[[「雨に降られたい」]]
-お似合いの二匹の微笑ましい光景ではなくそれに嫉妬してしまう第三者のお話
歌唱大会に関心のあるポケモンなら知っているというアシレーヌさんに関心のある彼女(?)
歌唱大会の常連選手とか、それとも一緒に歌う側になってお近づきになろうとしていたとか、いろいろ考えられてしまうけれども、「私如きが」「彼らにとって素敵」そして最後に「これも悪くない」
これから察するに、きっと彼女はアイドルを追っかけるファンのような存在だったのだと思う
同じ森に棲んでいながら、なかなかチャンスを作れずに手遅れになってしまったと、それは涙雨にも降られたいだろう、ね
ところでこのチルタリスさんの歌で森の仲間たちに二匹の関係性が知れ渡ってしまったのでしょうね。来年以降の音楽祭の冷やかしが凄そう -- &epoch{1561562609,comment_date};
-チルタリスさん視点の"[[昨日の敵は]]"内でも、『彼のファンの牝たちから嫌な目を向けられていた』と表される一節がありますし、この小話の主人公は、そんな中の一人をイメージしていました。正にその通りのイメージでした。読み解いて下さりありがとうございます。
チルタリスさんのことも認めているからこそ諦めは付くのだと思いますけれど、喪失感はすぐには埋まらないものだとも思いますし、ね。
これはあくまで独自解釈のファンフィクでありますゆえ、来たるべき将来の歌唱大会でどのようになるか、なんて、私が軽率に語れることではないと思いますが、こう、公然の秘密と化して、冷やかされ、祝福されて、みたいなそんな光景があるなら、素敵だなと、私(も)、とても思います! -- [[かいたひと]] &epoch{1561567876,comment_date};