ポケモン小説wiki
Reach For The Sky 15 激戦の末にのこめんと の変更点


[[Reach For The Sky 15 ‐激戦の末に‐]]

->ウルラ 様
毎回お読み頂きありがとうございます。また、Fragmentの執筆などもお忙しいであろう中、丁寧にコメントまで残して頂きまして誠にありがとうございます。

さてさて、仰る通り、希龍は進化したとはいえ、それまでの戦いでダメージを受けていた事もありまして、確かに決して万全の態勢でドクとの戦いに挑んだ……とは言えないですね。その点、一見希龍が押しているようにも見えますが、ドクもドクで隙を伺っていた……のかもしれません。そして、戦いの後、ドクは命を落としてしまったのですが、死因は間違いなく希龍が斬空の翼を加工した刀で胸部を貫いた事によるものでしょうね。そう考えると、希龍はドクの命を奪った殺人犯……となりますが、荒廃しきったこの作品の世界は弱肉強食。ドクが斬空を殺した時のように、刃を交える事になれば、強い物が生き残るのです。
……っと、変な事語ってしまいましたが、ドクも元はと言えばロコンを人質に取られ、それにより恐喝去れなければ本来希龍はおろか、斬空とも戦わずに二人から奪ったあの洞窟で仲間達と共に平和に暮らしていたのかもですね。そんな事情もあり、きっとウルラ様は希龍がドクを倒し勝利(?)したにも拘らず素直に喜べないのだと思います。ただ、個人的にそれ(やりきれない思いが残る)は狙っている事でありまして、そう感じて頂けて光栄に思います。
今回の二人の激突は、仰るように前作のPHOENIXとは違い、誰が正義で誰が悪なのか曖昧な感じにしておりますが、ウルラ様の仰る通り、希龍にもドクにも言い分があり、どちらが正しくどちらが間違っているのかは、これもまた良く分からない感じにしております。このような雰囲気と言うか、展開が良いのか悪いのかはウルラ様を含め、読者の皆様のご判断に委ねたいと思っております。

ドクの死後は、一応大蛇と希龍達は協力する事になりましたが、確かに大蛇にとって希龍はドクを殺した仇でありますから、今の所は和解しているとはいえ、彼が希龍のように復讐の道に踏み込んでしまっても、おかしくはないですね。彼が希龍達を裏切り(?)復讐に走ってしま……うかは分かりませんが、もしそうなってしまった時、希龍はどうするのか。
そして最近出番のないロイスは果たして生きているのか……などなど、仰るようにこれからも希龍達の身に様々な事が起こるかもしれません。現状は青空を探しているどころではないですが、果たして希龍はそれを目にする事が出来るのかも含め、これからの展開を楽しんで頂けたら光栄です。

後半に出てきたゾロアークとレパルダス、そして飛行能力を持つもう一人についてですが、私としましても、彼等はドク達とは違う雰囲気のキャラクターとして描いておりまして、多分今後も二人にやり取りはあのような感じになるかもです。そしてロコンを連れている時点もうお分かりかと思いますが、彼らがドクを希龍に仕向けた張本人です。現状は実力なども含め殆ど謎としておりますが、果たして彼等が何故ドクに希龍を狙わせたのか、そして彼等の目的はなんなのか……こちらの動向にも注目しつつ、続きを楽しんで頂ければと思います。
さて、彼等が悪役っぽくない……と言うご意見ですが、作者であります私としましても、悪役が必ずしも、世間一般的に言う悪党(ギャング的な)のような性格とは限りませんし、悪役にも悪役なりの信念や生き様がありますし、当然今回登場した二人も過去などを含め色々と設定がありまして、それに基づいて今の所は描写しております。
緊張感や不穏な感じが出せなかったのは、今後の展開の事を考えるとちょっと失敗だったかもしれませんが、二人の他に居たもう一人の方……っと、あまり話すとネタバレになってしまいますね(笑)。とにもかくにも、仰るように希龍の知らない裏で何か大きな物が動いている可能性もありますし、上記の事柄に含めて、こちらの方もお楽しみ頂ければ嬉しく思います。

次回はちょっとお休みさせて頂きますが、ご期待を裏切らないように、また応援や励ましのお言葉を頂けたからにはこれからも執筆を続け、前作と同様しっかりと完結させたいと思っております。ですので、これからもまたお暇な時にでもお付き合い頂ければ幸いです。
今回もコメントありがとうございました! ウルラ様も執筆頑張ってください!
―― &new{2011-06-30 (木) 16:10:33};
-読ませていただきましたので、今回もコメント致しますね。

希龍が進化したとはいえ、万全ではない状態での戦いの中でドクと攻防を繰り広げましたが、元々戦闘になれているのはやはりドク。
とはいえドクもボーマンダに進化した希龍に押され気味だったうえに、形見の斬空の刃で胸部を貫かれた致命傷が死に繋がってしまったようですね。
しかしドクも元はと言えば、ロコンを攫われて、そして希龍を連れてこいと恐喝されなければ本来希龍と戦う事すら意味がなかったことになりますから、単純に"ドクに勝った"と喜べるものでは決してなく、どこか胸の奥にやりきれない思いをつっかえたままの戦いの終わり方でしたね。
PHOENIXのように相対する敵が邪心で行動を起こしているのなら勝利は喜べましたが、ドクはただロコンを助けようとして希龍を攫おうとした。どちらにも言い分があり、どちらにも正義がある。
単純な勧善懲悪ではないこの作品の一幕を見たような気持ちです。
もともとドクの仲間であった大蛇も、ドクの最後の言葉で希龍たちについてくることにはなりましたが、目の前に仇がいる状態での旅でどこか色々と葛藤を生みそうな感じもしますが……。これからの彼らがどうしていくのか、ロイスはどうしているのか。様々なことがこれから先に起こりうる中でどういった物語となっていくのか。そして青い空を目指す旅から大きくずれてきてはいますが、急がば回れといいますしこれからの展開に期待です。

最後に出てきたゾロアークとレパルダスの雰囲気も、ドク達とは違って明るめではありますがロコンがいるのをみるにどうやら攫った張本人たちのようですね。何が目的で希龍を探しているのかは分かりませんが、これはまた一波乱がありそうな予感がします。ただどうにも引っかかるのが悪人という感じがしないこと。こんな荒廃した世界だからそうなのかもしれないですが、ドク達に比べるとどうにも緊張感がないというか……。
ただ飛んでいったポケモンに関しては少しばかり何かありそうな感じもしますね。大きなものが動いているようにも感じました。

これからの展開楽しみにしております。執筆これからも頑張って下さいませ。
――[[ウルラ]] &new{2011-06-30 (木) 00:02:44};
->正宗 様
初めまし……ではなくお久しぶりです。初めましてだなんて……ちゃんと正宗様からコメントを頂けた事はちゃんと覚えておりますよ(笑)。そして、今作に加え、前作にもコメントをして頂けた正宗様からまたコメントを頂戴出来た事を嬉しく思います。

どうやら最後に読んで頂いたのが斬空が死んでしまった回……十話(または九話)と言う事で、そこから一気に今回の十五話までお読み頂いたようで……私の作品は一話一話が長めの様ですので、ここまで一気にお読みになられるには、それなりのお時間を要したと思います。
日曜日と言う貴重な休日のお時間を、こんな私の作品を読むのに割いて頂き、加えてコメントまで残してくださり光栄です。感謝感謝です!
斬空が死んでしまってからの展開としましては、仰る通りで希龍が一時的に復讐に駆られてしまったり、今までは仲の良かったロイスと意見の相違から喧嘩して決別してしまったり、さらにフィナがドクに浚われて戦う事になったり……と、色々と物語が動いていた思います。
さらに、戦いの中で希龍がコモルーからボーマンダに進化したりなどもありましたし、書いている自分としましては、ここ最近のように物語が大きく流れている方が割と書きやすく、特にドクと希龍の決戦はこの物語において書きたかったシーンの一つでもあった為、なにかと筆が進みました。
上記の通り、また仰る通り、最近は物語が二転三転していたかもしれませんが、この辺りの展開がどうやら正宗様にとってはとても良かったようで、さらに話に引き込まれてくださったようで、作者としましてはこの上なく嬉しいぐらいでございます! そして、出来れば引きずり込まれたまま抜け出せないでいて欲しい所です(笑)。

戦闘シーンに付いてのお褒めのお言葉をありがとうございます! 個人的に、主人公が戦う場面は山場であると考えておりまして、それだけに戦闘シーンには力を入れておりまして、"素晴らしい"とのお言葉を頂けた事には嬉しい限りでございます。
戦いの中で希龍はボーマンダに進化し、進化前まではほぼやられっぱなしだった希龍ですが、仰るように進化して(フィナを救出して)からは、彼の実力が向上した事もあり形勢は逆転。彼はドクに反撃を始めるのですが、ドクもドクで一瞬の隙を突いてなんとか希龍の動きを封じた……までは良かったのですが、最後はあのような結果に……。
この二人の激突は、互いに大切な人(ポケモン)を守る為と言うのが理由ですので、そのどちらにも感情移入して頂けたらなぁ……と個人的には思っております。そういう理由もあり、悪役と言う位置づけであるドクの死も重くなってしまっているのですが(苦笑)。とにもかくにも、楽しんで頂けたのでしたら作者としましては幸いです。
また、新展開……今回の後半に出てきたゾロアークとレパルダスですが、果たして彼等が何故希龍を狙っているのか……などなど、今後の展開をお楽しみくだされば光栄です。

さて、先ずはテンポが良いとのお言葉をありがとうございます。個人的には、ここ最近は重苦しい雰囲気が続きテンポも悪く、ちょっと読者の方が読んでいた疲れてしまうかなぁ……と心配しておりましたので、ホッとしております(笑)。
しかし、正宗様はどうもテンポが速すぎる……と感じられましたようで、さらに場面一つ一つが薄いと、お思いになられたようで……。個人的にはこのくらいペースが丁度良いかなぁ……程度に思っておりまして、これ以上余分な脂肪を付けるともはや物語が前進しなくなってしまいそうです(苦笑)。
ですが、仰る通り、書きたい場面に目が行ってしまい、その他の場面が薄くなっていた事も、正宗様がそう感じられたのでしたらまた事実ですので、物語のペースと相談しつつ出来るだけ、かつテンポを崩さない程度に場面一つ一つを濃く描いていけたらと思います。貴重なご意見をどうもです!
偉そうな事だなんてとんでもないですって! 小説は一人で執筆から推敲までを行っているだけあり、他の方の意見と言うのは非常に貴重かつ重要で、上記で申しました通り、その貴重なご意見を今後に生かしていけたら……と思います。

こ、この作品がこのwikiでお気に入りの小説とは……! 誠に嬉しいお言葉をありがとうございます! 正宗様に気に入ってもらえるなんて、本当に自分は、そして小説内の希龍達は幸せ者です(笑)。
ちょっと次回の更新はお休みさせて頂きますが、期待されました以上、精一杯執筆の方は頑張っていきたいと思っております。また機会があれば、目を通して頂ければ光栄です。

今回もコメントありがとうございました!
――[[SKYLINE]] &new{2011-06-27 (月) 18:02:54};
-もはや初めましてと言った方がいいかもしれません(笑
ご無沙汰しておりました。

最後に見た記憶は斬空が殺されてしまった話で、そこから一気にここまで読ませていただきました。
復讐を抑えたと思ったらフィナの拉致、続いて戦闘、進化、決着、そして新たな仲間・・・でいいのかな?
とても良い意味で話が二転三転し、まさに話に引きずり込まれる思いです。 

特に個人的に戦闘シーンがすばらしいと思います。
進化後からの圧倒的な希龍の攻め、僅かな油断からのドクの反撃、そして決着と新展開。
そして新たにでてきた敵っぽいポケモン・・・

ですが、あまりにもテンポが良すぎるため、場面一つずつが薄くなってしまってると感じました。
話を膨らませる、ということは難しいだろうとは思いますが、もう少し余分な脂肪を
つけたらより美味しくなると思います。(なに言ってるんだろう俺・・・)

毎度偉そうな事言ってますが、読み流してやってください。
このwikiでもお気に入りの小説の一つですので、期待して更新を待たせていただきます。 

長文、駄文失礼いたしました。
――[[正宗]] &new{2011-06-26 (日) 19:18:11};
->ナナシ 様
きっとお忙しであろう中、今回も私の作品をお読み頂き、その上コメントまでも書き込んでくださり、何度も申しておりますが、ナナシ様を始め読者の方々から毎回頂けるこのコメントが、執筆の大きな励みとなっております。そして、毎度の事ではありますが誠にありがとうございます!

互いに大切な人を守るべく、真っ向からぶつかり合った希龍とドクですが、激戦の決着は一応、ナナシ様の仰るように希龍の勝利かもしれませんね。ただ個人的にはあとがきに書いた意味不明(?)な事の通りで、勝利による気の緩み、それがドクの敗因なのです。
そんなこんなで今回命を落としてしまったドクですが、彼の仲間であるハブネークからすれば、きっとドクに致命傷を与えた希龍は憎しみの対象だったのでしょうね。その憎しみが一時は彼を復讐へと走らせ、ナナシ様の仰るように復讐の連鎖によって希龍は殺されかけましたが、ドクの言葉によりそれはなんとか避ける事が出来ました。ある意味ドクは希龍の命の恩人ですね(笑)。
その後、希龍はドクの仲間であった大蛇と共に、彼に託された想いを引き継ぎ、一応の和解をした訳ではありますが、それと同時にドクは息を引き取ってしまい、仰るようように良かったのか悪かったのか良く分からない状況になってしまいました(苦笑)。まぁ、激戦の末の展開が良かったのか悪かったのか。そこはナナシ様のご判断にお任せ致します(笑)。
さて、あとがきにも申しましたが、次回はいよいよドクの過去や、彼に託された想いがなんなのかを明らかにしていきたい所ですが、あとがきに書いた通り、申し訳ございませんが、ちょっと次回は更新をお休みさせて頂きます。どうかご理解くださいませ。

ラストの方で登場した例の奴等……ドクの言っていた連中に付いてですが、仰るように夜のミクスウォータに辿り着きました。ロコンを人質に取り、それによってドクを操って希龍を捕えようと暗躍していた彼等ですが、果たして彼等の狙いとは……その辺りも次回以降お楽しみくださいませ。
また、ゾロアークとレパルダスとは別のもう一人、飛行能力持った者の存在などにも注目して頂けたらな、と思います。
また、戦闘中の描写や、ドクの託された想いに付いての事など、それらに関するお褒めのお言葉をありがとうございます! 読んでくださった方から、そのようなご評価を頂けることは、作者としてはとても嬉しいですし、おごり高ぶるのは良くないですが、多少自分に自信が持てました。

次回以降、物語もまた動いてくるでしょうし、青い空を見る夢を忘れずに希龍はこれからも旅を続けて行くと思いますが、その中で彼が悲しみや困難を体験し、それを乗り越えて夢に向かって突き進む事が出来るのか。そして、夢を現実にする事が出来るのか。きっと"連中"の事も含め一筋縄にはいかない彼の旅路ではありますが、旅を続けて行く内に心身ともに成長していく希龍の姿など、これからもお楽しみ頂ければ嬉しいです。
加えて、応援のお言葉もありがとうございます。頂いたお言葉を糧に、次回以降も、ナナシ様を含め、読者の期待を裏切らないように執筆を頑張りたいと思います!

フィナの毒味に付いてですが、言われてみれば確かに間接キス……の一つに入るかもですね(笑)。描写してる時は気が付きませんでしたが、言われてみると、もうそう言う風にか見えなくなってしまいました(笑)。
また、目を覚ましたフィナが希龍に何を言おうとしていたのか……突然希龍が倒れ込んでしまい、彼女はそれを希龍に言えませんでしたが、この二人の関係がこれからどうなっていくのかも、楽しいんで頂けたら嬉しいです(笑)。
そしてラストに登場したゾロアーク。ナナシ様の仰るように、果たして彼がゴーリキー(ビルド)を殺し、大蛇に重傷を負わせた犯人なのか。その点もこれからの展開をお楽しみくださいませ。
また、雄のゾロアークと言う設定についてですが、私はDSを持っていないので、勿論BWはやっておりません上に、映画の方も見た事が無いのですが、ゾロアークのイラストを始めて見た時に雄のイメージが強く、それ故に今回登場したゾロアークは雄とさせて頂きましたが、どうやらこのwikiにおいては雄のゾロアークは珍しい(?)様ですね。また、数少ない雄なだけに、個性的なキャラにしていきたい所です(笑)。
何はともあれ、ゾロアーク一行の動向を含め、今後とも楽しんで頂ければ非常に光栄でありますし、またまだまだ先になりそうですが、完結までお付き合い頂ければ嬉しいです。
後、誤字の方は修正させて頂きました。今回もご指摘どうもです。
今回もコメントありがとうございました!


>涼風 様
毎度コメントありがとうございます! 前にも申したかと思いますが、涼風様からは、番外編である"空を斬り開いて"以降、毎回コメントを頂けて作者としましてそれはとても執筆の励みとなっておりますし、それと同時に毎回本当に感謝しております。

さてさて、先ずは励ましのお言葉をありがとうございます。私は一応、二週間に一回の更新を目指して執筆しておりますが、同じ作者であります涼風様からそのようなお言葉を頂けて嬉しいです。私もたまに投稿が間に合わない時もありますので、やはり作者であります涼風様は執筆を続ける事の大変さ(中には大変と思っていない方もいらっしゃるかもですが)がお分かりかと思いますので、だからこそそのような励ましのお言葉を頂けた事は誠に嬉しく思っております。
ただ、私のペースが速い遅いに限らず、きっと涼風様には涼風様のマイペースと言うのがあるでしょうから、見習って頂けるのが光栄である事に変わりはありませんが、やはり焦らずマイペースに執筆は頑張ってくださいませ。そして私の素早さ種族値は102もありません(笑)。

物語の方は前回が一応の山場ではありましたが、何と言いますか、今回もその山場から続く余韻と言った感じで、ドクに死を含め、おそらくは全15(今現在)内においても重要な回になった気が、作者である私もしております。
希龍はフィナを救う為、ドクはロコンを救い出す為に二人は前回と今回において激突したのですが、結果的には仰るように希龍の一撃がドクの致命傷となり、その傷が原因でドクは命を落としてしまいました。彼は悪役と言う位置づけではありましたが、個人的に今作の世界観は、法も秩序も無く、正義と悪の境界戦が存在しない……と言った感じでもありますので、もし涼風様がドクの事を気に入ってくださっていたのでしたら、今回の展開は申し訳ないです。
ただ、こちらも個人的な事ではありますが、主人公から見て敵であろうと見方であろうと、今作は出来るだけ"死"と言うのは重く描写しているつもりです。その点はどうやら感動して頂けたようで、重く描いた自分としましては嬉しい限りでございます。また、仰る通りこの物語の世界は弱肉強食でもありますので、きっとやらなければやられてしまうのす。攻撃こそが最大の防御……と言った所ですかね。

さて、ドクが死んでしまう場面にはとても感動してくださったようで、先程も申しましたが、感動してくださった事は物書きとしましては嬉しい限りでございます。仰るようについ先程まで敵対関係であった希龍とドク。きっとあの時のドクは、ロコンを守る為に戦っていた事もあり敗北は悔しかったかもしれませんが、それでも瀕死の状態で託された想いをまた、希龍と大蛇に託し息を引き取った訳ですが、敵だった希龍がそれを承諾してくれる保証なんてなかった訳ですし、彼も本当に最後の賭け……と言うか望みだったのでしょうね。
そして、代わりに希龍から天国に行ったら斬空に謝ってくれと言うそれを承諾した彼。あのシーンでは、おそらくドクは悪役に見えなかったと思います(笑)。なにはともあれ、泣きそうになるほど感動していただけたようで……ありがとうございます!

ドクの死後は仰る通り、仲間(?)が一人増えましたが、その一人と共にドクの想いを引き継いだ希龍は、それを守り通す事ができ、さらに元から抱いていた青空を見ると言う夢を叶えられるのか……などなど、これからも楽しんで頂ければ幸いです。また、希龍の恋の方にも注目してくださっているようで、そちらの方もニヤニヤしながらお楽しみ頂ければ嬉しいです(笑)。
今回もコメントありがとうございました! 涼風様も執筆頑張ってください!


>クロス 様
時間的にこんばんは。ナナシ様や涼風様と同様に、今回もコメントありがとうございます! 加えて、毎度とても丁寧なコメントを残してくださり、これだけ素晴らしいコメント書く事が出来るのは、さすがはクロス様ですね(笑)。私もあまり多くはありませんがコメント書く事もあるので、小説の内容などとは別に、その点は見習いたいぐらいです(笑)。

……っと、いきなり話が逸れかけてしまいましたが、私の作品に対する、素晴らしいとのご評価を、先ずはありがとうございます。このwikiで活動している同じ作者でありますクロス様から、このようなご評価を頂けた事は素直に嬉しく思いますし、同時に毎回のコメントや励みのお言葉などのは深く感謝しております。
クオリティの方は現状これが自分のベスト……と言った感じではありますが、このwikiにはクロス様を始め、個性的で素晴らしい作者様方が沢山在籍されておりますので、そのような方々と比較すると、しばしば自分はまだまだだなぁ……と実感する事が良くありますね。そんな方々に追い付けるよう、もっと精進していきたい所です。
また、更新ペースに付いてですが、個人的にはやはり不定期より定期的に更新する方が良いと言う考えがありまして、このように二週間に一回のペースを目指して頑張ってはおりますが、それが読者を引く要素……として機能していれば儲け物(?)ですね(笑)。ただやはり更新ペースとか、そう言う物で引き付ける前に、やはりもっと腕を磨かないといけませんよね。その辺は、お互い精進していきましょう!

サブタイトルに付いてですが、大概は書き上げた後に内容を確認し、それから付ける事が多いのですが、"適切なサブタイトル"とのお言葉をありがとうございます。実の所、今回のサブタイトルは"激戦の末に"か"託された想い"のどちらにしようか迷っていまして、最終的には前者を選んだ訳ですが、何はどうあれ意味不明なサブタイトル……にはならなかったようで良かったです(笑)。

さて、激戦の末、前回から続く希龍とドクの戦いに決着が着いたのですが、あとがきに書いた事はさて置き、どちらが果たして勝者なのか……それはクロス様のご判断にお任せしたいと思います。まぁ、そもそも勝利動向言う状況ではないかもですが。
戦いの後は、読んだのでしたらもうお分かりでしょうが、色々あって希龍はドクに託された想いを、彼の仲間であったハブネークと共に引き継ぐ事になったのですが、その展開をドラマチックな展開とのご評価を頂け、さらに鳥肌まで立っていただけるとは……ありがとうございます! まだまだ未熟な自分ですが、私が書いた物語で感動して頂けたようで何よりです。
ただ、クロス様の予想ではどうやら希龍とドクが和解する展開をご想像していたようで、期待を裏切ってしまうような展開だったのでしたら申し訳ないです(汗)。
しかし、クロス様の仰る通り、個人的には命の扱いに関しては出来るだけ重くしたいと言う考えがありまして、クロス様が気に入ってくださっていた低音ボイス(笑)の斬空が命を落としてしまう時もそうでしたが、今回の悪役であるドクの死も自然と重くなってしまいました。
今回の世界観は文明が滅び去った後の世界ですので、そこには法も秩序もなく仰るように善と悪の境界が曖昧、もしくは存在しませんが、その世界観を活かし切れているのか、そもそもしっかりと世界観が読者の方に伝わっているのか……などなど正直ちょっと不安な所がりましたので、活かせているとのお言葉を頂けて、ホッとしております。

ドクとの戦闘の後は、上記で申しましたシリアス過ぎる感じを少し和らげて執筆していたつもりですが、前半の重い雰囲気とは一転、ドキドキして頂けたようで何よりです。そして決して不純ではない……筈です(笑)。
希龍がフィナの事を好きだと言うのはもうお分かりかと思いますが、逆にフィナは希龍の事をどう思っているのか、また彼女が希龍に言おうとしていた事とは。ここでそれらを語ってしまうとネタバレになってしまうので言えませんが、取りあえずこれからの展開にご期待くださいませ(笑)。
オレンの実の毒味に付いては、あのシーンを書いている時に私も%%不純%%純粋にも口うつry……を考えましたが、さすがに二人はまだそこまでの関係ではないと思います(笑)。
後、細かい事ではありますが、大蛇が出したオレンの実は一個だけですね。分かり難くて申し訳ないです(汗)。

さて、ラストは仰るように謎のゾロアークとレパルダスが登場。彼等は飛行能力を持つもう一人の仲間と共にドクが守ろうとしていたロコンを連れて現れた訳ですが、一体彼等は何者なのか。そしてその目的などなど、次回以降お楽しみくだされば光栄です。
また、物語の展開について、お褒めのお言葉をどうもです。個人的にはやはり小説でも映画でも漫画でも、ストーリーと言うのはかなり重要だと思っておりまして、続きが気になる面白い物語や展開を目指して執筆しているだけに、心が躍るほど楽しんで頂けた事はもう本当に感謝かつ嬉しいです!
そして、こんな私の構成や世界観などで良ければどうぞご自由にご参考くださいませです。

さてさて、長くなってしまいましたが、ご期待されたからには今後も執筆は頑張っていきたいですし、これからもクロス様を始め、貴重なお時間を割いてまで読んでくださっている方々が楽しめるような展開を目指して進めていきたいと思います。ですので、どうかこれからもお付き合い頂ければ幸いです。
今回もコメントありがとうございました! クロス様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-06-26 (日) 00:21:55};
-こんにちは。第15話激戦の末に読ませていただきました。相変わらずのクオリティの高さを保ちつつも、ペースを崩さない点は素晴らしいですね。一見文章そのものにばかり目が言ってしまいがちですが、小さなことかもしれませんがペースもまた読者を引く要素になっている気がします。
個人的にサブタイトルをつけるのは地味に難しいと思っているのですが、SKYLINEさんはまとめ上手で物語を端的に表した適切なサブタイトルをおつけになってますね。
このように、いつもコメントでお話する文章についてはもちろん、ペースやサブタイトルなど文章に比べれば小さなことにも目が行く回でした。

さて本題ですが、サブタイトルどおり激戦の末にあったドラマチックな展開に鳥肌が立ちました。前回まではドクと打ち解けるのではないかと思っていましたが、ドクだけは残念ながら命を引き取ってしまったのですね。
やはりSKYLINEさんは命の扱い方がとても丁寧で、味方であった斬空はもちろん、宿敵とも言えるドクまでもがとても重い扱いで書かれているのを見た時は、この世界観(誰もが善であり、悪でもある)がとても活かされていると思いましたし、世界観を作ったのがSKYLINEさんなので当たり前かもしれませんが、SKYLINEさんらしい魅力を最大限に活かせる世界観が構築されているなと感じました。
あとがきを見ると、いかにSKYLINEさんがドクに対して強く思い入れをしていたかわかりますし、複雑で難しい話ではあると思いますが、良い意味で曖昧なことが味を深めることに繋がっているのかなと思います。

その後は希龍も倒れてしまうわけですが、大蛇から渡されたオレンのみのフィナが毒見をしたシーンでは、不純にもドキドキしてしまいました。
というのも、薄れゆく意識の中で聞こえた希龍の愛の叫びを聞いたフィナからの告白っぽいものが始まるかと思ったら打ち切られ、そうかと思うとオレンを毒見したときは木の実が貴重な世界観だけに口うつry(殴)はい。どうもすみませんでした(笑)
大蛇がもう一つオレンを出した時はちょっと残念な気がしましたが、とりあえず希龍が回復して何よりです。

ラストでは謎のゾロアークとレパルダスの登場、そして彼らはドクが守りたかったあのロコンを連れているようですね。彼らはいったい何者なのかとても気になります。
この物語は大何章と分けられているわけではないのですが、さすがSKYLINEさんはお話の展開(山場までの流れと山場)の仕方がお上手ですね。次なるボス戦が垣間見えたような、そんな見せ方に心が躍るようでした。
世界観が違うのでどこまで参考にできるかは分かりませんが、そんなことは置いておいてもSKYLINEさんの小説全体における構成力の高さには驚かされます。そんなSKYLINEさんの書くお話の続き、これからも期待しています!

いつも冗長なコメントではありますが、今回は感動した割にはあまり言葉としてコメントできてないような…。何卒ご容赦を(汗)それでは、これからも執筆頑張ってくださいませ。応援しております!
――[[クロス]] &new{2011-06-25 (土) 12:26:16};
-まずは、いつも更新ご苦労様です。私も、ガブリアスのごとき更新スピードを学ばなくては…(汗)

物語の一つ山場を迎えましたが、やはり希龍はドクを殺す結果になりましたね…。
前々から希龍には誰かを殺して欲しくはないと願っていましたが、無法の世界で生きる者にはそんな思いは届かない。やられる前にやり返す事が唯一の自己防衛という事なんでしょうか…。

ですが、ドクが死ぬ前のシーンはとても感動しました。今さっきまで敵だった希龍に、自分と大蛇の夢を託す。簡単なようで非常に難しい事。
そして、斬空に天国で謝ると約束したとき、泣きそうになりました(泣)

その後、意外な形で一人追加することになりましたが、死んでいった者達のためにも両者の夢を果たせるときが来ることを願っています。

今後の物語(恋)の行方を楽しみにしています。頑張って下さい!!
――[[涼風]] &new{2011-06-25 (土) 06:17:55};
-決着は希龍の勝利。しかし、またもう一つの命が失われてしまいました……。ドクが敗れてしまい復讐の連鎖が始まってしまうのかと思いましたが、それは何とか避けられ、ドクの託された想いは希龍達に引き継がれて旅を進める事になり良かったです。ドクが亡くなってしまったので良くはありませんね……
いよいよドク達が希龍を狙っていた理由が明らかになりそうですが、ミクスウォータに例の奴等が到着。しかも人質のロコンまで連れて来るとはいったい何をするつもりなのか…"仕事"と言っていましたが……空を飛んできた奴も気になります。
戦闘中や託された想いの描写は本当に素晴らしいです。これしか書けなくてスミマセン……
物語も大きく動き出しそうで、たいへん楽しみ読むことが出来ました。これから頑張ってください!!

フィナのあれは間接キス(ぽいもの)の一つに入るか? 記憶が曖昧だったため希龍に聞こうとした事とは? ちょっとニヤリとしました。
そして、やっぱりゾロアークでしたか。素早さが速く三本爪を持つポケモンはいくらか居ますが、一番最初に浮かんだのはゾロアークでした。新ポケをいつ出すのだろう思って早15話……読み返して見ると"幻影"という言葉が有りましたね。伏線?
それから、このwiki内ではやや珍しい雄のゾロアーク。雌雄の比率は御三家、ブイズと同じなのに……。映画やゲームのイメージって強いですね。(ゾロアークはかなり雌が多い状況になってます)
※「その傍らでは彼の声を遮るまえと、」「それが彼の心に大きく響いていた"。"」間違いがありました。
――[[ナナシ]] &new{2011-06-25 (土) 02:08:48};

IP:220.109.28.39 TIME:"2012-01-02 (月) 14:17:07" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=Reach%20For%20The%20Sky%2015%20%E6%BF%80%E6%88%A6%E3%81%AE%E6%9C%AB%E3%81%AB%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.63 Safari/535.7"

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