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Reach For The Sky 13 切られる火蓋のこめんと の変更点


[[Reach For The Sky 13 ‐切られる火蓋‐]]

->クロス 様
こんばんは。毎度毎度丁寧なコメントを頂けて、作者としましてはとても嬉しく、加えてもの凄く執筆の励みとなっております。また本当に毎度お褒めのお言葉の数々を頂戴出来て、これにはもう下げた頭が上がらぬ……あいや、もう下げた頭が地面にめり込んでしまう程感謝しております。

さてさて、今回――13話は、サブタイトルが仰りますように切られる火蓋となっておりまして、山場である希龍とドクのぶつかり合いの直前のお話です。前回(12話)で、フィナの言葉によって何とか復讐を諦める事が出来、さらに彼は自分を改め、喧嘩して別れてしまったロイスと仲直りするべく彼を探す決心をしたのですが、その影で動くドク達の動向は仰るように私としましても、来るべき山場への序章と言うか、何か上手く表現できませんが、とにかくそのような不穏な雰囲気などではドキドキして頂けたようで光栄です。
序盤での希龍とフィナのやり取りに付いてですが、そこもクロス様のお察しのようにここ最近重い場面が長続きしており、気を抜けず読者の方も疲れてしまうかなぁ……と言う思いと、改心して変わった希龍や元の明るい性格を取り戻しつつあるフィナの様子を描写したかった思いがありまして、あのような場面を作ら背て頂きました。また、確かに二人のやり取りはどこか新婚夫婦のような雰囲気があったかもしれませんね(笑)。その穏やかな感じと、私の意図を読み取って和やかな気持ちになってくださったようで、こちらも光栄に思います。

前作のPHOENIXでも恋愛要素は絡めておりましたが、戦闘シーンに加えて恋愛関係の描写までお上手と言う、お褒めのお言葉をありがとうございます! 正直自分は恋愛の描写は他の方に比べてまだまだ未熟と言うか、正直そこまで得意ではないです(汗)。しかし、そのようなお言葉頂けた事は本当に嬉しいです。ただ仰るように今の所フィナは希龍と仲の良い友や仲間として見ていて、彼女が希龍に好意を抱いている訳では無いのですけれどね。
二人のぎこちなさですか。その点は特に意識して書いていた訳では無いのですが、何はともあれ恋愛のドキドキ感を感じて頂けたのでしたら幸いです(笑)。この先の希龍とフィナの絡みを始め、現在片想いである希龍の恋は成就するのか、今後の展開をお楽しみくだされば嬉しいです(笑)。

今回の後半ですが、クロス様の申しますように、前半の和やかな雰囲気と違い、シリアスで緊張間のある展開にさせて頂きました。このような前半と後半で大きく雰囲気を変える描写方ですが、この点に尽きましてもお褒めのお言葉を頂けて嬉しく思っております。個人的にも、やはり山場の前は山場を盛り上げる為の準備と言いますか、そのような展開や描写が必要な気がしておりまして、今作は前作と違い、戦いの中にある対決する者同士の心情など、単なる善と悪のぶつかり合いにならないよう、個人的にですが努めていまして、対立する二人の戦う理由や決意なる物を今回の後半では感じて頂けたらなぁ……と思っております。
また、捕われた状態のフィナとハブネーク、及びドクのやりとりですが、その場面では上記で申しましたような山場を盛り上げる為の要素であり、ドク達が単なる悪役でない事を読者の方に再度感じて頂けるような感じにしたつもりです。ハブネークの口からでた洞窟内での出来事だったり、ドクがフィナに明かした協力は不可能と言う言葉だったり、その辺りは仰るようにドク達の弱さなる物かもしれませんね。設定では彼等は弱肉強食で方も秩序も無い世界を生き抜いてきた強者ですが、きっとどんな強者にも弱みがるのだと思います。……っと、あまり語り過ぎると話が脱線してしまうのでこの辺で(苦笑)。何はともあれ、クロス様は主人公である希龍に感情移入して頂けている上、ドク達の事も気に掛けてくれているようで、目頭が熱くなるほど、ドク達の言うあいつを守れなかった無念が伝わったようで、何よりです。

次に、地割れに付いてですが、それは単に遠くからでも目立つだったり、場合によって縛ったフィナを突き落したり出来るので、勝手が良いと言うのもありますが、やはり山場の雰囲気作りだったり、荒廃した世界の象徴的な物だったりと、こちらも仰るように演出の一つですね。ただ、ちょっとその地割れの存在を明かすのが唐突過ぎた感が個人的にありまして、今更ですが、希龍がロイスを探したりしている最中に見かけたりしていればもっと良くなったかなぁ……と少しばかり後悔してます(苦笑)。しかし、この地割れを燃える演出と言って頂けた事は素直に嬉しいです。ありがとうございます。
また、次回は仰るように希龍とドクの対決をメインに描いておりますが、地の文が充実している、さすがすぎるなどのご評価をありがとうございます。ただやはり私はまだまだここで活動していらっしゃる皆様には及ばないと思いますし、相変わらず誤字もちょこちょことありまして、高望みかもしれませんが、皆様に追い付けるようにこれからも精進していきたいです。そしてそんな私ですが、見習える所があればどうぞご自由に見習ってくださいませ。他の方のお力になれるのは私としても嬉しいですから。
さて、ついに対面した希龍とドク、果たして希龍はフィナを救う事が出来、一方のドクは彼を捕獲し、あいつ(ロコン)を助け出す事が出来るのか……などなど、次回もお楽しみくだされば幸いです。

意味不明で冗長だんなてとんでもないですって! 本当に毎回クロス様を始め、皆様から頂けるコメントが執筆の大きな励みとなっておりますし、冒頭でも申しましたが毎回丁寧なコメントがとても有り難いです。
次回のタイトルは既に決まっていて、仰るように今週中(何時も通り日付が変わる辺り)に投稿したいと思っておりますので、その時はまたお付き合い頂けたら作者としまして非常に光栄に思います。また、山場の期待を裏切らないように精一杯努力してクロス様や他の読者様が楽しめる展開にしたいとも思っております。

今回もコメントありがとうござました! クロス様も執筆頑張ってください!
――[[SKYLINE]] &new{2011-06-07 (火) 00:42:46};
-こんばんは。第13話読ませていただきました。今回のお話は「切られる火蓋」とあるように、山場の前話だったようですね。それだけに徐々に盛り上げていくドキドキ感が印象的な回でしたが、序盤は希龍とフィナのまるで新婚の夫婦のような温かいやり取りがありましたね。
世界観や現在の状況から重めの空気が漂うのが当然で、ですが常時緊迫感を与えるわけにもいかないというわけであのようなワンシーンを入れたと思うのですが、おそらくSKYLINEさんの意図通りに私は和やかな気持ちになりました(笑)
前作のフェニックスでもそうでしたが、SKYLINEさんは戦闘シーンなどに止まらず、恋仲の二人っきりのシーンも書くのがお上手ですね(まあフィナはまだ希龍に恋心を抱いているとは言えないのでしょうけど……)
先程“新婚の夫婦のような”と言いましたが、世界観的にどこか非日常的で、それ故に二人に若干のぎこちなさが感じられました。そこも恋愛独特のドキドキ感と言いますか、そんなのが出ていたと思います。意味不明ですね…スルーでOKです(苦笑)

後半はドクたちの手によりフィナがさらわれてしまうという前半とは打って変わって緊迫感の高まる展開になりましたね。前半が今までの空気感に大きく逸脱していない程度に和やかにしつつも、後半で一気に変えるというこの展開の仕方は山場を山場らしく見せるための緩急がとてもよく出ていると思いました。前作から思っていたことではありますが、やはりこの展開の仕方も素晴らしいの一言に尽きます。
それにしても今作は世界観的に誰が正義というわけではなく、また誰が悪というわけでもないというある意味哲学的要素が入ったお話なわけですが、捕らわれたフィナにドクや大蛇が問いかけられるシーンで見せた大蛇の言葉、そして現れた希龍に投げかけたドクの言葉は決意と同時に彼らの弱さも表現されていましたね。
この弱さが単なる敵役ではないことを象徴しているように感じましたし、思わずドクたちも応援してしまうような、そうでなくとも希龍の仲間になってくれと願ってしまうような、そんな魅力がドクたちに備わっているのが感じられ、思わず目頭が熱くなり涙が出そうになりました。
また、そのようにキャラクターを魅力的に見せるために当然重要となっていく山場についてですが、地形も荒廃した世界観を生かした大きな谷を戦場として描いているのも燃える展開を演出する一つの要素となっていますね。
次回は希龍とドクのいわゆる決闘が始まるわけですが、その空気にあった地形を自然に戦場として用いることができるのも地の文の充実したSKYLINEさんこその演出だと思います。いくつもの点を褒めていますが、やはり地の文の充実さはSKYLINEさんの“さすがすぎる”“ハンパねえ”と言ってしまうような強みですね。率直に見習いたいです。

ここに書きこむには不適切なくらい意味不明で冗長な感想となってしまいましたが、これくらい人を盛り上げることができる魅力的なお話になっていると自信に繋がるような、ポジティブな受け方をしていただけると幸いです(笑)
既に次回のサブタイトルが発表されていますし、今週中には更新されそうですね。ツイッターを見ても好調のようですし、次回の山場期待しております。これからもお互い頑張りましょう!
――[[クロス]] &new{2011-06-06 (月) 20:54:28};
->涼風 様
今回もお読み頂きまして誠にありがとうございます。また休日の貴重な時間かつ、深夜にも拘らずコメントまで残してくださった事に感謝です。

前回で復讐を諦め、今回はロイスを探して謝ろうとしていた希龍でしたが、仰るように、またあとがきにも書きましたように一難去ってまた一難。もうお分かりかと思いますが、フィナが浚われてしまいました。そして希龍はフィナを助けたい一心で自分をおびき寄せる罠だと承知でドク達の指定した場所に移動し、そこで仇であるドクと再会した訳ですが、確かに希龍はちょっと……と言うかかなり可哀相かもしれませんね(苦笑)。世界観的に生きる事も厳しいのですが、さらにその中で斬空を失ったり、フィナも浚われてしまったりと散々な状況かもですね。それに、仰るように普段は斬空と同じく仲間を大切に思う彼ですので、また一人になってしまった彼にとって、今の状況は非常に辛いと思います。
ただ、やはりどんな物語でも主人公の行動には必ずと言っていい程障害が発生する訳でして、私としましても希龍には色々な障害を発生させるつもりですし、まだボーマンダにも進化していない未熟な状態ながらも、その障害を乗り越えようと奮闘し、夢を追い掛けて成長していく彼を応援して頂けたら嬉しいです。

さて、今回の最後で斬空の仇であるドクと遂に希龍は再会したのですが、仰りますように一歩間違えれば彼はまた復讐に心を染めてしまうかもしれませんね。幸い近くにフィナが居るのでそれがブレーキなるかもしれませんが……。このまま希龍が復讐に染まってしまい冷静さを欠けば状況はさらに悪い方向に流れて行くでしょうし、希龍の置かれている状況は本当に厳しいものかもしれません。
また、今回の作品の世界観では、希龍とドクのこのような争いと言うのはど日常的で、今もどこかで二人のように対峙している者がいてもおかしくはないかもです。法も秩序もない、弱肉強食の世界観ですので。あ、でもそれ以前に隕石で命を落としてしまう方が多いかもですね(苦笑)。
さてさて、彼がどう戦い、どうフィナを救うのか……次回はドクと希龍が激突する山場ですので、また暇な時にでもお読みくださり、そして避けられない二人の戦いを楽しんで頂けたら光栄です。
"頑張ってください!!"と言うお言葉を頂けたからには、これからも精一杯努力して執筆していきたいと思いますので、次回の更新を気長にお待ちくださいませ。また同じ作者同士、これからも互いに頑張っていきましょう!

今回もコメントありがとうございました! 涼風様も執筆頑張ってください!

>ナナシ 様
涼風様と同様、毎回こんな私の作品を読んで頂きました誠に感謝です。さらにナナシ様を始め、多数の方からは毎回コメントまで残して頂けまして、作者であります私からすると本当に嬉しく、また執筆の大きな励みとなっております! また、毎度ながら誤字のご報告ありがとうございます。これでも一応、三回は読み返して推敲しているのですが、やはりまだ見直しが不足しているのかもです。もっと目を光らせなければ……!(汗)

さて、今回は前半部分と後半部分で大きく雰囲気が違ったと思います。前半では復讐を諦め、改心した彼とその引き金となったフィナのやりとりやなど描写し、私自身割と温かな雰囲気に仕上げたつもりです。ただ、仰るようにそれも束の間の休息で、フィナが浚われてしまうと言う急展開となりました。この展開にハラハラして頂けたようで、嬉しいです(笑)。
フィナが浚われるその描写は、展開上省かせて頂きましたが、彼女は戦闘経験も無ければ体を鍛えてた訳ではないので、ドクのような強者相手にはきっと歯が立たなかったのかと思います。さらに二対一ですし、ドク達も奇襲を仕掛けたでしょうし。まぁ、何はともあれナナシ様の仰る通り、ドク達も仲間を助ける為に必死なのです。位置的には敵役な彼ですが、決してそれが悪と言う訳ではなく、希龍が正義ならきっと彼も正義なのだと思います。何言ってるか良く分からないかもですが、取りあえず対峙する二人も、意外にも多くの共通点があるのです(笑)。
また、後半に置いて自分をおびき寄せる為の罠だと知りながら、そこに飛び込んだ希龍ですが、果たして彼は圧倒的に不利な状況下、フィナを助ける事が出来るのか、続きを楽しいで頂けましたら幸いです。

ドクは大柄で屈強なドラピオンですが、仰るように意外にも器用な部分があるのです(笑)。ちょっとギャップを狙った感じの描写でしたが、そこに気付いて頂けて嬉しいです。
あ、方角の方はミスです。こちらも修正させて頂きますね。お見苦しいミスで申し訳ないです(汗)。
さてさて、続きの方は既に書き始めておりますので、また再来週に更新できるよう努力致しますので、気長にお待ちくださいませ。また、応援ありがとうございます! やはり読者の方から応援していただけると嬉しいですし、頑張ろうと言う気持ちにもなれます。

今回もコメントありがとうございました!
――[[SKYLINE]] &new{2011-05-29 (日) 16:50:16};
-「"以"外にも丁寧に折り畳まれた~」"意"ですね。
フィナが希龍を送り出す所に良い雰囲気を感じました。しかしそれもつかの間、一気に急展開でハラハラです!! 
相性では良いフィナですが争い事が嫌いと言うのが一番大きかったか....手負いとはいえ二対一、戦闘経験の差も有りますが.....
また、ドク達も仲間を助けるために必死なんですね。
人質となってしまったフィナを希龍は救い出せるのか!? 希龍のドクへの復讐心はどうなるのか!? 
続き待っております。執筆頑張ってください!応援しています!
意外とドクは器用なんですね。文字を書いたり、紙を折り畳んだり.....。それから、地割れは東の方角にあるのでは?南東に行ったって.....
――[[ナナシ]] &new{2011-05-29 (日) 14:50:27};
-ああ、一難去ってまた一難。
前回希龍を復讐という病(?)から救ったフィナが、今度は救い出されることになろうとは…。

直接血は繋がってはいないものの、家族の一員と思っていた斬空を殺され、ロイスとは未だに仲直りが出来ず、フィナは斬空の仇のドク達に連れ去られてしまう。
救出するにも、罠が仕掛けられているかもしれない場所で、二対一で、人質を取られてしまっている状況が希龍を苦しめる。

なんと可哀想な希龍君。
仲間を大事にする彼にとって、こんなに辛いことはないのでは無いでしょうか?
しかも誘拐したのが斬空の仇となれば、一歩間違えれば復讐という道に行きかねないですし。
仲間がそばにいれば抑制できるんでしょうが、フィナはそんなことはできない状況にある。ということは…。

不条理なこの世界では、こんなことは日常茶飯事なんでしょうかね…?

いつもコメントが少量&意味不明で申し訳ございませんm(__)m

これからも頑張って下さい!!
――[[涼風]] &new{2011-05-29 (日) 01:23:08};

IP:220.109.28.39 TIME:"2012-01-02 (月) 14:15:19" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=Reach%20For%20The%20Sky%2013%20%E5%88%87%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E7%81%AB%E8%93%8B%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A8" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.63 Safari/535.7"

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