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Reach For The Sky 9 大切な友のこめんと の変更点


[[Reach For The Sky 9 ‐大切な友‐]]

->水無月六丸 様
お読み頂きありがとうございます。戦闘、心情、情景と、どれもお上手な、そして私のような未熟者からすれば模範ともなります貴方様に再び読んで頂けまして、非常に光栄でございます。

確かに斬空はこのような不足の事態に備えて、旅立つ前は希龍と一緒に体を鍛えていただけありまして、なかなかの強者だと私も思います。しかし、さすがの彼でも三対一と言う厳しい状況、そして荒廃した世界を生き抜いてきたこちらも強者であるドクの実力も相まって、彼はこの戦いに敗れてしまいました。
彼の生死については仰ります通りでまだ伏せてありますが、生きているとしたら確かに傷の回復まで旅はお預けで、もし命を落としてしまったら、それは希龍やロイスの心にかなり深い傷を生むと思いますので、立ち治るまで旅どころではなくなってしまうかもですね。取りあえずどちらに転んでも旅は中断……?(苦笑)
命を捨てても仲間は売らないと言った斬空にドクもこの場に希龍は居ないと踏んだのか、彼が町の中に去って行った今、生きていても死んでしまっていても、ロイスはおそらく斬空を助ける為に奮闘するでしょうね。戦いの中で少しだけ描写しましたが、自分を守る為に戦う斬空、そして守られるだけの自分に彼は心を痛めてましたし……。

破壊光線についてですが、私としてもあの技は大技と言うイメージがあり、ゲームの通り反動が凄まじく融通が利かない、どちらかと言えば遠距離からの後方支援用の技……みたいなイメージがありますね。ただし今回はドクがドラピオンである事を生かして、このような強引な射線軸の変更を行ってみました。型にはまらないような強引なドクの戦法ですが、驚いてくださったようで嬉しいです。そして尻尾は便利ですよね。特にドラピオンのような爪付きの物は。(笑)
戦闘描写は今作では初、かつ久しぶりでしたので皆様が楽しめるような内容に仕上げられたか正直な所不安で一杯でしたが、接近戦の緊迫感などが伝わったようで、作者としては嬉しい限りです。そしてまだまだ未熟な私ですが、水無月六丸様のような素晴らしい作者様に見習って頂けてるのは本当に嬉しく、そして光栄でございます。私も水無月六丸様の戦闘描写は参考にさせて頂いておりますので、同じドラゴン好きな作者同士、互いに頑張っていきましょう!(笑)

さて、まきびしの描写ですが、なるほど。物体ではなくエネルギー体として描写する方法がありましたか。思いつきませんでした。今後参考にさせて頂きたいです。……まきびし=質料のある物体と言う固定概念に捕われない方が良いのかもしれないですね。とても勉強になりました!
技の殺傷能力については、仰りますように場の雰囲気と言う物に合わせるのが私も良い気がしますね。個々の技量だったり、ゲームでのバトルと違って小説ではスタミナが無くなれば疲弊して技のキレなども鈍ったり、体勢が不安定だと命中率が下がったりと色々あるでしょうし……あまり深く考えすぎずに自然体で描くのがよいのかもしれませんね。

さて、斬空の安否を始め、ドクの真相などなどこれからもお楽しみ頂ければ作者としては光栄です。お暇な時にでも目を通してくださいませ。
追記:脱字の方は早速修正させて頂きます。お目汚し失礼いたしました。(汗)

今回もコメントありがとうございました! 水無月六丸様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-03-25 (金) 13:59:49};
-斬空なら何とかしてくれる……と思っていたのですが、流石に分が悪かったようで。それでもやはり彼は強いですね。
生死は明かされていませんが、生きているにしても動けるまで旅の続きはお預けでしょう。ロイスが何とか応急処置をしてくれるといいのですが。
破壊光線は反動というデメリットが鼻について融通が利かないイメージがあったので、射線軸を強引にずらすというドクの力技には驚きました。そしてやはり尻尾は痒い所に手が届く。
全体的に戦いの流れが読んでいて掴みやすく、接近戦の緊迫感が伝わってきました。重傷レベルの遅筆でいつになるかも分かりませんが、戦闘描写の際には参考にさせていただきます。

まきびしを使うのは難しそうですね。私が描くとすれば、羽ばたきながら金属片(のような微小のエネルギー体?)をばら撒く……という感じでしょうか。
個人的に、戦闘においては「わざ」の殺傷能力の度合いをどうするのかも考えどころです。破壊光線とか、普通に考えれば軽く消し炭になりそうな技も幾つかありますし。後は斬撃系の物理技なんかも。
結局の所、作品内の空気(?)に合わせるのが一番なのでしょうか。深く突っ込んだら負けかもしれません。

ドク達が何故希龍を狙うのか、真相と事の顛末が明らかになるのを楽しみに待っています。
失礼いたしました。
追伸:ドリルくちばしとアイアンテールの相殺シーン最後の文、文末の「。」が抜けてます。一々細かくてすみません。
――[[水無月六丸]] &new{2011-03-25 (金) 00:47:02};
->マッサー 様
今回もお読み頂きまして誠にありがとうございます。やはり、読者の方が継続して読んでくださっていると、作者としては嬉しいです。

今回は仰ります通りで戦闘描写でした。あとがきにも書いた通り、今回の戦闘描写は今作初でありますし、久しぶりの戦闘描写と言うだけあって気合を入れて執筆はしたのですが、ちょっと微妙と言いますか……個人的に100%納得できていない状態で投稿し、臨場感やら迫力やらが前作に劣ってしまっているのではないかと不安がありましたが、他の方のコメントなどを拝見させて頂くにどうやら腕は衰えていなかった(元が低いのでこれ以上下がらないからかもw)らしく、一安心です。まぁ、なによりマッサー様を始め読んでくださった方々がにお楽しみ頂ければ、作者としては光栄でございます。

さてさて、ロイスを守る為にたった一人でドク達三人に挑んだ斬空ですが、奮闘虚しく彼はドクに負けてしまいました。他の方への返信でも申しましたように、今回の戦いは基本である正義と悪のぶつかり合いではなく、両者とも仲間の為に戦うと言う、悲しい感じの戦いを目指して執筆しておりました。元からそのような誰が正義で誰が悪だと決められない世界観なだけに、それを反映した戦い……と言った感じですね。私としては上記のような戦いのどこか悲しい雰囲気が伝わるか心配でしたが、皆様に読み取って頂けたようで嬉しい限りです。
そして、負けてしまった斬空ですが、彼が負けた瞬間と言うのは私自身結構凝ったつもりでして、そのワンシーンがマッサー様にとても印象的に映ったようで光栄です。先程も申しましたが、やはり悲しい感じの決着を表現したつもりで、よく映画などにある撃たれた瞬間に銃声以外の一切の音声が途切れる……といったイメージですかね(笑)
ドクの目的……と言うよりは希龍を狙う理由ですが、多分もう殆どの方が彼の発言や連れのロコンが居ないと言う理由から、クロス様のコメントにあるような答えを導き出していると思います。普段は冷徹なドクですが、仲間は大切にする性格ですのであの時の彼はきっとロコンの為に命を賭けて戦っていたのだと思います。

斬空の安否、そして砂漠で逸れてしまった希龍は無事に合流できるのか? など、他の方と同様に続きを楽しんで頂けたら幸いです。執筆頑張ってください! と言う応援のお言葉を頂いたからには、頑張って続きを執筆していきたいと思って思います!

今回もコメントありがとうございました!
――[[SKYLINE]] &new{2011-03-24 (木) 11:18:14};
-まずは、執筆お疲れさまでした。今回は、戦闘描写だけあってハラハラドキドキしながら読まさせていただきました。斬空が、やられてしまった描写がはっきり頭に浮かぶくらい印象てきでした。ドクの目的も気になりますね。希龍は、早く斬空の所へたどりついてください。ロイスも自分が、できることを見つけてがんばってください。次回も執筆頑張ってください!
――[[マッサー]] &new{2011-03-24 (木) 00:45:27};
->クロス 様
時間的にこんばんは。毎度毎度お読み頂き、さらに毎度毎度とても丁寧かつ熱いコメントを本当にありがとうございます! もう本当にどう感謝すればよいのだか。幾つ礼の言葉を並べても足りないくらいでございます。
さて、今回は仰ります通りで、今作初の戦闘シーン……いわゆる山場でした。PHOENIXの最終回以来の戦闘描写かつ、今回は三人称と言う事で表現に困ったりと、個人的にはちょっと微妙な出来かなぁ……と心配していたのですが、とりあえずドキドキして頂けて光栄です。
そして、ロイスの心情描写ですが、名無し様への返信でも申しましたように、助けたいのに自分じゃ役に立てない、さらに死への恐怖や斬空の指示などが複雑に彼の中で絡み合い、普段の彼からはちょっと想像しがたい葛藤する姿をご覧頂けたと思います。身を潜め、戦いを見守る事しか出来ない彼の心情描写も作者としては戦いがメインではありますが、密かに注目して頂けたらと思っておりました。
ですので、そのような彼の心情と言うものを読み取って頂けたようで、非常に嬉しです。また、仰ります通りで、本当はもっと長めに彼の心情描写は書いて行きたかったのですが、戦闘がメインの回なだけあって、テンポを崩さないようにするのがちょっと苦労しましたね。激しい戦いが繰り広げられている中で、延々と心情描写を描いていたら、テンポが悪くなってしまいますから(汗) そんな作者の苦労と言うものまで、読み取って頂けて嬉しい限りです。細かい所にもお気づきになる……さすがはクロス様です!

続いて、今回のメインである斬空対ドクの戦闘シーンですが、返信の冒頭でも申しましたように久々の戦闘描写と言う訳で、力を入れていましたが、腕が鈍ってしまっているかも……と少なからず不安でした。しかしどうやら衰えていないようでしたので、一安心です(笑) そして、さすがと言うお言葉ありがとうございます。普段以上に力を入れて執筆した箇所なだけあり、そう言ったお褒めのお言葉はとても嬉しいです。ありがとうございます!
ポケモンに同士の戦闘なだけあり、個人的に今回は補助技を始め、近距離技、遠距離技、技の追加効果など、戦いの中に色々と組み込んでみました。これまた個人的にですが、こうすれば長い戦闘でも読者の方も飽きにくいかなぁ……と考えまして。実際、このような技法(と、言うまでもの物ではないかも)が正解か不正解かは作者である私には分かりませんが、クロス様の目には良く映ったようで光栄です。また、また建物や周辺の物を繰り出した技が破壊する……と言うのは私も好きな描写法ですね。仰りますような技の威力を比喩的に表現出来ますし、迫力を出す事も出来るものでして。
今回の戦闘は、前回のフェザー対バンのようなストレートな正義と悪のぶつかり合いではなく、世界観的にも誰が正しく誰が間違っているとは明確に決められない法も秩序も失われた世界ですので、仰るような互いの想いもぶつかり合う……ちょっと複雑な気持ちになる戦いを描いたつもりです。しっかりとそれを現せていないかもですが(汗) 読まれた方の大半はおそらく斬空に感情移入しながら読んでくださった思いますが、中にはドクに感情移入してくださった方がいるかもですね。
また、ドクが何故希龍を狙っているのかは、彼の言葉からおそらくもう殆どの方がお分かりかと思いますので、言ってしまいますが、クロス様の仰ります通りで何者かにロコンを人質に取られ、彼女を助ける為にドクは希龍を狙っています。そんな彼の想いと斬空のロイスを守ろうとする想いがぶつかり合い、今回の戦いは始まってしまいました。そして、私としても、今回の戦いは本当に"マジ"で深い戦いとして描いたつもりです。それをしっかりと感じ取ってくださったようで、作者としては嬉しい限りです!
今回は戦いのなのでお決まりの流血描写がありましたが、私としては戦いには血は欠かせない(悲惨さをだしたり、リアリティをだしたりと言う意味で)と思っておりまして。ですので私の書く戦闘と言うのは、前作もそうでしたが流血表現が含まれていますので、苦手な方には申し訳ないです(汗) クロス様も流血が苦手なようですが、それでもこんな私の作品を時間を割いてまで読んでくださり本当にありがとうございます。余談ですが斬空の低音ボイスがお好きなようですね(笑)

さて、ドクとの戦いに敗れてしまった斬空。彼の安否やドクの行動、砂漠を進む希龍達など、他の方と同様にこれからの展開をお楽しみくだされば幸いです。また、今回はなんとか10話以内に山場を持って来れましたが、今後も山場では多いに楽しんで頂けたらと思います。

今回もコメントありがとうございました! クロス様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-03-24 (木) 00:40:22};
-こんにちは。第9話読ませていただきました。
今回は今作初の戦闘シーンでしたね。フェニックス最終話以来となるSKYLINEさんの戦闘描写、とてもドキドキしながら読ませていただきました。

まず斬空が三対一の戦闘に挑むのを隠れて見守るしかないロイスの心情描写ですが、何とも言えないほどやりきれない思いがひしひしと伝わってきました。
助けたくても助けられない。気持ちだけで向かっても足手まといになってしまいかねない。
心の意思と体の能力が釣り合わないことで何もできなかったロイスにとって、ただ隠れるしかないことは仲間を見捨てるのと同じような辛さがあったのだと思います。
SKYLINEさんはシリアスで壮大、迫力に長けた描写がお上手ですけど、ロイスの思いというのは私からすれば言葉では言い表せないと言ってしまいたくなるほどで、それを描写することで軽いものに感じさせないよう気を配りつつ、長くなりすぎない程度に彼の心情を書くのは非常に大変だったのではないかと思います。
そのご苦労の回もあって、ロイスの非常に重い心情はよく伝わってきましたし、読んでいて胸が詰まるような思いでした。

そして戦闘シーンに関しては、斬空の予想外(?)な強さに驚きました。
SKYLINEさんと言うと前作の戦闘描写の素晴らしさもよく分かっていますが、今回久しぶりの戦闘描写もまったく衰えていませんね。さすがです。
技の使い分けと体の動かし方、砕け散る建物の様子からの技の威力を比喩的に表現する。いやぁ同じ作者として正直読んでいて唖然としてしまいました(苦笑)
斬空が初めて他者の命を奪ったときですとか、お互い仲間のために戦う斬空とドクの信念のぶつかり合いと言っていい心情描写もまたリアルな感触が伝わってきて、身の震えるような思いで読ませていただきました。
今作は世界観から「何が正しいか分からない=誰が悪いわけでもない」的な設定になっていますが、シンプルに正義と悪に分かれるのもまた良しですが、こうやってどちらにも共感できるような描写はやっぱり深いですね。
それでもやはり主人公側に加担してしまいますけど、おそらく何者かにロコンを人質に取られたドクの気持ちもわかりますし、これまた何とも言えないものが伝わってきました(ボキャブラリーが無さすぎてごめんなさい)
流血表現については私は若干の抵抗がありますが、それでもこのシリアスでとにかく“マジ”な戦い、生きることそのものの描写は単純に言葉で言うに止まらない胸に響くものがありました。
流血は確かに残酷な描写ではありますけど、前作からお聞きしているので分かりますが、SKYLINEさんは命の重みをとてもよく考えていらっしゃいますよね。それぞれ意味があって書いている。
だからこそキャラクターの台詞が生きているものとして感じられますし、斬空の低音ボイスも楽しめるのだろうなと(蹴)
直接言わずとも、悲惨な描写を通して大切なことを訴えるような、SKYLINEさんのこのお話にかけた想いが伝わってきました。

ドクに敗れた斬空がどうなってしまうのかとても心配ですし、今後の展開も予想がつきませんからとても気になりますね。
10話まで行かずしてこれほどの迫力の山場が書かれていますから、今後新たな敵などが出てきたらどうなるのかと思うとワクワクします。
それでは、非常に冗長なコメント大変失礼いたしました。次回も楽しみにしております。執筆頑張ってください!
――[[クロス]] &new{2011-03-23 (水) 17:22:11};
->ウルラ 様
度々のコメントどうもです。コラボの許可まで出して頂いたウルラ様から感想まで貰えるのはとても嬉でいです! 今のところ状況的にウルラ様のFragmentをあまり登場させることが出来ていませんが、いずれは(多分穏やかなシーンとかなどで)登場させたいと思っておりますので、今後もお目を通して頂ければ幸いでございます。

仰る通り、戦闘の経験が全くないロイスを置いて、たった一人ドク一行の前に飛び出した斬空。あの時の彼はきっと出会った仲間であるロイスを守りたい一心で、あのような決断を下しました。仲間を守る。それが斬空の戦う理由ですが、相手であるドク達にも戦う理由があります。彼の発言からお察しかと思いますが、彼もまた仲間の為に砂漠を越え、そして希龍を捕まえる為に戦っている……のだと思います。↓の返信でも申しましたが、ドクもただの悪役に収まらないようなキャラにしたいと思っておりまして。
また、今回の戦いは仰ります通りで両者とも何かに対する強い想いがあり、それが引き金となった戦いでありまして、作者である私としても、ただの戦いではなく、何かこう、読んでいる方が複雑な感情になるような戦いを目指していました。どちらが正義とも悪とも言えない、ウルラ様の仰るようにこんな世界でなければ戦わずに済んだかもしれないのに……と言う、そして仲間の為にと言う大義名分によって繰り広げられる悲しき戦い。そんな物を描けたらなぁ、と思っておりましたので、そのように感じてくださって作者としては非常に光栄でございます。
また、先に申しました通りでただの戦いではない、物理的なぶつかり合いだけではなく、それぞれぞれの内なる想いもぶつかりあうシリアスな感じの戦いと言うのは初めての挑戦でしたので、しっかりと描けていない上に賛否両論あるかと思いますが、個人的には良かったかな……と思っております。

さて、今回は斬空とロイス中心で主人公である希龍が一切登場しない回でしたが、それを補って余りある戦闘描写とは、嬉しいお言葉をありがとうございます! あとがきでも申してますように頑張って書いただけにそういった評価を頂けて嬉しいです。また、個人的には推敲を重ねてもなんだか微妙な感じが拭えなかったので、同時にホッとしております(笑)
そして、戦いの臨場感と言う物もどうやら伝わったようですので、尚の事嬉しい限りでございます! これからも戦闘描写には力を入れていきたい所ですので、その時はまたお楽しみ頂けたら幸いです。

ドクとの戦いに敗れた斬空は果たして生きているのか? それもと既に絶命してしまっているのか? そして希龍は二人に合流できるのか……などなど、これかもお楽しみくださいませ。続きが気になると言う期待を裏切らないように頑張って執筆して行きたいと思っておりますので!

今回もコメントありがとうございました! ウルラ様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-03-22 (火) 23:52:19};
-ロイスが戦えない為にたった一人でドク達の前に出た斬空。ドクが言ったコモルー、つまりは希龍を差し出せという強迫。
斬空も希龍の場所は知らないものの、けれども決して仲間を売る行為などするはずもなく、刃を交えることになるわけですが……。
どちらも仲間のために戦っているだけあって、なかなかやるせない気持ちになりますね。
世界がきっとこんな状況でなければ、恐らく戦うことすらしなくて済んだかもしれない望まない邂逅に、ただただ物語を読む目を動かすのみです。

今回は希龍サイドの描写はないのですが、それを補って余りあるほど細かい戦闘描写がありました。
描写が細かく、また無駄な描写もばっさりと切っているので、非常に想像がしやすくテンポのよい書き方で、接戦でありながらもどちらも一歩も譲らない戦いが見て取るように想像できました。

斬空は生きているのか。……それとも。
これからの展開が気になるところではありますが、次回の更新を心待ちにしております。
――[[ウルラ]] &new{2011-03-22 (火) 14:36:46};
->名無し 様
早速お読み頂き、そしてご感想をありがとうございます。仰ります通り、斬空はドク達との戦い敗北してしまいまいました。初戦であるザングースとの戦いには逆転勝利を収めた彼ですが、続くドクとの戦いでは激しい攻防の末、"瓦割り"が決定打となり、彼は上記の通りで負けてしまいました。
果たして彼が生きているかは、今はお答えできませんが、次回で明らかになりますので、それまで気長に待ちくだされば幸いです。また、コメントから察するにどうやら斬空の事をとても心配してくださっているようで、作者として自分の作ったキャラクターが読者の方に気に入ってもらえるととても嬉しいです。きっと斬空本人も喜んでいることでしょう(笑)
また、戦えない(正確には戦いの経験がない)ロイスは今回斬空に守られる形でずっと身を潜めていた訳ですが、自分を守る為に命懸けで戦う斬空を見守る彼の心情と言うのも、ちょっとですが戦いの最中に挟んでみました。あの時の彼はきっとかなりの葛藤があったと作者である私も思いますね。恐怖や援護しないといけないという気持ち、他にも斬空の指示を守らなければならないと思う気持ち。そんな様々な思いに揺れる彼の葛藤を少しですが描けたらなぁ……と、戦いがメインの回ですが実は思ってたり。おっと、少し話が脱線してしまいましたね(汗)

さて、ドク達も仲間であるグースを失ったわけでですが、メインキャラクターではない、ポジション的には悪役の位置に居る彼等の事まで可哀相だと思って頂き、主人公サイドには及ばずとも感情移入してくださり感謝です。作者である私もドクに付いてはなかなか気に入っているキャラでして、単なる敵役や悪役といった感じにならないようにしたいとおもっております。このように悪役を明確に悪役としないのは賛否両論あるかと思いますが、上記の通り個人的にはそのような考えですので、これからも色々とお楽しみ頂ければ幸いです。
前回から未だ謎となっているドク達が希龍を追っている理由ですが、仰る通りで交換(引き換え)が鍵であり、ヒントですね。多分このおそらくはこの時点で名無し様のようにもう答えに辿り付いている方は多いかと思いますが、伏線が明らかになった時まで、色々とご想像しながらお待ちくださいませ。今後も精一杯頑張って書いていきたいと思っておりますので。

ご指摘の"シザークロス"の件ですが、恥ずかしながら私はアニメも見ていない上にポケモンは第三世代(エメラルド)までしかプレイしたことが無く、シザークロスは調べた技の説明文から自分なりに解釈して(殆どそのままですが)描写させて頂きました。確か説明文では、鋏のように……とありましたので。ただ、この技の描写で違和感を覚えてしまいましたのなら、それは失礼致しました。まだまだ未熟で拙い私ですが、今後は出来る限り違和感のある描写を少なくしていきたいと思います。
また、上記の通りでアニメは見ていないので、"まきびし"に付いてはまったく知りませんでした(汗) チャットでもとある方にアニメでエアームドがまきびしを使っていたとお聞きしましたので、やはりアニメは見た方が良いのかもですね。

次回、未だフィナと共に砂漠を歩く希龍は斬空やロイスと合流できるのか、そして激戦の末に敗れた斬空は無事のなのか……などなど、これからも続きを楽しんで頂ければ、作者としてこの上なく嬉しいです。最近はペースが乱れてしまっていますが、何はどうあれしっかりと完結はさせたいと思っておりますので。

今回もコメントありがとうございました!
――[[SKYLINE]] &new{2011-03-20 (日) 22:26:02};
-何てことだ!斬空が!
連戦によって敗れてしまった斬空は生きてますよね!?
でもPHOENIXではフィンが~~~!!
ロイスは斬空を早く助けないと!
希龍達も急いで~~~!!
ドク達もグースを喪って可哀想だと思いますが感情移入は主人公サイドが強い!
とってもドキハラ展開です。
ドク達がなぜ希龍を追っているのかについては"交換"というキーワードで何となくですが合ってるかも.....
これからの動向が超気になります。頑張ってください!!
ところで、"シザークロス"の表現がアニメのそれと違ってますね。
ゲームではそういう表現なんですか?
DS世代はやったことないので解らないです。
(やったことないだけで色々な情報サイトで結構知ってますよ。ポケモンについては。)
「光の軌跡」はやりましたが.....
"まきびし"は実際にアニメでエアームドが使っているシーンが有ります。
――[[名無し]] &new{2011-03-20 (日) 02:22:07};

IP:220.109.28.39 TIME:"2012-01-02 (月) 14:22:17" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=Reach%20For%20The%20Sky%209%20%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%AA%E5%8F%8B%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.63 Safari/535.7"

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