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nightmare angel2 グレイシア×性転換 の変更点


nightmare angel2 グレイシア×性転換 

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あれから月日は流れ・・・・・。 
木々の枯れ葉は、殆ど落ちて、残った緑は紅絹の木となる季節がやってくる。 
街は、赤や黄色、緑や青のイルミネーションで彩られるクリスマス 
ベオウルフ家でも家を派手にする為に何千万もの大金を注ぎ込み 
云百万個の電球を買占め、家をクリスマス一色にしていた。 

所変わって某ロケット団研究所 
それは、小金の地下通路の扉の奥の文化シャッターで阻まれた辺鄙な場所にある。 
液体が発光する気味の悪い薄緑の光、その中には実験用の脳味噌 
研究室のデスクを囲んで三つの影が実験用の二匹のモルモット(奴隷を表す)に怪しげな光を浴びせては変え、浴びせては変え、そして14回目の青い光を浴びせると 
モルモットの意識は途絶え、10秒もしない内に叩き起こされ、互いを見つめてハッとする 
モルモットには声が無い、叫ばれないようにと喉を潰されているのだ。 
研究者は言う 
「実験は成功した。・・・・・これを使えば、あいつを弱体化させ苦しむ姿を見ることが出来る」 
高笑いが実験室を包む・・・・・残されたモルモット・・・・・二匹のイーブイは泣きながら籠に詰められた 



「おっはよぉー、マリア?起きてる?」 
あたしの目の前に頭の毛が微妙に撥ねている、寝癖髪の彼が現れる。 
まだ、視界がハッキリしてないが誰だかはすぐわかる。あたしの愛すべき彼 
グラエナの種族にしては、髪がとても長くて、爽やか系の彼 
御曹司の息子とはとても思えない、突拍子な事を平気でする様な人 
「ぅん、起きてるよぉ・・・ふわぁぁ」 
朝起きると、何故か大きな欠伸が自然に出てしまう。彼はそこを見逃さず 
「もらった~!!」 
とか、言いながらディープキスを奪いにくる。 
寝起きなので、少々、戸惑うが、最近は慣れてきた。 
クチュクチュ・・・と厭らしい音を立てる舌、適度にざらついた彼の舌 
それを欲しがるあたしはもう、変態ですね。 
そして、次の言葉はあたしの心に 
「愛してるよ、マリアぁ・・・」 
突き刺さります。笑いながら抱きしめてくれる彼は本当に素敵です。 
彼も一番最初に台詞言ったときは、顔が真っ赤でした。 
そこであたしも返します。 
「あたしも愛してるよ、ベオ」 


「じゃあ、今日の5時に映画館で待っててね。」 
彼女が言う、今日は友達と駅で遊ぶ約束をしたらしい。結婚してからも、まだ、俺たちは未成年だ。 
お互いに自由に生きてる。けど、俺たちの関係は段々と深くなっているのが感じられる。 
5時まで暇だな・・・・・二度寝でもするかな・・・・ 
彼女のベッドで横になる。フゼア(香水・ラベンダーの香り)の良い香りが心を癒してくれる、ベッドの柔らかさ、羽毛の清潔さ、全てが彼女に思えてくる。愛おしい!!愛しすぎて苦しくなる。 
すぐにでも会いたい、ずっと一緒に居たい。一生傍に居て欲しい。 
考えて、考えて、考え尽くして出る答えはいつも同じ『束縛してはいけない』 
そして、いつの間にか睡魔に襲われ、柔らかな寝息・・・・・ 
「マリア・・・・・」 

その頃マリアは、友達とは遊んではいなかった。嘘をついたことは少し後悔していたが、内緒で行動しなければならない理由があった。 
コガネ百貨店・・・・・ここの地下一階に料理教室がある。今日はそこでケーキ作り 
材料費と指導費は自分のアルバイトで貯めたお金、ベオの為に・・・・ 
本人は絶対忘れている自分の誕生日は12月20日今日なのだ。自分の貯めたお金では高級な物は買えないから、せめて手作りの物をと思いケーキを選んだ。 
18cmのショートケーキ、お菓子づくりなんて初めてだし、ケーキなんかほとんど口にしたことない為、甘味のバランス等がわからなかった。 







・・・・・5時間後 

料理と買い物が終了した。 
午後4時・・・・・どうしよう、時間が余ってしまった。時間つぶしに地下通路でも 
と思い地下通路へ向かう。行く途中に目線が気になったけど・・・平気でしょう。 
地下通路は不自然に誰もいなく、何処の店も今日は早々と閉じたようだ。しかし、何か嫌な雰囲気がする。ここには、居たくないな。映画館へ行ってしまおう。 
「ぅぅ・・・・」 
何かが呻く声が奥の方から聞こえた。子供の悲痛の声 
奥の方へ行ってみると子供の二匹のイーブイがドアの前で蹲っていた。 
「どうしたの?」と声をかけて見たが、返事は無い、ただ、呻くだけ。 
「ママと逸れちゃったの?」 
イーブイはあたしを見るや否や、慌てて手の振りで戻れと言った。 
「え?どうして?」 
その瞬間、顔に催眠スプレーが噴出された・・・・ 
遠ざかる意識の中で何かが映し出され、頭の中で木霊し、視界がぼやける。 
高笑いする、黒い影に頭に黄色の輪・・・ブラッキー? 
そこであたしの意識は途絶えた。 


午後4時前、待ちきれずにコガネシティにまで来てしまった。 
映画館に行く前に、テレビ塔(昔はラジオ塔だった)に行くことにした。 
テレビ塔からの景色は絶景だった。夕焼けが空を紅く染める。所々で始まったイルミネーションがここからだと良く確認出来る。 
ふと、地面に目を落とすと、一瞬、地下通路の入り口にマリアがいた気がした。 
がよく、見るとブラッキーだった。確かにイーブイ系だからな、見間違えるわな。 
けど、何処か嫌な予感はしていた。胸が不安な気持ちでいっぱいだった。 
百貨店に行くとクリスマスの商品でいっぱいだった。赤白緑の商品でごった返してる。 
目まぐるしいから、もう映画館で待ってよう・・・ 
5時半・・・・過ぎたが彼女は来ない・・・待つことは苦じゃないが、やっぱり不安だった。 
テレビ塔から見たあのブラッキーが頭の中を過ぎる。 
遠くからじゃよく確認できなかったが、もしかすると、あれは・・・・・・ 

「よう、久しぶりだなマリア」 

あの時の状況が鮮明に浮かび上がる。ブラッキー・・・・ 
人違い・・・・最初はそう思った、だがもし、最初に入っていたのがマリアで続いて入っていったのがブラッキーだったらどうする? 
確信する前には、既に走り出していた。目指すは地下通路!!! 

地下通路の階段を急いで下り、マリアの姿を探す・・・だが、人っ子一人いない。 
T字路に出て、そこを曲がった、突き当たりまで走るとドアがあった。 
ドアノブを回しても開かない・・・・・鍵なんか持ってない、破壊するしかない!! 
全力で重力の弾をドアに放つ、周囲の壁ごと粉々に粉砕した。 
中に入ると、水色のタイルの広間にシャッターが並んで、壁に三つのスイッチがあった。 
「なんだよ、この場所は?」 
適当にスイッチを押すと幾つかのシャッターが開いた。そして、開いたシャッターから中に入っていく・・・・ガシャン 
三つほど進んだところで、後ろのシャッターが大きな音立てて閉じた。 
しまった!!罠か!? 
「畜生!!マリアを助けるんだ!!!」 
オレンジ色に輝く消滅波をシャッターに放つ、がシャッターは少し傷つくだけ 
ぷしゅー、っと気体が入ってくる音がした。だんだん意識が遠のく、息苦しく、眩暈がする。体の中に毒が回る。体が完全に麻痺し、すぐに動かなくなった。 
シャッターをすり抜けて、何者かがベオウルフを担ぐ 
「まだ、息の根があるぜ、まぁそのほうが都合が良いけどな」 
影はベオウルフを担ぎながらシャッターの向こうへと消えていった・・・・・・ 

あたしは気がつくと、手と足の自由を奪われ、金属の手術台の上に寝かされていた。 
ベオの匂いがした。優しい匂い・・・近くにベオがいる!? 
そう思うと、不安じゃなくなった。すぐに助けてくれる!!そう、思った 
首を右に動かす、鏡があたしの体を移す。首を左に動かす、憎たらしいブラッキーがこちらをみてにやけている。 
何処にもベオがいない。けど、匂いがする。ふと、鼻を見る。 
体の色は灰色、鼻は赤で・・・どこかで見た色。あたしの体は薄い水色。目がおかしくなったのかな? 
首を右に動かす、鏡が見え・・・首の向きが違う、鏡になってない。 
あれは、あたしじゃない。この体もあたしじゃないの? 
灰色、赤、今気づいたが牙がある。 
この姿は知っている・・・グラエナの姿だ。けど、そんなはずは無い。現実世界にあって良いのか? 
魂を入れ替えるなんて、できるのか? 
向こうのグレイシアがこっちを向く、 
「マリア?なのか?」 
声はあたしの声だよ、こっちも声を出してみる。 
「ベオなの?」 
自分が発したのは完全にベオの声だった。 

なんだよ・・・・・これ?俺がマリアで、マリアが俺?訳わからねぇよ 
現実的にありえない事が現実に起きてる。・・・・・つまり、入れ替わったって事か? 
右手の金具を外そうとするが、いくら力を入れても、びくともしない。普段の俺なら簡単にぶっ壊すことが出来るのに、この体じゃ俺の筋力の半分以下しかない。 
「どうだい?雌になった気分は?」 
「この糞野郎!!!てめぇいったい何様のつもりだ!!」 

ボゴォ 

カイリキーの武力的制裁がマリアの体を貫く、ブラッキーが不適な笑みを浮かべる。 
「あまり調子に乗らない方がいい、愛しい人の体が痣だらけになるぜ」 
今の一撃くらい、本当の体ならば防御できた。マリアと俺の体力や筋力が違いすぎる。カイリキーの拳を受けたベオの意識は朦朧としていた。 
ブラッキーがマリアの体に跨り、胸を撫でる。 
「くっ・・・・」 
大体予想はしていた。奴らが何をしたいか、何のためにこんなことをしたのか。 
マリアのことを相当愛してたんだろう。歪んだ愛だ・・・・・ 
ブラッキーの手は股間に伸び、口と口が合わさる。 
「んく///」必死になって歯で舌の進入を防ぐ。しかし、ブラッキーの手が秘所を刺激したせいであっさりと舌の進入を許してしまった。 
ブラッキーの舌がマリアの舌と絡み合い、唾液が口から零れる、 
何故か、目が潤む、マリアの体が反射で流したのだろう。 
それに気づいたブラッキーは舌を口から離し、涙を舌で舐める。そのブラッキーの顔が 

何故か悪人の顔に見えなかった。マリアを心配するような顔だった。 

「この涙・・・・・」 
ブラッキーがふと尋ねる。 
「ベオウルフ、お前が流した涙か?それとも・・・・・・」 
俺は答えなかった。答える前に彼は察したらしい。 
「そうか」 

(少々ホモネタ注意) 
ベオの体にカイリキーが跨る 
「ちょっと////なにするつもり?」 
カイリキーは何も言わず、モノを扱く 
マリアは感じてしまったらしく、変な声を上げてしまった。 
雄の快感と雌の快感は、別物らしい。 
こんな気持ちいいなんて・・・・・・何感じてるんだよあたしは! 
「はぁん・・・・止め・・・・・だめったえあああぁぁぁ」 
舌が先端を這う、電撃のような感覚がマリアを襲う。絶叫してイってしまった。 
「ひぁ?これが・・・・・雄の感覚ぅ?」 
カイリキーの起った肉棒が霞んだ目に映る。 
気付いた時にはもう遅かった。開いた口の中にそれが入る。 
気持ち悪かった。臭いし、汚いし。口に入りきらないのに無理やり入れようとする。 
「歯が当たったら容赦しないからな」 
容赦?何それ?もう容赦してるじゃん。おかげ様で頭がパンク状態ですよ。 
カイリキーは腰を動かす。歯が当たらないように唇でカバーした。 
乱暴に腰を動かし、最終的に口の中で射精した。 
カイリキーの体力は異常だった。こっちは既に気を失いかけてるのに彼は息が乱れていない。 
口を手で閉じられ無理やり飲まされた。苦くて、生臭くて、ベオのとは比較できない。 
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・ひぁ!?!?」 
唾液が円滑油の役目を果たしてアナルにハメられた。その瞬間、ベオの肉棒から快感に耐え切れなかった液体が噴射した。彼の腹にそれが付着する。 
   こんなの嫌だ・・・・・   耐えられない・・・・・ 


息が続かない・・・・・女の快感なんて男と殆ど同じだって思ってた、けど違うんだ。 
俺は悶え、喘ぎ、何度もイかされた。痛みより快感の方が上回ってる。マリアには申し訳ないがもう少しこの状態でいたいと思った。 
ブラッキーの快感に浸りすぎて吐いた一言を聞くまでは・・・・・ 
「ごめんなぁ・・・・・俺が・・・・・兄ちゃんがしっかりしてれば・・・・・」 
兄ちゃん?ストーカーが調子に乗るな・・・・・、ふと額に暖かな雫が流れる、涙? 
俺は苦しいが目を開けた、そこには涙を流しながらも腰を振っているブラッキーがいた。 
俺は彼とマリアを脳内で比較してみた。 
先ほどの優しい笑顔は目元はマリアに似ていた気がする、顔を見比べてみると鼻の高さと口元が似ている。瞳の色、ブラッキーは赤い瞳の中に少し青が掛かってる。そして、マリアを思い出す・・・・・初めてあった日のことを互いに見つめあったあの日のことを・・・・・青だ。 
深緑色の瞳に青が掛かった目。 
今までの考えを纏めた結果を信じたくない。 
けど、これでは禁断の世界に入ってしまうのではないか?妹との近親相姦なんて漫画の中の話だと思ってた。こうなったら・・・・・ 
「お兄ちゃん・・・・・」 
ビクッと腰の動きが止まった。奴は相当驚いてる。 
「思い出したのか?兄ちゃんのこと?」 
 思い出した?よく判らないのだが・・・・・ 
「ううん・・・・・少しだけ・・・・・貴方がお兄ちゃんだった気がすると思っただけ。」 
勿論ハッタリだ。出来るなら完全に聞きだしてやる。 
「兄ちゃんの名前覚えてるか?アスク兄ちゃんだよ?」 
この状況で動揺している彼は忘れている、俺が性転換していることを。出来ればこのまま気付かないで欲しい。 
「アスク?駄目・・・・・まずあたしに何があったの?そこから説明して。」 
アスクという名のブラッキーはバツの悪そうな顔をしたが、仕方が無い、と説明し始めた。 
「まず、俺たちの両親がどうして死んだのか、だ。 
マリア8歳の誕生日前日、母さんと親父はお前と一緒にプレゼントを買いに行った。俺は家で留守番するハズだった。だけど、お小遣いを貰い始めてたからお前に俺からのプレゼントをあげようと思って勝手に家を出て行ったんだ。そして、プレゼントを買い家路に着く途中・・・・・両親と仲良く人気の無い横断歩道を渡るマリアと横から信号無視して来たリムジンが衝突する瞬間を目撃した。」 

俺は背筋が寒くなった。記憶の片隅にあった何かが浮かび上がる気がして、しかもそれが背筋を冷たくしている気がしてならなかった。 

「そこでリムジンから降りてきたグラエナとお前と同じくらいの息子のポチエナ、つまり、グラン・シルドラックとベオウルフ・シルドラックは俺たちの両親を殺した。そして、金と権力で警察を動かし 
てその事件を世間から揉み消した。」 
頭の中に鮮明に浮かんでくる事故現場の様子・・・・・確か・・・・・死体を見て・・・・・気絶した? 
そして、アスクは思い立った様に何かを掴んで 
「すまん・・・・・これが最後だ、・・・・・、また後で会おう」 
最後の表情はスッキリとした顔立ちだった。俺の体を赤と青の光が貫く  
それと同時に衝撃波が身体を襲い、身体のロックが外れた気がした。 
薄れ行く意識の中、眼に写った深緑の刃・・・・・ 


「貴様ら・・・・・やってくれたのぅ?ベオウルフ様とマリア様を強姦するとは、早死にしたいらしいな」 
二度目の衝撃波、今度はコンクリートの壁が吹き飛び地肌が丸見えとなる。 
アスクは二度目の衝撃波で吹き飛んだ荷物に当たって気絶し、愉快な仲間達は肉棒を晒しながら間抜けな格好で床に平伏している。 
衝撃波を放った人物は慣れた手つきでベオの額に力を注ぐ、そして数分間、宙で指を動かし、ベオを治療している様な感じだった。 
そして、マリアにも同じようなことをした。彼は途中で指を動かすのを止め、何かに驚くような顔をした。そして小さな声で何か呟いて作業を続けた。 
彼が丁度作業を終えた所に、紅蓮色の炎の虎と鉄の未確認飛行物体が現れた。胸には金色に輝く手帳。 
「あれ?ヴェントとディーラ?伝説の三銃士の二人が何故ここに?」 
彼はその二匹を見て言った。まるで久方ぶりに会う友人の様に 
「やはり、居たのねエルメス・・・・・何年振りだ三人集まったの。」 
「俺たちがここに来た理由、それは、ここにいるグレイシアとブラッキーに関することだ。」 
ディーラと呼ばれたジバコイルがグレイシアの手錠を磁力で外した。 
そして、ヴェントと呼ばれた雌のウインディは既にブラッキーを背中に乗せていた。 
「なんだよこの壁の崩し方・・・・・超能力使いのエルレイドがこんな所で暴れて良いのか?修理費は高いぜ?」 
ディーラがそんなことを言った次の瞬間には、瓦礫の山が元の位置に戻っていた。 
「流石だわ、一家に一台あんた欲しいわね。いくらなら私の家に来てくれるの執事さん」 
少し色気を出す様な感じでエルメスに詰め寄る。  
「お前の家だけは行きたくないな」 
 エルメスは考える間も無く即答する。 
「失礼な・・・・・」とヴェントが苦笑いする。 
エルメスの脳裏に浮かんだヴェントの部屋・・・・・ご近所で噂の『G』が沢山いる部屋。 
まさに塵溜、埃だらけの誰も住んでない家。思い出すだけで寒気がする。 
「とりあえずディーラ、状況を三行で。」 

「グレイシアとブラッキー 
封印されし伝説のポケモンの子孫 
封印を解く為には二人の血が混ざらないといけない」 
エルメスは少々理解に戸惑ったが段々と状況が読めてきた。 
「で?マリア様を兄と繋げさせてはならないと?そして、その為に隔離すると?」 
お!流石、とヴェントが言う。 
「流石、話をしなくても大体の内容を掴んだようだな。」 
ディーラは関心しながらも話を続ける。 

「封印されし伝説のポケモンとは、死んだポケモンも異世界にいると言われる人間さえも生き返らせることが出来るポケモン、古代の書物には『冥界の王ギラティナ』と書かれている。死んだ者が向う世界でこの世への復活を静かに待っている。そんなデカ物の怪物がこの世界に降臨したら神々の戦いが始まるだろう。そしたら世界のバランスは崩れる。伝説のポケモンを操れるのはもうこの世には存在しないだろう」 



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- あ…
――[[12/20]] &new{2009-12-20 (日) 23:50:39};
- もう新作出ないの?
――[[テッテレ]] &new{2012-08-26 (日) 23:54:09};

#comment

IP:133.242.146.153 TIME:"2013-01-30 (水) 14:10:39" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=nightmare%20angel%EF%BC%92%20%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%A2%C3%97%E6%80%A7%E8%BB%A2%E6%8F%9B" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0; YTB730)"

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