ポケモン小説wiki
アブソル×キモリ の変更点


BL表現があるので、苦手な人はバックバック。 


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今日は土曜日、学校部活も無いし、みんな悠々としていた。 
この前キモリの学校に転校してきた奴がいた。 
その名は「アブソル」♂で冷静な奴。 
キモリとアブソルはたまたま町の広場に来ていた。 




「暇だぁ……なぁアブソル、お前今日は何の為に俺をここに?」 
暇そうにキモリは広場のベンチに座っていた。 
するとアブソルは口を開いた。 
「いやぁ、今日は楽しもうかと思ってさ。」 
「つか珍しいよな、お前みたいな奴が俺を遊びになんかに誘うなんてな。」 
アブソルはクスッと笑った。 
「まぁね、たまには息抜きしないと。」 
アブソルがベンチから降りた。 
「何か飲み物買ってくるよ。」 
「え…でも金…。」 
またアブソルはニコッとした。 
「僕が傲るよ。」 
そう言って近くの自動販売機に向かって走っていった。 




しばらくしてアブソルが戻ってきた。 
「はい、コーヒー。」 
両手にコーヒーのカップを持ったアブソルは、片方のカップをキモリに差し出した。 
「おぅ、サンキュッ。」 
キモリは軽く解釈をした。カップを手に取り、口に運んだ。 
「…ねぇ、キモリ。」 
突然アブソルがそう言った。 
「何だ?」 
「明日も…ここに来てくれる?」 
キモリはキョトンとしていた。 
「…は?」 
明日は部活もある。しかも一日部活をする。 
「キモリの部活が終わるのは夕方だよね?」 
「…あぁ。」 
「じゃぁ終わったらここに来てくれないかな?」 
キモリはちょっと黙った、だがあまりにも真剣なアブソルの表情にキモリは軽く頷いた。 
「決まりっ、じゃぁ明日…またここで。」 



翌日― 




「よしっ、今日の活動はこれまでだっ。みんなご苦労だった。」 
よくある部活の顧問のセリフ。キモリは小さくあくびをした。 
『有り難うございました。』 
そしてみんな解散した。外に出ると空は茜色。うっすらと星も見えた。 



《明日…またここで。》 



アブソルの言葉を思い出し、キモリは荷物を持ったまま広場へと向かっていった。 




広場― 



「あ、キモリ。来てくれたんだ。」 
アブソルが嬉しそうに近寄ってきた。 
「あぁ、随分待たせたようだが…。」 
「全然待ってないよ。」 
アブソルは首を振った。 
「で、こんな時に何だよ?」 
キモリがそう尋ねた。 
「うん…ちょっとこっち来て。」 
すると急に表情を変えて、キモリに背を向け歩き出した。 
キモリは首を傾げながらアブソルに付いていった。 




暗い路地裏、そこを更にキモリ達は進んでいった。 
そこは古い廃墟地だった。古い家やビルが至る所にあった。 



「なぁ……ここは…一体?」 
キモリは辺りを見回しながら言った。 
「ここは見ての通り廃墟地さ、怖い?」 
「怖くなんかねぇよ。」 
キモリはムッとした顔で言った。 



「さて…ここが良いかな?」 
アブソルは小さな廃墟の家の前で止まった。 
「…?」 
アブソルに連れられ、キモリも中に入っていった。 
アブソルとキモリは小さな廃墟の中に足を踏み入れる。 
っとそこにキモリが口を開く。 
「…こんな所に連れてきて一体何の様だ?」 
「……2人きりだね。」 
そんなアブソルの突然の言葉にキモリは鳥肌が立った。 
「気持ちワリィ事言うんじゃねぇよ!」 
するとアブソルはクスクス笑った。 
「じゃぁ…そろっと本当の事言わないとなぁ…。」 
その瞬間一瞬キモリの背筋は冷たくなった。 
「キモリ、僕ね……君が好きだ。」 
「はぁ…?」 
すると突然アブソルがキモリに抱きついた。 
「…っ!?!?」 
ドサッ 
そしてそのまま倒れた。もちろん上にはアブソルが乗っかっている。 
「ちょっ……お前っ……!!!何考えて…っ……!?!」 
必死でもがくキモリ、だがアブソルは離れない。 
「キモリ…君の事を一日…いや、一秒たりとも忘れたことは無いよ。」 
寒気がした。 
今自分がどういう状況なのかはハッキリとしている。 
だからこそ怖い。 
今のキモリにはアブソルは、今にも襲いかかってきそうな、性欲にまみれた鬼の様だった。 
するとアブソルは首の周りのフサフサした毛の中から、小さな袋を取りだした。 
「これを吸うと気分が良くなるよ…。」 
キモリがその時想像したのは麻薬だった。 
だがエロ要素のかけらもないキモリは知るはずもなかった、それが「媚薬」だと言うことに…。 
アブソルは袋を開け、キモリに振りかけた。 
「…ぅっ…!?」 



―ドクン――― 
「っ!?!」 
キモリの耳にはリアルに心臓の鼓動が聞こえてきていた。 
「…それは結構強力な媚薬だよ。それを吸い込むと…体に触られた時にいつも以上に感じやすくなる。」 
「び…媚薬…?…う……か…体が……体が…熱い……!!」 
アブソルの不気味な笑みがキモリにはハッキリと見えた。 
「ほぉら、だんだん息が荒くなってきたぞ…。」 
アブソルの言う通り、キモリの息はどんどん荒くなっていく。 
それに連れてアブソルの息も荒くなる。 
「じゃぁ、そろっと始めようかな…。」 
アブソルはキモリをうつ伏せにさせた。 
「ハァ…ハァ…ハッ……ハァ……」 
キモリの目には涙が溜まっていた。今にも溢れ出しそうだ。 
「やっぱり♂同士だし、アナルしか入れるとこないよね?」 
キモリには「アナル」という言葉は分からなかった。 
その時アブソルは自分のモノをキモリの尻尾の下の方に向けて迫ってくる。 



ズッ…… 



「…っ!?!!?!」 
キモリの下半身に違和感が貫いた。 
アブソルの腰が動く感じが分かる。 
更に奥へ、奥へと進んでくる。 
「う゛あぁぁぁ!!!…やっ…!ぅ…っ…止めろ…っ…!!!っあぁ!!」 
「まだまだ…こんなんじゃ終わらせないよ…。」 
ズッズッズッ!!! 
「うぅっ?!?!ぅっ…ぁ…あぁぁ!!!はぁ……んっ!!!!」 
キモリの体がビクンッと跳ね上がる。 
「どぉ?気持ち良いでしょ…?」 
「気持ち…よか……ねぇよ……うぅっ!!」 
アブソルはスピードを緩めるどころか、更にスピードを上げていく。 
「ん……ふ…ぁ…っ!!や…ぁ……く…っ…あぁぁ!!」 
廃墟の中で、キモリの悲鳴が響いた。 
「ハァハァハァ……」 
ぐっぐっ… 
アブソルは荒い息と同じリズムで腰を振っている。 
キモリは屈辱的な行為をされ、身を蝕まれていった。 
「ハァ…すっごく…ハァ…良いよ…キモリ……気持ち良いよ…。」 
尚も腰を振るアブソル、キモリは今にも壊れそうな状況だった。 
「やぁ……止めろぉ……ぁう…ぅっ…ハァハァ……うっ…く…」 
「キモリ…もぅ…僕……ハァ…我慢できないおよ……。 
その瞬間、アブソルの腰の力が緩くなった。 
すると穴の中から射精の音が聞こえた。 
ビュッ!ビュゥッビュッ!!!ビュルルルルルッ!!! 
「…っ!?」 
キモリの穴の間から何かが滴り落ちるのが分かった。 
そっちに目をやると、白く濁った液体が流れていくのが分かる。 
「…あはっ…あははは……興奮のあまり、君の中で出しちゃったよ。」 
「…う……生温かい……;;」 
ぬぷっ 
そんな音と共にキモリから何かが抜けたのが感じられた。 
「ハァ…ハァ…君、よく耐えたね。」 
「……?」 
キモリには何のことだか分からない。 
「もしかして分からない?…ほら、僕がヤってた時に何か感じたでしょ?気持ちいい感じとか。」 
「気持ちよくねぇけど気持ち悪いのなら…」 
するとアブソルは頬を膨らませた。 
「…それで、気持ちいいのが頂点に達したときに、初めてイクんだよ。」 
(…イク?なんじゃそりゃ?) 
キモリは不思議そうな顔をした。 
「あ…そっか、やっぱ知らないよね。(笑)」 
そう言ってアブソルは笑っていた。 
そしてアブソルはキモリをじっと見た。 
ぐったりとしているキモリをみてフッと笑った。 
「じゃぁそうだなぁ…次は僕を狂わせてよ。」 
「……はぁ?」 
「舐めるんだよ、僕のをね♪」 
そしてアブソルは自分のモノを指さした。 
「こいつは馬鹿か?」と言う顔でアブソルを見た。 
「あははは!キモリはフェラも知らないのかぁ(笑)」 
フェラ?んじゃそりゃ? 
これまたエロ要素の無いキモリには通じなかった。 
「まぁとにかく舐めて。」 
ニコニコとした表情でそう言った。 
キモリは白い目でアブソルを見た。 
「…もぅ!早くしてよ!!!」 
ズボッ!! 
「…ぅっ!?!?」 
待ちきれなくなったアブソルは、強引にキモリの口の中に自らのモノを突っ込んだ。 
「ほら…舐めてよ…。」 
キモリは苦しそうな表情を浮かべながら必死で抜こうとする。 
だがアブソルはキモリの頭を抑える。 
「何やってるの?早く舐めてよ。」 
「う……ぅぇ……んちゅっ…」 
キモリは渋々モノを舐め始めた。 
アブソルのは液体をまとっていて、舐めると苦かった。 
「ハァハァ…あっ……良いよ…凄く気持ちいいよ……う…ぁん…」 
アブソルが甘い声を漏らす。 
にちゅ…ぐちゅ…ぐぶっ…れろれろ……ちゅぷっ… 
「んはぁ!…あぁん!!良いよ……ハァハァ…もっと…舐めて…ハァ…」 
キモリは涙を流しながらもモノを舐めた。 
れろれろ…くぷっ…ちゅる……じゅぷっ……ぴちゃっ… 
「あぁぁぁ!!!!キモリ!!もう……あぁ!!!だめぇぇぇ!!!!!」 
ビュッ!!!ビュルル!!!!ビューーー!!!! 
「う゛っ!!!!ぉえ……」 
キモリの口膣内に流れ込んできた。 
ビュルルルッ…ビュッ… 
キモリの口の中は苦くて生暖かい汁でいっぱいになった。 
「…それ飲んでよ。」 
アブソルがポツリと言った。 
こんな苦くてヌメヌメした液体を飲めと!? 
キモリはそう心の中で叫んでいた。 
「何してるの?早く飲んでよ。」 
キモリの目には涙が溜まっていた。 
屈辱という名の涙。 
耐えきれなくなって溢れ出した涙がキモリの頬を伝う。 
そしてゆっくりとアブソルの液体を喉に通した。 
めちゃくちゃ気持ち悪い…。 
「クスッ…良い子だ…。」 
そしてキモリ口からアブソルのモノを抜いた。 
「ゼェ…ゼェ…ハァ…ゼェ……」 
息苦しかったせいで息が荒い。 
アブソルはキモリの姿を見て笑っていた。 
キモリの息はまだ荒い。 
そこにアブソルがキモリに顔を近づけて言った。 
「さて、僕等はまだやってないことがあったよね?何だと思う?」 
…もう十分だろ…。 
っとキモリは心の中で呟いた。 
「…分からない?じゃぁ良いよ、教えてあげる。」 
するとアブソルは前足でキモリの顎上げ、自分の顔に向けた。 
「キス…しよ。」 
キモリの目の瞳孔が一瞬にして小さくなる。 
そして足を必死で動かし後ろへ。 
足は動くが力が無く、思うように動かない。 
そして後ろへ後ずさりしていくと壁に背中が当たった。 
「…逃げなくてもいいのに。」 
そしてアブソルはキモリに近づいていく。 
「そっか、キスは初めてかぁ。」 
「いっ!?」 
まさに図星である。 
するとアブソルは舌なめずりをして言った。 
「じゃぁ尚更奪わなきゃ。」 
「ひっ…!!」 
キモリに近づき顔を近づける。 
「好きだよ…。」 
必死で口を閉じるキモリ。 
そこにアブソルがクスクス笑いながらキモリの口をこじ開けようとする。 
「ぅう゛!!」 
「さぁ…大人しくその口を開けるんだ…。」 
「……っっ!!!」 
すると徐々にキモリの口が開いてきた。 
「深いのしてあげる。」 
アブソルは自分の舌を出し、キモリに迫る。 
「ぁ…あぁ………」 
もはやキモリは何も抵抗することが出来なかった。 



ちゅっ…… 



そして今、2人の唇が重なった。 
「う゛っ!?!」 
くちゅっ…ちゅぷ……ちゅっ…ちゅるっ 
「や…っ!!」 
キモリの口の中でアブソルの舌が暴れ回る。 
「ん…や……ぁ……はぅ……ぁっ…や…だ……!」 
甘い息と声が2人から漏れる。 
いやらしい音が廃墟に響く。 






どれ程経っただろう。 
キスだけでも30分は使ったんじゃないのだろうか? 
そしてようやく2人の唇が離れた。 



「ハァ…ハァ…凄く良かったよ…。」 
ニヤァっと笑いながらアブソルが言った。 
キモリも長い間ディープキスをしていたせいで息が荒くなっている。 
そしてもう一度アブソルはキモリの口にキスをした。 
今度は普通のキスで― 



「さて、流石に今回はこれで終わりにでもしよっか。」 
アブソルは自分の額の汗を拭いながら言った。 
(…やっと終わった…) 
キモリはぐったりとしていた。 
「…あ、明日は用事あるから。だから次は3日後かな?」 
キモリはその言葉に驚いて飛び起きた。 
「は、はぁ!?またする気なのかよお前!?!」 
するとアブソルはクスクス笑いながら言った。 
「もちろんだよ、今回だけで終わりたくないもん。」 
「ふっ…ふざけんな!!!二度とこんな真似したら、次はころs…」 
その瞬間アブソルがひとつのカメラをキモリに突きつけた。 
「そうそう、言い忘れてたけど。もしも僕に逆らったら、君に罰を与える。」 
「なっ…!??!」 
「君本当に気づかなかったの?…クスッ、って事はそれだけ夢中だったんだね?」 
何のことだ?っという顔でアブソルを見た。 
「君が僕の下で乱れているところ、カメラで撮っちゃった♪」 
「…はぁ!?!?!」 
驚きを隠せないキモリ。 
実は2人がやっているときにアブソルはすかさずカメラでキモリを撮っていたのだ。 
しかもめちゃくちゃ恥ずかしい所を…。 
「逆らったらの罰だけど、もしも逆らえば君の恥ずかしい写真を町中にばらまく。」 
「そ…そんな…おい、冗談にも程が…」 
「冗談じゃないよ。」 
アブソルは続ける。 
「逆らえば君は大恥をかくことになる、だから恥をかきたくなければ僕に従うんだ。」 
「……ぁ…ぅ……。」 
その後キモリの口から言葉が出ることはなかった。 
「それじゃぁ三日後また広場で、次はここじゃなくて僕の家でね♪」 
「…………。」 
ニコニコしているアブソル、そしてただただ唖然として立ちつくしているキモリ。 
「バイバイ…、また楽しもうね。」 
そう言うとアブソルは素早い動きで廃墟から出て行った。 
キモリは精液の水たまりであるその場に崩れ落ちた。 
そして何も言わず、何の音も出さず、彼は静かに目から涙を流していた。 



その日の夜、キモリは疲労で返ってきて早々ベッドに倒れた。 
「…終わった、俺の人生終わった…(微泣)」 
するといきなりキモリの携帯のメール受信の音が鳴った。 
「っ!…ったく誰だよ…。」 
渋々キモリはベッドから降り、テーブルの上に置いてあった携帯を手に取った。 
誰かから来たのかは書いていない。 
一体誰が? 
携帯を開いたキモリはその瞬間血の気が引いた。 
内容の一番下に書いてあったポケモンの名前。 
【アブソル】 
「あ、あいつ!!何時の間に俺のメールアドレスを!?!」 
キモリは恐る恐る内容を読んでみた。 
【こんばんわ、今日は楽しかったね(^V^*)ポッ 
 そうそう、メアドだけど君の友達から教えて貰っちゃったよ♪】 
「…そいつ殺してやる…(怒)」 
更にキモリは読んでみた。 
【三日後だけど、午後空いてるよね?部活の後、午後12:30に広場に来てね♪ 
 嘘付いたら…どうなるかわかってるよね?】 
ぞくっ! 
キモリの背筋が冷たくなった。 
【三日後が楽しみだね…。その日はいっぱいしようね♪(°ー^*)⌒☆】 



「…………。」 
キモリの表情は固まっていた。 
そして青ざめている。 
「…自殺しようかな…(泣)」(ぉぃ 




だがそんな勇気の無いキモリは結局そのままベッドで寝てしまいました。 




三日後の朝…… 



ジリリリリリッ!!!! 
「…るせぇなぁ……。」 
キモリは腕を伸ばして手探りで目覚まし時計を探し、上のボタンを押した。 
「……今日か…。」 
そう…ついにあの日を迎える事になってしまった。 
そしてキモリはゆっくりと起きあがり目を擦りながらベッドから降りた。 






午前部活後… 



『ありがとうございましたー。』 
部活も終わりキモリはグランド脇のベンチに座った。 
(…あ~ぁ、せめてこのままずっと部活が続けばなぁ…。) 
すると向こうからエレキッドがやってきた。 
「おいキモリ!浮かない顔してどうした?」 
「…別に。」 
どうした?って…そんな理由言えるはずがない。 
「それよりもこの後俺たちとゲーセンに行かねぇか?」 
「…い、いや…その…俺は用事あるから…。」 
用事とはもちろんアブソルのことであった。 
キモリはそっちのことよりも断然ゲーセンに行きたかった。 
でも約束を破れば……とにかく全てが終わる。 
「そうか…、じゃぁ仕方ねぇな。じゃぁまた今度な!」 
そう言ってエレキッドは走り去っていった。 





家に帰ると既に11:30 
残り1時間、キモリはそれまでの時間を夏休みの宿題をしていた。 
だがこの後のことを想像すると勉強に集中出来なかった。 



部活の帰り道、いつもなら遠く感じるのに今回だけは妙に早かった。 
「……どうしよう…。」 
ピロリロリン♪ピロリロリン♪ 
キモリの部活のバックからメール受信のメロディが鳴った。 
「まさか…」 
恐る恐る携帯を開いてみた。 
画面にはアブソルの名前が……。 
ひとまず文を読む。 
【部活お疲れ様!(´∀`)/旦~ 
 もうすぐ時間だね♪この後がすっごく楽しみだなぁ…(*´∀`) 
 絶対に来てね!待ってるから…。】 
キモリは黙ってメールを削除した。 
そして家の前まで来た、玄関の扉を開け家に入る。 
部活のバックと自分のサッカーボールを床に置いた。そして時計を見る。 
12:00、約束の時間まであと30分。 
「逃げ場はねぇしなぁ…。」 
ひとまずキモリは昼食を作り食べ、宿題を少々やった。 
それだけで25分使った。 
キモリは軽くため息を吐いてシャーペンを机に置き席を立ち、家を後にした。 



<広場> 
「あ、お~い!!」 
キモリは声のする方向に顔を上げた。そこに居たのはアブソルだった。 
「良かったぁ、来てくれて。来なかったら写真をばらまいてしまおうかと思ってたところだよ。」 
「それが嫌だから来てやったんだろ…。」 
するとアブソルの表情が少し怪しくなった。 
「それじゃぁ…行こうか。」 
ついに来た…。 
アブソルはクルリと回れ右をし、歩き始めた。 
キモリは渋々と彼の後に付いていった。 



そしてしばらく歩いた。 
森に入り、更に進む。 
すると光が差し込み始め、そして森を出た。 
目の前には立派な家が建っていた。 
「ここが僕の家だよ。」 
キモリは目を疑った。 
こんなど変態の家がこんなにも立派だったことに…。 
一階のみだがそれでも大きい。 
そして家の玄関の扉をアブソルが開けた。 
「さぁどうぞ。」 
ニッコリしながらキモリを誘導した。 
キモリは周りをキョロキョロ見ながら中に入っていった。 
「今日は君が来るから結構綺麗にしたんだよ。」 
キモリが案内されたのはリビング、結構広い、一人暮らしとは思えない…。 
棚には写真や花が飾ってある。 
キモリはただただ呆気に取られている。 
「そんなに見られると恥ずかしいなぁ…♪」 
アブソルは照れくさそうに笑った。 
「それじゃぁこっちに来て。」 
アブソルは奥の部屋に入っていく、キモリも後に続いた。 
「ここが寝室。」 
1人が寝るにも大きなベッド。 
窓も大きくて森の香りもしてくる。 
「…お前何者だよ…。」 
「僕の父さんはちょっとした会社の社長で、別荘の一つ、つまりここを僕に譲ってくれたんだ。」 
「……はぁ!?お前って変態のくせしてお偉いさんの息子だったのかよ!!?」 
アブソルがクスクスと笑う。 
そしてアブソルは近くの棚をあさり始める。 
「あ、あったあった。」 
「…何だよそれ?」 
アブソルが出してきたのは白い粉の入った袋。 
「ん?後で使うんだよ。」 
キモリは思った、「ぜってぇ何かヤバいやつに違いねぇ!!」と。 
「じゃぁそろっとやろっか♪」 
アブソルはキモリに近づく。 
「え…、まさか……」 
「その為に今日呼んだんでしょ!」 
そして勢いよくキモリに飛びかかった。 
「いっ!?!!」 
そのままキモリはベッドに押し倒された。そしてうつ伏せにさせる。 
「さて…まずはこの前と同じように…。」 
「ひっ…!!?」 
ズッ… 
「っっ?!!」 
その衝撃にキモリの声が詰まった。 
ズッズッズッズッ!! 
「あ゙ぁっ!!やぁ…やめ……ぁぅ…っ!!」 
「ハァハァ…良いよ、その声…こっちまで燃えるよ…。」 
アブソルは更にスピードを上げ、腰を激しく振る。 
「ぁあ゙あ゙ん!!!!」 
ビクンとキモリの体が大きく跳ねた。 
「相当感じてるね…」 
「やっ…!ぅあ……はぁん!!くっ……ん…ぁ…!」 
ギシギシッ…! 
あまりにも激しいため、ベッドがギシギシと軋む。 
「キモリィ…ハァ……好きだよ…ハァ…ハァ…」 
キモリの腰に前足を掛け、夢中で腰を振るアブソル。 
目に涙を溜め、堪えるがどうしても甘い声が出てしまうキモリ。 
「さぁて…キモリのは何処にあるかなぁ…?」 
そう言うとアブソルは片方の前足をキモリの股に潜らす。 
「…ぅっ!!」 
「君はいつも収納してあるもんね。…っていうか君みたいなポケモンはみんなそうか。」 
もぞもぞ… 
「…っ!?ぁんっ!!!」 
キモリの股でアブソルの前足が這う。 
「…あ、ここかな?」 
するとアブソルはそこを中心的にさする。 
スリスリスリ… 
「ぁあっ!!んぁ…や…っ…ぅ…くっ!!!!」 
「あ、出てきたよ。」 
そしてアブソルはそれを引っ張り出してきた。 
「……ひっ!?!?」 
「ほら、これが君の性器だよね…?」 
既に大きくなっていてパンパンである。そんな自分のを見てキモリは鳥肌が立った。 
「これを…こうしてやる!」 
するとアブソルはキモリのモノを掴むと上下に扱き始めた。 
シコシコシコシコ 
「ぅ……ぁ…あ…!!あ゙あ゙あ゙あ゙ッ!!!!」 
それと同時にアブソルの腰も動く。 
Wで攻められるその激しい快感はキモリの脳天を貫く。 
「あ、あ゙あ゙&$~Å◇Ω▽!!!!!!」 
ビュッ!ビュルルルル!!!ビュゥゥ――!! 
「え、ちょ、キモリ…!?」 
派手に射精したキモリは白目、いや、黄色目をむいてベッドの上でぐったりとしてしまった。 
キモリの精液はベッドに大量に付着した。 
「…初めてだったからちょっと激しすぎた…かな?」 
キモリの体は僅かにピクピクと動いていた。 



キモリは気づくとベッドでちゃんとした形で寝ていた。 
「……あれ…、あいつは…」 
キモリがベッドから離れようとすると、ふさっとしたものが背中に当たった。 
「…ん?」 
腹には白い毛が纏った前足がしっかりとキモリを抱いている。 
まさかと思い後ろを見てみた。 
そこに居たのはキモリを抱きしめながらスースー寝ているアブソルだった。 
(こいつは………) 
ヌルッ… 
「え…」 
何かヌルヌルしたものが……足下を見てみると、白く濁った液体が水溜まりのように溜まっていた。 
(これってまさか……) 
「うぅ~ん…」 
するとアブソルが目を覚ました。 
「あ、キモリおはよう♪」 
「おはようって…もう夕方だぞ。」 
2人はだいぶ寝ていたようだ 
「じゃぁ早速やるかい?」 
アブソルはニコッとしてキモリに寄り添った。 
「馬鹿かお前…?」 
それにも関わらずアブソルはキモリを押し倒す。 
「テメェ…調子こくのもいい加減に」 
その瞬間アブソルがキモリの口を奪う。 
「んっ…」 
そしてアブソルの舌がキモリの口の中に滑り込んできた。 
くちゅっ…ちゅっ……ぷちゅ… 
「はぁ…ん……ぁっ…んぁ……」 
2人から甘い声が漏れる。 
「…キモリ……はっ……んっ…」 
するとアブソルは、さっき取り出した白い粉の入った袋を、アイスティーの入ったグラスの中に入れた。 
「喉乾いたでしょ?アイスティー、君が寝ている間に持ってきたんだ。」 
アブソルは紅茶を口に含んだ、そしてそのままキモリとキスをする。 
「うぅ…!」 
そして含んだ紅茶を口移しでキモリの口に移す。 
入りきらない紅茶は2人の口の間から滴り落ちる。

すみませんが一旦書き直したいのですが
忙しくてなかなか手がつけられません
問題があるなら消してください
IP:125.13.202.44 TIME:"2014-08-29 (金) 00:26:01" REFERER:"http://pokestory.dip.jp/main/index.php?cmd=edit&page=%E3%82%A2%E3%83%96%E3%82%BD%E3%83%AB%C3%97%E3%82%AD%E3%83%A2%E3%83%AA" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko"

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