ポケモン小説wiki
狂イーブイ〜第二狂〜 の変更点


#author("2023-09-16T03:44:00+00:00","","")
#contents

*【読者の皆様!】狂イーブイのあとがき【ありがとう!】  [#d47f4b4e]
*【読者の皆様!】狂イーブイのあとがき【ありがとう!】  [#d47f4b4e]ん↑zのxkfkdkdのdかんをすやで上でのがゥというかぅというかとウやはゥ゙がぅ゙でlプjrfんcんrんrんjrjcんふぐnnEjcnfjbfjcDXrÙxbnウヘヘヘヘヘjrjrjrjrジェjrjrhrhrhrhrhrhrhrhrhr狂狂狂狂共同!!とは!とは!に。というかとするには、最高のほどであるとはなくてくださいというくらいまで!にしてますのでしようと [#e092629b]

あとがきが少し遅れてしまいました!
すみません!
すみませうんこ☆ん!僕うんこ食べたいえそうかな?





































ポケモン小説wikiの読者の皆様! 
『狂イーブイ』をご閲覧ありがとうございます!

オイラはアマチュア変態小説作家の
【来る? イーブイ】と申します!

さて、今回の変態選手権の結果は……!
なんと一票&10位でした!
まさか10位以内に入れるなんて……!
嬉しい一ーーーー!

☆コメント☆

 狂っているのは間違いなく作者様です(褒め言葉)。
ここまでぶっ飛んでいると、ほとんどストーリーなんて
気になりません。
 笑いっぱなしで、気持ちよく終われる短さもよかった
(もっと短くてもいいかも)。
 その割に残酷描写がエグくて、読者をあえて突き放す
ようなギャップも好きです。 (2014/11/16(日) 23:37)

》コメントの返答

コメント&一票、本当にありがとうございます!
いや~『狂ってる』と言われてオイラ、幸せです!
ああ……変態に生まれて良かったぁwwwww

オイラはとにかく狂ったブイズの小説を
書きたい! 書きたいの一心でこの小説を書き上げ、
今回変態選手権に投稿させていただいた訳です!
ちなみに変態選手権初投稿となります!

ストーリーはシンプルながらいろいろ複線があるのですが、
読者の皆様は解りましたか?
↑(説明無しで分かるわけないやろwww)

笑いと残酷描写のコラボ!
うん! オイラの狙い通りでしたねぇ……(ニヤリ)


実はこの作品、当初は

かな~~~~~~~~~~り

長い小説だったのですが、
『スマホで見やすいように』という考えから
コンパクトにまとめたのです!

う……!?

『書くのが面倒臭かっただけだろ!』
という読者様の声が聞こえる……!

ですので、あえてキャラやストーリーに謎を含ませ
未完のまま投稿いたしました! 
いかがでしたか!?

え!? 物足りない!?
ではでは、オイラの小説を見て下さった方々のため、

狂イーブイの続編を投稿いたします!

読者の声『……やっぱり続編があったかw』

前作で残されたあのキャラやストーリーの謎が少しだけ明らかに……!
そして、意外な結末……!
それでは、どうぞご覧下さい!

おまけ
オイラは最近『修魔武羅』と『悶反負王爺』にハマっています!
このサイトに役立つ攻略情報を載せました!
宜しければぜひ、ご覧ください!

【小説掲示板ポケモン!ブラック&ホワイト攻略広場】

http://www.pokemon-br.com/b/bbs_story/index.cgi?mode=view&no=4759

オイラのオススメ&お気に入りのようつべ動画です! 
この作品は小説作りの参考になりました!

https://m.youtube.com/watch?v=p17MYfk6gBw


**狂イーブイ~第2狂~ 紫と黒の狂乱 [#d126e222]

&color(red){必ず、このメッセージに目を通して下さい!};

サブタイトル通り、あまりにも過激な紫と黒の狂乱描写があります!
ハッキリ言って、狂ってるを通り越しています!(作者もwww)
そして後半は、もはや発狂レベルと言っていい内容に……!
ネタバレになってしまうのでここでは具体的に言えませんが、
黒にはとんでもない趣味があります!
でも、紫にはそれすらも可愛らしく思えてしまうほどの
癖(へき)があるのです!

ヒントは……! 子供が学校で毎日使用するモノ、です……!
絶対に! マネをしないで下さい!←(するかっwwwww)
それでは、気をつけて閲覧して下さい!





 イーブイとイーブイ王子の対決の最中に無事逃げ出した
エーフィとブラッキーはスタジアムから数キロ離れた場所
にある大きな湖がある森で休息をしていた。
「ふう、ここまで来ればもう安心だ」
「綺麗な湖……」
「それにしてもあのイーブイ、恐ろしい強さだった」
「何がイーブイをあそこまで強くしたのかしら?」

 首を傾げるブラッキー。
「分からない。
 ボクがわざとリーフィアに負けたのは正解だったね。
 リーフィアは気の毒な結果になったけど。
 ツンデレグレイシアと電波シャワーズ。
 あの娘(こ)達もイーブイに勝ち目がないと踏んでわざ
と負けたみたいだね」

 エーフィの目が輝く。
「まあ……!? 
 ブラッキーのそのブラックな所、惹かれちゃうわ!」
「君のその神秘的な……香りもね」
「香り……!?」

 自分の体の体臭に気付くエーフィ。
「ウ、ウフフ! 
 今日は、まだお風呂に入ってないの!」
「そうだったのか、ちょっと失礼するよ」 

 ブラッキーがエーフィに寄り添い、ささやくように話
す。
「ところで、君がニンフィア姫を求めた理由は、なんだ
い?」
「姫とお友達になりたかったの、でも……」
「そうか……目的が達成出来なくても致し方ないな。
 あのイーブイが参加しているのでは。
 ちなみにボクはニンフィア姫を救助するためトーナメ 
ントに参加した。
 でも、イーブイの強さを見て準決勝であきらめたのさ」

 意気消沈するエーフィ。
「ニンフィア姫、今頃……」
「ボクらに出来るのはニンフィア姫の無事を祈る事だけ
だ」
「姫……」

 2匹はしばらくうつむく。
 しばらくすると、突然ブラッキーが顔を上げ、
「失礼……」

 エーフィとのバトルで使った『だましうち』で出来た
顔の傷を優しく舐める。
「あ、あ……?」
「ごめんエーフィ、さっきは痛かっただろう?」
「う、ううん! 
 ブラッキーの『だましうち』、とても心地良かった!」
「君が効かない事を承知で放った『サイコキネシス』も
心地良かったよ」

 エーフィの表情から日差しのような暖かさを感じるブラ
ッキー。
「本当? 
 ブラッキー!」
「うん」
「ウフ、ブラッキーの事、ますます気に入っちゃった! 
 タイプの相性は最悪だけどね!」
「フフ、そうか」

 月光のような眼差しでエーフィを見つめ
るブラッキー。
 太陽のような眼差しでブラッキーを見つめるエーフィ。
 辺りが不思議な空気に包まれ、2匹のムードが、高まっ
ていく。
「エーフィ」
「なあに?
 ブラッキー?」
「今、この森には誰もいない。
 ……ここで儀式を行って」
「ブラッキー!?」
「ボク達の子供を作ろうか?」
 ブラッキーの突然のセックス宣言で胸が高鳴るエーフ 
ィ。
 だが、すでにエーフィの本心はブラッキーを完全に受
け入れていた。
 尻尾の先を軽やかに動かしている。
 エーフィには解っていた。
 ブラッキーが自分を欲っしていることを。
「……あたしに断る理由は無いわ」

 微笑み、素直にうなずくエーフィ。
 2匹の体が自然と動き始める……。
「よし、じゃあ始めよう。
 まずはキスからだ」
「ええ……!」

 2匹はゆっくりと唇を近づけ密着させ、そっと舌を口
に入れる。
「……!」
「んんっふうん……!」

 絡み合う舌の動きが少しずつ加速し、2匹の口の中が
唾液で満たされる。
 気分の高まりが2匹を躍動。 
 エーフィの宝石、ブラッキーの瞳と模様が妖しく光り
出す。
 テレパシーを使い、
〈次は……秘所を擦り合わせよう……!〉
〈ブラッキー……あたしを、メチャクチャにして……!〉

 会話を行う2匹。
 エーフィに覆い被さるブラッキー。
 聖域と聖域がついに融合。
 ペニスを割れ目にゆっくり、ゆっくりと擦り付けてい
ると2匹の快感がじわじわと高まり、摩擦が激しさを増
す。
 そして、ペニスとクリトリスが露出。
 肉棒、肉芽が

 ペト、ペト……、グニュ、グニュ……!

 と密着。
 2匹の動きは見事に『シンクロ』している。
 湧き上がる快感でエーフィは尿意をもよおす。 
 恥ずかしい目でブラッキーに
〈ブラッキー……オシッコ、したくなっちゃった……!〉

 訴えるエーフィ、ブラッキーは
〈いいよ……このまま出しちゃって、ボクもするから〉

 すぐに答えた。
 直後にペニスと割れ目から吹き出る
 
 &color(violet){シュワアアアアア………………!};
 ショワアアアアア………………!

 生暖かい薄紫色と漆黒の尿で陰部が濡れる。
〈温かい……気持ちいいわぁ……ん〉
〈ボクも、だ……!〉

 放尿を終え、再び陰部をこすり合わせる2匹。
 神秘的で妖艶な混合臭が辺りに充満。
〈エーフィのオシッコ、いい、匂いだ……!〉
〈ブラッキーのオシッコ、いい、匂い……!〉 

 尿の混合臭が2匹のセックスを更に加速。
〈そろそろ入れるよ、エーフィ……〉
〈分かったわ、ブラッキー……!〉

 ブラッキーのテレパシーに呼応するようにエーフィの
子宮口が膨らむ。
 ブラッキーはゆっくりと挿入を開始。
 お互いの聖域にほとばしる快感。
 2匹は思わず口を離す。
 多量の唾液が漏れ、
「ああん……、あん、あああああ……ん」
「ふんん……ふ、んん……、ふうんんん……!」

 2匹同時に喘ぎ声を上げる。
 虚ろな眼差しのブラッキーはエーフィの耳、頬、脇を

 レロ、レロン……!

 妖しい動きで上下に舐める。
 エーフィの大きな
「ンフッ……」

 喘ぎ声が響く。
 喘ぎ声を出した瞬間を見計らい、ブラッキーが一気にペ
ニスを根元までエーフィの膣に入れると、
「ああんっ、ああ、あああん! 
 あああ~ん……!」
「ふうう、ふう、ううう、ふううん、ふ、っん!」

 喘ぎ声は更に昇華。
 2匹は目を見開きよだれを垂れ流す。
 ブラッキーは腰を振り、激しいピストン運動を繰り返す。
 乱れ動く2匹の尻尾。
 膣内で膨れ上がるペニス。
 そして、絶頂が訪れた……!
「あっ、あ、あ……、あっ……あ、ああ……、あっ……」
「ふう、う、ふうう……、ふううう、う、うう……」

 膣内にブラッキーの純白の体液が溢れると一気に逆流し
2匹の陰部全体をヌルヌルが覆う。
 体液の濃厚な匂いで尿の匂いがかき消される。
 激しいセックスで疲れたブラッキーは
「終わっ、た……、き、休憩しよ、うか……?」
「え、え……え♪」

 エーフィに休憩を促す。
 体の動きがおぼつかない2匹は地面に座り湖を眺め、セ
ックスの疲れを抜く。
 静かな湖畔に響く
「ブラッキー……お腹空いちゃった」

 エーフィの腹の虫。
 やっと会話が出来るほどまで2匹の体力が回復した。
「ボクもだ、何が食べたい? 
 言ってごらん」

 エーフィはすがさず
「ポフレがいいわ!」

 と答えたがブラッキーが
「必要無いよ」

 強い口調で言った。
「え……!?」
「ポフレよりも美味しい食べ物をボク達は持っているからね」

 一瞬考え込むエーフィ。
「どういう事?
 まさか……!?」
「そのまさかだよ」
「あ……!?」

 ブラッキーはエーフィに肛門を丸見せし、尻尾をまっすぐ
に立てる。
 そして、
「ん……、んん、ん、ん……!」
「あ、あ……!」

 拡張する肛門から直径3センチの黒光りする長いフンを排
出。 
「なんて綺麗なフンなの!? 
 まるで、黒いダイヤのよう……!」

 フンは綺麗にとぐろを巻き、地面に溜まっていく。
 フンの排出を終えたブラッキーが
「どうだい? 
 素晴らしいフンだろう? 
 さあ、食べて見てくれ」

 エーフィに食糞を促す。
「ブ、ブラッキーのフンを食べる!?」
「そう、ボクは規則正しい生活をしているからフンがとて
も綺麗なのさ。
 だから大丈夫だよ」

 エーフィは少し躊躇いながらも、
「ほ、本当に綺麗……!
 美味しそう……!」

 体の奥から湧き上がってくる食欲には
「いただきますっ!」

 抗う事は出来なかった。
 夢中で食糞を始めるエーフィ。
 その様子を見て不敵に笑うブラッキー。
 エーフィは
「ムシャムシャ……、ハグハグ……!」 

 あっという間にフンを平らげてしまう。
「美味しかったかい?」
「最高よ! 
 黒いダイアのようなツヤ、極上の土の香り、柔ら
かい口当たり、デザートのような口溶け、上品な苦
味と甘み、世界中を探し回ってもこんなに美味しい
『食べ物』なんて何処にもないわ!」
「そうか。
 大喜びしてもらえてボクは嬉しい、嬉しすぎる」

 エーフィはブラッキーに質問した。
「普段、ブラッキーはどんな食生活をしているの!?」
「厳しいトレーニングのこほうびとして、いろいろな
ポケモンのフンを食べているんだ。
 ボクはポケモンのフンを食べるのが趣味だからね」
「ーー!?」

 驚きを隠せないエーフィ。
 ブラッキーが説明を続ける。
「満月の夜、いや、別に満月じゃなくてもいいんだ
けどさ。
 自慢の鼻を効かせて野生ポケモンのフンを探すん
だ。
 もちろん、見つからないように隠密行動しながら
ね。
 フンを見つけた時の喜びは格別さ。
 特に『出来たてホヤホヤ』はね。
 野生ポケモンに見つかる前に大急ぎで食べる。
 もちろん味や匂いのキツイのもあるけど、慣れる
と意外と気にならないんだ。
 ちなみに1番お気に入りの野生ポケモンのフンは
イーブイだ。
 あの鼻をつく匂いと濃厚な味。
 可愛らしい見た目とのギャップが素晴らしい」
「すごい……!」
「どんな汚いフンでもボクのお腹に入れば、極上の
デザートに早変わり。
 フンが手に入らない時は、自分のフンを我慢して
食べたりもするんだ」

 エーフィは納得したあと、
「あ、そうだ! 
 あのね、あたしの趣味は……!」
「なんだい?」

 ブラッキーに言い放つ。
「真夜中、人間の子供の学校にこっそり侵入して便
器の汚れを舐めるの!」

 ブラッキーの瞳が光る。
「……それはいい趣味だ」

 エーフィは興奮しながら話を続ける。
「でしょっ!? 
 子供ってとっても魅力的なオシッコをするのよ!
 子供のメスは便器にオシッコをあまり残さないんだけど、
オスは縦長の専用便器があるの!
 1日に沢山の子供が利用するから、素晴らしい匂いと汚
れに満ち溢れているの!」

 微笑み、うなずくブラッキー。
「なるほどね」

 エーフィは明るい表情で『生きがい』を語り続ける。
「あたしは夢中でオシッコがたっぷり付いた便器をピカピ
カになるまで舐め続けるの!
 夜明けまでね!
 時々、オシッコの小さな塊が見つかることがあってそれ
をアメを舐めるように口の中で溶かして食べる!
 もう、サイコー!
 あと、見逃せないのは便器周辺の床!
 床に飛び散ったオシッコは便器に付いているオシッコと
はまた違った独特の匂いと味なの!
 で、喉が乾いたらメス専用便器に溜まっている水をガブ
飲み!
 ああ……、あの味と匂いの無い人生は考えられない!」
「君とキスをした時、薄々人間の汚物の匂いを感じてはい
たよ」
「エ、エヘヘッ!」
「興味が湧いた。
 今度、ボクを便器舐めに誘ってくれないか?」
「もちろんっ!」
「ありがとう」

 話題を食糞に戻すブラッキー。
「じゃあ、次はボクが君の」
「あたしの!?」
「フンを頂いてみる事にしよう。
 さあ、出して見てくれ」

 困惑するエーフィ。
「で、でもっ!」
「いいから。
 必ず平らげてあげる、さあ……」
「あ……?」
 
 エーフィのピクピク動く肛門を覗き込むブラッキー。
 エーフィの胸が、再び高まる。
「君のフンを……」

 ブラッキーは不意にエーフィの
「アアンッ!?」

 肛門をレロンと舐めた。
「食べたいなぁ……」

 肛門を優しく

 レロ、レロ……!

 と舐め、脱糞を促すブラッキー。
 エーフィの便意が高まる。
 決心をするのに時間は掛からなかった。
「わ、分かった! 
 今すぐ出すっ、でも」
「でも?」
「い、今見ていれば分かるわっ! 
 うっく、くうう~~~う……!」

 いきむエーフィの肛門が勢い良く膨張。
 ブラッキーは肛門から少し顔を離す。
 そして……!

 &color(violet){ミチ、ミチミチ……!};

 薄紫色の美麗なフンが顔を覗かせた。
「おお、美しい……!」
「んっ、くうぅ……!」

 しかし……!
「エーフィ!?」

 &color(violet){ブ! ブブブ! ブ、ブビ、ビビビ……!};

 美麗なのは出始めだけだった。
「ああ……やっぱり……」

 ガックリ肩を落とすエーフィ。
 小汚い音と共に出てきたのは水分を多量に含むフンだ
った。
 趣味が災いしたのか匂いもブラッキーのフンに比べて
強く、それはお世辞にも美麗なフンとは言えなかった。
「グスン……!」
「エーフィ、気を落とさないで」

 エーフィを気遣いながら肛門に付いたフンを舐め取る
ブラッキー。
「あ、ありがとう……!」

 ブラッキーはエーフィの出したドロドロのフンを見つ
めたあと、
「君の溶けたフンはとても美味しそうだ、いただきます」
「あ!?」

 クチャ、クチャ……、クチャクチャ……!
 
 あっという間に完食した。
 エーフィの溶けたフンがブラッキーの口の周りに付着
している。

「ふう、ごちそうさま」
「ブ、ブラッキー、平気なの!?」
「うん、むしろ溶けたフンの方が食べやすくていい」
「ね、ねぇ……? 
 味はどうだった?」
「最高だ」
「ブラッキー!
 ありがとう!」
「うわ!」

 ブラッキーに甘え付くエーフィ。
「ゴメンッ! 
 さっきから言おうと思っていたんだけどあたしは
○○体質なの、だから……!」
「そうだったのか」
「ブラッキー、ホントにゴメン……!」
「いいんだ、別に。
 さて、お腹がいっぱいになったところで、もう少しだ
け湖を眺めようか」
「うんっ!」

 再び湖を眺める2匹。
 日が徐々に傾き始める。
「あ……!?」
「どうしたんだい?」
 
 エーフィの表情は幸せに満ちていた。
「お腹の中にあなたの子供を感じる……!」
「……!?
 ボクと君の子供が、出来た……! 
 こんなにあっさりと子供が出来るのか!?」

 2匹は歓喜し、幸せムードに包まれる。
「良かった、本当に良かった!」
「この嬉しさ、どう表現したらいいの!?」
「今ここで、表現しよう!」
「あなた!?」
 
 ブラッキーは仰向けになり、再びエーフィをセックス
に誘う。
 ペニスはすでにむき出しで喜びに打ち震えていた。
「あなた!? 
 子供が出来たのにまだやるつもりなの!?」
「今回のセックスは子供が誕生した記念だ! 
 さあ、もう1度盛大にやろう!」

 泣いて悦ぶ
「アタシに断る理由は無いわっっっっっっっっっっ!」

 エーフィはブラッキーに抱き付き、再び乱交が始まる。
 お互いに肛門を舐め合おうとした矢先、エーフィが何
かに気付く。
「ブラッキー、何あれ!?」
「あれは!?」

 突然、空の彼方からピンク色のポケモンが飛来し湖の
中央に

 バシャアアアアアアアアアア!

 激しい水しぶきを上げ、落下! 
 唖然とする2匹。
「今のは!?」
「まさか、ニンフィア姫か!?」

『テメエら、邪魔だ』

「キャアッ!」
「お前は!?」

 2匹の背後に突然現れたのは『魔性の狂イーブイ』だっ
た!
 イーブイが目を赤く光らせ邪悪な気を放出すると
「キャアアアアアアアアアア!」
「ウワアアアアアアアアアア!」

 エーフィとブラッキーは大きく吹き飛ばされ、大木に叩
き付けられ死亡した!
 イーブイはニヤリと笑いながら話す。
「コイツらのニオイ……! 
 大会でイチャイチャしていたエーフィとブラッキーか。
 体の濡れ具合からして、どうやら俺は『3匹』同時にぶ
っ殺しちまったらしいな?
 ブラッキーはともかく子供を身ごもったエーフィはさぞ、
美味だろうなあ! 
 後でまとめていただくとするか。
 だが、その前に……!」


 イーブイの邪悪な眼差しが湖の中央に向く。
 ニンフィア姫の運命やいかに……!


**変異[#ea59ddf0]


 1000メートルの高さから森の中に着地した俺は湖畔
でイチャイチャしていたエーフィとブラッキーをぶっ殺し、
湖に落ちた姫を探す。
 一瞬、水面に映ったメタルアーマーに見とれる。 
 おっと、そんな事してる場合じゃなかったな。
 姫、姫……と。  
 計算通り、湖に沈んでいた。
 湖に潜り姫をくわえ、地面に軽く放り投げる。
 その後、水中から出た俺は気を放出し体を乾かす。
 そして、姫の膨らんだハラを右腕で押して水を出したあ
と、鎖を咬みちぎる。
 直後にリボンを解き自由にした。 
 ん~? 
 膀胱がイイ感じに膨らんでパンパンだぜぇ。
 水を沢山飲んで小便がタップリ貯まってるなあ?   
 これも、計算通りだ。
 プレイが楽しみだぜ。
 お、気が付いたようだな……。
「ようぅ! 
 姫サマァ!」                                 
「あ……ああ……、あ……あ、あああ……」
「そう恐がんなよ? 
 俺は、やさしいんだぜ? 
 見ろぉ、この光り輝くメタルアーマーを! 
  カッコイイだろぉ~!? 」                             
「あ……ああ……、あ……あ、あああ……」
「いい加減にしろぉ!?   
 そのセリフしか 言えねぇのかコラァ!?」                      
「あ……ああ……、あ……あ、あああ……」

 体の震えと恐怖の表情はエスカレートする一方だ。
「しょうがねえ姫様だな……。  
 このままテメエと遊んでも、楽しめそうにねぇな……。 
 テメエを安心させてやる必要があるな」  
 
 俺は、ある決意をする。
「よし……、どうやら今の俺と別れる時が来たようだ。 
 なごりおしいがな」                              
「……?」
「おい、俺の……」

 姫の目の前にケツを向ける。
「ココをリボンで 撫で続けてくれねえか?」                   
「……!?」
「悪いようにはしねぇ、頼む」                             
「……♪」

 言われた通りに姫は俺の陰部を撫で始めた。
 俺の両足を2本のリボンで掴み、残りのリボンでせっ
せ、せっせと撫でている。
「ほ~う、なかなかやるな。
 いいぞ、いいぞ、その調子だ…… 気持ちいいぜ……」                 
「!?」
「フッ、気付いたようだな」                                 

 ついに姫が
「あ……あなたには……!?」

 口を開きやがった。
「おっ? 
 喋ったな?   
 心を開き始めたか」                                 
「ア、アレが無いですの!?」
「やっと解ったか、俺の性別を」
「し、信じられないですの! 
 あなたはオスのニオイしかしないので、 判らなかった
ですの!」

 俺は一瞬うつむいたあと、話す。
「なぜ俺が野郎として生きてきたのか?   
 ココをもっともっと激しく撫で続けてくれれば教えて
やる、興味があるだろ?  
 さあぁ、やれぇ! 」                               
「は、はいですの!」

 姫は驚き慌てながら俺の陰部撫でをペースアップ。
「はあ……、はあ……、はうあ……、メタルアーマーの
せいで暑苦しいぜぇ……、はあぁ……、は、ああ……」                    
「あ、あなたはすごくク、クサイですの! 」
「ハッキリ言いやがって!
 リ、リボンで鼻を塞いで我慢しろぉ!  
 もうすぐ、ニオイが変わってくるハズだ……!? 」               
「あっ!? 
 メスのイーブイのニオイがしてきましたの!  
 まるでわたくしがイーブイだった頃のニオイに似てい
ますの!?」
「ニオイだけ、じゃない……、心もメスに……、戻
っていく……!  
 はあ、はあぁ……、あの時の疼きは……!  
 心と体がメスに戻りたがってたのが原因……」

『狂イーブイ』の声が可愛らしい声に変化していく……!
「だったんだ……!    
 だからあの時、ク……」

再び『狂イーブイ』の声に戻るが、
「いや、イーブイ王子の体を求めたんだ!」 

すぐにまた可愛らしい声に変わる。
「う、疼きが……!? 
さらに激しくなっていくうっっっっっっっっっっ!」

 イーブイに生まれてから経験したことのない快感の波
が襲う!
 激しい全身の痙攣!
「イーブイさん!?」

 慌ててリボンを陰部から離すニンフィア姫!
 イーブイの痙攣はすぐに収まったが今度は体の硬直、
目の異常な動き、飛び出たクリトリスの震えが始まる!
「オオオオオ~~~~~オオオ~~~……ン……!」
「イーブイさんは一体、どうなってしまうんですの!?」

 残像が見えるほどの尻尾の震え……!
 ニンフィア姫は心臓が爆発しそうな心境でイーブイの様
子を見守る!
「う、あああああんっ!
オ……オオオオオ~~~~~~ン……! 」


 口を大きく開け唾液を垂れ流しにしながら森に轟く咆哮
と甲高い

&color(pink){ああ……、ああんっ!}; 

&color(pink){あはんっ、あはあんっ……!};

&color(pink){ああん……!};

 喘ぎ声を繰り返すイーブイ!
 数分後、イーブイの快感がピークを迎えた……!

&color(pink){ああ~~~~~~~~~~ん!};

 ピンクのオーラをまとった巨大なエネルギーを空に向かっ
て解放。
 同時に、メタルアーマーが砕け散る。
 そして、ニンフィア姫の目の前にとても可愛らしいイーブ
イが姿を現わす……!

**『本当』のアタシ! [#g98c1c83]

「…………………………」

 究極の快感の波に耐えたイーブイは、ただじっと無言でた
たずんでいる。
ニンフィア姫が声を
「イーブイ……、さん?」
「いゃんっ、くさいっ!」
「きゃあ!?」

 掛けるとイーブイは突然湖に飛び込み、水浴びを始めた。
 自分自身の気をコントロールし発生させた水流で体の汚れ
を落としていく。 
「……イーブイさんの水浴び、とても女の子らしいですの。
 本当にメスに戻ったみたいですの!
 よかったですの……」

 イーブイは体に付いていた血、泥、小便、フン、体液を全
て洗い落とした。
 ニンフィア姫は水浴びの様子をじっと見守っていた。
 10分後ーー
 体の水滴を振るい飛ばし、ニンフィア姫の元へ戻るイーブイ。

「ふうっ……、スッキリした!
 ヤッホー♪ 
 ヒメ~!   
 あなたのおかげで元のアタシに戻れたわ!  
 ありがとう♪ 」                               
「キ、キャラが変わってるですのっ!?」

「これが本来のアタシなの♪   
 わあ~っ! 
 クンクン、このメスのニオイは、最高!」
「良いニオイ……♪ 
 わたくしもイーブイの頃ダイエットをしていた時によ
く感じていたニオイそっくりですの……!
 懐かしい、思い出ですの……」

「でも、まだなんかスッキリしないと思ったら、 これ
が原因だわ」                            
「……? 
 地面に穴を掘り始めましたの?  
 あ、穴の中にウンチとオシッコを!?
 ウンチが薄い緑色をしていますの?」

「ああ、気持ちいい……♪  
 う……、ううっん……う、ん~~~……」

&color(yellowgreen){プリプリ……!};
&color(brown){しゃあああ~~~~~~……!};

「んんっ、 よし! 
 全部出したわ! 」                            
「へ、変なニオイがしますの? 
 草が腐ったような?」

「う……うぅ……」                                
「イーブイさん?」

「うああ~~~~~ん!」                         
「な、泣き始めましたの!?」

「ごめんね~~~! 
 リーフィア君っ!  
 アタシに食べられて、 痛かったでしょ!?   
 苦しかったでしょ!? 」                             
「そんな!?」

「ここに、あなたのお墓を作るわ!   
 今、埋めてあげる……」                             
「イーブイさん……!?
 リーフィアを食べたんですの!?」

「うん……でも、あの時は 心が鬼だったから仕方がなか
ったの」                             
「心が……鬼!?」

「後で姫にアタシの過去を話す。
 その時に詳しく説明するわ。
 その前に、 リーフィア君へお供え物をあげなくちゃ」

 キッ!                   

「リ、リンゴの木に向かって目から赤い糸のような物を
出して、リンゴをすべて落としましたの!?」
「ヒメ! 
 あなたにもいっぱいあげるから、受け取って! 
 ハイッ! 」                              

「い、一瞬ですべてのリンゴを投げましたの! 
 しかも、1個も潰れてないですの!?       
 すごい絶妙なコントロールですの!」
「それをいっぱい食べて、 いいオシッコとウンチをしな
きゃダメよ、ヒメ! 」       

「ありがたく、いただきますの……。
 美味しいですの……♪ 
 イーブイさんもいかがですの?」
「アタシはいらない」                            

「なぜですの?」
「無残にリーフィア君を殺してしまったアタシには食べる資
格が無いから。  
 アタシの分を、リーフィア君にあげる」
 
 はい……。

「埋めてあげたから、天国で美味しく食べてね……。  
 アタシの涙、オシッコ、ウンチが栄養になって、 将来こ
のお墓に美しく 綺麗なお花が咲くと思うわ。
 リーフィア君もきっと喜んでくれると思う」

「やさしいですの。
 リーフィアを食べただなんて、 とても信じられませんの」
「ヒメ。
 一緒にリーフィア君の 冥福を祈りましょ」

「わかりましたの……」

 黙祷――

「それじゃあ姫、アタシの過去を話すわ。  
 あまり話す気にはなれないけれど……」
「イーブイさん………………」

**狂イーブイの過去 [#nd961721]

 1年前のアタシは世界一弱いイーブイだとブイズ達
に言われ、

『やーい、やーい、弱イーブイーーーーー!』
『もうっ、あなた達やめてぇっ!』

 いじめられるほど、か弱かった。
 でも、神様はアタシを世界でも稀に見るほど可愛く、 
そして美しいイーブイとして世に送り出してくれた。  
 そんなアタシは家族から祝福を受けて順調に人生を
歩んできた。
 ある日、家族みんなでブイズ遊園地に遊びに出かけ
たの。  
 すると偶然、レギュラー番組を10本以上持つ超人
気タレント、 ニン・フィア様がロケに来ていた。

「えっ――」                             
「話を続けるわ」 

 ニン・フィア様の回りはファンのブイズでパニック
状態だった。  
 アタシ達はブイズ混みの前の方でニン・フィア様を
見ていた。
  パニック状態はさらに激しくなり、アタシは家族
からはぐれてしまう。  
 その直後、ニン・フィア様とまともに視線を合わせ
た。 
 アタシの胸がときめく。
 ニン・フィア様はアタシにウインクした。  
 完全にメロメロにされた。
 恍惚状態のアタシにニン・フィア様が口を開く。
「ニ、ニン・フィア様……♪」               
「キミ、カワイイね」
「え……、ええ♪ 」              
「ちょっと、ボクの前に来てくれないかな?」
「はいっ♪ 喜んでっ!」  

 でも、ニン・フィアに心を許したのが間違いだった。  
 突然、遊園地がピンクの霧に覆われる。 
「フフフ……!」
「綺麗な霧……!?」

 ファンのブイズ達は
「キャア~~~~~~!?」
「ピンクの霧で見えないっ!?」

 パニックを起こす。
 ニン・フィアがミストフィールドを使ったの。
「イーブイ、何処!?
 何処にいるの!?」

 明後日(あさって)の方向から家族の声が聞こえる。
 困惑するアタシをニン・フィアはリボンを使い背中に
乗せ、どこかへ連れ去った。
「ニンフィア様!?」
「君を素敵な場所へ連れて行ってあげる!」

 たどり着いたのは、静寂に包まれた森だった。
「ニン・フィア様、ここはどこなの!? 
 いったい……!」
「ウへ……!」
「………………!?」

 ニン・フィアは妖しくリボンを動かしながらヨダレを
垂らし、目を血走らせている。 
 このあと、彼が発した言葉は常軌を逸していた。
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ! 
 こんな可愛いイーブイは 一生に1度会えるかどうかだ
ぜぇああああああああ!」

 ニン・フィアは完全に狂っていた。
 この時、アタシの心には湧き上がる恐怖心しかなかっ
た。
「ニン・フィア様じゃない、ケダモノだ……」

「お前をしゃぶり尽くしてやるうああああああああああ!」  
「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァ!」

 ケダモノに 四肢を凄まじいパワーのリボンで縛られ、 
逃げられなくなった。
 そして……。

 身も心もボロボロにされた――

 全身の快感と恐怖心で動けないアタシにケダモノが
追い打ちを掛ける。
「あ……、あ、あぅ……」 
「ごちそうさま♪ 
 キミはボクが今まで味わった101匹のブイズの中
で一番美味しかったよ!    
 ボクはお仕事に戻らなきゃいけないから、ひとまず
お別れだね!」
「ぅ……」  
「そうだ、お互いこの素晴らしい思い出を一生忘れな
いように……♪」
「……!? 」    
「ボクのオシッコとウンチをたっぷり掛けてあげるよ!」
「あ……、ああ、あああ~~~~~!」

 ケダモノに数分間、ニンフィアとは思えないほどの臭
さの汚物を顔面に掛けられ続けた……。
「ヒィャハアァハハハハハハハハハハ……!」

 その汚物をリボンを使い全身に塗ったくられる。
 アタシの体はケダモノの汚物で染まる。
 忌まわしいケダモノのニオイが、完全にアタシに染み
付いてしまった。
「フフッ、今の君はとっても美しいよ!
 それじゃあ、また会おうね♪」
「あ……ぅ……」

 そう言うとニン・フィアは去っていった。
 疑問を持った。  
 何故、こんな酷い目に会わないといけないのか? 
 ってね。 
 結論を出すのに、1分と掛からなかった。

「そ、そっか……♪」 

&color(pink){あレしガめスだカらイけネいンだ!};
&color(red){オたェがメすダかラいケなェんダ!};

 鬼となった瞬間だった。  
 体の奥から未知のパワーが涌いてくる……。
「ならばオスとして生きればいい事だぁ! 
 簡単じゃねぇかぁ……!  
 だが、まずクソヘドロを処分しねぇとぉ、 ケダモノの
クソガキが出きちまうぅ!   
 おああああああああぁ……………!」

 ケダモノへの復讐を誓ったあと四肢をおもいっきり広げ、  
目を見開き顔を上げ、口を大きく開けヨダレを垂らし、尻
尾を立てて背中にくっつけ、全身を振動させながらすべて
のパワーを窒に集中させる。
  割れ目が目一杯広がりクリトリスが飛び出し、激しく痙
攣する。  
 出し尽くしたはずの

 &color(brown){シャアアア……ブブッ……!};

 オシッコと柔らかいウンチが噴き出し、ダラダラと地面に
流れ落ちる。
 そして、窒が激痛を伴いながら

 &color(red){く、ぱぁ……!};

 ゆっくりと大きく開き、ケダモノの体液が子宮から排出さ
れていく……!

&color(red){ブブ! ブブブッ! ブ……、ブッ!};

 でも、奇跡的に子宮は助かった。  
 膣からちょっと飛び出たけどね。 
 ひと安心したらそのまま力尽き、眠りに落ちた。 
 でも……。

〈ウヘヘヘヘへへへへへへへ……!〉
〈やめてっ!
 やめてよお!
 アア~~~~~~~~ン……〉

 ケダモノはアタシの夢の中にまで現れた。 
 ケダモノに犯される悪夢にうなされ続けたあと、 

『ウアアッ!?』

 錯乱状態で目を覚ます。
 アタシの周りは自分の出したモノで濡れていた。

『オノレエエエエエエエエエエ!
 ケダモノオオオオオオオオオオ!』

 ケダモノへの復讐心が沸き上がる。  
 ケダモノを殺すため、すぐに地獄の修行を開始し
た。
 疲れてもケダモノの事を考えると……。

『ハア、ハアァ……! 
 ケ、ケダ……、ケダモノォ~~~~~~~~! 
 ウオアアアアアアアアアアァ!』

 パワーが溢れるから、不眠不休で修行を続けられ
た。  
 トイレは場所を考えず垂れ流し。
 食事は自分より弱いポケモンで済ませる。
 草食だったアタシがポケモンの生肉しか受け付け
なくなっていた。 
 地獄の修行を続けていく。 
 毛づくろいや水浴びをしないのはもちろん、おフ
ロにも入らない。 
 どんどん、どんどん日にちが経つにつれて体が臭
くなる。
 それがアタシの唯一の癒しだった。

『コノニオイィ……! 
 イイゾオオ!   
 モット、モット、クサクナレエエエ!』

 はぐれた家族の事など全く気にならなかった。  
 こんな生活を1年続けた。
 ちなみに、ケダモノの悪夢を見るのがイヤだから、
あの時からアタシはまだ一睡もしていない。 
 ある日、地獄の修行を終えスーパーパワーを手に
入れたと確信すると、体が一回り大きくなった。  
 すると突然体が勝手に動き、ケダモノを捜し始め
た。

『ケダモノ……ドコダ……コロス……!』

 嗅覚が異常発達したおかげですぐにケダモノを見
つけ出す事が出来た。  
 大豪邸の広々とした純金のトイレでケダモノはメ
スのニンフィアと戯れていた。

「ああん……、ああん! 
 あはあっん!」
「んっふ、んふ! 
 んっ……、んふうんっ!」

『ミツケタゾォ………………!』

「キャア!? 
 誰、この子!?」
「い、いつの間に!? 
 このイーブイは……まさか!?」

『ニンフィア、メザワリダ。
 シネ』          

 アタシがメスのニンフィアを睨み付け、念を送り込むと

「あ……、ああ……、あ……あ、&color(red){あああ……あ};」
「ネ、ネエちゃん!?」

 血泡を吹いて倒れ、死んだ。

『オレハジゴクノソコカラ
 テメエヲコロスタメニヨミガエッタノダ』

 ケダモノの恐怖と絶望に満ちた表情。
 体は残像が見えるほど震え、失禁をしている。
「あ……、あうわあああああ……!」

『シネアアアアアアアアァ!』

「&color(red){ウワアアアアアアアアァ!};」

 アタシはケダモノを八つ裂きにした。
 血みどろでアタシに助けを請うケダモノ。

「&color(red){あ……ぅ、た、助け……て……};」

『タスケテ? 
 ナンダソレハ?』

 アタシは躊躇(ためら)いなく

「&color(red){……うああ!};」

 ケダモノを惨殺した。
 純金のトイレが大量の血で染まった。
 2匹まとめて手早く食処分したあと、突然無償にブイ
ズを食べたくなった。   

『ウゥ……!
 ウォオオオオオ……!』

 体が異常に疼く。
 頭の中に真っ先に思い浮かんだのはアタシの家族だっ
た。

『ブイズ、クイテエ……! 
 オレノカゾクハ、ドコダ……!』

 五感、いや、第六感をも働かせ、次の日に公衆トイレ
で家族を見つけ出す。  
 感動の再会を味わうことも無く全員、

&color(red){皆殺しにしたあと、美味しく食べた――};

『ブイズゥゥゥゥゥ!
 ウメエエエエエエエエエエ!
 ウァハハハハハハハハハハーーーーーーーーーー!』

 家族=ブイズをいっぱい食べてひとまず満足したの
か、  

『………………はっ……!?』
『…………………………』 
「俺は……!?」

 アタシの心に冷静さが宿る。 
 この後すぐブイズトーナメントを思い出したの。  
 自分も参加してブイズを山ほど食べることを考える
と再び体の奥から食欲が湧き上がってきた。
 
 そしてーー

**あそぼ♪ [#z11e9a9c]

「次のターゲットに選んだのが世界一美しいニンフィ
アのヒメってワケ。   
 でも、安心して! 
 アタシはもう鬼じゃないし、 あなたに恩もあるから
殺したり食べたりしないからね! 

「…」

「あれ!? 
 どうしたの!? 
 さっきから急に黙りこんじゃって?   
 顔色悪いわよ? 
 ちょっと、昔話が過激過ぎたかな♪ 」

 ヒメったら表情が凍りついたまま全く動かなくなっ
ちゃった!
 お尻だけピクピク動いてる!
「そう言えば、ケダモノの話題が出てから大人しくな
ったわね!?」  
 
 ヒメに詰め寄るアタシ!
「なぜなの? 
 あのねぇ、気が付いたんだけど、 ヒメとケダモノっ
てニオイが似てるよねっ♪   
 同じ、ニンフィアだからかな~!? 
 それとも……」

 ヒメの顔の真ん前でアタシは思いっきり

「兄妹だからかなあ!?」
「あ……ああ……、あ……あ、あああ……」

 言っちゃった!
 恐怖と絶望に満ちたヒメの表情、とってもカワイイ♪
「あれれ!? 
 ショックでキャラが元に戻ってるよ?   
 あっ、カワイ~~~♪」

&color(pink){シュワーーーーーーーーーー……ブ、ブブブ、ブ……!};

 ヒメってホントにケダモノそっくり!
 オシッコとウンチを大量に漏らしてるっ! 
「こ、このオシッコとウンチのニオイ、ケダモノを思
い出しちゃう!   
 と、いうワケでヒメ」

「死んでもらうわ」
「あ……ああ……、あ……あ、あああ……」

「いいかげんにしなさいっ♪ 
 そのセリフしか言えないのお♪  
 まったくもう! 
 でも、殺しちゃうのは可哀相だから、 一思いに食べ
ちゃえっ!」 

 アタシは冷静になって考えた!
「いや、妹もケダモノの血を引いているのだから、マズ
イ可能性が高いわ……!」

 アタシの頭の中で電球が点灯!   
「ワオ♪ 
 ナイス・アイディーア閃いた!  
 これは面白いわ、ねぇねぇ!」 

 ヒメの目と鼻の先で大きな声で
「ヒメェ!」
「――!?」

「子供を産めない体にしてあげよっか?」 
「あ……ああ……、あ……あ、あああ……」

 言ったぁ♪
「この、シャキンッ!」   

 アタシはカッコよく右手を爪の先まで銀色に鋭く光る
メタルアームに変化させちゃった!
「メタルアームをおもいっきり窒に突っ込んでズボズボ
グリグリしたら一生、幸せに過ごせると思うよ♪」 
「あ……ああ……、あ……あ、あああ……」
「キリがないわ! 
 ヒメッ、覚悟~~~~~っ!」                

 アタシは爪を立ててメタルアームを思いっきり身動きが
取れないヒメの膣に

 ズボズボズ&color(red){ボズボ!};

「ア!? 
 アアアアアアアアアア!」
「ヒメッ!
 アタシとあそぼ、あそぼ、
 出し入れ、出し入れしてあそぼ!」

 メタルアームを出し入れして遊ぶ!
 あれぇ、もうメタルアームが赤くなってるぅ!?
「あれれれれ、ヒメ、出血してるよ!? 
 ダメよヒメ、もっと窒を鍛えないと!」

 アタシはメタルアームを勢い良く!
「アアウッ!」

 ひっこ抜いた!
 ヒメの血がべっとり付いてる♪
 膣からの流血が止まらないっ!
「ワア~~~♪ 
 ヒメの血、ミルクが混じってて綺麗……♪」

 ペロッ……!
 
 ヒメの血の美味しさと美しさにアタシは発狂ーーーーー!
「オイシイーーーーー! 
 綺麗! 
 きれい! 
 キレイーーーーーーーー!」

&color(red){グリグリグリグリ!};

 ヒメの血しぶきシャワーが

「アアーーーーーーーーーー!」

 アタシに掛かるう!
 気持ちいいっっっっっ!
「キャハハハッ♪ 
 大量出血だあ♪ 
 どう? 
 アタシの苦しみ、これで解った!?」

 地獄の痛みと苦しみで泣き叫ぶヒメ!
「神様ーーーーー! 
 わたくしはもう、死にたいですのーーーーーーーー!」
「神様なんかにお願いしなくても、今すぐアタシが……!」

「ブッコロシテアゲルワ! 
 シネエエエエエエエエエエェ! 」 

 苦しむヒメを楽にさせてあげようとメタルアームを構えた
瞬間、空に異変が……!
「……ん、何? 
 空が……!? 
 キャアアアアアアアアアア!」
「熱いっ、熱いですのーーーーーーーー………………」 

 突然、アタシ達を太陽の中にいるような灼熱が襲う!
 同時に、不思議な暖かさも感じる……!
 体が、熱いっ!
 ヒメが、消滅していく……!
「ヒメが溶けていく!? 
 何なの、この熱さは!?   
 メ、メタルボディッ!」

 アタシ自慢のメタルボディも、謎の灼熱には抗えなか
った。
「ダメだわ、金属が溶ける! 
  熱いっ、熱いーーーーーーーーーー………………」
 

  何が起こったのかも解らないまま

  イーブイとニンフィア姫の人生は突然、終わった。

  このイーブイとニンフィアの人生は、一体なんだったのだろうか?


                BAD、END……。

***お知らせ [#a44f6fc5]


狂イーブイ ~第3狂~ 只今執筆中です!

お楽しみに!

トップページ   編集 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.