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Reach For The Sky 6 砂漠の精霊のこめんと の変更点


[[Reach For The Sky 6 ‐砂漠の精霊‐]]

-※今までは全話共通のコメントページでしたが、今回から個別にしたいと思います。ご了承くださいませ。



>クロス 様
こんばんは。今回もお読みくださり、誠にありがとうございます。クロス様にお読み頂ける事自体とても嬉しいのですが、加えて感想まで毎回丁寧に残してくださる事は本当に有難いです。前にも言ったかと思いますが、もうどう感謝したらよいのだか……。また、今回も地の文についてお褒めのお言葉をありがとうございます。あまりだらだらと地の文を書きすぎるのはどうかとも思いますが、充実していると言って頂けて光栄です。今回の前半、斬空とロイスのやり取りですが、斬空は冷静な性格、ロイスは暴走気味な程に明るい性格で、その二人の性格を表すような対立の仕方で描写してみました。希龍と逸れてしまったと言う厳しい状況に置かれた二人ですが、斬空は冷静になって考え、ロイスは友を救いたい気持ちがストレートに現せていた……かな、と思います。逸れた希龍についてもめてしまったそんな二人ですが、仰る通りで最終的には冷静さを欠かなかった斬空が焦るロイスを一喝する形で事は丸く収まりました。でも仲間同士の対立はなんとも言えない気持ちになってしまいますよね。どうか決裂しないでくれ……と言った具合に。ただ、やはり性格の違う人(ポケ)と人が一緒に居るのですから、それぞれ物事の捉え方や感じ方などさまざまでしょうから、全く対立しないのも個人的には違和感がありまして。対立やそれによる葛藤があってこそ、キャラは活きると個人的に思っています。上記のような思いで今回は斬空とロイスを描いていましたが、その描写についての拍手をありがとうございます。ボキャブラリーが少ないだなんてとんでもないですって。"さすが"の一言をまたクロス様から頂けて嬉しい限りですから。

さて、逸れてしまった希龍の方ですが、仰る通りでやはり一人だと会話する相手が居ないのでどうしても地の文が多くなってしまうのです。正直ちょっと難しい所です。ポケモンの描写ですが、やはりポケモンは人間と違い体の構造が種族によって大きく違いますし、人間なら歩くで済む場所も、歩く、這う、飛ぶ……など様々ですから、そこは個人的にも気を浸かっているつもりでございます。しかし探せばまだまだ矛盾は見つかってしまうと思いますし、景色の描写についてもおかしな所が出てしまうかもしれません。ただ、それでもクロス様程のお方からとてもお上手との評価を頂けたのは嬉しいです。短足である希龍(コモルー)が歩きにくい砂の上をすたすたと進むのは、確かにちょっとシュールと言うか……違和感があるかもしれないですね。私としてはいくら足の短いコモルーでも砂の上を移動するくらいは可能かと思いますが、クロス様のように人によっては少し違和感を覚える方も居るかもですね。今回は笑ってくだされたようで良かったのですが、これからはそれらについても注意していければな、と思います。

今作のヒロインとして登場した彼女(フライゴン)ですが、仰られます通り今回はまだ多くの謎が残る形です。今作はキャラクター一人一人を出来る限り濃く描いていこうと思っていまして、もちろん彼女にも歴史がありますし、次回ではその一部を……そして物語を進むにつれて次第にいろいろな事を明かしたいと思っております。また、このようなちょっと変わった(?)ヒロインの登場のさせ方が思ったより好評のようで、個人的には嬉しい限りです。果たして希龍が彼女を悲しみから救えるか……それは、現時点では何も言えませんが、仰る通りで彼も母親を失うという辛い経験をしてきています。その辛い経験が役立つかは分かりませんが、きっと彼女の悲しみを拭う……おっと、語り過ぎるとネタバレになってしまいそうなのでこの辺でご了承を(笑)
キャラを立たせる事に付いてですが前作のフィンのような立たせ方は個人的にも好きですね。なんと言いますか、死んでしまったら影が薄くなってしまうのが普通かと思いますが、死んでしまっても影が薄くならない、クランクアップしない……そんなキャラを描ければなぁ、と言った感じです。意味不明ですね(苦笑)
こんな意味不明な事を言う私ですが、尊敬までしてくだりありがとうございます。 とても光栄です!

長くなって(いつもの事?)しまいましたが、今回もコメントありがとうございました! クロス様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-02-11 (金) 00:17:31};
-こんばんは。第6話読ませていただきました。
毎度の感想にはなりますが、充実した地の文のおかげで希龍たちの様子が目に浮かぶようでした。
まず斬空とロイスについてですが、希龍を気遣うことで衝突してしまうのを見た時は、何とも言えない気持ちになりました。
斬空が正しいということで落ちつきよかったんですが、ロイスが間違っているというわけでもなく……
よく正義と悪なんかでそれを書かれるとすごく魅力的になると思いますが、答えが1つではなく、どっちもどっちで事情があったり、捨てがたい思いだったりがあると、キャラクターの葛藤にすごく感情移入させられますね。
小説というクリエイティブな分野では答えが1つでないというのはよく聞くものですが、SKYLINEさんの感情移入を進めるこういった描写には読みながら心で拍手をしてしまいました。
ボキャブラリーがなくて申し訳ないですが、“さすが”だなと。

一方希龍のほうは単独行動ということでほとんど地の文だったわけですが、SKYLINEさんの描写がポケモンの体の作りですとか、景色の描写がとてもお上手なので、希龍の一歩一歩にまるで自分がゲームで動かしているかのような手応えのようなものを感じました。
それで大変申し訳ないのですが、面白さのあまり次へ次へと早く読み進めていたら展開が早送りされてしまいまして、希龍が短足なのに砂漠をスタスタと素早く歩くのを想像してしまい、「うわ、なんかシュールww」と笑うべきところでない部分で妄想して笑ってしまいました(殴)

今作のヒロインになるというフライゴンについては、まだ謎が残る状態でこの回は終わってしまいましたが、前に仰っていたようにすごい作りこみを感じました。
それぞれに歴史があり、それを小出しにしながら見せ場に繋ぐというのはラノベ研究所でも書かれていた手法だと思いますが、これからの展開が気になる素晴らしい見せ方ですね。
希龍がフライゴンを悲しみから救えるだろうなというのも、お母さんを亡くした経験というのがあるからですし、そこがまた最初のワンシーンとはいえ登場した希龍のお母さんの登場した意味ですよね。
キャラクターにおいては存在感自体は薄いキャラはどんな物語にもいると思いますけど、SKYLINEさんはキャラクター1人1人が登場に意味を持たせることにとても力を入れていますね。
前作のフィンもそうでしたけど、ちょい役で個々としての存在感は薄いのに、メインキャラクターにすごい意味のある立ち位置になっていて、間接的に魅力的な存在として立っていくんですよね。
キャラクターの多い物語を書く私にとってはすごく勉強になりますし、こうまでキャラ立てがお上手な貴方様を心から尊敬します。

なんともくだらないコメントを長々と書いてしまいましたがお許しくださいませ(苦笑)
これからも執筆頑張ってください。応援しています。
――[[クロス]] &new{2011-02-10 (木) 22:16:54};
->ウルラ 様
4話に続き、今回もコメントありがとうございます。尊敬しています貴方様から再びコメント頂ける事が出来てとても嬉しいです!

さて、今回は斬空&ロイスサイドと希龍サイドに分けて執筆してみましたが、希龍と逸れてしまった事に気が付き、彼を探そうと声を上げるロイスを斬空は冷静に一喝し、二人は希龍を信じて先に進む事を選びました。斬空も自身の言葉の通り、死ぬほど希龍の安否が心配だったでしょうが、それでも彼は希龍を信じて前に進む決断をしました。この決断はウルラ様の仰られます通り、斬空が希龍を信頼しているからこそ、下せた決断だったかと思います。希龍と斬空は付き合いが長いだけに、二人三脚で荒廃した世界を生き抜き、辛い事も楽しい事も共に経験してきた筈ですから。
作者である私も、この場面では斬空と希龍の共に信じ会う友情を描いたつもりです。故に自らの失態でたった一人砂漠に取り残されてしまった希龍も、斬空、そしてロイスを信じて一人で町を目指す決断をしました。
ち、陳腐な表現だなんてとんでもないです! ウルラ様の仰る通りの友情の深さを描いた場面ですから。

初登場のヒロインですが、、ウロ様への返信でも申しました通り、インパクトを出して読者の方に強く印象付ける事ができたらなぁ……と、考えて作った登場の仕方でした。ただ、その為にインパクトのある状況を整える必要があったので、このように登場が遅くなってしまった訳なのですが。ウルラ様を始め、読者の皆様には大変お待たせさせてしまう形で、ヒロインの登場などを期待していましたのなら遅くなってしまい申し訳ないです。
しかし、仰られます通りでサブタイトルからフライゴンの登場は予想が着いたと思いますが。まぁなにより、予想的中で喜んで頂けたのでしたら、作者としては光栄です。(笑)
酷く悲しみ、自殺すら考えていた彼女。果たしてその理由がなんのか。疑問の多い彼女ですが、次回はその疑問について触れていこうと考えておりますので、7話の方もお楽しみ頂ければ幸いです。
次の展開を読者の方に気にさせる……と言うのは、やはり長編作品においては重要かと思いますので、自分なりにですが毎回最後は工夫しているつもりです。ここで活動なさっている皆様に比べてそれこそ陳腐な表現かもしれませんが、こんな私の描写や表現でよければ、どうぞご自由にご参考くださいませ。
続きは現在執筆中ですので、目安としています2週間に一回の更新ペースを維持できるように頑張っていきたいと思います。気長にお待ちくださると嬉しいです。

今回もコメントありがとうございました! ウルラ様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-02-02 (水) 15:01:32};
-6話の方、読ませていただきました。
砂嵐の中、希龍を見失ってしまったものの、斬空は希龍のことをただひたすら信じて先を進むことを選び、そして希龍も斬空のことを信じて先へと歩を進めるわけですが……。やはりここまで息があっていたり、互いのことを信頼しているのは苦楽を共にしてきた彼らだからこそ成し得る行動ですね。非常に陳腐な表現で申し訳ないのですが、二人の友情の深さを垣間見た場面だと思いました。
そしてはぐれてしまった希龍にヒロイン登場。ヒーローは遅れて(ryではないですが、こうしてしばらくしてから登場してくるというのもまた面白い展開ですね。そしてフライゴン。SKYLINEさんのことだからきっと今回のヒロインもドラゴンだと思っていましたが……ドンピシャでしたね( なんかもうタイトルで「もしかして」と思ってましたが当たって勝手に喜んでいました(
なぜ彼女が自殺をしようとしていたのか。なぜ涙を独り流していたのか。なぜ砂嵐の真っただ中にいたのか、などなど。疑問が更に疑問を呼んで、常に次の展開を気にさせる技巧……非常に羨ましく、また参考になります。
これからの展開を楽しみにしつつ。お待ちしております。更新頑張って下さい。ではでは。
――[[ウルラ]] &new{2011-02-02 (水) 00:28:58};
->ウロ 様
一応、前作で旧名の貴方様からはコメントを頂いた事があるのですが、改めて初めましてです。また、チャットでは何時もお世話になっております。
いえいえ。お礼なんていいですって! 毎度毎度ウロ様の作品を楽しませて頂いているのは私の方ですし。わざわざリクエストまで受けて頂き、礼を言うのは私の方でございます。本当にありがとうございました。

砂漠の描写ですが、私の描いている砂漠は岩などもあり、一般に想像する砂だけの砂漠とは少し違った感じですが、華やかな町や緑豊かな自然などと比較して砂漠と言うのは描写する対象が少なく、正直に申しまして結構難しいです。(苦笑) ですが、その砂漠の描写に付いてをウロ様程のお方から、"高度で濃厚"と評価して頂けてとても嬉しいです! 私こそ胸熱に……(笑)
ポケモンの体格などは、以前ご指摘を頂いた事がありまして、それからは個人的にですが気を遣っているつもりですし、心情描写に尽きましては、今作はキャラ一人一人を深く描いて行こうという考えから、こちらも自分なりにですが頑張っているつもりでございます。ですが、パペットパペットを始め、グルメッカなどを読ませて頂いた時に、やはり私はまだまだウロ様には及ばないなぁ……と、痛感しておりました。
上記の通り、まだ未熟でウロ様には遠く及ばないかもしれませんが、こんな私の描写やキャラクターの個性の出し方など、参考になるのであればどうぞご参考にしてくださいませ。私もウロ様のお力になれると思うと嬉しい気持ちもありますし。(笑)

さて、今回が初登場のヒロインに付いてですが、今まではウロ様のようなお考えを持っていた方がほとんどだったかと思います。ヒロインに付いては今まで何一つとして情報を出していませんでしたから。(笑)
個人的に、ウロ様が感じてくださったようなインパクトのある……読んでくださった方に強く印象付けられるような登場を目指して書いていました。また、多くの作品はヒロインは早めに登場する事が多いかと思いますが、少し捻りを入れて斬新さを出したいが故の遅い登場でした。遅い登場は、掴みとしてはあまり良くないかもしれませんが作者としてはこれで良かったと思っております。そして、それらの描写に魅力を感じてくだりありがとうございます。作者としてとても嬉しいです。
また、ストーリーに付いても喜ばしいお言葉をありがとうございます。これから佳境に入っていく……かはネタバレ防止の為お答えできませんが、今作は冒険物なので、やはり読者の方にはこれからの展開にワクワクして頂きたいですし、最終的には感動して頂ければな、と思っております。ですからウロ様が仰るようにこれからも読み手を飽きさせないように、試行錯誤しながら執筆していきたいと思います。……私の力で良ければどうぞご自由に(ry

続きの執筆は、"続きが楽しみ"と言う期待を裏切らないように頑張っていきたいと思いますので、気長にお待ちくださると幸いです。また、応援のお言葉もありがとうございます。

コメントありがとうございました! ウロ様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-01-31 (月) 22:09:43};
-こちらでは初めましてですね。毎度毎度コメントをしていただいて本当にありがとうございますorz
砂漠の描写って案外難しそうだと思っていましたが、SKYLINEさんを見てると結構簡単にかけるんだなーって思えるほど高度で濃厚な描写に驚愕です。胸熱です。ドラゴンの体格を気にした描写とか、一匹一匹の心情描写と、主人公を信じる仲間たちの繋がる気持ち……
こういうのはどう頑張っても叶わないなぁと痛感しましたwこういう描写の書き方、キャラクターの個性の書き方はぜひ参考にしたいです;;(殴)
ヒロインがいなくてウホネタかしらと勘違いしていましたすみませんorzですが、いきなりインパクトのあるヒロインがでてきてかなりびっくりしましたwこれは新しい!!斬新と感じるのと同時に、こんな風に新しいのをさらりと書き綴れるSKYLINEさんの表現自由な書き方に凄く魅力を感じました。
これから佳境に入っていくという感じですね……違うか??ですが、読み手を飽きさせない書き方、ワクワクさせてくれるストーリーは相変わらずで感動です。ぜひその力を私に(ry
何が言いたいか分かりませんが;;続きを楽しみにしていますorz執筆頑張ってくださいませ!!
――[[ウロ]] &new{2011-01-31 (月) 15:05:48};

IP:220.109.28.39 TIME:"2012-01-02 (月) 14:20:32" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=Reach%20For%20The%20Sky%206%20%E7%A0%82%E6%BC%A0%E3%81%AE%E7%B2%BE%E9%9C%8A%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.63 Safari/535.7"

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