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Reach For The Sky 7 抜け殻は捨ててのこめんと の変更点


[[Reach For The Sky 7 ‐抜け殻は捨てて‐]]

->簾桜 様
先ず、お読みくださってありがとうございます。以前から何度かこんな私の作品を拝見くださっていたようで、さらにこの度はコメントまで残してくださるとは嬉しい限りです。

世界観の設定ですが、仰られます通り嘗て存在した文明は滅び去り、世界は荒廃してしまい、法も秩序も無い弱肉強食が物を言う非常に厳しい世界です。空にも青色が存在しませんし。また、希龍達が称するメテオスコール(隕石群)が何時降り注ぐかも分かりません。外出中に飛来する隕石群に遭遇してしまったら、もう逃げる意外に方法はありませんが、"群"ですので、全てを避けきるのは至難の業……と言うよりはもはや神頼みです。多くの場合は逃げ切れないことが多く、希龍が作中で時折目にする亡骸と同じ末路を辿る事になってしまうと思います。ただ、周期とまでは言えませんが、一度降り注ぐと数日は比較的安全(保障なんてどこにもありませんが)で、2話で登場したドク達など移動を重ねる集団は、この期間をうまく利用して生活しています。それでも、何時降り注ぐか分からない隕石群と言うのは、生き残ったポケモン達にとってはそうとうな恐怖でしょうし、最大の脅威でもあるかと思います。
メテオスコールの脅威があるにも関わらず、それでも旅を続ける希龍や斬空、ロイス。そして今回で名前が明らかになったフィナ。彼等が旅を続けるのは、やはり希龍の母親が語っていた青い空を見るという強い決意があるからなのでしょうね。
このような今作の設定を"神過ぎる"とまで評価して頂けて、世界観の設定などには結構時間を費やしやただけあり、作者として舞い上がってしまう程に嬉しいです。ありがとうございます!

さて、前回で登場し、今回でようやく名前が明らかとなったヒロインのフィナですが、今のところ確かに紅一点ですよね。5話まではヒロインの一人もいない状況で、前回のあとがきにも申しましたが、読者の方にこの物語はヒロイン無し? と思わせてしまったかもしれません(汗) 通常ヒロインは早めに登場するか、最初から身近に居る……と言うのが多いと思いますが、個人的にインパクトのある登場の仕方を考え、それを整える為に6話で登場と言うちょっと変わった展開になってしまいました。意外と好評(?)だったようで、作者としては嬉しいですが(笑)
今後フィナ――彼女が希龍のように兄(親族)の死を乗り越える事が出来るのかなど、物語と共にお楽しみくだされば幸いです。そして二人はくっつく……のでしょうかね??(笑)
続きは、二週間に一回の更新ペースに間に合うように、頑張って執筆していくつもりですので、ご期待に添える事が出来るか分かりませんが楽しみに、そして気長お待ち頂ければ幸いです。

コメントありがとうございました! 簾桜様も執筆頑張ってください!


>名無し 様
初めまして……でしょうか? もし初めましてでしたら初めまして! そうでなければご無沙汰しております。この度はコメントを残してくださり誠にありがとうございます。やはり読んでくださった方からコメントを頂ける事は作者としてこの上なく嬉しいです。

希龍が5話の最後で拾った小説ですが、仰る通りで有名作品です。実は5話の最後で、拾った小説を"欠片"のように……と描写をしていまして、もしかしたらこの時点で勘付いていた方も居たかと思います。(笑) また、あとがきでも申しましたが、ウルラ様にはチャットにて了解を頂き、この度はこのような形でコラボレーションさせて頂きました。今後も希龍がフィナに読み聞かせる形でウルラ様のFragmentは登場するかもしれませんので、お楽しみ頂ければ幸いです。

さて、遂にヒロインの名前が明らかとなりましたが、大変長らくお待たせ致しました。1話から読んでくださっている方々からすれば、今まで雌のいないむさ苦しいお話だったと思います(苦笑) 
意志に反して希龍に助けられた彼女ですが、前回は名前も分からず、またなぜ悲しんでいるのか分からない形で終了し、今回で名前や悲しむ理由が明らかとなりました。お読み頂けたのならもうお分かりかもしれませんが、3話で降り注いだメテオスコールによって命を落とした兄の亡骸も埋葬できない程に心に深い傷を彼女は負ってしまいました。親族を失うのはとても辛い事かと思いますが、それに加えてたった一人取り残された彼女の悲しみや苦しみは相当なもので、その為に絶望し、彼女は自殺と言う道を選択してしまったのだと思います。
そんな辛い過去を持つ彼女ですが、希龍と出会った事により少なからず心情に変化があったとのだと思います。またウルラ様のFragmentのお陰もあったからこそですね(笑)
希龍に付いて行く決心を固めたフィナですが、仰ります通りで斬空やロイスは彼女を見た時にどんな反応をするのでしょうね。まぁ、再会が出来たらの話なのですが(苦笑) でも二人の性格からして、2話で登場したドクのように仲間以外は敵……と言う考えは無いと思いますから、素直に歓迎する……のですかね?? ただ、そこはネタバレになるので詳しい事はお答えできないのです。ご理解頂けた幸いです。

希龍は彼女に気がある……のかはもう読者の皆様にはバレバレな気がします(笑) 彼がフィナを初めて見た時に、思わず見惚れてしまっていましたし。私の考えでは、やはりドラゴンタイプはドラゴンタイプが好みになるものだと思い、ヒロインは同じタイプのドラゴンにしたのです。まぁ、単に私がドラゴン好きなだけと言う事もあるのですが(笑)
二人の関係がどう発展していくかにかかわらず、今後とも二人を……そして斬空やロイス達も見守って頂けたらと思います。私も作者として、読者の皆様の期待を裏切らないように頑張っていきたいと思いますので。よろしくお願いします。

コメントありがとうございました!


>クロス 様
こんばんはorこんにちはorおはようございます。今回もお読みくださりありがとうございます。そしてお疲れ様です。私の作品は一話毎に分量が多いので時間と労力を要したと思います。

今回は仰られます通り希龍サイドのみによるお話で、全てがフィナと希龍の交流だけと言う、迫力もハラハラも笑いも無かったと思います。それに私自身、よく会話しているだけの動きが少ない描写だけで12000文字も書いたな~と勝手に関心しております(笑)
さて、それはどうでも良いとして、今回はクロス様の仰ります通りで台詞だけではなく地の文でも、希龍の心情を現していました。上記の通りで今回は移動なども無い為にキャラクターの動きが少なく、二人きりで延々と話していくだけの展開でしたから、動作が少ない分地の文での心情描写が多くなってしまいました。また、ただ心情を描くよりはやはり多少でも捻りを入れた方が良いと個人的に思いまして、焚火や砂嵐のなど、周りにある物は利用させてもらいました。それらの表現を素晴らしいと評価して頂けまして、とても嬉しいです。

フィナに付いてですが、彼の兄はメテオスコールによって命を落としてしまし、その生々しい亡骸が転がっているのは、苦手な方にはちょっと厳しかったかもしれないですね。個人的には詳しい遺体の状態に付いての描写は少し省いたつもりでしたが、失礼しました。
彼女の容姿は仰られます通り、美しいものです。砂漠の精霊と謳われる種族ですからね。果たして彼女がフライゴンの中でどれだけの美貌なのかは定かではありませんが、希龍からすればとても美しかったのだと思います。彼も思わず見惚れてしまってましたから。また、こちらも仰ります通りで感情の描写にて、彼のフィナに寄せる想いから、彼女の魅力を伝えています。余談ですが、フィナの美しさの描写はライトノベル作法研究所にある、美人の描き方の項目を参考にさせて頂きました。単に美しいと文字を並べるのではなく、第三者の発言や行動から美しさを表現する……というものですね。完全に鵜呑みです。(苦笑)
ただ、それでもこのような魅せ方をクロス様から拍手頂けて光栄です。

ウルラ様とのコラボレーションの件、先ずはお読みになられている際にお気づきになったようで、よかったです。(笑) また、このウルラ様とのコラボをとてもを楽しんで(喜んで)くださったようで、本当に良かったです。
Fragmentをお読みになっていますクロス様ならやはり分かっているようですが、Fragmentの主人公でありますルフ・アストラルの立ち位置が仰ります通りで近い事もありますから、フィナも深く感情移入して読んでいた(聞いていた)のだと思いますね。勿論、それを狙ってフィナの設定を作った訳ではないのですが。プロットを作った際にはコラボの話などなかったですし。これは私も予期せぬ偶然でした(笑) この偶然のお陰で、フィナも元気づける事が出来ましたし、不自然さの無い描写を行うことが出来ました。とにかく、許可してくださったウルラ様には本当に感謝です。また、敏腕とは誠に喜ばしいお言葉をありがとうございます。私はクロス様を始めこのwikiで活動なさっている方々には到底及ばないかもしれませんが、そのようなお言葉を頂けて嬉しい限りです!

さて、ラストですがウルラ様のFragmentのお陰もあり(笑)、フィナは迷いながらも希龍に付いて行く決心を固めました。今回の終わり方は前回のような、厳しい状況で次回になにか残すような物ではなく、割と明るい終わり方だったと思います。個人的には、次回が気になるような終わり方の他にも、たまに今回のようなさっぱりとした終わり方も混ぜていこうと思っておりまして。
また、フィナの元を去る希龍はかなり心残りはあったと思います。てか、ありましたね。(笑) 今回は心情の描写が多めだったので、ここでも風景などを使って間接的に希龍の気持ちを現していたつもりです。口に出さないけれど、心の奥に秘めたフィナへの想い。今後この想いが表に出てフィナに届くか……他にもそれぞれのキャラクターの成長など、これからの展開をお楽しみくだされば幸いです。

今回もコメントありがとうございました! クロス様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-02-13 (日) 00:22:59};
-こんにちは。第7話読ませていただきました。
今回は希龍サイドのみでしたが、フィナの状況もあってか会話が少ないにも関わらず、地の文に希龍の感情がとてもよく表れていて面白かったです。
彼の動きや表情のみならず、砂嵐や焚き火の炎といった、周りにあるもので彼の感情を婉曲的に表現するというのは素晴らしいですね。
地の文の充実さは毎回感心していますが、つい台詞によって感情を表そうと私にとっては、地の文で心の動きから視線や息使いといった体の動きまで表現できるのは本当に羨ましいです。

フィナについては、兄の亡骸が出てくるシーンはだいぶぞっとしましたが、彼女の容姿の美しさは希龍視点によってとても引き立てられていて、元々美しいフライゴンという種族の中でもフィナはより美しいのだろうなと感じました。
単なる「美しさ」のと「好きになるような美しさ」とは違いがあると思いますから、希龍がフィナに少しずつ想いを寄せることを文にすることで、元々希龍に感情移入が進んでいる読者側もフィナを魅力的に感じるのだと思います。
これも希龍に感情移入が進んでこその魅せ方だと思いますし、こういう展開の魅せ方が本当にお上手ですね。毎度心の中で拍手をしながら読ませていただいてます。

また、途中出てきた小説…もちろん気付きましたよ。
ニヤリとしたどころか「マジで!?」を連呼したあと、次いで「やばい!」を連呼してパソコンの前でハイテンションになって拍手してしまいました(笑)
ウルラさんの「Fragment」と言えば私も応援させていただいてますからわかりますが本当に面白いですし、何より主人公のルフの立ち位置が若干フィナに近いところがありますから、彼女を元気づけるのも納得のいくものになっているなと思いました。
この辺りをまったく不自然さなく展開していくSKYLINEさんは本当にすごすぎですね。今回はいつにもまして驚かされました。
凄腕のお2人がコラボできたのは互いの実力を認めあってのことだと思いますし、私もお2人のようになれるよう頑張ろうと、そう思えるような元気といいますか、パワーがもらえた感じがします。

そしてラストはフィナが希龍についていくことになり、一気に希望の持てる展開になりましたね。
彼女がついてくるかわからず、想いを振りきって去ろうとした希龍に吹き付ける砂嵐は、見事に希龍のフィナへの秘めたる想いを強調していましたね。
合流したらロイスは希龍をからかい、斬空はフィナに対して無口になりそうな感じがします(笑)
今後2人がどういう関係になり、また斬空、ロイス含め皆がどう成長していくのか楽しみにしたいと思います。
7話の執筆お疲れさまでした。これからも頑張ってください。応援しています。
――[[クロス]] &new{2011-02-12 (土) 10:19:47};
-ウルラ氏とのコラボですか...
まさか拾った小説があんな有名作品だったとは思いもよりませんでした。
 そして、ついに明らかになったヒロインのフライゴンのフィナ。
悲しい過去を乗り越えて喜龍と共に旅をすることを選んだ彼女は、これからどのような旅をするのか、大変楽しみです。
「砂漠の精霊」ですから斬空とロイスたちとは結構早くに発見し、合流出来そうですね。
二人はどういうリアクションを取るんでしょうか...気になります。
また、喜龍はフィナに気があるような感じですね。
そちらの方も楽しみにしています。
~~
――[[名無し]] &new{2011-02-12 (土) 01:17:09};
-壊滅した世界、何時メテオスコールが降るかわからない恐怖、青い空を目指し旅をするポケモン達……やばい設定が神過ぎる。
以前から何度か拝見させてもらいましたがいやぁ、面白いですね。ようやく登場のチームの紅一点が今後どう兄の死から立ち直って行くのか、というかこの二人やっぱりくっついてしまうのか?
続きを影からこっそりと楽しみにしたいと思います。でわ
――[[簾桜]] &new{2011-02-12 (土) 00:52:23};

IP:220.109.28.39 TIME:"2012-01-02 (月) 14:21:06" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=Reach%20For%20The%20Sky%207%20%E6%8A%9C%E3%81%91%E6%AE%BB%E3%81%AF%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.63 Safari/535.7"

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