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Reach For The Sky 17 背中を預けてのこめんと の変更点


[[Reach For The Sky 17 ‐背中を預けて‐]]

->正宗 様
お久しぶりです。この度は誠に勝手な理由で長きに渡り放置してしまい申し訳ございませんでした。正宗様を始め、いつも私の作品を読んでくださっている方々がいらっしゃるにもかかわらず、このように放置してしまった事に関しては反省しております。
上記の通り、度々コメントを残してくださった正宗様を忘れるなんて……そのような事は決してございません! 復帰前に以前皆様から頂いたコメントを再び拝見し、それに励まされこのように復帰させて頂いたと言う事もありますから。兎にも角にも、復帰できたのは過去に皆様から頂いたコメントのお陰でもあります!

さて、早々に長々としてしまいましたが、再び読んで頂け、そしてこのようにまたコメントを頂けた事を非常に嬉しく思っております。正宗様はロイスがお好きだったのですね。作者として自分の作ったキャラクターを好きになって頂ける事は光栄ですし、きっとロイスも飛び跳ねて喜んでいる事でしょう(笑)
また、途中放棄してしまうような自分の作品ではありますが、物語に引き込まれてくださいましてありがとうございます。数あるこのwikiの素晴らしい作品の中でも私の作品に引き込まれてくださったと言う事はとても嬉しいです。
個人的にはまだまだ自分は未熟で、ここに投稿されている作品の数々にはストーリー性や文章力など様々な面で到底及ばないと思ってはおりますが、戦闘描写やキャラクターの個性などを"群を抜いている"とまでのご評価を頂けた事は光栄かつこの上なく嬉しい思いでございます。
戦闘描写はこの作品における山場とも言えますし、なにより自分なりに力を注いでおりますので、その点をこのようにお褒め頂いた事はもう本当に嬉しく、下げた頭が上がらないです。また、キャラクターに尽きましても、プロットを組んだ状態で被らないようある程度考えて各キャラの設定を作ったものでして、そこまでもお褒め頂け幸いです。

前々回で初登場したジョンについてですが、私の調べた限りでは、イリュージョンはゾロアーク固有の特性でして、前にテレビで放送されてりました映画の方でもそれは多いに活用されておりました。
正宗様が仰るように、私は第五世代はおろか、第四世代もプレイした経験のない、いわば時代遅れの作者(?)なのかもしれませんが、それ故にゾロアークについては特性を含め色々と時間を掛けて下調べを重ねたものでして、素晴らしい腕前とのお言葉を頂戴出来て光栄です。個人的にはあとがきに書いた通り、少々不安があったのですが、正宗様を含め他の方々のコメントから察しますしに、どうやら大丈夫だったようで、内心ホッとしております(笑)。
ドクや大蛇、今回のジョンやレベッカと言ったキャラクター達は、いわゆる敵キャラのポジションに着いておりますが、今作の世界観は全作とは違い、正義と悪の境界と言う物を曖昧に執筆しておりまして、彼等も位置的には敵ではありますが、自分なりにしっかりと過去を構築した上で描いております。また、各キャラクターの個性と言う物もある程度は大事にしておりますので、それらキャラクターについて、わざわざ帽子を取ってくださいまして誠にありがとうございます。
ジョンとレベッカは仰る通り、コンビ的な感じに作者である私も描いておりまして、色々と口喧嘩の多いこの二人ではありますが、今後彼等がどのように希龍達と関わってくるのか、その辺りもお楽しみ頂ければと思います。……彼らが仲間になるのか……は、お答えするとネタバレになってしますの申し訳ございませんがお答え出来ないです。ご了承くださいませ(汗)。しかし、このコンビが仲間になるとある意味ロイス以上のネタキャラになりそうですし、それはそれで面白いかもしれませんね(笑)。

途中参戦、及び再会したロイスに着いてですが、実は個人的にも再会から和解へのステップがちょっと早かったかなぁ……とは思っていたのです。しかし、状況が戦闘中と言う事もあり、あまり長々と会話を重ねる事は難しいですし、色々と考えた末にこのような和解の仕方とさせて頂きました。
説明しにくいのですが、再会したあの場面において、個人手には割って入り希龍を助けたロイスの行動によって希龍に対する彼の答えを表現し、逆にその後窮地に陥ったロイスを希龍が助けた事で、彼のロイスに対する答えを表現した感じでございます。その為、その後で言葉を交わした時は、既にお互いの答え(互いを許す)が分かった状態と言う事で、摩擦なく言葉を交わせたと言った感じです。……って意味不明ですね(苦笑)。


さて、毎度の事ながら長々となってしまいましたが、再びこのように正宗様からコメントを頂け、また応援のお言葉を頂戴できてとても嬉しかったです! まだまだ未熟で拙い者ではありますが、今後もまたお読み頂ければ幸いでございます。
今回もコメントありがとうございました!


>ナナシ 様
正宗様と同様、ナナシ様もお久しぶりでございます。先ずは、今まで身勝手にも長きに渡り放置してしまい申し訳ございませんでした。そして、ただいまです。仰りますように三ヵ月にも渡り放置してしまいましたが、これからは完結に向けて頑張って行きたい構えでございますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。
また、指摘頂きました誤字の方は早速修正させて頂きました。毎度の事ながら指摘をありがとうございます。

さてさて、さすがはナナシ様。お鋭いですね。仰りますように、レベッカがさりげなく(?)言った可能性という言葉は、それこそもしかしたら今後物語に関わってくる可能性があるかもしれないです(笑)。詳細はネタバレに繋がってしまうので明らかには出来ませんが、ジョンやレベッカが何故希龍を狙っているのか、またそれが物語にどのように関わってくるのか。その辺りも楽しんで頂ければと思います。
また、ジョンの言った合流地点と言う発言からは希龍も、ジョンとレベッカに他の仲間がいる可能性を疑っておりましたが、その仲間は以前二人を運んできた者なのか等もにもご注目くださいましてありがとうございます。こちらの方は、二人を運んできた者の発言から、もうバレバレかもしれませんがなにはともあれ、このような伏線を楽しんで頂ければ幸いでございます。

序盤は作戦通りに事を運べていた希龍ですが、ジョンに作戦を見破られてしまい、二対一と言う状況、さらにジョンの特性であるイリュージョンに苦戦を強いられる希龍ですが、諦めずに対処法を模索して戦う希龍の姿にどうやら共感して頂けたようで作者としましては嬉しいです。作者的に物語に置いて主人公が苦戦したりする展開は必要だと思っておりすし、私もナナシ様同様、読者としては苦戦を強いられながらも戦う主人公は好きだったりです(笑)。
確かに、希龍は仰るようなトリッキーな相手や飄々とした相手は苦手なのかもしれませんね。希龍は今作の主人公であり、一般的な主人公と同じく正義感も強い方でしょうし、きっと小細工なしの戦いを好むのだと思います。さらに斬空と言う掛け替えのない存在を失っておりますし、その事からもあまり真面目に戦わない飄々とした相手には憤りを感じてしまうのかもしれませんね。
またこちらも仰る通り希龍は基本的な運動能力は高いにしても、実戦経験はドクと戦ったあの時が初めてですし、模擬戦にしても今まで斬空としか戦った事はありません。ですので、ナナシ様の推察通り戦闘の経験がまだまだ彼は少ないのです。そのような事もあり、今回はかなり苦戦を強いられていますが、彼が行った心の眼で敵を見るのが出来れば苦労しませんよね(笑)。あの場面は、実はちょっと抜けた一息吐く感じに執筆しておりました(笑)。また、ジョンがドクのように抜かりなく全力で挑んでくる相手では無かったら、ロイスの再登場前に捕獲されてしまったかもしれませんし、ある意味ジョンの性格に助けられたのかもしれませんね(笑)。
そんな不真面目さが漂うジョンではございますが、彼の種族であるゾロアークについての描写をお褒め頂き、ありがとうございます。あとがきにも書きましたように、少々不安な気持ちがありましたので、正直ホッとしております(笑)。

今回のお話で再登場を果たしたロイスですが、シーン的には作者であります私もかっこよさ重視で描かせて頂きましたが、その後の発言等については、やはりロイスらしさを尊重して描かせて頂きました。
希龍の助けに入ったものの、直ぐに反撃を受けて窮地に陥ってしまうあたりも個人的にはロイスらしいと思っているのですが、そこに割って入る希龍、そして晴れて和解した二人のシーンに着いて、"良かった"と感じて頂けて自分も良かったです。仰るように、互いを助け合い、背中を合わせた今、二人の間には、お互いを信じあえる確かな絆が出来たのかもしれませんね。
また、ロイスワールドには笑ってしまいまいました(笑)。確かに彼は希龍グループの中では異彩を放ってましたし、今後ネタとして使わせて頂くかもしれないです(笑)。

さて、状況は一転。一対二の状況から対等な二対二の状況に移り変わり、戦いが再会された訳ですが、果たして勝負の行方はどうなるのか。そして、先にも申し上げましたがジョンやレベッカの発言が今後どのように関わってくるのかなど、これからも色々と楽しんで頂ければ嬉しいです。私も応援のお言葉を糧に、精一杯執筆を頑張って行こうと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

今回もコメントありがとうございました!
――[[SKYLINE]] &new{2011-11-25 (金) 19:00:10};
-レベッカが放った技が“切り裂く”,“きりさく”に分かれていました。統一を。それから「希龍がジョンと、ロイスがレベッカと対峙した」とありますが、「希龍は対峙するレベッカから片時も目を離さず」と続いています。希龍が対峙したのはジョンのはず…

お久しぶりです。お帰りなさいです。約3か月間、お疲れ様でした。これからも、マイペースに頑張ってください。

レベッカの希龍に対して放った「可能性」と言う言葉が気になりますね。物語に関わる
重要なキーと予想できるが果たして…。「合流地点」に居るのはジョンとレベッカの
二人を運んで来た奴の所ですかね? こっちも気になるところ。
希龍の方も二人からは一応逃げ出せましたがジョンの幻影によって追い詰められて劣勢に。ほぼ負け確定の状況ながらも、希龍は最後まで諦めず冷静に対処法を模索し戦うシーンはかなり熱くなりました。苦戦しながらも闘う主人公は良いですね。
しかし、希龍はトリッキーな戦闘スタイルの相手は苦手なようですね。飄々とした雰囲気な相手も苦手な様子。ある意味熱血でまっすぐなのね。 良くも悪くも斬空という一人の相手としかほとんど闘ったことの無い希龍は、ドクとの死闘で幾分経験値を積んだものの、まだまだ経験不足感が否めません。気配を感じ取るというのは名案ですが、それが簡単にできたら苦労しn(ry 偶然攻撃が掠り相手を驚かすことはできましたが、ジョンが最初から本気でかかって来ていたらと思うと…… 闘いを楽しむ傾向がある敵で良かったです。
それから、ゾロアークについては詳しく知らないとのことですが、とても細かい所まで表現・描写されていてゾロアークらしさが良く出ていました。第五世代を知らないとのことですが良く調べられていると思います。
そして、ロイスが意外な所で再登場。かなり格好良い登場シーンでしたが、放った言葉があれですね。その油断を突かれあわやと思われましたが、希龍の助けによって難を逃れることができ、二人の絆がもう一度結び直ったところは良かったです。ロイスはロイスのままであり、相も変わらずロイスワールドが展開されましたが、希龍もそれに普通に対応し二人は心から信じあえる親友同士なのだと改めて感じさせられました。
二対二の戦闘になりましたが、ロイスが果たして戦力になるのか少し(やや)心配ですが、きっと何とかなるでしょう。何とかしないと希龍が連れ去れてしまうわけですしね。最悪ロイスが…… 戦闘が長引いたり派手な戦いをすれば異変を察知して大蛇とフィナが増援に来てくれるかもしれませんが、それは相手にも言えることなのでさっさとケリをつけるのが懸命でしょう。
SKYLINEさんも根を詰めすぎないよう頑張ってください。応援しております。

希龍が刀を咥えながら喋れているのは気合でしょうか?
――[[ナナシ]] &new{2011-11-25 (金) 15:40:32};
-ロイス好き?ここにいるぞー!
ご無沙汰しております。正宗です。
最後に読んだのが約半年前・・・。今度こそ忘れられてないでしょうか?(汗

前回と同じような感想で申し訳ないのですが、作品に引き込まれます。
ご無沙汰してる間も他者の作品を読みあさってた自分が保証します!
(何様のつもりなんだか・・・)
戦闘描写も読んでいて飽きず、また各キャラもダブらず特徴が生きているということが
自分が読みあさった小説でも群を抜いていると思いました。

最初、ジョンのイリュージョンの効果が個体の特別種なのかな?と思いましたが、
なるほど、そういう事情でしたか。
第五世代を知らないとは全く感じさせないすばらしい腕です。
敵側もドクや大蛇、また前作とも違ったタイプの敵で、
引き出しの多さに脱帽する限りです。
ジョン、レベッカの「コンビ」としても相性は抜群で、個人的には仲間にいてほしいのですが・・・
無理かな(笑

ただ、一つだけ言わせていただけるなら、戦闘中とはいえロイスが戻る場面が
少しあっさりしすぎる気もしました。
もう少し希龍とギクシャクした方が自然かな?と愚考しております。

これからも応援させていただきます!
――[[正宗]] &new{2011-11-25 (金) 02:21:46};
->クロス 様
こんにちは。今回も私の作品をお読みくださいまして誠にありがとうございます。私も久しぶりの執筆でして、書き慣れていた以前と比較しましてクオリティの面などが劣化してしまっているかもしれないと不安でしたが、どうやら作品の良さと言う物を感じてくださったようでなによりです。また、久々にお読みくださったにもかかわらず前の展開を直ぐに思い出して頂ける程、クロス様の中で自分の作品が印象強く記憶に残っていたと思うと、作者としては本当に嬉しいですし、なにより有り難く思います!
そして、ただいまです! この作品を投稿した事で放置状態から復活させて頂きましたが、放置してしまった現実がある以上、その点に尽きましては申し訳ございませんでした。仰るように、長編作品の執筆は決して楽ではない、同じ長編を書かれているクロス様なら分かるかと思いますが、苦労する事は度々あります。しかし、復活した以上今度こそ完結までしっかりと執筆を続けたいと考えておりますので、信用は失われてしまったかもですが、これからもお付き合い頂ければと思っております。

さて、仰る通り序盤は作戦が上手く行っていると確信を得ていた希龍ですが、実際は内容の通りでジョンの方が上手だったと言ったところですね。現実でも思い通りに事を運ぶのは難しいですし、おそらくクロス様程お鋭い方でしたら、事が上手く運ばれ過ぎている……と疑問を抱かれていたかもしれませんね(笑)。
また、ジョンの特性に苦戦し、次第に追い込まれていく希龍のシーンは、作者であります私も、希龍の危機感や焦りと言った雰囲気を出して描写しておりましたので、ハラハラドキドキして頂けたようで嬉しいです。本作はジャンル的には冒険物でしょうから、やはりこのようなハラハラドキドキする展開は必須だと個人的にも思っております故、今後も希龍達がこのような危機的状況に陥る事があるかもしれませんので、その時はまたお楽しみ頂ければ幸いです。また、ジョンの名前に着いてですが……さすがはクロス様。お鋭い! 仰る通りジョンの名前はイリュージョンから取らせて頂きました(笑)。
ジョン……基ゾロアークについてですが、映画の方は以前テレビで放送された際、下調べと言う理由で拝見させて頂いた事があり(実際は結構楽しんで観ちゃいましたがw)、化け狐と比喩されるゾロアークはクロス様の仰る通り、今回のような騙し合いの展開にはもってこいの種族かもしれませんね。余談ですが、ゾロアークとゾロアークが戦ったら幻影合戦で一行に戦いが進行しなさそうですね(笑)。 
また、そんなゾロアークと言う種族を活かせていたとのご評価をありがとうございます! 前途の通り、ゾロアークに関しては映画を見て調べたり、またポケモンwikiの方にある記述を全て読んだりと個人的に結構な下調べをしてから描いたので、そう仰って頂けると努力が報われた思いです。とにかく嬉しいです!
第四、第五世代の方はDSを持っていないものので、本当に一度もプレイした経験が無く、第五世代に関しては未だに知らないポケモンも多いです。個人的にはそう言った理由もあって、ゾロアークやレパルダスと言ったその世代のポケモンを扱う事は不安がありましたが、"見事な描写"とのお言葉を頂戴出来て嬉しいです。普段から登場させるポケモンについてはある程度は調べるように努めておりますが、今回は先に申しました通りいつも以上に入念な下調べを行いましたので、読者の皆様に対してのおもてなし……とまでは行かなくとも、ゾロアークならゾロアークらしさと言う物を感じて頂けるように描いているつもりでございます。その点や物作りに関する姿勢などをお褒め頂けまして、誠に光栄です! もっとも、クロス様には及ばないかもしれませんが(笑)。

前々回登場のジョンとレベッカは確かに、クロス様の仰るように冗談の多い二人組で、ドクと同じく希龍から見て敵というポジションではあるものの、真面目だったドク達とはある意味正反対のキャラクターとして描かせて頂いております。さすがに、新たな敵が登場した所で、以前戦った敵と同じような感じでしたら読者の皆様もつまらないでしょうからね(笑)。そんな意図があっての彼等ですが、しっかりとその違いを感じてくださっていたようで、作者として嬉しく思いますし、加えて展開の運び方までもお褒め頂けてもう嬉しすぎます!
ジョンとレベッカの二人が取った戦闘スタイルは、確かにドクとは違う、がっしりと構えるものではなく動きや特性を使って相手を翻弄するものございますね。仰るようにドクと比べてジョンもレベッカも体の構造は多きく異なりますし、戦闘スタイルが違うと言う事は当たり前かもしれませんが、作者である私としましても、ある程度は身体的特徴を考慮して執筆しております。ですので、その点について飽きずに楽しんで頂けたようで光栄です。

今回の終盤は、決別してしまったロイスと再会し、互い謝った上で共闘すると言う展開でしたが、このような展開を楽しんで頂けたようで光栄です。また、数話の間登場しなかったロイスの再登場と言う訳で、実はもっとロイスをかっこよく見せようかと思っていたのですが、あえてこの場はロイスらしさと言う物を尊重し、攻撃を決めたはよいものの直ぐに反撃されて窮地に陥る……と言った少々駄目な感じと言いますか、ちょっと説明し難いのですが、ロイスらしいシリアス過ぎない抜けた感じで描写させて頂きました(笑)。なにはともあれ、その後の背中を預ける二人の姿などに胸が躍ってくださったようで、嬉しく思います!

今は亡き斬空ですが、彼の存在は希龍を始めロイスにとっても大きな物だったですし、特に希龍については長い間荒廃した世界を助け合って生き抜いて来た相棒だった訳ですからね。ただの形見に収まらず、姿を変えた斬空と共に戦っていく事で、彼はドクをも打ち破ったその実力を発揮できるのかもしれません。個人的にも斬空は好きなキャラでしたし、命に関しては敵も味方も出来る限り丁寧に扱いたい考えですので、今回のように斬空を思い出させるような描写は度々使っていきたい所です。ですので、今は亡き斬空を含め、希龍やフィナ、ロイスと言った主要キャラ達が織り成す展開を楽しみ、彼等の旅を見守って頂ければと思います。
兎にも角にも、熱いコメントや応援のお言葉を、再び頂けた事はとても嬉しかったです。まだまだ拙い部分も多い自分ではありますが、今後とも色々と試行錯誤を重ね、クロス様を含めた読者の皆様が楽しめるような内容に仕上げられるよう、執筆は頑張って行きたいと考えておりますので、これからもお暇な時にお読み頂ければと思います。

以前の私らしく返信が長々となってしまいましたが(笑)、今回もコメントありがとうございました! クロス様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-11-23 (水) 16:58:43};
-こんにちは。Reach For The Sky第17話読ませていただきました。久しぶりにこの作品を読み、改めて本作の良さを強く感じることができました。SKYLINEさん、おかえりなさい!貴方の作品はとても魅力的で、久しぶりに読んでもすぐに展開が思い出せるほど私の中に強く強く根付いています。執筆は大きな苦労が伴うものですが、応援していますのでこれからも頑張ってください!

さて本題ですが、見事作戦通りジョンとレベッカを欺いたと思いきや、逆にジョンのイリュージョンにより希龍が追い込まれていく様は見ていてドキドキものでした。あと、まったく話は変わりますが、ジョンの名前の由来はもしかしてイリュージョンから?(笑)
話は戻りまして、映画でも騙し合いを面白さのベースとして描かれていただけに、ゾロアークという種族は本当にハラハラドキドキさせるような展開を書く上で扱いやすく、今回のお話はジョンの種族がとてもよく活かされたものだったと思います。それにしても第五世代をプレイした経験がないとは思えない見事な描写でした。私もほんのちょっとだけゾロアークを書いたことがありますが、それはある程度事前に知っていたから書けたのですが、あまりよく知らないSKYLINEさんが書いたということはこの日のために情報を集め描写にはとても苦労なさったのではないかと推察いたします。物作りには知識は必要不可欠とは聞きますが、知らなければきちんと調べ、よく知る方が見ても満足いただけるようなものに仕上げる。何と言いますか、SKYLINEさんの読者に対するおもてなしなんだなと思って読ませていただきました。
まったくの余談ながら私は物語だけでなく、執筆そのものにもドラマがあると考えていますが、SKYLINEさんのこの徹底した物作りの姿勢は作品に対するイメージアップにも繋がりますし、あらゆる面でこの作品が良いものに仕上がるための努力がなされていることを感じました。この中にドラマが感じられますね。月並みなことしか言えませんが、素晴らしい限りです!

それにしてもジョンとレベッカのやり取りは信頼あってこその冗談の多いもので、またドクとは違った悪役ぶりで、新章に突入したと言っていい最近の話はまた今までと違う面白さがキャラクターの存在そのものから出ているように思いました。とは言っても今までと離れていることはなく、シームレス(繋ぎ目がない)な展開の運び方で、一話ごとの面白さがきっちり詰められているのがすごいですね。
またドクが地に足をつけてがっちり構えて戦うタイプだったのに対し、ジョンとレベッカは俊敏さとトリッキーなところが売り。体の構成によって戦闘スタイルを変えるというのは一見基本のようで難しく、それを適切に描いていらっしゃるところはアニメのポケモンでナエトルがハヤシガメに進化した際に戦い方の変更を余儀なくされたのを思い出されるようで、スタイルもしっかりと考え抜かれているなと思いました。そのため同じ戦闘シーンでも印象が異なるので、見ていて飽きがこないです。

そして終盤ではロイスが登場し希龍の窮地を救ったかと思うと、今度はロイスの窮地を希龍が救う。また何とも熱い展開ですね。サブタイトルにある「背中を預けて」というのはここのシーンを意味していると思いますが、読んでいて胸が躍るようでした。このような展開は大大大好きです(笑)
それともう一つ注目したのが、希龍の目つきを斬空に例える描写が多かったこと。武器となっている刀はもちろん、目つきも斬空に例えることで希龍と共に戦っているような一体感がありますし、彼の存在は死してなお引き立っていますね。前作PHOENIXでもそのような描写はされていましたが今作ではそれをより一層強めていて、SKYLINEさんらしいハードな展開の中に命の大切さが描かれており、作品そのものの壮大さが引き立つような描写になっていたと思います。これは本当にさすがと言うよりなく、作者SKYLINEの真骨頂とも言うべき魅力だと思います。希龍にはフィナともロイスともこれからの熱い展開に期待です!

だいぶ熱く語ってしまいましたが、とにかく面白かったです(笑)次の更新楽しみにしています。執筆頑張ってください!
――[[クロス]] &new{2011-11-23 (水) 13:42:53};

IP:220.109.28.39 TIME:"2012-01-02 (月) 14:18:04" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=Reach%20For%20The%20Sky%2017%20%E8%83%8C%E4%B8%AD%E3%82%92%E9%A0%90%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.63 Safari/535.7"

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