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Reach For The Sky 14 背負いし翼のこめんと の変更点


[[Reach For The Sky 14 ‐背負いし翼‐]]

->2011-06-09 (木) 00:57:00 の名無し様
先ずはこんな私の作品をお読み頂きまして誠にありがとうございます。今作も前作と同様に長編でありまして、既に15万文字を超えており、また今回は普段より長い故、ここまで読むのにそれなりのお時間を要したと思います。そして貴重なお時間を割いてまでここまで読んでくださった事に改めて感謝です。

さて、コメントから察しますにどうやら希龍に感情移入して読んで頂いている(かな?)ようで、今回の彼の進化を含めたドクとの戦いなどの展開を楽しんでくださったようならば、作者としましては嬉しい限りでございます。
今回で希龍はようやくボーマンダへと進化し、立派な翼も手に入れた上に実力もかなり上がってます。何と言いますか……ゲームで言う進化時の大幅なステータスアップ的な感じですかね(笑)。何はともあれ、希龍の進化を喜んでいただければ光栄に思います。

また、ラストで鳥肌が立ったとはたありがとうございます! ここで活動されてます多くの作者様方に比べてまだまだ未熟で拙いかもしれない私が考えた物語の展開で、読者の方の鳥肌が立って頂けたのでしたらそれはもう本当に光栄ですし、戦闘の描写や展開に力を入れているだけに、そのようなお言葉を頂戴出来て作者としましては誠に嬉しく思います!
さてさて、今回はちょっと長さの関係上中途半端な感じの終わり方ですが、この二人の戦いの決着がどうなるのか、そして進化して自らの口から初めてフィナが好きだと言う事を明かした希龍の恋の行方などなど、今後も色々と楽しんで頂けたら光栄です。私としましても頑張りたいと思っておりますので。
後、シャドーボールの件ですが、ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きました。やはり長い間ポケモンから離れてますと色々あやふやになってきてしまいますね(苦笑)。
コメントありがとうございました!


>涼風 様
毎回毎回お読みくださり、さらにここ最近はいつもコメント残してくださって本当にありがとうございます。読者の方から毎回コメントをもらえる事は作者としましてはかなり嬉しく、それも文字数が多く読むのに時間を要する長編において毎度お付き合いして頂ける事は大感謝です!
また、希龍の進化に対して祝福のお言葉もありがとうございます。仰るようにきっと天国に居る斬空も相棒であり弟子でもあった希龍が、逞しく成長していく姿には喜んでいるでしょうね。そして、きっと涼風様から祝福の言葉をもらった希龍本人も喜んでいるでしょう(笑)。

さて、もうご存知の通り今回でようやく未熟なコモルーから強力なボーマンダに進化出来た希龍ですが、涼風様の仰るようにそれで戦いが終わった訳でもなければ、ドクが希龍の捕獲を諦めた訳でもなく、悲惨な戦いは継続しております。今作は前作との差別化を図る意味でも山場である戦いが単純な正義と悪のぶつかり合いではなく、なんといいますか。どちらも正義であり、どちらも悪であるような感じの戦いにしようと思っておりまして、それ故に個人的にですが前作よりシリアス度が高く、激しい戦いと言うよりは、希龍とドクの違うようで同じ信念のぶつかり合う複雑な感じとなっていると思います。このような雰囲気の戦闘シーンが涼風様の好みに合うかは分かりませんが、とにもかくにも二人の戦いの結末を次回で楽しんで頂ければと願っております。
そして、仲間を守る為に戦う二人の激戦(?)は仰るように前半はまだコモルーだった希龍が、状況と実力の双方からドクに押され、迂闊に攻撃も出来なければ、攻撃が成功した所で大したダメージを与えられない。正に絶望的状況だったかと思います。
ですが、フィナを助ける為に地割れにの中に飛び出した所でようやくボーマンダに進化、こちらも涼風様の仰るようにその後はほぼ一方的に希龍がドクを攻撃して追い詰めて行く……いわゆる逆転劇ですが、ポケモンの場合ですと戦闘中に進化→逆転は王道的展開だと私的に思っております。しかし、王道には王道の良さもあると思いますので、個人的にはこの展開は間違っていなかったかな……と。いずれにせよ、先も申しましたが、楽しんで頂けたのでしたら幸いです。
また、主人公である希龍の恋に付いてですが、前作もそうでしたがやはり主人公の恋と言うのは長編には欠かせない要素かなぁ……と個人的に思っておりまして、今回も物語の中に組み込ませて頂きました。今回で希龍は初めて自らの口からフィナが好きだと言う事を語りましたが、心情の通りで彼は現状片想いですが、きっとフィナを愛しているのでしょうね。まぁ、彼の告白(?)はフィナ本人には届いていたのかはまだ分からない状態ですが、仰るようにやはり希龍はフィナの事が好きだったのです。今後も彼の恋の行方を%%いやらしい目%%温かな目で見守ってくだされば嬉しいです(笑)。

戦闘描写に付いてのお褒めのお言葉、誠にありがとうございます。私的にはやはり物語の山場となる戦闘には力を入れておりまして、そのようなお言葉を頂けた事は正直に申しまして非常に嬉しいです。今後もまた今回のように希龍は誰かと戦う事があると思いますが、その時は涼風様から頂いたこのお褒めのお言葉を糧に、また精一杯努力して書き上げたいと思いますので、主人公の試練でもある戦いと言う物を楽しんで頂ければ光栄です。

さてさて、フィナを助けて本気になった希龍と、託された想いを守ると言う強い意思を持つドクの勝負の行方、そして今回でフィナが好きだと口にした希龍の恋の行方共々、今後の展開に注目して頂ければと思います。涼風様のご期待を裏切らない為にも、頑張って執筆の方は進めてゆきますので!
今回もコメントありがとうございました! 涼風様も執筆頑張ってください!


>ウルラ 様
何時もお読み頂き、加えて毎回のコメントをありがとうございます。そして、お疲れ様と言うお言葉もどうもです。山場でありスラスラ進んだとは言え、文字数も多く地味に大変だった事もありまして、そのようなお言葉を頂けた事はとても嬉しいですし、また励みになります。さらにウルラ様にはコラボの事も含め、色々とお世話になっておりますので、本当に感謝です。
また、今回は普段より長かったにも拘らずスラスラと読んでくださったようで何よりです。個人的に作品の山場=書きたかった場面なだけに何かと長くなりがちで、例の如く今回もこのように長くなってしまったので、実の所長すぎたかなぁ……と少々後悔していたものでして、スラスラ読めたとのお言葉にホッとしております(笑)。
今回は仰るようにかなり展開が大きく動いた上、希龍の進化もあり気付けば確かにもう14話。一応は更新ペースと言う物を作って執筆はしておりましたが、この作品の執筆を始めてからもう既に半年を越えていますし、どうも時の流れと言うのはどうも急流ですね(笑)。
ウルラ様のようなお方に見習ってもらえるのは作者としましては非常に光栄に思いますし、早くFragmentの続きを読みたい気持ちもあるのですが、そこはウルラ様のマイペースで執筆頑張ってくださいませ。

さて、今回の希龍とドクの真っ向勝負。仰るように前半は大苦戦だった希龍も、フィナを助けてさらに進化した事により形勢逆転。ドクと同等の力を手に入れたと思います。そんな彼ですが、ウルラ様の仰るようにどちらかと言えば斬空を殺された事による復讐心より、フィナを守りたい……と言うよりはフィナを失いたくない恐怖などからドクと戦っているのかもですね。彼も自らの口からフィナを失いたくと言っちゃってますから(笑)。
そして、今回コモルーからボーマンダへと進化した事により、大きな力を得た希龍ですが、仰るようにフィナの存在が無ければきっと、彼はその力の全て復讐へと注いでしまい、あらぬ方向へと持って行ってしまったかもですね。きっと希龍の中でフィナはとても大きく、さらに復習を諦めさせたなどの影響力を持っているのです。
対して、希龍と対峙するドクですが、彼も希龍と同じく失った者を救い、それを守る為に戦っている訳であり、仰るように希龍もドクも本気で挑んでいる以上、両者とも必死で戦っているでしょうし、両者の譲る事の出来ない強い意思が自然と重い一撃を生んだのかも知れませんね。
今回は単純明快な正義と悪のぶつかり合いではない、ちょっと複雑な感じの戦いを描いておりますので、ウルラ様が感じてくださったような虚しさと言うのは、個人的にはそのような悲しい感じの戦いに仕上げたかったので嬉しかったりです。
加えて、上記で申しましたように希龍もドクも譲れない想いやプライドがあり、仰るように戦う理由は同じなのにその立場の違いが両者のズレとなり、和解の道を隔ててしまっているのです。きっと協力できたのなら良い結果(両者とも血を流さずに互いの守りたい者を守れる)を生むことが出来たかもですね。
そんな和解の道を隔てて二人を戦いへと導いた作者は極悪ですね(苦笑)。

今回は仰りますように斬空の翼を加工した刀がドクの急所に向かって突き出された瞬間で区切らせてい頂きましたが、あとがきに書いたように個人的にはこの回で決着を付けたかったのですが、どうも長すぎる為にこのような中途半端な感じに……(苦笑)
もし続きを気にしてくださっていたのでしたら申し訳なく思いますが、次回まで気長にお持ちくだされば幸いです。また、ウルラ様の予測する展開がどのようなもの気にはなりますが、とにかく今後も二週間に一回の更新ペースを守れるように執筆の方は頑張りたいと思います。
希龍とドクの戦いの決着、ロコンの安否、ドク達を襲撃し、彼等を希龍に差し向けた者達の正体、さらに最近は全く出番の無いロイスの行方などなど、これからも楽しんで頂ければ嬉しいです。
今回もコメントありがとうございました! ウルラ様も執筆頑張ってください!


>ナナシ 様
14話にして遂に(ようやく?)希龍が進化! 仰るように彼のフィナを想うその気持ちがあの決死の行動を生み、そして進化を呼び寄せ彼を強くさせたのでしょうね。……っと、その前に先ずは毎度毎度コメントありがとうございます(笑)。前にも申しました思いますが、ナナシ様を含め、数名のお方から毎回コメント頂けておりまして、それがとても大きな執筆の糧となっておりますので、もう本当に大感謝ですね。重ねてありがとうございます!

さてさて、ちょっとフライングしてしまいましたが(苦笑)、上記の通り今回希龍はようやくコモルーからボーマンダへと進化する事が出来ました。これはナナシ様の仰るように、きっと彼がフィナが好きで、もう目の前で大切な者を失いたく想いからの進化なのでしょうね。さらに、きっとナナシ様が応援してくれたお陰です!(笑)
また、進化したての希龍ですが、ナナシ様が仰った通りで進化前の前半はフィナが人質にとられていた事もあり大苦戦していた希龍ですが、後半にてボーマンダへと進化した彼はドクと同等かそれ以上の力を手にし、お読みになられたのならもうお分かりかと思いますが彼を追い詰めていきます。作中でも表記しましたが、私的な考えではポケモンは進化すると体の構造などが大きく変わる種族も多く、大概のポケモンは進化時にその変化に戸惑てしまいがちかと思いますが、希龍は仰るようにもしかしたら、本院が気付いていないだけで実は相当な才能を秘めている……かもしれないですね。主人公にはよくあるパターンかもですが(笑)。
そして、そんな彼とドクとの戦闘シーンがどうやらナナシ様にはリアルに伝わったようで、山場である戦闘シーンには力を入れたつもりでいる作者としましては、二人の激突する様が伝わったようで何よりです。

進化前の最初は確かにまるで歯が立たず、仰るように一度は隙を突いて"頭突き"を命中させるもドラピオンの中でも大柄なドクには大したダメージを与える事が出来ず、ナナシ様も仰る通り、あの時の彼は本当にもう打つ手なしの状態だったでしょうね。フィナも人質にとられてましたし。
ですが、彼は想いを寄せる相手であるフィナを失いたくない一心で、迷いなく飛び出して見事彼女を救出。その時の希龍がかっこよかったようで、私としましてもあのシーンの希龍は無謀だったのですが、かっこよく描いた(つもり)でしたので、そう言って頂けて嬉しいです。きっと希龍も喜んでいると思います(笑)。
また、フィナの手先が器用な所がここで発揮される……と言う事に付いてですが、そう言えばそうでしたね(笑)。実を言いますと、彼女の手先が器用と言う設定は、斬空の翼を加工するための伏線と言うか、その為の設定だったりするのです。ですので、今回の事はそれを考慮していた訳では無かったのです。でもまぁ、奇跡的(?)にも良い感じにつながったので、結果オーライと言う奴ですね(笑)。

さて、今回でようやく進化し、大きな力を手に入れドクを追い詰めて行く希龍ですが、今後彼がこの力に溺れずに夢に向かって旅を続けていく事が出来るのか……今後の展開をお楽しみくだされば光栄です。
また、とうとう彼も自らの口からフィナの事が好きだと明かしてしまいました。しかし、フィナ自身はその時意識が朦朧としていたので、皮肉にも希龍の告白(?)は聞こえていたのか聞こえていなかったのか分からない状態ですが、夢を抱くのと同時に恋も抱くその心情はどうなっていくのか。長編においての恋愛要素は個人的には必須なくらいの気持ちですので、こちらの方の進展もお楽しみ頂ければ嬉しいです。
加えて、執筆に対する励ましのお言葉もありがとうございます! やはり読者の方からそのように言って頂けることは執筆の大きな励みになるので、せっかく頂きたそのお言葉を無駄にしない為にも、今後もナナシ様を始めこんな私の作品にお付き合いして頂いている方々が楽しめるよう、精進したいと思っております。ですので、続きの方は気長にお待ちくだされば幸いです。
今回もコメントありがとうございました!

>ウロ 様
wikiチャットの方ではよくお話させて頂いておりますが、こちらではお久しぶりです。そして少し前には意外な形でしたがリクエストにお応え頂きましてどうもです。パペット可愛かったです(笑)……っと、話がちょっと逸れてしまいましたが、六話に続き今回もコメントありがとうございます!

さて、ウロ様や他の皆様も仰る通り、今回でようやく希龍は進化しました。前作では進化と言うポケモンならではの展開を盛り込めなかっただけに、今作は主人公を心身共に未熟な状態からスタートさせ、このように作中で進化させた訳ですが、このような展開をどうやらウロ様を始め読んでくださった方々が楽しんでくださったようで良かったですし、ホッとしております。
そして、今まではフィナの翼を羨ましがっていたりした飛べない希龍ですが、遂に彼は翼を手に入れました。この進化で彼の実力は大きく向上しましたし、ウロ様の仰る通り、きっと彼は斬空と同じく飛行能力を獲得しました。ボーマンダと言うのは図鑑の説明から空を飛ぶ事自体が目標であり夢のような種族ですから、きっと希龍も飛べるようになったことは嬉しいと思います。まぁ、もしそうだったとしても喜ぶ暇など無い状況ですが(苦笑)。
フィナを助けるべく飛び出して見事進化した希龍ですが、それに伴い彼の実力は格段に向上しました。その後は前半と違い希龍が優勢でしたが、ウロ様の仰るように相手であるドクを圧倒する……って程ではなかったかもですね。この辺の捉え方は読者の方によって変わってくるかと思いますが、ドクも動揺していた事もあってきっと実力は最大限発揮できていなかったかもしれませんから。対して希龍の方はフィナが人質に取られている状況……と言った足枷が外れた訳で、ドクの言葉や彼自身の発言の通り、全力で戦っています。そこはウロ様の仰るように自分の力を限界まで引き出して、勢いを付けた強いスタイルで戦いに挑んでいるのでしょう。……と、そんな希龍ですが、これからも彼を応援……とまでは行かなくとも彼の夢を追う姿やせ成長していく姿を見守って頂ければ嬉しいです。

今作のヒロインであるフィナに付いてですが、先ずは彼女を気に入ってくださったようで嬉しい上に感謝です! きっとウロ様程のお方に気に入ってもらえたフィナも喜んでいるでしょう(笑)。まぁでも、ウロ様のお作りなるイリスやパペットのようなキャラクターには彼女も及ばないとは思いますが(笑)。

二人の勝負。それはウロ様も仰るように緊迫した終始状態した状態であり、希龍もドクも一時も気を抜く事が出来ない感じの戦いを目指していたこともありまして、また確かに私自身今回の山場はこの作品内で書きたかった場面の一つでありますね。この場面は物語の中でもかなり大きな山場になった……あ、いや、なっていればいいなぁ……と思っております。そして、こちらもウロ様の仰るように個人的にはぎゅうぎゅうに凝縮してます。と言うか詰め込み過ぎたかもです(苦笑)。なにはともあれ、お褒めのお言葉を頂けた事はとても嬉しいですし、こんな私の作品をウロ様程の人気作者様に参考にして頂ける事は非常に光栄です。これからもお互い切磋琢磨しつつ執筆の方は頑張っていきましょう!
勝負に行方については、本当はあとがきに書いたように今回で決着を付けたかったのですが、予想以上に長くなってしまいまして、次回に持ち越しとなり、さらに状況的には希龍がドクに止めを刺すような感じではありますが、もしかしたらウロ様の仰るようまた一悶着あるかもですね。彼等の対決の行く末、そしてその他の事も含め、色々とこれからもお楽しみ頂ければ嬉しいです。私もウロ様を始め、貴重なお時間を割いてまで読んでくださっている方々の期待を裏切らないよう、頑張って執筆していきたいと思っております。
後、ドクはロリコryではない筈……多分(笑)。
今回もコメントありがとうございました! ウロ様も執筆頑張ってください!


>クロス 様
毎度毎度お忙しい中で時間を割いてまで読んでくださいまして誠にありがとございます。加えて毎回コメントまで残してくださる事はとても嬉しく、執筆の大きな励みとなっております。クロス様のような毎回お付き合い頂き、そしてコメントを書き込んでくださる方々にはもうどう感謝すれば
良いのだか……。とにかく"大"が数十個付くほど感謝です!

今回は私自身この作品内で書きたかったシーンの一つでもあり、仰るように一人勝ってに張り切って執筆してました(笑)。加えて確かに調子も良かったです。やはり描きたい場面、そして山場だったりすると執筆が捗るものです。それだけに何時もより早く投稿できましたが、良い意味(の筈)でペースが乱れてしまいましたので、次回以降はしっかりとペースを守らなければ!(笑)
戦闘描写に付いてですが、調子は良かったとはいえやはり難しい事に変わりは無く、出来るだけ熾烈な戦いと言うか、緊張感や迫力、スピード感。また今回の場合ですと戦いの中にある、両者の想いなどなど、色々書く事も多く、この通り普段よりも長くなってしまいました。(苦笑)もう少し短くまとめる事が出来る技術も身に着けたいものです。
しかし、長いにも拘らずスピード感が出ていて、普段より短く感じるくらいとはありがとうございます! 読んでくださった方が作品にのめり込んで楽しんで頂けた事は作者としましてはこの上なく嬉しいです。

また今回のサブタイトル――"背負いし翼"と言うのは、クロス様も仰るように希龍が進化して背中に翼を授かる事と、彼の相棒でもあり師でもあった斬空の翼(刀)を掛けていました。あとがきにも書きましたが、このサブタイトルでもしかしたらクロス様の程のお方なら希龍が進化する事が容易に予想できたかもですね(笑)。そして、このような魅せ方に対するお褒めのお言葉をありがとうございます。今回は作品内でも大きな山場だと個人的には思っておりますので、やはり魅せ方と言うのも大事になってくるでしょうから、サブタイトルや戦いの展開などは力を入れていたつもりですので、そう仰って頂けると自分なりにですが努力した甲斐があって本当に嬉しいです! 重ねてありがとうございます!
さて、前作のフィンのように、今作の斬空は仲間を守る為に身を挺し、命を落としてしまった訳ではありますが、個人的にはこのような親しいもの死と言うのはキャラクターの心情に響きやすく、その後に大きく影響してくるものだと考えておりまして、今作もこのように相棒であった斬空が命を落としてしまった訳ではありますが、仰るようにそれら命を落としたキャラは死んでしまったけれどしっかりと主人公の中で生き続けるような……確か斬空が死んでしまった回のあとがきに書いたと思いますが、"死んでしまっても退場しない、共に旅を続け、形は違えどこれからも希龍に深く関わっていく"……このような展開にして行こうと思っております。故に今回の戦いの後半は希龍と斬空の連"携"攻撃とややこしい(苦笑)表現なども使って彼と斬空を重ねてみました。
このような展開が面白いか面白くないかは人によって違うとは思いますが、クロス様程のお方からキャラの立て方がお上手と言うお言葉を頂戴出来て嬉しい限りでございます。また進化してボーマンダとなった希龍ですが、その後の逆転劇も含め、説得力があるとのお言葉もありがとうございます。ボーマンダは種族力しても600族の一員なだけあって攻撃や特攻、素早さなどが優れいて、ゲーム内でもかなりの強者ですよね。私もエメラルドをやっていた時はメタグロスと並ぶ物理アタッカーとして彼にはお世話になりました。"龍の舞"を数回積む事に成功してたった一匹で友達のパーティを全滅に追い込んだ時は爽快でした(笑)。
……っと、話が脱線してしまいましたが、何はともあれクロス様の中では説得力があったようで本当に良かったです。

誤字の方ですが、完全なる私のミスでした。ゴーリキーへと修正させて頂きました。報告ありがとうございます。……と言うか彼はドク一行の中では凄まじく影が薄い……(苦笑)。

地の文に付いてのお褒めのお言葉、今回もありがとうございます! 今回は戦闘描写が中心なだけに、張り切りつつ頑張って書いていましたが、技のエネルギーのぶつかり合い、建物の崩壊する様子など周辺の描写は戦闘の激しさを物語る上でかなり重要な表現だと個人的にですが思っておりまして、戦闘シーンでは頻繁に使っているのですが、それをクロス様程のお方に参考にして頂けるのはとても嬉しく、また光栄に思います。お力になれるかは分かりませんが、こんな私の表現で良ければどうぞご自由にご参考くだいませ。また、それらに対する素晴らしいとのお言葉もどうもです。力を入れているだけに、そう仰って頂けることはもう本当に嬉しいです!

さてさて、信念からぶつかり合う希龍とドクの二人。彼等の対決の結末は長さの関係上次回にお預けとさせて頂きましたが、その結末はどうなるのか、また希龍の恋の行方、逸れたロイスの安否などなど、次回をお楽しみ頂ければ幸いです。クロス様が想像しているこの後の展開も気になる所ですが(笑)、クロス様から頂いたコメントも糧に、これからも読者の皆様が楽しめるよう、自分なりですが努力しつつ執筆の方は頑張っていきたいと思います。
今回もコメントありがとうございました! クロス様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-06-11 (土) 13:13:54};
-こんばんは。第14話背負いし翼読ませていただきました。今回は山場だけに作者であるSKYLINEさんご自身が張り切っておられたようで、更新は早い、文量は多いで絶好調ですね!
やはり戦闘描写は難しいとは思いますが、そのSKYLINEさんの勢いは確かにお話に出ていましたし、スピード感も出ていて楽しかったです。山場だけに文量が多かったわけですが、普段より短いと感じるくらいのめり込めました。

それにしてもタイトルに進化と斬空の存在をかけるとは、相変わらず魅せ方がお上手ですね。前作でのフィンの存在もそうでしたが、今作における斬空のことも死してなお主人公の中で生き続け、後半で見せた希龍の強く逞しい姿は何度も斬空と重ねていましたね。
この辺を見てもやはりキャラを立てていくのが非常にお上手だと思いますし、逆転として非常に扱いやすい進化もその種族がコモルーからボーマンダというわけで、説得力に満ちていてすごかったです。
コモルーは戦闘シーンで用いるにはどうも弱そうな感じがあるわけですが、確かにボーマンダになれば種族上は紛れもなく強者ですからね。
進化形かどうかのみならず、SKYLINEさんはゲームで言うところの合計種族値と言いますか、そういうのを参考にしてなのかと思いますけど、ゲームでも強者の種族は小説内でも種族上強者として扱うことが多いようですね。その一貫性があることで、ボーマンダに進化した希龍のパワーアップぶりは説得力が出たのだと思います。

あっと、ここで報告ですが、謎のキャラにやられたドクの仲間についてですが、本編では“カイリキー”と記述されていましたが“ゴーリキー”の間違いではないでしょうか?ご確認お願いします。

毎度言ってて単調なコメントで申し訳ないのですが、地の文の充実さは素晴らしいですね。技のエネルギーのぶつかりや、それによって起きた衝撃波、それに弾かれる砂や砕かれる地面、技の威力を表現する建物の崩壊など、どれも見習いたいものばかりでした。
戦闘シーンはある程度細かく書かねば伝わらず、細かく書きすぎるとスピード感がなくなるわけですが、SKYLINEさんはこのバランスを取るのがお上手ですね。
強者同士の戦闘はスピード感がほしく、私の場合ついキャラクターの周りばかりを描写しがちなのですが、弾かれた技の軌道まできちんと書き、それによって威力を比喩的に表現しているのはさすがSKYLINEさんだと思いました。緊迫感を保った今回の戦闘シーンはもう素晴らしいとしか言いようがありません。

勝負の結末はお預けとなりましたが、この後の展開は……。なんとなく読める感じはしますが、でもその通りになってしまうとあれが問題で……と、結局読めません(笑)
今回も意味不明なコメント大変失礼いたしました。続き楽しみにしております。執筆頑張ってくださいね。
――[[クロス]] &new{2011-06-09 (木) 20:41:35};
-進化しましたね、念願かなって空を飛んだのですから斬空さんと同じ力を手に入れたわけになりますね、経験を生かした戦い方で己を磨き上げて、相手を圧倒した戦い方ではありませんでしたが、希龍は自分の力の限界を最大まで引き出して、相手を圧倒するわけでもなく、己の限界を余すことなく使用した強いスタイルでドクに立ち向かいましたね。人質を取られていても逃げ出しちゃうのは王道ですが、そりゃドラゴンタイプだからね、逃げれるよなぁと思いながら読んでたらほんとに逃げましたね。フィナは従来のお助けられヒロインとはまた一線を画したアグレッシブな女の子なのも、また面白さを引き立てているんだと思いました。でも歳不相応のことをしたりアクシデントに巻き込まれたりして見せるはかなさも、ヒロインであるということをよくとらえていて、見ててなんかこうドキドキしました。かわいいですね。こういうヒロインは大好きです。
勝負が真剣白刃取りのように緊迫した状態を保ったまま進行するのは、山場が書きたかったとおっしゃられたSKYLINEさんの思いがぎゅうぎゅうに凝縮した感じが見て取れました。これはすごいです。参考にできたらしたいですけどうますぎて(ry
勝負の行方はいろんな方向にすっ飛んで行きそうで、また一悶着ありそうですね。続きを首とか胴とかいろんな所を長くして待ってます。マイペースで執筆頑張ってくださいませ。
あとドクさんロコンって言ってましたけど……もしかしてロリコ(ry
――[[ウロ]] &new{2011-06-09 (木) 15:39:41};
-ついに希龍が進化! フィナを想う気持ちが彼を強くさせたのですね。
進化したてであるにもかかわらず前半あんなに苦戦、ボロボロにされたドクを相手に互角以上の戦いをするとは……相当な才能を持っているようで。戦闘シーンがリアルに伝わってきました。
最初はドクにまるで歯が立たず、一度は攻撃が通ったもののほぼノーダメージ。まさに"打つ手なし"で、希龍はどうするのかと思っていましたが、フィナを助けるために迷わず地割れに飛び込み、見事進化して救出。相当格好良かったです。
あと、フィナの手の器用さがこんなところで発揮されるとは思いませんでした。
いきなり翼を使いこなし、斬空の翼の刀も使いこなしでむちゃくちゃ強くなりましたが、この強さに溺れずきちんと使役して夢を追いかけてほしいです。
そして、フィナのことを好きだと言っちゃいましたね。本人には聞かれていませんが、恋心がこれからどうなるのかも楽しみにしております。
今回も楽しく読むことができました。今後の執筆も頑張ってください! 応援しております!!
――[[ナナシ]] &new{2011-06-09 (木) 15:07:29};
-更新お疲れ様です。今回も読ませていただきました。
今までの話よりも長かったはずなのにすらすらと気にもせずに読めました。
多分今回の展開が大きく動いたためかもしれないですね。希龍のまさかの進化もありましたし。
そういえばもう進化してもおかしくないほどに進んでいるのですよね、気付いたらもう15話目。
相変わらず安定したペースでの更新が羨ましい限りです。出来れば見習いたいですね。

希龍とドクとの真っ向からの勝負。しかも希龍はボーマンダに進化して、ドクと同等かそれ以上の戦力を得た現状。
希龍は復讐に走るかと思いきや、どちらかというとフィナを傷つけられたことに対して怒りを持っている様子でしたね。
いきなり力を手に入れると大抵はその力をあらぬ方向へと持っていきがちですが、どうやらフィナがいることでそれは抑えられた感じでしょうか。
ただドクも希龍に対して本気で掛かってきている以上、希龍も本気で戦わざるを得なかったのか、重たい一撃をドクに食らわせているのがなんというかこの戦いの虚しさを感じました。
どちらも救おうとして戦っているのに、こうも立場が違うだけで対立することになってしまう。ドクも少しくらいは協力の姿勢を持てることが出来たらきっと……とは思うのですが、なかなかお互いのプライドがそれを邪魔している感じにも見えます。

斬空の剣の切っ先がドクの急所を捉えたところで今回の話は終わってしまいましたが、これから後に希龍が取る行動がなんとなく予想が……(自主規制
ドクが想うロコンの行方やドク達を襲った影の正体。希龍はドクにとどめを刺してしまうかなど、これからの展開を楽しみにしております。
ロイスはどこへ行ったのかというのもちょっとだけ気にしておりますが……多分まあ彼なら大丈夫だろうということで以上の展開を楽しみにしておりますので、これからの執筆頑張って下さいませ。
――[[ウルラ]] &new{2011-06-09 (木) 13:16:45};
-まずは進化おめでとうございます(?)。
遂にこの時が来て、さぞかし斬空も喜んでいることでしょうね。

さて。
進化したからとはいえ、戦いが続いていることには変わりはない…。
前半はコモルーの希龍がドクに押されていた。フィナが人質に捕られていることもあって、迂闊には攻撃ができない。
後半はボーマンダになった希龍がドクを一方的に攻撃する…。

希龍が復讐心を持ってなくても、無意識の内に斬空の仇という復讐心を抱いているのかなと思いました。
また、流しそうになりましたが“片想いに愛するフィナ”って。
やはりそうでしたか。ふふふ…。

戦闘描写が御上手なところが流石SKYさんだなと改めて思わせられました。

勝負の行方、恋の行方を楽しみにしています!!
――[[涼風]] &new{2011-06-09 (木) 08:19:43};
-おお!ついに希龍が進化!ラストに鳥肌が立ちました!

1つ疑問が…シャドーボールはゴーストタイプの技では?
―― &new{2011-06-09 (木) 00:57:00};

IP:220.109.28.39 TIME:"2012-01-02 (月) 14:16:20" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=Reach%20For%20The%20Sky%2014%20%E8%83%8C%E8%B2%A0%E3%81%84%E3%81%97%E7%BF%BC%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.63 Safari/535.7"

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