ポケモン小説wiki
伝説の学校 の変更点


砂水

ここは伝説のポケモンが楽しく過ごし、そして勉強する学校。

他のポケモンと違い、伝説のポケモンは力が高く、そのせいで伝説のポケモンによる怪我が多いため((主に喧嘩や運動))、作られたのだ。

とはいっても、伝説のポケモン”だけ”だと人数も少なく、交流など、コミュニケーションが取れない場合もあるため、伝説のポケモンの他に幻のポケモンも一緒に学んでる。

ちなみに全寮生である。もちろん恋愛も良し。バイトも良し。伝説のポケモン達がいるだけで他の学校と変わらないところ。

あ、あとここは先生は伝説のポケモンじゃなくても就職は可能で、これも伝説のポケモンだけコミュニケーションを取っても意味が無いからと校長先生が言ってました。

もしよかったらあなたもここで働いてみては?…コホッ話がずれました、失礼しました。

さぁ、ここを見学に来たのでしょう?ゆっくりしていてくださいね。


*白き心に黒の恋を [#x59d6dc7]


キーンコーンカーンコーン

「あ“~やっと授業終わった~」
「ちょっと、まだ掃除があるから待ってよね。」

私、レシラム。そして今机でだらけちゃってるのは幼馴染みのゼクロム。

ここは伝説の学校、名前はぁ…よくわかんないの。みんな伝説の学校、伝説の学校、て言うから伝説の学校って読んでるよ。

ここの生徒みんな伝説のポケモンと幻のポケモンなの。

「おい、レシラム。」
「ん、何?」
「寮に住んでるから俺ここで待たなくともどうせあえるんじゃね?」
「え~一緒に帰りたいからそういってるのにぃ~」
「あ~わかった、じゃあ掃除が終わるまで寝てるわ。」
「うん、わかった。」

今日は修了式、夏休み前の行事で、式が終わった後は宿題とか通知表とか配られたよ。

ちなみに私の成績はオール4、てところ。ゼクロムはオール2だとか。

テストの点はいいけど授業のとき寝ちゃってたりするからこんな成績だって。

とりあえず、掃除終了、起こしますかな。

「ゼクロム~起きて~」
「う~ん…掃除終わった?」
「終わったよ。」
「じゃあいくか。」 
「うん!」

じゃあまずは寮に行って荷物を置きにいこうかな。

寮に着いた。

「じゃあ10分頃に門前に集合ね。」
「ok、じゃあな」

折角夏休みになったから早速遊びに行こう、ということで買い物をしにいくことになったの。

買い物は遊びに入らない?気持ちの問題よ!

さて、お金も持ったしあとその他いろいろ持ったし、あとはゼクロムを待つだけだね。

何故ゼクロムも来るかと言うと、お昼ご飯を食べるついでに一緒に居てくれるって。これで重いものを運ぶことはないって感じかな。

一応この翼の様な手で重いものを運ぶのは大変だからね。

「レシラムお待たせ。」
「あ、やっと来た。5分おそいよ~」
「悪い悪い、ちょっと財布を探してた。」
「ん~まぁ言いか、さあ、行こう♪」

久々のショッピングだからたくさん買うぞ~♪

ちなみにデパートだからいろんな物売ってるよ。






ん~、これもいいけどあれもいいなぁ…どうしようかな~

「レシラムまだなのか?」
「ん~…決めた!うどんにするよ。」
「わかった、すいませーん」

うどんかそばにするか迷ってたの。どっちも美味しいからね~。


あ、うどん来た。

「そういえばゼクロムは何頼んだの?」
「ん?カレーだけど」
「そっか、あとで少しちょうだい」
「いいけどうどん少しもらうぞ?」
「いいよ~はい。」
「サンキュー」

そういってたらカレーもきた。

「じゃあ一口頂くね。」

モグモグッ

「う~辛い、うどん返して。」
「あぁ、ありがとな。うどんくれて。」
「こっちこそカレーありがとうね。」

ずず~…

「フゥ、暖かくて美味しいや。」
「それじゃあ食べ終えたらまずどこいくんだ?」
「ん~…。服見たいかも。」
「よし、じゃあ早く食べていくか。」
「うん!」


ご飯も食べ終えたし、服を見に行こうかな。

ちなみに今着ている服は白のワンピースだよ。

夏休みになったからそろそろ涼しい服がほしいからね。


ー試着室ー

「どう?ゼクロム。」
「あぁ、似合っとるぞ」
「えへっありがとう♪」

今着ているのは白色で胸元に黒紐でリボン結びされた半袖の服と黄色いスカートだよ。

涼しい服がほしかったからアクセサリーは邪魔になるかな。

「それじゃあこれ買おうかな。」
「お、決めたか。」

これを足してえ~と…3560ポケ、今日持ってきたお金は6000ポケだから半分以上減るね。ついでにご飯で520ポケ使ったよ。

「結構高かったな~」
「そっか、他に買うものないか?」
「服の他に買いものあったけどやめとくね。いろいろ時間もまたかかりそうなぐらい迷うと思うし。」
「そうか、じゃあ帰るか。」
「うん!せっかくだからこの服で帰る♪」
「いきなり汚すと言うことはしない方がいいぞ。」
「帰るだけだから大丈夫だよ。」

デパートから寮まで20分程度だしね。
「あ、ゼクロムは買い物しないの?」
「別にいる物無いからこれで帰るけど」
「ふ~ん…じゃあ帰ろう♪」
「あぁ」

思いきってゼクロムの腕に抱きついてみた。

「ちょ、レシラム…」
「良いじゃんすこしぐらい♪」
「そういうのは大切な人に…彼氏とかにやるのがいいぞ。」
「ん?大切な人はもう目の前にいるけど?」
「え、俺?」
「そうだよ♪」
「そう…か」

なんかゼクロムが照れてる顔かわいいなぁ。言ったら怒っちゃうと思うから言わないけどね。

さぁ帰ろう♪



ー寮:レシラムの部屋ー

「ただいま~」
「おいおい…俺は別にいいがお前の部屋に入ってもいいのか?」
「別に構わないよ。」
「普通なら女の部屋は簡単にはいれないのが当たり前だぞ。」
「まあまあそう気にせずゆっくりしてて。」
「お前がいいならもういいや。」

別に小さい頃一緒に遊びにお互いの家に行ったりしたから恥ずかしがることないと思うのになぁ。


「あ、もうこんな時間だね。」
「ん、何時だ?」
「7時30分だよ。」
「ん~…じゃあ俺がご飯作るよ。」
「え、いいの?やったー!」

ゼクロムの作った料理はちょっと悔しいけど私より美味しくて作れる物もた
くさんなの。

「とりあえず俺の部屋から食材持ってくるからフライパン用意しといて。」
「いいよ~。」

ガチャッ((ドアを開けた音))

「お待たせ。」
「わぁ、たくさん持ってきたねぇ。」

モモンの実とクラボの実、カゴの実にチーゴの実が五個ずつとオボンの実とオレンの実が四個ずつでシチューのルーがあるから今日は
「シチューだね!」
「あぁ、もちろんすっぱい味の物は入れないぞ」
「ありがとう!」

私はすっぱい味が大の苦手ですっぱい物を見るだけで嫌な顔になっちゃうの
。
ゼクロムは何でも食べれるらしいけど。


「できたぞ。」
「わ~い!ゼクロムの手料理久しぶりだなぁ~。」

忙しい時期だったからなかなか一緒に食べることも少なかったの。主にテストとか。

「冷める前に食べろよ。といっても早く食べ過ぎて舌やけどするなよ。チーゴの実入れてるからすぐ直るけどな。」
「うん、さすがにそんなそそっかしいことはしないよ。」
「昔よくしてたくせに。」
「む、昔は昔よ!今はもうしな…アチチッ」
「ほら、やけどしちゃってるじゃん。」
「むぅ~…」
「はは、悪い悪い。とりあえず大丈夫か?」
「うん、平気だよ。」

心配性なところは変わらないなぁ。

あ、お風呂はこのあと入ったよ。

先に私が入ってそのあとゼクロムという順番で。

ゼクロムは遠慮してたけど私は気にしないからといって入らせたよ。


ー9:30分ー


「ふぁ~…そろそろ寝ようかなぁ…。」
「今思ったけど俺完璧泊まりに来たような状態だな。」
「別に泊まってもいいよぉ」
「まぁ…この時間じゃあ帰るのはやめた方がいいかな」

この寮は頑丈で防音、防水、防火、防風耐性がついているすごい寮なの。

なんでそんな性能があると言うとここは伝説のポケモン達が使う寮だから、それぐらい頑丈じゃないとすぐに壊れちゃうからなの。

ちなみに私の部屋は一階で、ゼクロムも一階で隣なの。

でも9時を過ぎたら寮から出ることもうろつくのもいけないルールだからゼクロムは帰れないみたい。

別に泊っても構わないし寝るとき寂しくなくなるから寧ろ歓迎だよ。

この寮は防音がついてるから寝るときは静かなの。

それも物音すらないぐらい。

だから時々不安になるからこっそり9時前にゼクロムの部屋に行って寝たりするよ。


ー10:00分ー
「じゃあ寝るか。」
「うん、おやすみ~。」
「おやすみ。」






「ねえ、ゼクロムまだ起きてる?」
「ん、どうしたレシラム?」
「明日何して遊ぶ?」
「そうだなあ…久しぶりに海にでも行くか?」
「え、海?やったー!」

防音耐性があるから声の大きさを変えて話さなくてもいいのは嬉しいや。

「じゃあ水着を出さないといけないなぁ~」
「お前は本当に恥ずかしさは無いんだな。」
「そう?」
「普通に男子の前で水着出そうなんて言えないぞ。」
「まぁそこはゼクロムだからということで♪」
「そ、そうか。」
「ん、どうしたの?」

「お前は、レシラムは俺のことどう思ってる?」
「え?」
「も、もちろん異性として…だ。」
「え…と…」

これは…告白…なのかな…?

「慌てなくてもいい、本当のことをいってくれ。」

ゼクロムのことは好きだし、もちろん異性としても好きだけど…実は幼い頃から一緒に遊んだりしたとき他の子がゼクロムと遊んでたりするとなんか嫌な気持ちになってたの。たぶんあのときからゼクロムが好きだったかもしれない…。

「ゼクロムのことは好きだよ…。異性としても。」
「!!ほ、本当か?」
「うん…大好きだよ。ゼクロム。」
「レシラム、ありがとう…。嬉しいよ。」
「えへへ…これで幼馴染みの親友から恋人かぁ、なんか照れるね。」
「はは、確かにな。」
「えっと…これからもよろしく?かな。」
「なんで疑問形なんだ?」
「告白されてそれで恋人同士になったあとの最初の言葉って愛してるとかかなと思って。」
「ははは、レシラムにその台詞は似合わないな。」
「むぅ~、そういうゼクロムだってこういう台詞似合わないよ。」
「確かにな、ははは。まぁ、これからも宜しくな。」
「うん、よろしくね!」
「とりあえず、もう遅いから寝るか。」
「そうだねぇ、私も眠くて眠くて…ふぁ~…おやすみい…。」
「おやすみ、レシラム。」











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はい、終わりです。
なんとも急展開がありすぎな小説になってしまいました。
この小説を書こうと思ったのはゼクロムとレシラムの学校恋愛小説がなかったので書いてみました。
この小説は続編をいれていこうと思います。このあとの二匹の仲良しな関係を書いていくうえでやっぱエロいことも必要になるかと思いますか、こちらは初心者なうえ、卑猥なことを書くことが苦手ですので、グダグダになります。それでもいいと思うかたはどうか応援よろしくお願いします。
#pcomment()

IP:27.135.38.67 TIME:"2012-08-31 (金) 00:11:24" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E5%AD%A6%E6%A0%A1" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Nintendo 3DS; U; ; ja) Version/1.7498.JP"

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