ポケモン小説wiki
お嫁さんは料理上手

/お嫁さんは料理上手

お嫁さんは料理上手
           作者かまぼこ

※注意
官能描写(人×ポケ♀)です。


 おお寒い…僕は雪の降りしきる中、家路を急ぐ。
いくら厚着をしていても、この強風で顔に雪が当たって痛く冷たい。
 はやく温まりたい。こう、熱いお風呂に入浴剤を入れて、
いい香りのする湯船に足を伸ばしてどっぷりと浸かりたい。

 アパートの階段を上がって自分の部屋の前に着くと、バッグからカギを取り出し
がちゃりとドアをあける。
 すると「お帰りなさい」と声がかかり、一匹のポケモンが玄関へとやってくる。
首と尻尾は黄色と黒の縞模様で、額に赤い球体のついた、
ライトポケモン、「ンリュウ」だ

 エプロンを身に着け、片手におたまを持った彼女の姿は、
まるで主婦のようだ。そんな彼女の姿は、とてもかわいらしい。
「ただいまイナ、雪でバスが少し遅くなってさ…」
「わかってますよ、この雪ですもの…ご飯出来てますから、食べましょう」
コートや鞄の雪を払って、彼女に渡す。
デンリュウ―イナは僕のコートと鞄を持って居間に移動した。
 僕も部屋着に着替えるために、居間へと急ぐ。

 こんなやりとりは、まるで夫婦だ。僕が夫で彼女―イナが妻で。
かつて、人とポケモンは結婚してたなんて話もある位だから、
そういう関係には、なろうと思えばなれるのだろう。

 イナは優しいポケモンだ。こうして炊事・洗濯など家事全般もやってくれるし、
僕が体調を崩したら看病してくれたり、辛い事があった時は励ましてくれたりもする。
そんなイナには感謝してもし足りない。

だから僕は、彼女が好きだ。出来るなら、僕のそばにずっと居て欲しい……


 今日も、わたしのマスター、ユウヤさんが帰ってきた
今夜こそはわたしの想いをしっかりと伝えなければ……
でも、あの人は何ていうだろうか……
受け入れてくれるのか、それとも断られるのか。
OKしてくれたら嬉しいが、断られたらどうしよう……
それが恐くて、体が震える……

「どうしたの?震えて…」
「ひゃあ!!」
突然声をかけられ驚いたわたしは手を滑らせてしまい、
割れはしなかったが畳にお皿を落としてしまった。

「いえ……少しぼぅっとして……ごめんなさい、すぐ用意しますから……」
「そうかい? 近頃寒いし……体には気をつけてね」
 そういって、ユウヤさんは落ちたお皿を拾い上げ、流し台に持っていった。

 そうだ、落ち着けわたし。
まだ想いを告げてもいないのに恐れてどうする。
わたしは気を取り直して、夕飯の準備を続けた。

それに、OKされた時の下準備も、全て整っている。


 ちゃぶ台には彼女が大得意の木の実料理が並べられた。

「今日は寒いんで、ピリ辛マトマの野菜スープにしましたよ、
沢山作ったんでドンドンおかわりしてくださいね」

 イナはちゃぶ台の横に置かれた鍋からおたまでスープを器に移し
僕の前に出す。辛目のマトマスープは、僕の好物でもあるのだ。

赤い色のスープにジャガイモやタマネギ、キャベツやニンジンなどが入れられ
スパイスの香りが食欲をそそる。あとはパン、リンドの実サラダに、カイスの実のシャーベット。

 彼女は料理上手だ。特に、木の実の料理が。
 最初、僕が木の実を調理しているのを見て、彼女が「やってみたい」と
言って、この比較的簡単なマトマスープを教えたのがはじまりだった。
 そのうち彼女は自分で料理の本を読んだりしながら、
木の実のグリルといった様々な木の実料理も作り始めた。
時々焦がすなどして失敗したり、変な臭いで毒々しい色の料理が出来たりもしたが
今では料理のレパートリーも豊富で、僕より上手になった。

 更に彼女は木の実で調味料を作り始めたりもして、
今ではキッチンは自作の調味料だらけだし、
冷蔵庫は大量に買い込んだ木の実や、その搾り汁と切り身でギッシリだ。
時々モーモーミルクを使ってミックスオレを自作したり、デザートを作ったりもする。

 彼女の作ったマトマスープは少し辛めで、舌がヒリヒリするが
体を心地よく温めてくれる。おかげで、こんな寒い夜でも朝まで
ポカポカでいられる。でも、今日のは少し酸味があるような気がした。
「うん、おいしいよイナ、上手になったね」
「ふふ…ありがとう、ユウヤさん。今度はマトマ鍋にでもしてみますね」
 そういって、微笑むイナはとてもかわいく、ドキッとしてしまう。

 スープを口に運びながら、彼女は僕をじっと見つめる。
「どうしたの? 顔に何か付いてる?」
「その……このスープ、ユウヤさんが始めて私と出逢ったときに飲ませてくれたの、
覚えているかな……と思って」

 そういわれて、2年前を思い出す…
イナは僕が大学1年の冬、大学からの帰り道で、足を怪我して動けなくなり
雪に埋もれ震えていた牝のモココを見つけて、ポケモンセンターに連れて行った。
モココは痩せており声も掠れ、しばらくの間何も食べていないことが、一目でわかった。

 その後治療は済んだが、「一人は嫌」と泣いて僕から離れようとしなかった。
お腹もすいているだろうし、と思い、ここに連れて来て、
残っていたマトマスープを温め彼女に与えた。

 体が暖まり満腹になると、モココは落ち着いて話し始めた。

 群れから逸れてしまい、どこに行けばよいかわからず何日も彷徨い、
水路に落ち足を折ってしまったというのだ。
そこは人通りも少なく雪深ったため
それから数日間、誰にも見つけられず、痛くて寒くて寂しかったと…
 なんだか可哀相に思えて、僕は提案した

「なら、ここにいなよ、僕も一人暮らしで寂しいし…僕のポケモンにならないか?」
そういうとモココはゆっくりと頷いて、OKしてくれたのだ。

「ああ言ってくれて、うれしかったんですよ…だからわたし、少しでもあなたの力になろうと、
 料理も覚えたんです」
 その後、足の骨折が完治すると、時々大学へ連れて行き、友人とバトルをさせたりする内に
デンリュウに進化したのだった。

 食事を終え食器を洗ってから、僕は入浴のためお風呂場へいく。
温度を高めにしたお風呂にオレンの香りの入浴剤を一滴ポチャマと入れる。
フルーティなよい香りだ。この入浴剤は、イナが木の実のエキスで作ったもので、
料理の技術が、こんな所にも活かされているのだ。
溶けてお湯が薄い青に染まると、軽く体を洗ってからゆっくりと浸かる。

「あ゛~きんもちいぃぃぃ~」
 気持ちがよくて、ついついおじさんくさい声を出してしまう。
すると外から声がかかる。
「温度高めですけど、熱すぎませんか?」
「大丈夫、丁度いいよ」
お風呂は少し熱いくらいが丁度言い。
すると、イナがこんな事を言った。
「あの……今、私も入ってもいいですか?体を洗って欲しいんです…」

 僕は人間でも男だし、イナは女の子。
それに、彼女に裸を見られるのは恥ずかしい。
まぁでも、僕が前だけ隠しておけば大丈夫だろうし、彼女にもそんな気はないだろう。
「わかった、入っていいよイナ」
僕は入室を許可した。

 デンリュウは手もあるが短いため、背中など手が届かない部分がある。そういう時は
時々僕が洗ってあげている。でもそれは、僕がお風呂に入る前後のことだ。
僕の入浴中にやってくれとは、いったいどうしたのだろう…
「おじゃまします……」
 カラリとイナが戸をあけて入ってくる。その手にはタオルが1枚
僕は湯船から出て、お風呂用のイスにすわったイナの背中を
スポンジで擦っていると、あることに気が付き、ドキッとする。

 イナってこんなに色っぽかっただろうか――?
斜め後ろから見たイナの姿は、なんとなく艶めかしい。
特にお腹のラインが。頭から背中にかけてのラインも中々いい……

 よく見ると胸のあたりがほんの少しだけ、膨らんでいるように見える。
気になって凝視してみるとやっぱり膨らんでいる……
しかも、小さいがピンクの突起まである。
 今まで気にして見た事はなかったし、遠目だと全くわからなかったが
これは牝の象徴、おっぱいというヤツだろう。
「ユウヤさん……?」
 その声を聞いて僕は、はっと我に返る。いつの間にか背中を擦る手が止まっていた。
「少し……考え事をね」
「あら、そうですか……残念」
おまけに、僕のタオルで隠した愚息が主張し始めていた……何? 残念?


 ユウヤさんが作業を再開する。
今のわたしは後ろを向いており、ユウヤさんの顔は見えないので、恥ずかしさは半減されている。
 私は思い切って、ここで想いを告げることにした。
でも、やはり直接伝えるのは恥ずかしい……わたしは、遠まわしに聞いてみる。
「ユウヤさんは、好きな人とかいますか?」
 それを聞いて、ユウヤさんはしばし黙ってから、
「いないなぁ。僕モテないから……はは」
 と苦笑いしながら言った。
 そうか、いないんだ――
 わたしは覚悟を決めて、告げた。

「なら、わたしがユウヤさんの彼女になっても……いい?」


「え……?」
 イナからの突然の告白に僕は戸惑うしかなかった。
僕のその声を聞いて、彼女は悲しげな表情になる。

「私は……ユウヤさんのことが好きなんです。私を助けてくれる……優しいあなたが大好きです!!」
 そうだったのか。イナも僕のことを……
「でも、わたし……伝えるのが恐かった……断られて、嫌われたらどうしようって……ずっと。
それにユウヤさんは人間、わたしはポケモン……わたしがあなたを好きになっても、この違いで
あなたを不幸にしてしまうかもしれないから……今まで伝えたくても、伝えられなかった……
ああ、私が人間の牝ならよかったのに……」
 そういって彼女はすすり泣く。

 確かに、今の時代人とポケモンが恋をし愛し合ったら、世間は許すまい。
僕はやさしいイナのことは好きだし、時々彼女とそういう関係になれたら……と思う事もある。
美味しい木の実料理を作ってくれるイナには感謝しているし、
料理を褒められ微笑む…そんなイナが、とても好きだ。ポケモンである、彼女が。
そんな彼女の僕への想いに気づいてあげられず…今、泣かせてしまった……

「イナ……こっち向いて……ごめんよイナ…君はずっと我慢してたんだね」
 そう言って、僕はイナをこちらに向かせ、優しく抱きしめた。
「好きなんです……好きなんですよぅぅ……」
 イナは僕の胸で泣いている。彼女の思いに、応えてあげたい……
「あのねイナ、僕も君のこと好きだよ。お嫁さんにしたいくらい……
それに僕はポケモン……デンリュウであるイナが大好きだよ」
 我ながら恥ずかしいセリフを言っている……顔からオーバーヒートが撃てそうだ。
「本当ですか……?」
「この数年、一緒に暮らしてきて時々思うようになった。
イナが、僕のお嫁さんだったらなぁって……でも、君の想いを聞いて決心できたよ、その……」
 僕は言葉に詰まりながらも、ようやくこのセリフを言えた。

「だから……結婚、しよう・よ」
 そう告げてから、僕とイナは数秒間沈黙していたが
「いまは学生だから少し先になるけれど、これからもずっと、僕のそばにいてくれるかい……?」
 僕のほうから話を始めると、イナはぎゅうっと僕を抱きしめ「うん……嬉しい」と目を潤めた。
「それに僕は不幸じゃないよ。僕のことを好きでいてくれるイナがいるんだから」
 僕はイナにキスをした。イナは僕のポケモンになることを受け入れてくれたんだ。
だから今度は、僕が彼女の気持ちに応えてあげる番なんだと思いながら。
 イナが舌を絡めてきて、僕らはお互いを堪能しあう。キスがとても気持ちがいい。
 それになんだか、甘い。モモンの実――いや、イバンの実のような甘さ。それ以上かもしれない。
心が満たされる。今まで誰かに心底好かれた経験のない僕は、これが愛ってやつなのかと思えた。

 満たされるのと同時に、なんだか興奮してくる。己の愚か者が大きくなってイナにピトリと当たってしまう。
「うふふ……効果が出てきたみたいですね……」
「え? 何の?」
 何のことだか解からず、聞いてしまう。
 でも確かに、何か自分の様子がおかしい。興奮にしてはやけに息苦しいし、
今はお湯に浸かっていないのに体は熱く、頭もぼんやりとする
イナ自身も、なんだか息苦しそうで顔も赤い。
「イナ……君、なにかしたのか……?」
 するとイナは体を少し後ろに傾け、足をひらいて僕にお花を晒す。ピンクのそれはますます興奮を高める。
今のイナはとても魅力的で、このままだと押し倒してしまいそうだ。

「入浴剤にイアの実のエキスを混ぜただけですよ、あと夕飯のスープにも」
 イナは顔を赤く染めながら、イタズラっぽく笑う
やっぱり……あのスープの妙な酸味はそれだったか。
 イアの実は媚薬にもなる。が、人間にまで効果は抜群とは……
まずい、理性が飛びそうだ……しかもここはお風呂。
ぐっと堪える僕に止めを刺す様に、イナは自分の手で、お花を左右に広げ、
モモンの実のようなピンクが、僕の目の前に現れる。
「きて……くださいよ」
 と 言 っ た。

 ぷっちん♪

 変な音がして理性が完全に切れた。
僕はイナに抱きついて再び舌を絡めるキスをする。すると、
愚か者はより肥大化して、彼女を求めている。
「ふぁ……ユウヤさん……むぅ……」
 イナも、僕を求めているんだな――それを実感しつつ、
 僕は口を離し、彼女の胸の僅かな膨らみを触り、もう片方の膨らみにあるピンクの蕾を
口で吸う。硬くなった蕾は、指で摘んだり、舌で舐め転がしてみる。
「いぁ……吸っちゃ……赤ちゃん……みたっ、ふぅああ!」
 快感にイナはもう喘ぎ声をあげるしかない。その声を聞いて僕はますますヒートアップ。
今度は彼女のお花に触れる。ひくつくお花の上には、お豆のような突起がある。
コレが牝の気持ちいい所だとしっていた僕は、摘み弄り回す。
「ひゃぁぁあ!!」
 涙目で叫び声を上げ、身を捩じらせるイナ。
もっと声を聞かせてほしい――僕はお豆から手を離し、今度は口を近づけ、舐める。
「きゃぁぁぁああ!」
もっと、もっと――僕はベロベルトにでもなったかの様に、更に舐め回した。
「いやっ……イ、クぅ……イクッ! イクぅ! イッちゃうう!!」
 突然彼女がぶしゃあと潮を吹いた。それは僕の顔にかかって、少し口の中にも入った。
口に入った液を、中で味わう。これが、イナの味……。
「これがイナのエキス……おいしいよ、イナ」
 そういうと彼女は顔を更に真っ赤にして、手で顔を覆う。
これは恥ずかしかろう。ゼェハァと息をしながらも
「んもう……ユウヤさんの……ヘンタイ」
 と、嬉しそうな顔をするイナ。ほんとうにかわいいヤツ。
「そろそろ……あなたと、一緒になりたい……です」
「わかった……」

 彼女の望みに応えるため、僕の分身をイナの花に近づける。
お花とオロカモノが触れあうと、液によってにゅるりと入り込み、そのまま中へと進ませた。
彼女の中はとても熱い。僕が溶けてしまいそうだ。
 途中、障害物に突き当たるが、彼女は「そのまま、来て」と僕の進入を許可した。
ブツッと突き破った感覚がしたと思うと、彼女が悲鳴をあげた。
「い゛っああああああ゛あ゛!!」
「あっ……ごめん」
 きっと、物凄く痛いのだろう。僕は心配になってやめようとしたが、彼女はそれを拒む。
「い゛……いいんです……これも、必要だし……痛くても……嬉しい……です」
「そう、無理はしないでね? じゃ……動くよ」
僕は腰を動かし始める。イナは最初、苦痛に顔をしかめていたが、段々と表情が柔らかくなっていった。
「あっ……あぁぁ……ああッイイ……!」
 ぐちゅぐちゅという音が、お風呂場に響き渡る。
イナももう痛みはないのか、快感を感じ始め、僕に身を任せている。

 僕は夢中でイナという木の実をむさぼり続けた。
そうこうしているうちに、僕もそろそろ限界が近づく。
「そろそろ、限界だ……!」
「わたしも……!」
 お互い、もう限界のようだった。
「だっ……出しても……いい?」
「うん、来て……わたしを、孕ませてぇ……あ゛ッ!!」
 達したのか、彼女は僕の分身を締め上げる、それによって、僕は彼女の中に想いを放つ。
分身を彼女から引き抜くと、僕と彼女の想いと、微量の血液の混じったものが流れ出た。
 呼吸が荒く、整うまではしばらく時間がかかった。
「愛してるよ……イナ……これからも、一緒にいて」
「ええ、愛してるわ……ユウヤ……さん」
 そうして、再び僕らは抱き合った。


 僕らが結ばれてから数年がたって、僕らは、ある地方の山間にある古い家に暮らしている。
少々不便だが、ここなら気候もいいし、何よりも庭には畑があるから、木の実を沢山育てられる。
「おとーさん、お帰りー」
 トコトコと近寄ってきた一匹のメリープが僕に話しかける。
「ただいま、イノ。いい子にしてたか?」
「うん、おかーさんが遊んでくれたんだよ」
 メリープはニコニコする。
「おかえり、あなた。今日は木の実が沢山集まったのね」
 僕の妻――イナが台所から顔を出す。いつもと変わらない、幸せな光景だ。
 僕とイナの間には、ポケモンの子が生まれた。イナがタマゴを産み
二人で協力して暖めた結果だが、最初どんな子供が生まれるのか、少し怖かった。
でもよく考えたら、ポケモンは交配しても種が混ざることはなく、必ず牝の種族の子が生まれる。
だから、ポケモンであるイナからポケモンが生まれるのは、当然なのかもしれない。
相手が人間でもそれが成り立つとはおもわなかったが。

 食卓を囲み僕たちはご飯を食べる、今日のメニューはマトマの野菜スープ。
「おかーさんのつくるごはん、すっごくおいしいよ」
娘はがっついてスープを食べる。
「こーらイノ!落ち着いて食べなさい、汚すでしょ!」とイナが叱る。
そんな光景を見ていると、僕はとても安らげる。
――本当、凄く美味しい。
 正直、今の生活は豊かとはいえないものだが、愛する家族が
いてくれるから、僕は充分に幸せだった。
「ユウヤさん、じゃあ今夜また、お願いしますね? ……最近溜まってるの……」
 と、僕の耳元で娘に聞こえないように言う。
「わかった……いいよ」
 やれやれ、疲れてはいるが、彼女の望みに応えるために、頑張るしかない。
今夜もまた、「夜の料理教室」が待っている。

~おしまい~


どうも。かまぼこと申します。
初投稿になります。

感想等、何かありましたら↓


トップページ   編集 凍結 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2012-12-30 (日) 00:00:00
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.