[[地面に電気を通す方法]] -なんと申しましょうか、やはりあなたの作品は毛色が違いますね。 読み始めると最後まで止まりませんでした。 様々な物が入り交じって、わたし自身にもそれが何なのか分からない感情を残してくれる作品ですね。 ただ悲しいとか感動したとか切ないとかいうよりも、もっと大きな、もっと複雑な何か。 感想になっていないかもしれませんが、良い作品であったと切に感じました故あしあとを残させていただいた次第です。 今後の貴方の作品にも期待しております。 ――[[&ruby(マーチヘア){三月兎};>三月兎]] &new{2009-09-01 (火) 18:50:43}; -人間の生活に順応してないであろうポケモンの一人称としては、これでもかというぐらいそれらしさが溢れる描写だった思います。 私たちが知っていて当り前であろうことを知らない、またそのことに対する心情がとても深かったです。 強さを持っていて、他の誰かを寄せ付けないようにしていた。でも心のどこかでは孤独を感じている。 そういった構えの持ち主が、ふとしたきっかけで誰かに心を開いていく、というのは良いものですね。思わず涙腺がうるんでしまいました。 私が好きなガブリアスだったから、というのも大きいかもしれませんが……w 執筆お疲れ様でした。良い作品をありがとうございますー。 ――[[カゲフミ]] &new{2009-09-01 (火) 20:02:05}; ->三月兎様 コメントの方ありがとうございます。2万字足らずの短い作品ではありますが、滞ることなく読んでいただけたのなら幸いです。 毛色が違いますか。詳しくじっくりとうっとりと伺いたいところですが、お互いに時間があまり無さそうなのが残念です。 しかし、そこまで感じ取っていただけるとは恐縮です。表面的な部分はともかくとして、記されていない部分に目を向けられ、なおかつそこから何かを得られているのだとすれば驚きの一言です。困ったことに・・・な部分もありますが。 しっかりと感想を残していただいてありがとうございます。ご期待に添えられるよう、これからも精進してまいりますので、今後ともよろしくお付き合いの方お願いします。 &br;>カゲフミ様 コメントありがとうございます。私は”ポケモン”を表すのがとてもとても苦手なので、そのように評価していただけたことは大変に嬉しく思います。 そうですね。ふかひれちゃんは強さを持っています。が、その強さの目的・理由が彼には無かったんですね。だから最も向けやすい自衛に注がれていた。その結果彼は独りに独りになっていき、洞穴はより暗くなっていったわけです。 ふとしたきっかけ、というには余りにもうるさかったかもしれませんが、ふかひれちゃんにとってはまさに落雷の如き衝撃だったでしょう。思うに、バッチ君があそこまでひど・・・生意気になったのは、それだけふかひれちゃんの孤独の根が深かったからなのかもしれません。つくづく私の手を離れ、思考からはみ出て、自由に動き回る子ども達には驚かされます。 なにやら後半は私の語りになってしまいましたね。繰り返しになりますが、感想の方ありがとうございました。ふかひれちゃんがカゲフミ様の好みにあったガブリアスであったかどうかは謎ですが、今後とも私の世界と子ども達にお付き合いしていただければ幸いです。 ――[[亀の万年堂]] &new{2009-09-01 (火) 23:49:05}; - 純粋かつ飾らない貴方の一人称の文は良くも悪くも次元が違いますね。私にとっては、口出しが出来ないくらい良い方が勝っていますが…… &br; 体験したことがない出来事をあたかも体験できたような気持ちになれるのは、文章力云々ではなく貴方の恵まれた想像力のたまものなのでしょうね。 御仲間の協力もあってのことでしょうから、少しうらやましいです。 &br; まだ、二人は物語から手を離していない気持ちの良い終わり方で、レポートの方にもリンクしているようなので、今後ともああんたのお話の世界に放り込まされてもらいます。 執筆お疲れ様でした。 ――[[リング]] &new{2009-09-02 (水) 00:19:49}; ->リング様 コメントありがとうございます。良くも悪くもの部分を細かく伺いたいものですが、時間があまり(以下略。 それから、[[亀日記]]でも書いたのですが、実はすでに協力者の方達の多くとは関係が切れていたりします。なのでこのお話に関しては”あまり抑えられていない”部分が多く、故に不自然だったり違和感がある箇所がいくつか出てしまっていると思います。もちろん目立たぬように自分で修正はしていますが。 体験できたような気持ちになれるというのは私にとっては最高の賛辞であります。読んで世界が想像できる、光景が見て取れる、やり取りが聞こえてくる、自然と笑ったり泣けたりできる、そういった作品を書いていけるようになるというのが私の目標(?)なので。リング様にそのように言っていただて嬉しい限りです。 そうですね。遠い先の話になりますが、ふかひれちゃんとバッチ君は長編本編にも確実に出てきますし、このお話の中のとある部分も影響してきます。口やかましい亀や、頭を性欲で埋め尽くされそうになるバカ竜がいる世界ですが、今後もお付き合いしていただければ幸いです。ありがとうございました。 ――[[亀の万年堂]] &new{2009-09-02 (水) 12:27:56}; -まずは改めて、ありがとうございました。依頼したときはこんなお話になるとは思いませんでしたが。 想像に難くないことですが、それでもバッチ君には到底理解できなかったであろうこと。それはふかひれちゃんもそうだったのかもしれませんけど。 性格はもう全くと言っていいほど似ていませんが、それでもそれぞれに何か通じる物があったんだろうなーって思います。 仲良く(?)幸せに(?)飛んでいったふかひれちゃんとバッチ君が、まだまだこれからもこうであって欲しいものです。 純粋なふかひれちゃんと生意気だけど……なバッチ君の想いが伝わってきて、総括するなら、単純で簡単なんですけど、とっても良かったです。 &br;感想を残すのはもう少し後の方が本当は良かったのかも知れませんが、ここで知ることの出来る限りにおいての感想をここには置いておきたいと思います。 それでは繰り返しになりますが、ありがとうございました。今回はお疲れ様でした。 ――[[&fervor]] &new{2009-09-02 (水) 22:20:49}; -やはり貴方の書かれるお話のユーモアセンスは抜群ですね。楽しく読めました。それに二人の心情の表現がとても上手く、素敵でした。それに情景の表し方も上手かったです。二人の間に何があったのか……気になりますね。日記を読む限りこの作品を書くのにいろいろあったそうですが、今後も頑張ってください。影ながら応援しています。 ――[[蒼]] &new{2009-09-03 (木) 08:14:09}; ->&fervor 様 評価の方ありがとうございます。私もカップリングを設定された時にはこのようなお話になるとは思いませんでした。ただ、タイトルの方はカップリングの時点で固まっていたので、そういう意味では比較的想像しやすかったのかもしれませんが。 バッチ君の境遇。ふかひれちゃんの境遇。それはそれぞれを考えるのならとても憂鬱で暗く、辛いお話になりうるものです。どちらにも共通しているのは”にんげん”というモノ。一歩間違えばそれは復讐の物語になってしまうような、そういった危険をも孕んでいました。――が、彼らは独りではなくなった。故に随所随所で明るく、最終的にはめでたくまとまったのだと思います。 複雑で濃厚といわれるよりも、私は単純で簡単だと言っていただけることを嬉しく思いますので、そのように言っていただけたのは喜ばしい限りです。どのようなお話であれ、わかっていただけなければ動いてくれている子ども達に申し訳が立ちませんからね。 彼らが再び元気な姿を見せてくれるのは当分先になりますが、それまでもその先もどうぞお付き合いしていただければと思います。ご依頼の方、評価の方と併せまして、重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 &br;>蒼様 コメントの方ありがとうございます。 ユーモアですか。むむむ、評価していただいているのに申し訳ありませんが、どうにも自分では把握し難いです。が、楽しくよんでいただけたのなら幸いです。 心情の描写には一番力を注いでいるといってもおかしくないので、評価していただけるのはとても嬉しく思います。一方で情景の方につきましてはそのように言っていただけて驚くばかりです。情景描写は官能描写に続く、私の苦手分野なので。感激してしまいました。 二人の間に合った事は・・・残念ながらいちゃいちゃしていたとしか言えません。 日記の方も読んでいただけているとは嬉しい限りです。混沌とした内容が多いのでお気をつけください。 応援のお言葉、ありがたく受け取らせていただきます。今後ともよろしくお願いします。 ――[[亀の万年堂]] &new{2009-09-03 (木) 22:39:34}; -あしあとを残すのは色々とポリシーに反するところではあるのですが、思わず口が滑ってs(略) 随所に散りばめられた宝石、と言えるほど素敵な何かを感じることが出来ました。 改めて様々な事を考えさせられた作品に出会えた事を嬉しく思い、同時にまだまだ自分は未熟だなぁと思った次第です。 そこに懸ける情熱やら思いやら、複雑なものに触れて何も感じさせられないようでは、駄目ですよね。 自身に足りない“何か”を模索しながら、最後まで流れる水が如く読めました。 これからも貴方の世界が広がっていくように願って、応援とさせて頂きます。 ――[[名無し犬]] &new{2009-09-04 (金) 12:59:13}; ->犬様 コメントありがとうございます。口が滑ったのなら仕方ありませんね。いやまったく。 宝石とはまた綺麗な言葉をありがとうございます。素敵と思えるようなことを感じ、考えさせられるようなものを提供できたのなら、私としては喜ばしい限りです。 犬様は未熟だと仰っておりますが、何かを書いてゆく上、作っていく上では、すべからく多くの人がそう思っているように思います。故に自身に足りないものを見つけようとし、向上しようと動けるのでしょう。私自身、決して今の段階で込めているモノ全てを伝え切れているとは思えません。その中で、これまでコメントしてくださった方々、並びにコメントを残さずとも読んでくださった方々が何か大きなモノを感じ取っていて下さるのなら、それは私の力によるというよりも、一重にその方達の力と姿勢の賜物でございます。 書くよりも読む方が大事と、様々な場所において私は口にしてきましたが、やはり何かを読んで感じとることができるというのは、それだけで素晴らしいことだと思います。この度の私の作品『地面に電気を通す&ruby(レシピ){方法};』が、犬様の先に何かしら繋がるようなモノを残せたとしたら、やはり私は嬉しく思います。 応援のお言葉を励みに、これからも頑張らせていただきます。ありがとうございました。 ――[[亀の万年堂]] &new{2009-09-04 (金) 19:44:32};