゃない?」
「分かり、だぐ、な゛い゛っ」
 下腹部へと、そして腰の炎で一旦止まる。
「おお、温まってるじゃん、お前が興奮してるって証拠だよこれは! 嬉しいねえ!」
「なにガッ」
 口を開こうとしたその瞬間にタソガレのチンコがグッと握りしめられた。
「しっかり硬いじゃんか! 素直じゃないのは口だけで体はちゃんと嬉しがってるんだよ! こりゃあうつ伏せなんかになれないよなあ! 悪かったな! じゃあ、ちゃんと楽な格好にしてやるからさ!」
「えっあっ?」
 ヤマドラが尻にチンコを入れたまま、足を踏ん張り、そしてタソガレの腹を持ち上げた。
「おーーっ!!」
「中々良いチンコじゃないか!」
 ヤマドラが勃起しているタソガレをそのまま高く持ち上げ、観客にそのチンコを見せつける。
「やっ、やめろお゛っ! 見るなあっ、頼むからあっ、嫌だ、誰か、助けてっ」
 そんな叫びに、無常にも解説は再び言った。
「諦めろタソガレ! 君は敗者だ!」
「お、俺は、負けたらこんな事されるなんでっ、知ってたら、こんな場所ッ、来なかったッ」
「大丈夫だタソガレ! すぐに慣れる!」
「嫌だあああああああ!!!!」
 ゆっさゆっさと腰を動かしながら、ゆっくりとヤマドラが回っていく。タソガレのチンコが360度の全ての観客の目に入っていく。
「中々でかいし形も良いねえ」
「あー、あの、ガブリアスのアオイくんとどっちが大きいかな」
「同じくらいだな」
「でも彼ほどじゃないか」
「彼と比べちゃあかんよ」
 ヤマドラはそして、興奮が抑えきれなくなってきた。要するに、絶頂が近い。
「そろそろ俺はイくぞお?」
「やめ、中にっ、出さないでっ!」
「いやだね」
 自分と同じ種族、同じ体重のガオガエンをゆっさゆっさと上下に上げ下げしながら、ヤマドラはベロりとタソガレの背筋を舐めた。温かくて、汗臭くて、少ししょっぱい。
 良い味だ。
 ざらざらとした舌でべろり、べろり、ぴちゃ、ぴちゃと舐められ「ひぃっ」とタソガレはもうレスラーとは思えないような情けない声を上げる。
 それがヤマドラをより一湧きたて、びくんっ、とヤマドラのチンポを絶頂へと到達させた。
「あー! あー、あー!! あーーーーー!!!!」
 持ち上げられて、大衆に見られながら中出しされて、タソガレはとうとう涙を出していた。もう抵抗することなど頭の中に無く、腹の中が精液で満たされていくその感覚で頭の中も真っ白になっていた、その時、それでも勃起していたチンコがまたヤマドラに握られる。
「ひっ」
「お前も出さないとなあ! 溜まっているだろう?」
「いや、そんな」
「口で言ってもな、お前のチンコはコンクリートみてえに固くなっているんだよ! 炎のように熱く、ビクンビクンと波打ってやがる! これのどこが興奮していないってんだ!」
「何かの間違いい゛っ゛」
「間違いか、そうか、一回擦っただけで我慢汁が出ちゃう程のこれが間違いか!」
「いや、やだ、やだ、やだやだやだやだやだあああああああああああああああ」
 悲痛な声を上げるタソガレのチンコをごしごしと一気に攻め上げていく、皆の目線がそのチンコに、あるいは泣き叫ぶ顔に注がれていた。戦っていた時からは全く想像のつかない女々しい顔を見るだけでビンビンにチンコが勃つ客も多かった。
「ああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
 そう長い時間我慢出来る訳もなく、びゅっ、びゅっ、と勢い良く汁が飛び出す。
 ぼとぼとっ、とリングの外までも当タソガレとは全く逆に元気よく飛び出した精液はむわぁと臭いを醸し出し、とても濃厚である。
「おお、長い事出してなかったな? こんな良いガタイしてるのに」
 呆然とするタソガレに、尚も攻め続けようとするヤマドラの、その前に大声が出た。

「待て貴様!」
 立ち上がったのは、一匹のルカリオ。
 怒りの表情を浮かべてズンズンと歩いてくる、その姿に観客が注目する。
「久々に来てみたらこんな事になっているなんて想像もしなかった、こんな下品な事をするようになってるなんて思わなかった!」
「はぁ? 俺が来た時にはもうこうなっていたぞ? 知らなかったのは初めてここに来たこいつだけだ」
「なんだと……まあいい、私が貴様を成敗してくれる! このリングはこんな汚らしい性交をする場所じゃあ無いんだ!」
 冷めた目でヤマドラはルカリオを見た。観客達が言う。
「良いぞー! やっちまえヤマドラー!!」
「ヤーマードーラッ! ヤーマードーラッ!」
「おう! こんな奴なんてやっつけてやるよ!」
 ……?
 何か違和感があったような気がしたが、ぽいとタソガレをリングの外へと投げ捨てるともう、そのルカリオはリングの中へと入って来ていた。
 ヤマドラを睨みつけるルカリオ、新しいゴングが鳴る間も無く、一気に距離を詰めて来た。
 体重の乗った一撃、間一髪で躱す。こりゃあまともに喰らったらちょっとヤバいな。ヤマドラは内心冷や汗を掻いた。流石に、一戦した後だと体力も落ちている。
「卑怯じゃねえか? いきなり跳びかかって来るなんてよ」
「愚劣な真似をする貴様よりはよっぽどマシだ!」
 相性も悪い、どうしようか、と思うも答えは半ば決まっている。
 息も吐く間も無い連続攻撃、本命以外は身に受けるがそれでも一発一発が重い。残っている体力がどんどんと削られていく。
 ただ、焦りはしなかった。ヤマドラは腐っても、倒した相手を凌辱しようともプロレスラー、勝利への道筋はもう見えている。
 ふらり、とタソガレの体がよろけた。
 それを見逃さずルカリオは一気に止めを刺しに来る。
 ズンッ! 震脚と共にルカリオの全力のはっけいが飛んでくる。ヤマドラはそれに合わせて後ろ足を踏ん張った。
 腹へと吸い込まれる拳、腹筋が瞬時に引き締まる。ドブゥ、とそれでも堪え切れない強烈な打撃がヤマドラを襲い、
「ウ、オラアアアアアアッ!!」
 リベンジの横蹴りがルカリオの脇腹を思いきり吹っ飛ばした!
「うおおおおおおおおおおおおお」
「リベンジが決まったあああああああああああああああ!!」
 ごぷっ。ルカリオの口から胃液が漏れた。
 ロープまで一気に吹っ飛んでいくルカリオ、ぐにぃとロープが引っ張られ、そして反動で一気にヤマドラの元へと返って来る。
 そしてもう、ヤマドラは腕をぐるんぐるんと回して準備を終えている!
「これが哀れなヒーローの末路ってやつだ!!」
 そのぶっとい上腕がルカリオの首へと容赦なく叩きつけられた!
「がっはぁ!!」
 そのまま思いきり地面に叩きつけられたルカリオはのたうち回って首を抑えた。
「がっ、ひゅぅ、げぼっ、ごぶっ、ひゅぅ、ぎゃっ!?」
 ヤマドラはのたうち回るルカリオに覆い被さると、べろり、とルカリオを舐めた。
「がひゅぅ、ぐっ」
「それじゃあ、俺様の二度目のフェイタリティだ!」
「やったれー!」
「ぐちゃぐちゃにしてやれー!」
 ルカリオの尻に、またヤマドラがチンポを思いきり差し込んだ。
 ……何だ? こいつの尻、随分と広いな。
「何だお前の尻、随分広いな! 掘られ慣れてるんじゃねえか?」
「がっ、ひゅぅ、あぎゅっう」
「あ、喋れないんだったなすまんすまん! まあ、堂々と出て来たのにこんなザマになっちまってどういう気分よ、お前? 今からお前は掘られるんだぜ?」
 ずっ、ずっと腰を動かす。……やっぱりこいつの尻、広すぎねえか? 締まらねえからあんまり気持ち良くねえし、掘られ慣れてねえとこんなにはならねえ。
 そんな違和感を隠しながら、ガオガエンはルカリオを抱いていた腕を下へとずらした。
「お前のチンコはどうなっているかなあ?」
 股間へと届き、ルカリオのチンコを触り。
「……え?」
 そのチンコは物凄く太かった。どこにそんなのが隠れていたのか分からない程に。
 ゴンッ。
 その瞬間、こめかみに肘打ちが決まっていた。
 意識を失う瞬間、見えたのは振り向いたルカリオの、にやけ顔。
「……え?」

「――――ルカリオ、名をペルー! この闘技場のチャンピオン!! 様々な相手に掘られながら最後にはそれら全てに悪夢を見せた、悪タイプが混じっていないとは思えない極悪非道がここに戻って来たあああああ!
 その悪夢を見せて来た巨根がァ! 未だに気絶しているヤマドラへと入ろうとしているゥ!」
「……う、いっ、ぎぃあああああああああああああっ!!!!???? いだいいだいいだいいだい! 尻がっ、割けるううううううううううう!!!!」
「あー、良い……締まる。数カ月も留守にした甲斐があったなあ」
 悲鳴など無視するように、ずっ、ずっ、とペルーと呼ばれたルカリオはゆっくりとヤマドラの尻へとその巨根を入れていく。
 ヤマドラはペルーのチンポを触れた感触を思い出した。
 まだ、あのチンポを触った時の感触は柔らかかった。それで、あれだけ太かった。固くなったら、一体、今、俺のケツには何が入ろうとしているんだ?
「い゛い゛い゛い゛い゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
 頭がスパークする、掘られた事はある、負けた屈辱とは言え快感はあった。
 今は、無い。無理やり捻じ込まれるその痛みだけが伝わって来ていた。
 ずっ、ずっ。ルカリオが倒れていたガオガエンの腹を掴み、ぐいっと持ち上げた。その結果、根本まで一気に入った。
「ひぃっ、ひいっ、ふっ、ふっ、はぁー……はぁー……」
 呼吸で痛みを和らげようとするのもつかの間、ペルーのチンポがゆっくりと動き始めた。
「あ゛あ゛っ゛、や゛め゛っ゛、い゛だい゛っ゛、う゛ご゛が゛ざ゛な゛い゛で゛っ゛」
「敗者だろう? 貴様。残念ながらな、実は私はあれ位じゃ倒れないんだ。
 油断した貴様が悪い」
「最初がら、何もかも知ってだんだな!!」
「そうだ。掘り尽くしてしまってな、締まりの良い新人を望んでたんだ。
 何も知らない、新人をな」
「ぐぞっ! ああ、疑問が分がったよ! いぎゃあっ! ひぃっ、はぁ、はぁああっ!!
 全員、俺を応援してたんだ! 挑戦者であるお前じゃなくて、ヒールである俺をなぁあっ! いぎぃ、うぐっ!
 お前ら全員! 全員! グルだったんだな!!!!」
「やっと気づいたタソガレッ! しかしもう遅い! 悪夢がッ、君には待っている!」
 やられている事は単純だ、巨大なチンポを入れられているだけ、何のプレイもされない。ただ、しかしそれだけで、もう何もタソガレは出来なかった。
 こんな巨大なものを、持つ奴が居るなんて俺は、知らなかった!
 快感などないただの凌辱が、痛みが、ヤマドラを何もさせなかった。
「炎タイプだけあって熱いな。中々良い」
「ひぃっ、ああっ、早く、出せよ! 楽にしてくれ!」
「私はな、新人が来るのに数カ月待ったんだ。その意味が分かるか?」
「はぁ? っいぐっ」
「一発出しただけじゃ物足りないんだよ」
「ぎゃぁっ、な……何発?」
「うーん、この前は、二十七だったな」
 ヤマドラの、目の前が、真っ暗になった。
 それと同時に腹の中に温かいものが入って来た。
「あ、丁度一回目だな。
 うん、締まりがやはり少しきついな。でも、十発もする頃には丁度良くなってくるだろう」
「頑張れよー! 俺の時はされた後暫くウンコ駄々洩れで一週間くらいオムツつける羽目になったけどなー!」
 ヤマドラの目の前は、もう何も見えていなかった。
 けれども、そのケツは容赦なく拡げられる。痛みと共に。快感などない。
「悪がった! だから! 許じて!」
「傷つくなあ。私が巨根なだけだろう」
 何も聞いてもらえない。体力はもう残っていなかった。
「ヤマドラ、諦めろ! 君は敗者だ!」
「何を言ってる! おめえら全員俺を騙していたんだろうがあああああああああ゛ぎぃっ、ぎゃあっ!」
「まあ、そういうことだ」

「あっ、がっ、ぐぅっ、ひぃっ、やめ、やめっ、もう、もう十分だっ、俺は辞めるっ!」
「そんな事言うなよ。散々好き勝手にやってきたんだろう?」
「だからっ、何だってんだっ、俺はっ、俺はっ、こんなモン受け入れるケツをして、ねえ!」
「受け入れられているじゃないか。嘘は良くない」
「メリメリ言ってるだろうっ、がっ! やめ、やめてくれっ、無理やり拡げないでくれっ」
「嫌だね」
「だ、だれか、だれか! たすけてくれっ、金は払う、幾らでも払う! だから、だからっ、この悪魔から俺を開放してぐれえっ」
「悪魔だなんて酷いな。私は、正当な実力でこの地位を勝ち取っている。
 ガブリアスの二股チンコに犯されて、バンギラスの臭いスリットに突っ込まれ、カイリキーに四肢を掴まれてチンコをぶっすりと刺されて、ジャローダに締め付けられて丸のみにされ、レントラーには電撃を浴びたチンコで体の内側から痺れさせられた。しかしそれら全てを私はこのチンコで返り討ちにしてきたのだよ」
「誰が、何といおうと、俺はっ、お前をっ、悪魔としかっ、認めないっ!」
「そうか、残念だ」
 ずぶぅ。
「いぎぃっ」
 ずちゅっ。
「あぐっ」
 めりっ。
「ぎゃあっ」
 めりめりっ。
「ぎゃああっ」
 びゅるるるっ。
「あっ、もう、本当に、入らないっ、誰か、誰か、たすけてくれっ! 誰か!」
「頑張れー」
「オムツ付きの生活が待ってるぞー」
「ヒールが犯されるのっていつみてもそそるねえ」
「だれかあああああああああああああああああああああああ」
 そんな様子を、放り出されたタソガレは呆然と眺めていた。


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Last-modified: 2019-03-16 (土) 20:21:29
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