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Reach For The Sky 18 迫られる決断のこめんと の変更点


[[Reach For The Sky 18 ‐迫られる決断‐]]

->正宗 様
こちらこそお久しぶりでございます。……とは言っても前回もコメントを頂戴したのですが(笑)。
それはさて置き、前回に続きまして今回もコメントを書き込んでくださいまして誠にありがとうございます! 色々とお忙しいであろう年末にも拘らず、作品を読んで頂け、さらにコメントまで残して頂けた事は作者としましてはとても嬉しく思っております。

正宗様の仰る通り、今回は割とロイス視点で描かせて頂きました。特に後半は希龍が負傷してしまった事もあってロイスを中心に描いておりましたが、今回のお話を楽しんで頂けたようで何よりです。また、ロイスがお好きと仰って頂けた事も、作者としましては嬉しい限りでございます。今作は前作より個々のキャラクターの設定などを深く設けておりまして、それ故に作者としても主人公のみならずそれぞれのキャラクターに愛着がありまして、そのんなキャラクターを気に入って頂けたようで光栄でございます。
今後もまたロイスが活躍する場面がある……かは分かりませんが、これからもロイスを応援して頂ければ作者としましては光栄でございます。
また、戦闘シーンのあった今回では、初めてロイスが実戦を経験し、希龍に至っては既にドクと言う強敵との一戦を終えていると言う事もありほぼ互角に戦っていたのですが、仰る通りロイスにとっては少々荷が重かったのでしょうね。作者としても、経験のないロイスが戦い慣れしているレベッカに勝利してしまうと言う事はさすがにフィクションとはいえ非現実的過ぎると判断して、今回はこのような描き方をさせて頂きました。
しかし、ロイスも目の前で親しくなりつつあった斬空を失い、見ていながら何も出来なかった自分を悔やみここ数日は密かに訓練をしたいた事もあり、執念に関しては希龍にも負けない物があるのでしょうね。陽気でお調子者なロイスではございますが、そんな彼の内心を感じてくださったようで有り難いです。

戦闘描写についてですが、先ずはお褒めのお言葉ををありがとうございます。個人的にも戦闘描写には力を入れているつもりでして、他の作者様方と比較してまだまだ拙い描写かもしれませんが、それでも群を抜いているとまでのお言葉を頂戴できて、この上なく嬉しい気持ちでございます! ドクとの戦いでは、あまり会話はなかったのですが、仰る通り今回は戦いの中で割とキャラ同士に話をさせてみました。
以前のドク対希龍の戦いではあまり会話はなく、真っ向から戦っていたと思いますが、その戦いとの差別化と言う意味も込めて今回はキャラ同士に話をさせ、さらに一対一ではなく、二対二の戦いとさせて頂きました。ですので、作者としては今回の戦いはドクとの真剣勝負とはまた違った雰囲気の戦いを楽しんで頂けたらと思って執筆しておりました。
また、正宗様の仰られた通り、出来るだけ違和感なく自然な流れで会話を指せようとも考えながら執筆していた事もありますので、完璧とまでお言葉を頂けて嬉しく、そして感謝でございます!

さてさて、ジョンの口からメテオスコールについての事柄が多少語られた訳でありますが、それが今後希龍の青空を探す度にどのように影響してくるのか。次回以降もお楽しみ頂けたら幸……と言いたい所なのでございますが、実は今、誠に勝手ながらリメイクを考えているのでございます。以前プロットを見直した際、不十分なプロットだったのか色々と粗などが見つかりまして、個人的に一度物語の構成などを色々と見直した後、一からリメイクし、より良い形で読者の皆様にお読み頂こうと思っているのであります。
ですので、もしかしたら一度リセットしてまた一からリメイクさせて頂く可能性がございますが、その時は誠に勝手ながらまたお読み頂ければと思います。
長期間の放置や、上記で申しましたリメイクの可能性など、ここ最近はドタバタしてしまって誠に申し訳ないのですが、どうかご理解とご了承頂けたらと思います。

今回もコメントありがとうござました!
――[[SKYLINE]] &new{2011-12-27 (火) 15:02:01};
-お久しぶりでございます。
今回はロイス視点ということで、ロイス好きの自分は
うれしい限りです(笑

希龍はさすがの戦闘力で、ジョン相手に優勢に戦えたのですが
やはりほぼ素人ロイスにはレベッカは荷が重かったのでしょう。
しかし、それでも何とかしのぎきったところに彼の執念を
感じました。

毎回同じ事なんですが、戦闘描写が群を抜いてます。
ホント同じ事しかいえず、申し訳ないです。
戦闘メインの話ですら無理無くキャラに話させ、
違和感がないのだからもう完璧としか・・・


この話でメテオスコールの秘密に少し近づきはじめたのですね。
天災をも操るのはどんな敵なのか。
続きを楽しみにさせていただきます。

駄文失礼いたしました。
――[[正宗]] &new{2011-12-24 (土) 22:52:02};
->クロス 様
先ずは返信が遅れてしまいまして申し訳ないです。言い訳のようでお見苦しいのですが、ここ最近忙しく、また作品に関して結構と言うより大きな考え事がありまして……(汗)。
それはさて置きこんばんは! 毎度の事ですが、いつもお読みくださって本当に感謝です! クロス様を含め、いつもお読みくださっている方が居ると言う事はとても執筆の励みになりますし、クロス様のように毎度コメントを残してくださる方々には本当に頭が上がらないです。もう下げ過ぎて地面に頭が埋まっております(笑)。

さてさて、先ずはサブタイトルの付け方についてのお褒めの言葉をありがとうございます。個人的に作品のタイトルやサブタイトルは最初に目に入る文字だと思いますし、掴みと言う意味でも多少拘っている事があり、そのように仰って頂けて光栄でございます。……ただ、もし私が広告の売り文句なんかを書いたら変に拘り過ぎ、逆に意味不明な物になってしまいそうです(苦笑)。
戦闘シーンについてですが、先ずは戦いのドキドキ感などを楽しんで頂けたようで、戦闘シーンには自分なりに拘っている作者としましては、非常に光栄です! この作品に置いても戦闘シーンは山場でありますし、今後もそこには拘りたい想いでありますので、その時はまたお楽しみ頂ければ幸いです。
希龍が扱う斬空の翼(刀)の鞘についてですが、お仰るように既に鞘についての描写はした事があり、個人的には大きな山場であった14話の方で、サブタイトルで"背負いし翼"と用い、クロス様もお気付きになられた、斬空の翼と自身の翼を掛けて"背負いし翼"(=刀を仕舞う鞘を背負っている)と掛けた事などから、割りと個人的にはドクとの対決などあのシーンで刀や鞘の扱い方は印象付けられたかな……と思っておりましたが、考えてみれば放置していた事もありましてあれから時期が経っております上、必ずしもあの場面で印象付けられたとも限りませんし、もう一度描写しておくべきだったかもしれませんね。
書いている自分では当たり前に思っている事も、読者の方にとってそうでないと言う事は多々ある事でしょうし、自分では気付けないそのような点をご指摘くださいましてありがとうございます。次回からは、そう言った点にも出来るだけ配慮しつつ執筆させて頂きたく思います。この度は分かり難くい描写となってしまい申し訳ございませんでした。
ただ、その他の描写の方はまだまだ未熟ながらも伝わったようでなによりです(笑)。
今回の負傷は今まで一番重傷だったかもしれませんので、あの場面での希龍叫びや呻き声はおそらく相当な物だったと思います(笑)。また、今回は仰る通り普段と比べて台詞が多かったのは事実でございますね。個人的にも、推敲中に今回はやたら台詞が多いなぁ……と思っておりました。ロイスとジョンと言う、おしゃべりで口数も多いキャラが二人も居たのがその原因かもしれませんね(笑)。
そんなロイスやジョンを始め、キャラクターが生きているとのお言葉を頂けて嬉しく思います。今作は前作より個々のキャラクターを作り込んでおりまして、主人公である希龍や命を落として斬空やドクをなどなど、各キャラクターは過去などを考えた上で作って居る為、本当にそのようなお言葉を頂けた事は嬉しいです! ありがとうございます!

今回ジョンの口から語られた意味深な言葉についてですが、彼の言葉に信憑性があるかは不明ですが、これについてはクロス様のお仰る通り、とても重要な伏線でございます。
荒廃したと言っても、こちらもクロス様の仰るように何か原因が無ければ、文明の存在した世界がこのように荒廃してしまうのは考えにくく、もちろんこの世界は原因があって荒廃してしまったのです。真実は上記の通り重要な伏線である為に言えませんが、メテオスコールは今作に置いて重要な要素である事は確かですので、今後それが希龍達にどう関わってくるのか、お楽しみ頂ければ幸いです。

今回のラストで、不運にも負傷してしまった希龍。そして不幸に不幸が重なり、ウルラ様やナナシ様も仰っていたKYなメテオスコール(笑)によって絶対絶命の状況に立たされた二人、希龍の「逃げろ」と言葉に「悪い」と返したロイスですが、果たして身動きの取れない希龍はどうなってしまうのか、またロイスはどういった行動をとるのか、次回は先ずその辺りを楽しんで頂ければ嬉しく思います。
余談ですが、ロイスは上記の通り「悪い」と返答しただけであって、まだその場を離れた訳ではありま……って、これを言ってしまうとネタバレになってしまうかも……(苦笑)。

今回もコメントありがとうございました! クロス様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-12-17 (土) 22:17:18};
-こんばんは。第18話迫られる決断読ませていただきました。毎度ながらSKYLINEさんは話の要点を上手く抽出したサブタイトルをお付けになりますね。その回のラストにサブタイトルの意味が分かるような感じになっていて、お話の内容が凝縮されてこれに至るのだなと思うと素晴らしい才能だなと思います。広告なんかに載せるワンメッセージ(売り文句?)なんかずばっとやれそうですね(笑)

さて、若干意味の分からない話はこれくらいにしてさっそく本題を。今回は希龍&ロイスVSジョン&レベッカの戦いでしたね。ありきたりな言葉で言わせていただくと迫力満点かつ、SKYLINEさんらしいハードな展開でドキドキ度の高いお話でした。
しかしながら一つだけ気になったのが、希龍の持つ刀(斬空の羽)を収める鞘についてです。これは今回初登場の物ではありませんが、どうもボーマンダである希龍が使うにあたり動きがイメージできませんでした。
ボーマンダは人間とは大きく離れた体型をしていますので、刀や鞘、ポーチといった道具の扱い方は毎回出る度に描写したほうが動作が明確にイメージしやすくなると思います。あまり細かすぎてもいけないと思って描写を省いたのかもしれませんが、以後鞘をどう身につけているのか描写なさることをお勧めいたします。

しかしながら他の描写はキャラクターの動きはもちろん、舞い上がる砂や放たれた技、さらには痛みに呻くキャラクターの声まで音あり映像としてばっちり頭の中で再生されました(笑)
キャラクターが一度に4人出ていることもあるのでしょうが、迫力ある戦闘の回の割に台詞が多いところは驚きでした。何と言いますか、単に激しいだけの戦いではなく今物語の重要な部分なんだなと伝わってくる各キャラクターの本気の思いのようなものが伝わってきて、まさに各自の生き様が表現されていたのはさすがSKYLINEさんと言うよりないですね。毎度言いますが「キャラクターが生きてる」のがよく伝わります。

それにしてもメテオスコールが人為的かもしれないとは重要な伏線ですね。考えても見れば荒廃した世界が舞台になるお話というのはそう珍しくありませんが、だいたい事前に何かがあってそういう状態になっていることが多いように思いますが、このお話は今現在もなお降り注ぐ隕石で世界が荒廃し続けているのですからね。
それがただ自然的に降ってくるというのも物語の良いところを中断するためだけに存在するというのもおかしいわけで、勘の鋭い方であれば人為的であるというのは読めたのかもしれません。メテオスコールはこのお話の世界観を象徴する重要な要素だと思うので、今後の展開を楽しみにしております!

そして何とかジョンとレベッカを追い払った希龍とロイスでしたが、そのメテオスコールによって再び窮地に立たされ、ロイスは何か考えがあったのか希龍の催促に従ってその場を離れてしまいましたね。
これからどうなるのかまったく予想できず、希龍の命が危ぶまれます。果たして希龍は助かるのか、ロイスの心情はいかに。これからも目が離せませんね!
では、これからも期待しております。お互い執筆頑張りましょう!
――[[クロス]] &new{2011-12-14 (水) 21:47:28};
->ウルラ 様
毎度の事ではありますが、この度も私の作品をお読みくださいまして誠にありがとうございます。コメントから察しますにどうやら前回からここまで一気にお読みくださったようで、ご自身の作品の執筆はリアルでの事など、色々とお忙しいであろう中でも私の作品を読む事に時間を割いて頂け、光栄です。お互い様ではあるかもしれませんが、ウルラ様からはこのように度々コメントを頂戴していますゆえ、本当に有り難く思っております。

さて、一時は別れてしまったものの、臭いなどを頼りに再び希龍の元に戻り、彼の窮地を救ったロイスですが、仰る通り以前の戦わなかったロイスと比べると大分強く……彼はそれこそ作者である自分としてもちょっと強すぎたくらいの成長をしております(笑)。
私も執筆中、ちょっと強すぎるかなぁ……とも思っていたのですが、よくよく考えてみれば、この作品の世界観故、生き残るには身体能力の高さが必要ですし、希龍や斬空、ドク達と同じくこの荒廃しきった力が物を言う世界でも生き残ってこれた彼は、運が良かったにしてもある程度の身体能力の高さが無ければ生き残れなかった可能性が高い……と言った考えで、基本的な身体能力は希龍などと同様にある程度のものを持たせております。また、仰る通り希龍がドクと戦ったり色々やっている間、彼も影でこそこそと特訓していたのでしょう(笑)。
ただし、文中にもあったかと思いますが、戦闘経験については無いと断言しても過言ではないですし、その辺りは戦い慣れしているレベッカとの差を表現してみました。追撃が甘かったり、こちらは性格の問題かもしれませんが戦闘中にも拘らず口数が多かったりと、戦いのスキルの面などでは彼はまだまだ半人前どころか素人その物なのでございます。……ロイスらしいと言えばロイスらしいかもしれませんが(笑)。

前回のタイトルで用いておりました背中を預けてと言う事についてですが、こちらはウルラ様の仰る通り、互いを信頼してカバーし合うと言う意味でございます。ただ不幸にもカバーした事によってまた新たな好きが生まれ、希龍は負傷してしまいまいましたが……(苦笑)。
チームで戦うような場合、個々の相手に集中して戦うのか、それともチーム戦で仲間を失う事はすなわちほぼ負けを意味するので、仲間通しでカバーしあうのかと言うのは考えものですよね。
個々の相手に集中する事で早期に決着を着けると言うのもアリですが、逆に自分が負けてしまえば元も子もないですし、かと言って仲間の窮地を救うと今回の希龍のように……。おっと、少々話が変な方向に脱線してしまいましたが、深手を負った希龍はどうなってしまうのか。またロイスの言葉の真意は何なのか……その辺りも含め、次回以降もお楽しみ頂ければ幸いでございます。

メテオスコールに関してですが、仰る通り彼(?)はかなり空気を読む事が苦手な模様です(笑)。……と、冗談はさておきまして、文明を滅ぼし、地獄のような世界へと変えた張本人であるメテオスコールですが、それに関するジョンの発言など、序盤では彼のお陰で少しだけ謎が解けたかもしれないですね。メテオスコールについては今後も希龍達の障害になってくるかもしれませんが、困難なそれをどう乗り越えて行くのかなども色々とお楽しみ頂ければと思います。
またロイスについてですが、先も申しましたが意外にも希龍と同じく戦闘に関しての素質はあるのかもしれませんね。何も出来なかった自分に嫌気がさしてここ数日間こっそりと特訓を重ね、劣勢ながらもなんとかジョンとレベッカを退ける事は出来た彼ではありますが、仰る通り時間と経験さえあれば彼も化ける……かもしれませんね(笑)。
長編に置いて主人公の成長と言うものは大切ですが、主人公である希龍のみならず、彼と共に歩む仲間達の成長や心情の変化などにも目配り頂けたら光栄です。

さてさて、窮地に立たされた状態で今回は区切らせて頂きましたが、希龍を見捨てないのか、それとも見捨てて逃げるのか……その決断を下したロイス。次回彼の決断や言葉の真意を明らかにするつもりでございます上、これからもウルラ様を始め読者の皆様の期待を裏切らぬよう、執筆は頑張って生きたい考えですので、今後ともどうかお付き合い頂けたらと思います。

今回もコメントありがとうございました! ウルラ様も執筆頑張ってください!


>ナナシ 様
最新話を投稿する度、いつもコメント書き込んでくださいまして誠にありがとうございます。ナナシ様を始め、いつもコメントを書き込んでくださる方々のお陰で私も執筆を続けられていると言っても過言ではありませんし、とにかく毎回頂けるコメントを糧に執筆に励んでおります故、既に何度も申し上げました事ではありますが、とにかくありがとうございます!

前回で幻影に惑わされ、ロイスの助太刀なくしては彼等に捕まってしまっていたかもしれない希龍。しかし仰る通り、ロイスの参戦によって戦況は逆転し、彼の得意(?)とする小細工なしの真っ向勝負に持っていけた事に関しまして、一先ず良かったとのお言葉を頂戴出来て私も良かったです(笑)。
その本当の狙いも何もまだ謎の多いジョンが、希龍に言った例の意味深な言葉ですが、仰る通り彼は己の野望の為に動いております。
その野望がなんなのか、そして彼が抱くそれが希龍にどう関わってくるのか。ネタバレとなってしまうので今はお答えする事が出来ませんが、いずれ彼の野望についても明らかにしたい考えでございますので、明かされるその時などは是非とも楽しんで頂けたらと思います。
また、ジョンの発言から浮かんできたメテオスコールへの疑問。彼の発言に信憑性があるのかと言う事は置いておきまして、人為的な可能性すら出てきたメテオスコールの真実や仰られるような深まる謎など、伏線については割と多めに用意してあります故、希龍達の旅以外にも数々の伏線も楽しんで頂ければ、作者としましては光栄でございます。

さてさて、今回スポットライトを浴びておりましたロイスですが、ウルラ様も仰っておりましたが、彼が戦えると言う事は意外だったようで(笑)。ウルラ様への返信でも申し上げた事ではありますが、確かに斬空とドクが戦っている際は何も出来ず、ただただ指示通り隠れていた彼も、この荒廃した世界を生き抜いてきた意外と強者……なのかもしれないのです(笑)。ですので、基本的な身体能力は昔から鍛えていた希龍に比べれば劣ってしまうかもしれませんが、割と高かったりするのでございます。
しかし、身体能力だけあっても、やはり戦い慣れしているレベッカとは経験に大きな差があり、今回は希龍に窮地を救われる形とさせて頂きました。かっこいいロイスが好きな方には申し訳ないかもしれませんが、ある程度の強さを持ち合わせながらも、詰めが甘かったり少々ヘタレな面があった方がロイスらしくありませんか?(笑)

お互いをカバーしつつなんとかジョンとレベッカを退けたロイスではありますが、そんな彼の今回の心情がとても心に沁みてくださったようで、作者的にも今回はロイスの心情などに焦点を合わせておりましたものでして、そのようなお言葉を頂けてとても嬉しいです! 本来は陽気でお調子者な彼ですが、希龍と同じく斬空の死に深い悲しみと自分の未熟さを感じ、希龍と別れた後、裏で特訓などをしており、それが今回小さいながらも報われ、希龍と共同で黒幕であったジョンとレベッカを退ける事に成功したのでしょうね。今後も彼が戦う場面があるかもしれませんが、その時は感情を直ぐに表に出す希龍と少々異なり、物事を真摯に受け止めながらもどこか気さくに振舞うロイスを応援して頂ければ嬉しく思います。

ウルラ様も仰っておりまして空気の読めないメテオスコール(笑)。以前も厳しい状況下に置かれた希龍達に止めを指すかの如く降り注ぎだしたそれですが、今回も希龍達の障害として描かせて頂きました。不幸に不幸が重なり、かなり絶望的な状況に置かれてしまった希龍とロイス。仰る通りジョンやレベッカもピンチかもしれませんが、ロイスが希龍に言った言葉の真意。そして二人はこの状況をどう切り抜けるのか。あるいは切り抜けられずにメテオスコールの前に命を落としてしまうのか。次回はその辺りを楽しんで頂ければ幸いでございます!
また、毎度の事ながら応援のお言葉もありがとうございます! 作者として、やはり読んでくださった方々から頂けるコメントは執筆の大きな糧となっておりますし、毎度頂けるコメントを読む度に頑張ろうと思えます。お読み頂けただけも感謝ですが、加えて毎回コメントを頂けるナナシ様を含めた複数名の方々にはもう本当に頭が上がりそうにありません。
そして今後もナナシ様や他の読者の方々のご期待を裏切らぬよう、精一杯執筆を頑張り、どんな形であれしっかりと完結させたいと思っております!
また、誤字のご報告もありがとうございます。ご指摘頂きました箇所は早速修正させて頂きます。

今回もコメントありがとうございました!
――[[SKYLINE]] &new{2011-12-14 (水) 19:36:34};
-「自身の体に相当な負担が加わ“ら”る物」 「安全な地下室に辿り着く前に二人“共”巻き込まれて~~こ、このままじゃ……二人“とも”巻き込まれる~~それともこのまま二人“とも”巻き込まれて」 間違いがありました。

ジョンと希龍の戦闘では、最初こそジョンにペースを握られていましたが、幻影が解けてからは盛り返し、ペースを引き込んで互角以上に持って行けて良かったです。しかし、希龍が話し合いをしようと刀を鞘に収めても、ジョンはまったく応じず、不可思議で意味深な言葉を出しましたね。ボスとやらのディ……の計画に乗り、自らの野望を叶えるために任務をこなしているようで。予知能力はもちろんのこと、それ以外の“何か”が希龍にはあるようで、希龍を欲する彼らの真意とはいったい何なのか… さらに、メテオスコールが自然ではなく、まるで人(ポケ)為的かそれ以外によって必然的に齎されているかのような発言。ますます謎は深まるばかり……。いったい幾つのフラグや伏線が貼られているのやら見当も付かんとです。
そして今回の主役(?)のロイスとレベッカとの戦闘シーンでは、最初は意外(失礼//)と良い感じの闘いぶりを見せて、申し訳ないもののちょっと驚きました。てっきり翻弄されてしまうものかと思っておりましたゆえ。
経験不足のため所々粗があり緊張感が薄い感じがしましたが、斬空が自分を庇って闘っていた際何もできず、罪悪感に苛まれていたロイス。自分なりに体を鍛え、誰かを護りたい、助けたいと強く決心し、希龍を助けにやって来たロイスはかなり格好良かったです。ロイスの心情秒描写は実に深く心に沁みました。
スペックはなかなか高そうなロイスですが、やはり闘い慣れたレベッカの本気には敵わず、絶体絶命のピンチに陥ってしました。希龍の助太刀によって事なきを得たものの、それにより隙を作ってしまうこととなり、不運も重なり相当なダメージを負ってしまった希龍。“捨身タックル”の迎撃によってジョンとレベッカを退かせることに成功しましたが、KYなメテオスコールが更に状況を悪化させて行く……
不運のスパイラルが発生しているかの如く、希龍たちを追い詰めていくこの状況には本当に「何故こんなに…」と思ってしまいます。ついでにジョンとレベッカも相当なピンチ。
果たしてロイスの放った言葉の真意とは、ロイスはどんな行動をとるのか、希龍はどうなってしまうのか!? 他にもたくさんありますが、次の執筆も頑張ってください。
――[[ナナシ]] &new{2011-12-12 (月) 18:24:30};
-17話から纏めて読ませてもらいました。
ジョンとレベッカとの戦闘、ロイスは希龍のために戻ってきましたが、だいぶ強くなってきている気がしますね。斬空の陰に隠れていて、何もできないまま目の前で彼が倒されてしまったことを、ロイス自身、かなり気にしていたことだったので、裏で何か特訓でもしていたのでしょうか。
何はともあれ、希龍VSジョン、ロイスVSレベッカの構図となったわけではありますが、やはり戦い慣れている希龍やジョンたちと違い、ロイスは戦闘経験の面で一歩及ばずといったところ。レベッカの気迫に押されてロイス自身のペースを完璧に崩されてしまって絶体絶命のピンチとなるわけですが、背中を任せると言ったのはお互いに背後を取られた際にカバーするためだったのでしょうね。ただ、ロイスがジョンのナイトバーストを阻止しきれずに希龍は深手を負ってしまい……。
そしてこういう場面で空気読まないメテオスコール。深手を負った希龍の言葉に、ロイスは首を縦に振ってしまうわけではありますが、一体ロイスは何を考えているのでしょうかね。彼が簡単に希龍を見捨てるとも思えませんので、きっと何か苦渋の決断をしたんじゃないかと思ってます。

今回は全体的にロイスにスポットライトが当たっていたようで、彼の負けん気やまっすぐな感じが伝わってきました。
というか彼は意外と戦いの素質はあるような気がしないでも(
どちらかというと戦闘経験が足りないだけで、同じくらいの経験さえあればレベッカに勝っているのではないでしょうか。そこまで長い間離れてはいないのにこの成長っぷり。希龍と同じく彼にも大きな伸び代がありそうですね。

この先どうなっていくのか。希龍を置いていく決断をしたロイスの真意はなんだったのか。
これからの展開を期待して待っています。
――[[ウルラ]] &new{2011-12-11 (日) 18:41:00};

IP:220.109.28.39 TIME:"2012-01-02 (月) 14:18:50" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=Reach%20For%20The%20Sky%2018%20%E8%BF%AB%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%B1%BA%E6%96%AD%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.63 Safari/535.7"

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