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たった一つの行路 №018

/たった一つの行路 №018

 オーレ地方から北にある名も無き地方に一つの犯罪が頻発する事で有名な街があった。
 犯罪が起こる主な原因は、その街は警察から脱獄した囚人や前科者、及び犯罪を犯した者が多く住み着く街だったからである。

「…………」

 その人ごみの中に紛れて、彼……ハルキはその街『キャメット』を歩いていた。

(ねー……ご主人様ってどんな人なの?)

 ハルキは腰に6つボールを携えていて、いずれも全てポケモンが入っていた。
 その中で、ハルキのポケモンたちはたまに会話がなされていた。
 もちろん、その声はハルキには聞こえないのだが。

(ご主人はーとってもー気まぐれな人だな)

 ヌオーが先ほど新しく仲間に入ったばかりのマイナンの質問に答える。
 マイナンはハルキがこの街へ来る時に砂漠で倒れているのを見つけて、そのまま保護したのである。

(そして、とってもクールな人よ。どんなときでも慎重で……あたしの尊敬する人だわ)

 ヌオーと同じ時期にスナッチされたムウマはボールの中からハルキに尊敬の眼差しを送っている。

(だーけーどーさ。スナッチ団を抜けてそのシャドーと対立するなんてどんな神経をしてんだろ。俺だったら絶対強い方につくのにな)
(カポエラーさん裏切る気なんですか!?)
(んなわけないだろー)
(驚かさないでくださいよ……)

 カポエラーの発言に冷や冷やのマイナン。

(違うよ)

 一匹のポケモンが発言すると、みんながそのポケモンを見た。

(……何が違うのよ、エーフィ)

 聞き返すのは、エーフィに続いて2番目の古株のブラッキー。

(ハルキは気まぐれでもクールでも慎重な人でもないんだ。自分の心の中の弱さを認めて、自分を奮い立たせている強い人なんだ。きっと……)

 最後の方は聞き取れないくらい、自信なさげで控え目にエーフィは言った。

(何よ。もうちょっと自信を持っていったらいいじゃない!)
(だって……人の心を読める僕でも、ハルキの心は複雑でよくわからないんだ)

 しょんぼりとエーフィ。

(役に立たないわね!)
(ごめんね。ブラッキー)

 プイッとブラッキーはそっぽを向くと、エーフィは謝った。

(えっ?ちょっと、な、なんで私に謝るのよ!悪いことしたわけじゃないんだから謝らなくたっていいじゃない!謝ったってなんにも出ないわよ!)

 ブラッキーはなぜか激しく狼狽するのだった。
 そんなやり取りがモンスターボールの中で行われていると知らず、ハルキは大きなアンテナがあるでっかい建物の中へと入って行ったのだった。



 たった一つの行路 №018



 ハルキの入った建物。
 その場所は一見ポケモンセンターのような場所だが少し違う。
 ワールドコネクションセンターといい、世界中のいろんな人とポケモンを交換できる画期的な場所だった。
 治安の悪いこんな場所にこんな建物が何故あるのか?と疑問に思う人もいるが、この建物の所有者はこの街の権力者でたくさんの金と名誉を持った人物だった。
 だから、いくら治安が悪いとはいえ、この場所は警備が厳重で普通のゴロツキたちも入れずにいた。
 しかもこのワールドコネクションセンターは名前は公的な機関に思えるが、実際は私的機関で入場料を払わないと中に入れない仕組みになっていた。
 早速、ハルキは入場料を支払ってその建物の中へと入っていった。
 入場料が5000ポケドルとやや高いために子供が利用する事はほとんど無かった。
 実際、入ってみるといるのはしっかりとマナーを守っている不良やゴロツキどもだった。
 そんな奴等には目もくれず、ハルキは受付の人に頼み、個室の部屋を用意してもらい、パソコンを起動した。

「…………」

 お目当てのポケモンを探し出したのだが、黙り込んだ。
 そして、数分した後、パソコンの電源を切って早々とワールドコネクションセンターを出て行ってしまった。



“よー兄ちゃん!さっき頼まれたものができてるよ!”

 ワールドコネクションセンターへ行く前にハルキが訪れていたメカニックショップへ戻ってきた。
 バンダナを巻いて煙草を吸った気さくな店員がハルキに物を渡す。

「これが、ダークポケモン研究所のマスターキーだな?」
“ああ!出来は最高の物のはずだ!そして、こいつもカスタマイズしておいたぜ!”

 もう一つ出したのはポケモン図鑑のようなものだった。

「確かに受け取った」
“まっ、せいぜい気をつけるんだな!最近オーレ地方は荒れているからな!”

 そして、ハルキはいつものバイクに乗ってオーレ地方のダークポケモン研究所へと向かって行ったのだった。



「ボルグよ!ダークポケモンがこっちにきたぞ!よくやった!」
「どういたしまして、ジャキラ様」

 そんなダークポケモン研究所では幹部の一人―――ボルグがシャドーのボスらしき男―――ジャキラと通信をしていた。
 なにやら、ボルグはこの男にダークポケモンを送ったらしい。

「この最強のダークポケモンさえいれば、オーレ地方の征服など容易いことだ!」
「いかにも。このボルグの最高傑作ですから!」
「これからも、期待しているぞ!ボルグ!」

 そして、通信が切れた。

「さて、一時間程で“材料”が着くはずだ。そうすれば、ダークポケモンをこの世に溢れさせることができるぞ!ふふふ……」

 ボルグは薄ら笑いを浮かべながら、パソコンに向かった。

「残念だが、それは不可能だな」
「!?」

 ボルグはパソコンから目を外し、後ろを振り向いた声の主を探した。

「お前は!?スナッチ団の裏切り者のハルキ!!」
「…………。俺の名前は意外と知れ渡っているようだな」
「ああ。スナッチ団のアジトを爆撃した上に俺の部下のコワップのミッションまで邪魔したんだ。俺が知らないはずがない。それにお前は今ブラックリストにアップされている。……それよりも、なぜここにいる!?ここは研究所の最深部。簡単に入ってこられる場所ではないんだぞ!?それに俺の部下や、コワップはどうした!?」
「下っ端には会わないようにこっそりと入った。だが、コワップには見つかってバトルになったが……倒した」
「……!? ほう。そうか……。で、一体何の用だ?」
「この研究所を破壊しにきた」

 ボルグはふんと鼻で笑い言った。

「それはそれはご苦労なことで。知っているか?この施設を壊すのは不可能だ。なぜならこの幹部最強のボルグがいるのだからな!」
「そんな御託に興味ない。それにこの施設は壊せなくても、ダークポケモンのシステムさえダウンさせればそれでいい。つまり別にあんたに勝てなくてもいいわけだ」

 「だが」と言いつつハルキはボールを構えた。

「負けないけどな」
「身の程知らずが!」

 ボルグとハルキは一斉に2匹のポケモンを出した。
 ボルグはランターンとハンテール。そして、ハルキのポケモンを見て言った。

「む!?そのカポエラーはコワップに渡したポケモンではないか!?」
「ああ、こいつか?スナッチして今は俺が育てている。ダークポケモンのままだと強くならないからな」
「普通に育てるよりもダークポケモンのほうが強いことを証明してやる。だが、その前に俺にダークポケモンを出させることだな!!ランターン!ハンテール!」

 ボルグが指示を出すと、ランターンは雨を降らし、ハンテールは水攻撃を繰り出した。
 だが、カポエラーはそれを軽くかわす。

「ほう……そのカポエラー、少しはやるようだな!」
「…………」
「だが、これならどうだ!?ランターン、『かみなり』!ハンテール、『ハイドロポンプ』!」

 ハンテールは特性『すいすい』でスピードをあげて接近しながら、ランターンはその場で攻撃を放った。
 ハルキのもう一匹のポケモンを無視して、カポエラーを集中的に狙ってきた。
 だが……

「力押しだけじゃ、俺には勝てない」

 カポエラーはいとも簡単に強力なハイドロポンプも雨が降っている中のかみなりもかわしてしまった。

「カポエラーの『みきり』か。だが、その技は連続では決まらない。だから、連続で攻撃すれば、絶対に当たる!ハンテール、もう一度だ!」

 だが、ハンテールは痺れて動けないようだ。

「何!?」
「カポエラーばかりを狙ったツケがきたな。マイナン、『手助け』!カポエラー、『回し蹴り』!」

 マイナンの補助によって強化された回し蹴りがランターンをふっとばし、さらにハンテールをも巻きこんだ。

「マイナン、『かみなり』」

 雨の中では100%と命中する。
 例外といえば、『みきり』や『まもる』をくらいだ。
 だが、二匹にそんな余裕はなかった。
 まともに命中し、ハンテール“は”ダウンした。
 だが、ランターンは逆に元気になっていた。

「(……やはりランターンの特性は『蓄電』か……)」
「ランターンを回復させてくれてるとは親切だな!だが、ハンテールを倒した代償は大きいぞ!!」

 ハンテールを戻し、次なるポケモンを繰り出す。

「ゴルバット、つばさでうて!」

 出して即座にカポエラーに攻撃を仕掛けるゴルバット。
 しかし、カポエラーはスピードを上げてゴルバットの攻撃を避けてランターンに1回、2回、そして3回と攻撃を当てて吹っ飛ばす。

「くっ!『トリプルキック』か!?」
「それに『高速移動』を使ってスピードを上げたからな」
「ちっ!ゴルバット、『燕返し』!!ランターンを援護しろ!」
「マイナン、『電撃波』で打ち落とせ」

 ランターンにとどめを刺そうとするカポエラーに向かってゴルバットが急襲をかけた。
 マイナンの援護は一歩届かずカポエラーは倒れるが、しっかりとマイナンの攻撃は命中してゴルバットを倒した。

「くっ、まさか私が追い込まれるとは……。ライボルト、すべてをなぎ払え!!」

 ボルグの次に出したポケモンはライボルトだ。
 すると出るや否やマイナンに襲い掛かり、そして、ノーダメージだったマイナンを圧倒した。

「(なっ……?あのライボルト、何てパワーだ)」
「ほら、ボーっとしていていいのか?」

 ライボルトは強力な電撃をランターンに与えた。
 特性の力によってランターンは再び体力を回復した。

「ちっ……ヌオー、ムウマ」

 ハルキは倒された二匹を戻し、新たに2匹を送り出した。

「その二匹で勝てるかな?」
「…………」
「(何か企んでいるようだな……だが、無駄なことだ)」

 ランターンはヌオーにハイドロポンプを、ライボルトは黒い波動を放った。
 その波動でムウマとヌオーをふっとばして手痛いダメージを受けてしまった。
 ハルキのヌオーは防御能力にすぐれていたが、二匹同時の攻撃をうけて、息を切らし始めた。
 ムウマもライボルトの一撃が原因か、体力が限界らしい。

「ライボルト、ヌオーにとどめを!ランターンはムウマに『かみなり』!」

 ライボルトはほぼ捨て身の形でヌオーに突撃していった。
 ヌオーはダウンした。
 一方ムウマは雷を受けきったようだ。

「ムウマは防御したか。だが、それだけじゃ勝てないぞ!」
「そうだな。だが、お前はもう一匹だな」
「なんだと?」

 ハルキがランターンを指差すとふらふらとしてバタッとダウンした。

「くっ!?なぜ?」
「ムウマの『呪い』だ。最初からその攻撃をしていた。下手に手を出すよりは効率がいいと思ったからな。それにもう一つ、あんたのライボルトがダークポケモンかどうかを見極める必要があった。俺の思ったとおり、そいつはダークポケモンだな」
「ほう、よくわかったな!」
「最初に放った波動は『ダークウェーブ』。ヌオーを倒したのは『ダークエンド』。これだけダーク技を見せられれば識別するには充分だ」
「ふん、だったらどうする?お前にこいつが止められるとでも?」
「やってやる。ムウマ、『電磁波』!」

 だが、ライボルトは軽く攻撃をかわす。

「遅い!本当の『電磁波』をみせてやれ!」

 ライボルトは電磁波を放つ。

「かかったな」
「なに!?」

 ハルキは別のモンスターボールを取り出し、ムウマとチェンジさせた。
 代わりにそのポケモンが電磁波を受け止めた。
 その瞬間、ライボルトもマヒ状態に陥った。

「ブラッキーだと!?……特性の『シンクロ』か!?」
「そういうことだ。エーフィ、『サイコキネシス』」

 さらにハルキはエーフィを出して攻撃をする。
 ライボルトは得意のスピードを生かせず、もろにそれを受けた。

「ぐ……だが、この技で一撃で倒してやる!」
「無駄なことだな」

 そういって、ブラッキーを戻してボールを構えた。
 隙があれば、スナッチしようという寸法だ。

「お前も受けてみろ!!『ダークサンダー』!!」
「……!」

 まがまがしく、おびただしい電撃を放ち、エーフィを黒焦げにした。
 ハルキはその場から離れて何とか回避した。

「どうだ!? ……!? なっ?エーフィが消えた!?」

 黒焦げで倒れたはずのエーフィが消失してしまったのである。

「だから言っただろ、無駄なことだとな!」

 ハルキは左手に装備していたボールを投げつけた。
 ライボルトは避けられず、そして、ボールの中に入って抵抗もせずおさまった。

「く、俺のダークポケモンが!!」
「ちなみに本物ならここだ」

 すると、エーフィは後ろから出てきた。ハルキの背中に捕まっていたらしい。

「くそ……さっきのエーフィは『身代わり』か!?」
「そういうことだ」

 そういって、ハルキはポケモンが全滅したボルグに一歩一歩近づいた。

「く、くそー!」

 しかし、ボルグは逃げ出した。
 どこへ逃げるかはわからないが、ハルキは無視してパソコンに目を向けた。

「さて、どうしてやるか……」



 このあとすぐにハルキは研究室を調べた。
 だが、あまりにも専門的なシステムや内容が多すぎてハルキに理解できない事がほとんどだった。
 とりあえず、自分がわかるものだけ内容を閲覧して、研究所の中に爆弾を仕掛けて、部屋ごと爆発させた。
 研究所の外へ出る際に敵が襲ってくる心配もしたが、ボルグの部下達があちらこちらに倒れていた。
 どういうわけか知らないが、好都合と思い、さっさと外へと飛び出した。

「ライボルトか……」

 先ほど捕まえたダークポケモンのライボルトのボールを見るハルキ。

「(丁度良かったな。これで“あのポケモン”が手に入る)」

 懐にボールをしまいこむと、ハルキは人の気配を察知して物陰に隠れた。
 中から出てきたのはツインテールでミニスカートの女の子だった。

「(……確か……カレン?あいつも来ていたのか)」

 なにやら空を見て悩んでいるカレン。

「(隙だらけだな。襲ってくれと言っているようなもんだな……まったく)」

 何を思ったかハルキはブラッキーに指示を出す。
 その指示に頷いてブラッキーはカレンに向かってシャドーボールを撃った。

「なっ!!」

 ブラッキーの奇襲に気がついたカレンは咄嗟にポケモンを繰り出した。
 出て来たのはメガニウムのようだ。

「メガニウム!?」

 カレンはメガニウムをじっくり観察したが、あまりダメージを負って無く安心していた。

「今のは『シャドーボール』。また幹部!?」
「(ブラッキー、今度は『騙し討ち』だ。そして『どくどく』)」

 カレンがこちらの方を向いたのを見て、ハルキは隠れてブラッキーは真逆の方から攻撃を打ち込む。
 だが、メガニウムはしっかりとブラッキーの動きを読んでいて、攻撃を受け止めた。

「……ブラッキーね(でも、ダークポケモンではないみたいね。トレーナーは一体どこに……)」

 だが、ハルキの指示通りにどくどくを繰り出す。
 とっさにカレンは『神秘の守り』で防御を指示した。
 そこから攻守が代わり、メガニウムが『葉っぱカッター』で反撃し、ブラッキーに命中させる。
 でもブラッキーはあまり効いていなかった。

「それなら、『ソーラービーム』よ!」

 力を溜めてそれを放つ。
 ブラッキーはその間、攻撃をせず間合いを取っていた。
 だが、ブラッキーの予想した以上にソーラービームの射程距離は長かった。
 その結果、さすがのブラッキーもかなりのダメージを負った。

「戻れ、ブラッキー」

 ブラッキーを戻してハルキはカレンの前にようやく姿を見せた。
 そのとき、カレンはハルキの顔を見て怒り始めた。

「ちょっと!どういうつもりよ!ハルキぃ!」
「なんてことはない。ただ試していただけだ。どこまであんたが実力を持っているかをな」
「どういうこと!?それよりも、ダークポケモンは捕まえているんでしょうね!?だいたい……ウプッ」

 ハルキはカレンの顔に砂漠街で買った機械を押し付けた。

「痛いじゃない! ……え?これは……ポケモン図鑑?」
「似ているけど違う。少し俺が手を加えて作ったダークポケモンのデーターだ。ダークポケモンのリストが全てそのデーターの中にある」
「え!?」
「ちなみに俺はもうその中の大半はスナッチした。その×のついているやつがそうだ」

 カレンはそのデーターを眺めた。
 そして、淡々と彼女はチェックしていく。

「あと残り3匹ね……」
「かなり捕まえたらしいな。で、その残りのポケモンは?」

 カレンは一息ついて、そのポケモンを述べた。

「エアームド、メタグロス……そして、バンギラス」
「そうか……なら、完成したら行ってみるか」
「え?どこに?!」
「決まってるだろ。敵の本拠地にだ」
「どこよそれ?」

 カレンは首を傾げる。

「現在建設中の場所だ」
「それってまさか……」
「とりあえず、P☆DAの番号を教えろ。その場所が完成したら俺からメールを送る。それまで手を出すな」

 アドレスを交換して、すぐにハルキはその場所を去ろうとする。

「ちょっと!!」

 カレンがハルキを呼ぶが、止めてあった大型バイクに乗り込んで、ハルキは行ってしまったのだった。



 一週間後。
 再びハルキはワールドコネクションセンターに来ていた。
 そして、一週間前の時と同じく、ハルキはパソコンと向き会っていた。

「……これでよし」

 ハルキはリライブしたライボルトをポケモンの交換マシンに置いた。
 すると、モンスターボールが吸い込まれて、代わりに別のモンスターボールが姿を現した。
 ハルキはすぐにそのポケモンを出してみる。
 中から現れたのは一匹のコモルーだった。

「(こいつを進化させれば空も飛べるようになり、“あの男”に対抗できるはずだ)」

 さらにP☆DAをチェックする。
 そこには使える技、性格、親の情報などが詳しく書かれていた。

「(さみしがりやな性格……親はカント―地方のセキクチシティという場所出身のバンという男か……)」

 コモルーを戻し、ハルキはワールドコネクションセンターを後にした。



 第一幕 Wide World Storys
 二人のスナッチャー④ ―――ボルグ――― 終わり



 追記
 今回のお話で、ライボルトが電気タイプなのに麻痺をしているという状態を書きましたが、そこはスルーでお願いします。
 実際、このポケモンコロシアムやXDのあたりだと、普通にマヒ状態になりましたし。
 ご都合主義ということで理解していただければ幸いです。





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Last-modified: 2015-01-05 (月) 17:53:12
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