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Degeneration

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Lem
 特に注意する点は無いけどお子様は見ちゃ駄目。絶対。


Degeneration 


 愛を伝える術というものを君は幾つ知っているだろうか。
 人間は程度の差はあれど多種多様に応用の利く生物だ。あらゆる分布の数だけ、愛し方も無尽蔵に存在し得るだろう。
 けれど真実の愛とは何かを問われればそれは誰もが言葉にするまでもなく、一つの物事を容易く脳裏に思い描ける。本能に刻まれた記憶の凄まじさにやや辟易せざるを得ない人も中には存在するかもしれない。僕も大体半分はそんな側の人間だ。
 それは理性を持つ生物としての性がそうさせるのか、本能に流される事を恥と教えられた道徳心からなのかは、正直の処よく分からないしどうでもいい問題にも思える。だがいつまでもそうして生きてはいられない事を、僕は現状に立たされてから思い知る事になる。

 何故こうなってしまったのだろう。
 頭の中を廻る疑問はただただ空回りを描くだけで、何一つも解決策を見出す気配はなかった。あるとすればそれは本能だけが知っていた。恐らくはそれが最も正しく、真実に近い選択肢であるとしても、それを安易に選ぶ事だけは絶対に避けなければならない。
 理性は兎も角、己の中にある忌避感に対しては完全に自身の保身の為とも言えよう。
 本音を語るならば僕だって目下の雌兎を愛さない理由なんて無い。彼女が僕に潤んだ瞳をぶつける度、僕も内に秘めた想いを形にしてぶつけたくなる。
 触れれば指先が埋もれる程の柔和な層に包まれた毛並みを無遠慮に掻き分け、隠された皮下の色や申し訳程度に膨らむ双丘の未知を解明したりしたいとも。
 煮え滾る欲望が下半身に圧縮される度、小柄な彼女の指や口に舌での愛撫を以って解放を望みたいとも。
 無防備に寝転がってはわざとらしく片足を立て、僕の視線が何処に向かうかを熟知した彼女が恥丘を更に広げて誘うが、僕は敢えてそれを堪えて彼女の長く折れ曲がった耳の根元に欲望の根源を挟みたかった。
 それはというのも毛艶を保つ為に二日に一度、換毛期にはほぼ毎日ブラッシングをする日課の甲斐もあり、彼女の毛並みの触り心地は数ある高級品にも劣らない品質を備えている。
 指が覚えている感覚をより過敏である自身が味わったらどうなるであろうか。さぞや夢見心地の如き味わいを体験するであろう事は想像に難くない。
 恐らく堪え切れずに一度欲望を吐き出してしまうかもしれない。否、吐き出すだろう。寧ろ吐き出したい。それも彼女の耳穴の奥へと突っ込んだ上で。構造上あまり手をつけられないその部分は彼女にとって第三の肉壺とも言えた。第二と第一は語るまでも無いだろうから省略するし、後々そちらも存分に味わうつもりである。
 そうして子兎の頃より手塩に手掛け、愛情を注ぎ続けた彼女を肉欲に支配されては思う存分穢しまくる己のイメージ像が想像できない訳が無かった。
 だからこれは唯の言い訳なのだ。周りが悪い等と難癖をつけて少しでも己の罪を軽くし、自分がまともで常識のある教養を持った人材であると思い込みたい、縋り付きたいが為のつまらないプライドであった。
 文明人ならば誰もが抱える大きな問題の一つなのではなかろうか。
 だがそれを理由にすればする程、彼女から目を反らせば反らす程、彼女が抱える僕への愛情は歪んでいった。
 その原因を作ったのは誰でもない僕の所為だ。

 初めは何の取り止めもない唯の愛情表現でしかなかったのに、子兎の頃より可愛さ余ってついつい口付けてしまう習慣が後に響いてくるとは当時小児の自分には想像にもつかぬ出来事だった。
 彼女と過ごし、供に心身の成長を競う中で彼女は一足早く大人への階段を登り詰めた。種族が違うのだからその差異は当然の事として受け入れられたが、時が経つにつれて妙に妖艶な雰囲気に当てられてか度々気恥ずかしい思いがこの時芽生え始め、同時に何がしかの強い既視感を覚えたのは今でも直ぐに思い出せる。
 今になって解った事だが、あの既視感は例えるならば隣人の、歳の離れた異性に対する憧れのそれに似ていたのだろう。
 それと同じかどうかはさて置くとして、彼女と交わしていた口付けは徐々に数を減らしていき、僕が高校に進学する手前で大変な事件に発展してからはぱたりと息を止めてしまった。
 卒業後の暇な時間を特に何するでもなく、ベッドの上で我が身を持て余している処を彼女とのスキンシップに宛がわれたのが事の始まりである。
 最後に交わしたのはうろ覚えながら三、四ヶ月位前だったか。そうした触れ合いも普段は立ち会いながらの面向かいに行う儀式であったのだが、この時ばかりは思う様に我が身を動かせない状況にあった。彼女が僕の上に半身ずつとはいえ、凭れかける様に僕へと密着してきたからだ。
 流石に僕ももう子供というにはある程度卒業しかかっている分、急激な彼女との密着に動揺を隠し切れず、情けない事に彼女になされるが侭にされていた。
 口付けならまだそれで良かったのだが、お預けの間隔が長すぎた弊害か、彼女の口付けによる拘束はなかなか解かれず、自然と舌と舌までが絡み合う展開へ及んでいるのを、駄目と知りつつも甘受しては堕ちていく僕がいた。
 今までは浅い経験でしかなかったそれが深いものへと変容していくのを、初体験の連続に打ち震える感動に興奮しない訳がない。当然僕の内で渦巻くそれは下半身へと流れ着き、二枚越しの布類による圧迫に窮屈さを訴える。そこへ彼女の半身がさらにずい、と僕の上へと深く侵入し、逞しくも柔らかさを残した彼女の太腿に僕の欲望が触れた。それに彼女が気づかない理由も又あるはずが無かった。
 唐突に離れた口付けの経過までの長さを銀糸が物語る。この時僕の表情はどんな顔をしていたのだろうか。
 彼女の瞳に写る僕の姿は、宙を舞い散る花弁に実る木の実の様に赤く、紅く、美味なる色へと彩られていたのかもしれない。果実に魅入る彼女の双眸の紅玉に走る闇がぎょろぎょろと蠢いているのを、僕は目線を反らす事はおろか身体を動かす事もできずにいた。
 不意に股間を圧迫していた感触が緩んだかと思えば、再び別の圧迫が僕の心を鷲掴む。太腿による圧迫とは違って、彼女の手指による繊細な感触は布越しとはいえ幼い自分には強烈過ぎたのか。腹から喉へと軽い悲鳴が快楽と共に突き抜けては奔り抜け、未知の自分が露見された羞恥心からか両手で自らの口を塞ぐと、次々と湧き出る快感の波へ強情に抗った。
 そんな僕の反応が愉しいのか、絶えずに愛撫の奉仕を僕へと注ぎ続ける彼女の頭が徐々に沈んでいくものの、快楽に咽び泣きつつある眼を閉ざした僕には気づきようもない。
 漸く緩んだ愛撫の連鎖に安堵し、薄く瞼を開いて彼女を探すものの姿は見えない。涙で滲んでいる所為だろうかと思い、手の甲で大雑把に拭って再び探すと、彼女の頭を発見する。ただその位置は先程愛撫されていた場所の真上であった。
 何をしているのかと問わずとも一目で理解できた。布越し故に彼女の行動が直接的では無いものの、それでも【嗅がれている】という状況はやはりこれも未知である僕にしては刺激の強すぎる体験で、妄想力が足りない分を補うどころか余りすぎて、布なんて初めから無かったかの様な錯覚まで覚えさせていた。いつのまにか直視するのも堪えられず、再び視界が闇に覆われるが、すぐそこに彼女が居る事と、彼女が何をしているかを把握している事実が僕の脳内で彩色を捗らせ、どちらが現実かも分からない世界観に満ちていた。
 小さな感触が三度芽生えるも、それが何であるかを僕は確認しようともしない。彼女の鼻先が僕へと押し付けては僕の臭いを貪欲に嗅ぎ取っているのを、妄想の世界でも展開していると確信していたからだった。
 妄想で見る彼女の表情は恍惚が張り付き、だらしなく開いた口から涎が僅かに垂れ始めていた。犬の様に周辺を嗅ぎ回りながら、あらかた満足したのかあるいは更なる欲求に堪えきれなくなったか。
 小さな口を精一杯大きく開け、歯を剥き出しにして僕へと喰らいつくと、それを齧り取るかの様な勢いで奥へ奥へと咥内を僕で埋め尽くしていく。
 現実では布越しだからこそ彼女の脅威から守られているのも露知らず、妄想の僕は彼女の口腔に先端まで呑まれた様を眺めていた。それでも尚飲み込むのを止めようとせず、自らの咽喉へと押し込んでいく彼女の口腔の長さに驚く。単に自分のサイズが小さいだけなのかもしれないが、歳相応なだけだと信じたい。
 先端が上顎に引っ掛かり、その窮屈さと舌とで包まれる包容力が僕の根元まで広がる。そのまま滑る感触を愉しんでいると根元の奥で歯が当たるや、歯に力が篭るのを若干感じて陰嚢が萎縮する。ただの甘噛みだと分かるものの、その気になれば噛み千切る事も可能な事を考えると萎縮の勢いは止められそうになく、強制的に収縮を強いられた陰嚢の中の睾丸が種を次々と排出し、やがてこみ上げる射精感が急速に登り詰めるのを堪える間も無く、彼女の上顎、舌、喉へと至る処に種をぶちまける。
 自ら発した種の熱さと滑る感触が口腔内に広がり、その感覚は僕の処にも伝わってくるが、現実の僕は布越しであるので、リンクしている感覚はつまるところそういう訳である。
 射精の快感、後に訪れる脱力感に暫く酔いしれ、漸く現実の惨状に引き戻されて僕の心は羞恥心だけでは到底表しきれない感情でいっぱいになっていた。
 当の彼女はより強くなった臭気に興奮し、我を失ったかの様に執拗に股間を嗅ぎ続けている。その弾みか、あちらこちらと忙しなく動かしていた手がズボンの裾に引っ掛かり、そのまま勢いに引かれて下へと下げられてしまう。不幸にも穿いていた下着もゴムが緩くなっていた為に、ズボンと共に半端に剥ぎ取られ、露出した僕の分身が急激に冷える感覚を覚えて縮こまる。
 慌てて彼女に静止を求めるもこちらのサインには気づいてもらえず、まだ固さの残る自身に付着した残滓を彼女が舐め取り始め、妄想とは違う本当の快感に打ち震えてか彼女に抑制を訴える事も忘れてしまっていた。
 事が落ち着いた頃にはすっかり全てを舐め取られた後で、何時の間にか剥ぎ取られていた下着を赤子の様に吸い尽くす彼女を傍目で眺める僕の目や表情は恐らく虚ろなものになっていたに違いなかった。
 それでも一心不乱に残滓を貪る彼女の、可愛らしい丸みを帯びた尻尾を尻ごとこちらに突き上げる様を眺めていると、萎え掛けていた僕も心も再び鎌首を擡げる位には元気を取り戻す辺り、雄としては正しい反応で最高かもしれないが人間としては最低かもしれなかった。
 遠目からでも毛先がぬらぬらと光っているのが分かる。茂みの奥に広がる一線を今直ぐにでも越えようと、気が付けば彼女の腰を抑えては準備に取り掛かる自分がいる。
 その様子に気づいた彼女も何をするのか、特に疑問も持たない表情で、寧ろ期待に満ちた眼差しで僕と目線を交わし合い、まだかまだかと催促を促す尻尾が前後左右に揺れた。
 ふと御互いに童であった記憶が脳裏を過ぎり、子兎であった昔の彼女が重なる。面影が僅かに残るものの、やはりあの頃とはもう違うのだという事実が胸中を突き刺す。
 自分もまた子供のままでは居られない現実を、彼女を鏡に写る自分の様に捉えながら。
 ゆっくりと僕は彼女の恥丘へ我が身を乗り上げていく。既に先端は彼女の入口の僅かな広がりと滑りを感じていた。
 階段の先で待つ彼女は何時の間にか僕に追い越されようとしている。でもそうではなく、彼女はただただここで待っていただけなのかもしれない。
 僕が一つ上の段を上がるまで。
 ずっと、ずっと、その場所で。



 丁度今の季節もこんな時期の、卒業シーズンを迎える頃だった。
 三年前の様に彼女は僕にその身を委ねようと尻を持ち上げては僕を誘う。
 違いがあるとすれば彼女はより美しく、対する僕は何も変わらない侭、季節が流れたという処だろうか。
 なんて。そういう風に書けば第三者はさぞや美しい時間が流れたのだろうと期待を抱いたかもしれない。
 勿論嘘ではない。彼女が美しいのは事実の事で、僕も変わらない侭なのも真実の話だ。
 もう一度語ろう。
 違いがあるとすれば彼女はより美しくなった。その腹中に我が子を抱えても尚、彼女の美が損なわれるものではなかったのだ。
 対する僕は全く変わらない侭、彼女と交わる選択肢を選ぶ事無く、今日までを過ごしていた。
 可笑しな事を言っているな、と思われただろう。
 確かに彼女は妊娠している。然しながらそれは我が子ではあるが、現実に存在してはいない架空の赤子であった。
 【擬似妊娠】と呼ばれるもので、犬や兎等がそういう心身症状に掛かる事があるらしい。また人間でも同じ症状が起きるそうで、そちらの場合は【想像妊娠】という呼称の方が何処かで聞いたであろう人はいるかもしれない。
 何れにせよ彼女は妄想の力だけで、この三年間我が子を孕んでは産み落とすという狂喜に堕ちていた。
 最後に妊娠してから一ヶ月も経ってない。このまま間隔が短くなれば彼女はもう兎というよりは鶏として生きるべきなのかもしれない。どちらにしても数え方としては一羽であるし、僕が彼女を愛しているのは何ら変わりない。
 だから僕はもう一つの日課とする彼女の愛し方を今日も実施する。
 膨張した腹を身重とも思わずに尻を持ち上げ、僕を誘う彼女の恥丘に自身を宛がってから、僕は隠していた方の手から彼女の双眸に目隠しを施す。そのまま気付かれない様に竹で編まれた小さな籠から掌に収まる程度の卵を取り出し、素早く自身の位置と卵とを入れ替え、苦痛を伴わない様に彼女の分泌液で存分に濡らしてから、ゆっくりと彼女の内へと静めていく。
 当然指で慣らしても居なければ自身のを挿れた事もないので、そのまますんなりと呑み込む程度には至らない。
 だから押し戻される卵を割らない様、慎重にゆっくりと、また彼女の内へ中へと押し戻していくのだ。
 押しつ押され。戻し戻され。
 その過程が妄想世界に入り浸る彼女には僕との交尾を愉しんでいるというのだから、想像の力というものは本当に恐ろしいものである。
 そのまま前後運動を続けていくと、彼女の絶頂が間近であるサインが確認できた。彼女はその瞬間を迎えそうになると自らの耳を手繰り寄せては噛む癖がある。
 何故そうするのかは本人ではない僕には分からないが、恐らく痛覚を引き金にして自らの絶頂を誘発させているのかもしれない。
 憶測なので絶対にそうとは言い切れないが、その通りならば何とまぁマゾヒストな兎である事か……。
 ただこういった日課を三年も続けていると、最早出し挿れしている指が感覚を覚えてしまっていて、彼女の膣圧による圧力だけで具合が測れる様になってしまっていた。
 友達に自慢してみたい処だが、絶対に引かれるのでこれは僕だけの密かな誇りとし、墓まで秘密を持っていこうと思う。
 兎も角、絶頂を迎えつつある彼女の膣圧が最高潮に達するまでに、僕は卵を割らない程度にぐ、と強く押し出して彼女の赤子が眠る室内へ卵を落とし入れる。
 そして引き抜こうとする僕の手指を捉えては離すまいと彼女の膣が強烈に締まる。こうなるとなかなか抜けないので、彼女の余韻の波が過ぎるまで待つしかない。
 ただこの過程も彼女の波長パターンを熟知してしまってか、時折緩むタイミングを見計らって徐々に引き抜くという匠の業も身についていた。これも当然人に話せるものではないので墓まで持っていく。
 手指を抜き終わればそれで終わりではない。彼女の体調や季節毎における発情期においては回数を増やさざるを得ない場合もあるからだ。
 ただ最近の頻度や間隔を考えるとあまり多くするのは危険と考え、卵を後二個入れるだけにしておく。その際は体位も変えて、妄想世界の彼女を愉しませてやったり等サービス精神も忘れない。
 こうして彼女と僕の日課は昔の様なやりとりこそできなくなったものの、形を変えて様々な愛情表現をお互いに容認できるだけの深い関係を築く位には進展している。

 彼女はずっと、ずっと大人になった一歩の先の階段で僕を待っていた。
 けれど今はこんな風にも思うのだ。
 彼女はそれ以上先に進む為の段が、もう無かったからこそ。
 あの場所で僕を待っているだけしかできなかったのかもしれないと。
 対する僕は高校を卒業はしたものの、世間様というのはそれでも成人するまでは子供だと見なす風潮がある。
 だから僕は後二年。子供のまま変わらない自分を貫いていく。


 大人になるのはとても簡単だ。
 けれど逆に子供になるのは難しく、子供で居られる時間はとても短い。

 僕は誰よりも彼女を愛している。
 愛しているからこそ。

 子供であった彼女を穢したくなかった。
 子供である自分を穢したくなかった。

 保身だと笑われても構わないし蔑まれても構わない。
 僕があの時見た中学の終わりの季節で。

 彼女を抱えていけるだけの力を持たない僕はただただ無力でしかなかったのだと。
 責任という二文字を安っぽい意味にしか形作れない脆弱さしか持たなかったのだと。

 全ては彼女を愛するが故に。
 それは全て自分に還ってくるのだから。



 子供の思い出は子供の為に。
 大人の想い出は大人の為に。

 何もかもが異なる時間帯で。
 何もかもが異なる種族で。

 何もかもが違う価値観で。
 何もかもが違う世界でも。



 いつかは同じ道を歩んでいける瞬間が必ず訪れるだろう。
 その時僕は君を迎えに行く。

 登った分の階段から。
 君の階まで落ちていく。

 何処までも深く。
 広がる深淵の中へ。

 君の傍へと。
 堕ちて往く。



 後書

 どうも。管理人にサランラップとか言われて影で傷ついてるけど私は元気です。
 それに加えて今回の票数の結果は兎も角、票を投じた半数が親しくしている知人からのものでしたので私の心は酷く哀しみに包まれました。この裏切り者ぉッ!
 色々言いたい事はあるけれど長くなるから私は堪え忍びます。
 特に解説等は要らないとは思いますが、雌兎(子兎)が何ポケモンか分からないって人も居るかもしれないので、ミミロップですよと補足をつけておきます。
 いつもならキャラクター設定等を投下するのですが、割と好評であったようなので敢えて秘密にしておきます。
 読者各々の妄想力で自由に愉しんでもらう余地があった方がこの作品も色んな観点が増えて好い事ですから。
 なので代わりに票を投じた読者様へのコメントコーナーを設置。


・独特の作風が主人公の少年の不安定な精神ととてもマッチしていて、不思議な浮遊感を感じる作品でした。 (2014/05/01(木) 00:09)
 ふわふわしてるのか……(困惑)

・文章と作品の雰囲気に心を奪われました (2014/05/02(金) 18:26)
 大丈夫ですか!?解毒剤を用意しておきますね!

・人とポケモンと。歩く速度は違えど同じ道を歩んでいるなら、きっといつか手を取り合って進める日が来ると願っています。
最後の文章のくだりがとても心に残りました。 (2014/05/04(日) 23:16)
 タイトルの意味を調べてみると幸せになれます。

・純っ粋にエロかったので。 (2014/05/03(土) 07:38)
・兎ちゃんえろい!!!! ちょうえろい!!!! (2014/05/04(日) 23:21)
・この変態めっ(褒め言葉 (2014/05/04(日) 23:31)
 宜しい君たちにはウサちゃん直々に産んだ卵をプレゼントしてやろう。


 それでは最後に、大会主催者の管理人様、作者様、読者様へ。
 ありがとうございます。お疲れ様でした。


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  • あぁ、これは一目であなただと


    撫でられたり見つめられたりするだけでも想像妊娠をするという兎の特性をうまく利用した作品でした。子供が出来ない種族同士でも、そんな手段でぼて腹を推奨するとは業が深い作品です。
    主人公の一人称がまるではれ物に触るような文章だったので、他の作品とはまた違う雰囲気を楽しめました。
    ――リング 2014-05-11 (日) 21:03:40
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Last-modified: 2014-05-08 (木) 13:22:49
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