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8のココロ、∞のネガイ 三章 の変更点


[[コミカル]]

[[8のココロ、∞のネガイ 二章(五話~八話)]]

#contents

*これまでのあらすじ [#m659a900]

 イーブイ族であること、それだけで差別を受ける世界。
虐げられし種族である彼らは、日に日にその姿が見えなくなってゆく。
その道理に反した行いに抗うため、集った8人のイーブイ族たち。
「この世界のどこかに眠る宝玉の力を借りれば、新たな世界を作り出すことができる」――
言い伝えを頼りに宝玉を探す彼らは、順調に事を運んでいた。

 しかし、彼らに伸びる魔の手――全ての元凶である国から、阻止するための回し者が送られてきている。
彼らの目的を知っており、王までもが身を乗り出してまで排除しようとする国。
その過剰な意識はどこから来るのか、何を考えているのか、まだ分からない。
2つ目の宝玉を見つけたところに、その敵が姿を現し、牙を向いた――

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*九話 新たな力、明かされる過去[#x5567ed5]

 火蓋は突然切って落とされる。目の前で、ライチュウが先に地面を蹴り、素早い動きで飛び出した。
その勢いを味方につけた正拳突きは、咄嗟に身をかわしたシャインのすぐ横を通り、空を切る。
気流を起こすほどの威力が込められている拳。ビシュゥっと空気が鋭く流れる音がし、辺りの湿った空気が身に纏わりつく。
1つ受けるだけで致命傷になるのは間違いない、シャインは警戒心を強め、崩れかけていた態勢を元に戻した。

 その間にも、ライチュウが黙っているわけではない。
空振りに終わった正拳突きを引き戻し、体を捻って逆の拳が飛んでくる――!
勢いをそのままに繰り出された素早い連撃は、シャインに身を動かす猶予を与えなかった。
しかし、だからといって喰らってしまうわけにはいかない、シャインは水流を放ち、ライチュウの突きを真っ向から受け止める。
激しく吹き出される水筋に押され、ライチュウは腕に強い負荷を感じる。顔をしかめながらも力を腕に集め、怒涛の水流を突き抜かんと足を踏ん張った。
彼の予想外の力の大きさにシャインは目を見開いた。強い気迫、1点に集めた力。突き破られては、正面から無防備に受けてしまうことになる。

 そこでシャインは水鉄砲を突如としてやめる。それと同時に、出せる限りの力でサイドステップを踏んだ!
負荷が消滅したため、ライチュウの突きはまっすぐに繰り出される。その凄まじい勢い故に方向を変えるのは難しい、それは横っ飛びに飛んだシャインの鰭の部分を小さくかすめ、そのまま岩壁に突撃した。
低く鈍い音が響き渡り、岩が砕けて破片が宙を舞う。
もしあれを受けていたらと思うと、シャインの額には冷や汗が浮かんだ。僅かに損傷しただけで済んだものの、じわりと広がる痛み、傷を負った鰭に手をあてがいながら後ろを向いた。

 岩壁に激突した手を振りながら、余裕の表情を向けるライチュウ。まだどちらも大きな打撃は与えていないが、回避に専念するばかりになっていたシャインに比べて体力もまだある。一旦様子を見て、彼は口を開いた。
「姉ちゃん、そろそろ危ないんじゃないか? 今のがもし当たってたら、まずいことになってたぜ?」
「……あなたの目論見は分かっているもの」
両者間合いをとり、少しの沈黙がある。ライチュウは得意の電撃をまだ使っていない。それはシャインの弱点とするものでもあるのだが、彼はまだ己の拳しか振るっていなかった。そこに関しても、彼は余裕綽々の態度を取る。
シャインは苦い顔をしながら、冷静に言う。未だ攻撃に転じれていない彼女は、彼の狙いを読み、隙をうかがうのが先決、つまりもうしばらくは防御の一手になってしまう。
焦りを感じながらも、彼女は1つ敵の戦略に気が付いていた。
「……へぇ、頭もキレるか。なかなかいい女だね、もったいない」

 そう、純粋な水は電気を流さない――。
水に近い美しい体を持つシャインは、電気に耐性がある((原作の設定とは異なっています。ご了承ください))……今は。
それを見抜いたライチュウは、得意の電気を使わずに体術で攻めたのだ。
それには、もう1つ狙いがあった。
シャワーズの得意技、「とける」――自身をより水に近くし、防御を飛躍的に高める技。
それなら、ライチュウの繰り出す拳は防げるだろう。しかし、ここでそれを使うと否が応でも体に不純物が混じる。
それは、ライチュウの得意技、電撃が体を貫き巡ることになる――!
それを誘うために、彼は体術のみで勝負に走っていたのだ。

「しかし……これをどう対処するかな? お喋りは終わりだ!」
ライチュウは不敵に言い放ち、再び拳を構えて地面を蹴った。水技を使うためのわずかな時間を与えないために、一気に正面から間合いを詰め、右、左、ときに蹴りも織り交ぜてシャインに襲い掛かる!
素早い連撃をギリギリのところで躱していくがそれは防戦一方、技を繰り出すどころか、空を切る鋭い音を耳が認識する暇さえない。
大きく後ろに飛んで間合いを取ろうとするが、狙い澄ましたかのように長い尻尾が叩きつけるように飛んでくる。
直撃は免れたものの、体を捻ったためにシャインはバランスを崩してしまった!
今がチャンスだと、ライチュウは全速力で彼女に近付いた。獲物を狙う猛獣のように、出せる限りの力を込めて腕を突き出す――!

 しかし、それは再び空を切ることになる。
勢いづいたまま岩に突撃し、重い音が辺りに響いた。
腕に走る痛みを感じて小さく呻き声を上げるが、裏腹にライチュウの表情には微笑が宿っていた。
地面の中から飛び出したシャインは、勢いよく水流を発射した。
激しい唸りを轟かせながら襲いくる水龍、ハイドロポンプ――!
直撃は避けんと、ライチュウは壁を蹴って離れようとする。
腹部で受けることはなかったものの、太い水柱は壁を蹴った右足を捕えた。突然の重みが骨まで響き、バランスを取り損なって手をつく。
壁で弾けた水流は、傍観しているフィオナ達にも雨を降らせた。
ライチュウは痛む右足に鞭打って立ち上がり、待ってましたとばかりに電撃を放った。

 拳の1撃を回避するためにやむなくとけるを使ったシャイン。攻撃のチャンスをつかんだが、そこで畳み掛けられなかったのは痛い。
身体に混じってしまった不純物、ここからは、苦手である電気にさらされながら戦うことになる。
細くうねりながら向かってくる電撃の波に当たってしまえばそれまで、彼女は慎重に、右、左と飛んで避ける。
そのまま、シャインはもう1度大きな水流を放った。

 ライチュウは咄嗟に避けようとするも、急に動こうとしたために先ほどの右足に痛みが襲い、思わず手でおさえてしまった。
ライチュウを飲み込もうとまっすぐに飛んでくる水柱。彼は移動を諦め、何を思ったか正面を向いて動きを止めた。防御の姿勢を取るでもなかった無防備な彼を、ハイドロポンプが射抜く――!
激しい勢いに体ごと持っていかれ、ライチュウは岩壁に叩きつけられる。
その痛みは想像をはるかに超えるものだが、彼はそれにさえも屈せずに腕を突き出した。
再び水柱と拳の力比べが始まる。しかし、それは壁に押さえつけられているライチュウが圧倒的に不利に思われた。

 しかし、今度は先程と違っていた。
水に捕えられているライチュウの頬が、弾けるような音を立てて明るく輝きはじめる。足と全身の痛みを押しのけ、彼は電気を迸らせはじめた。
''気が付いたときにはもう遅い!''
ライチュウの腕から放たれた電撃は水の柱を通り、突き抜け、シャインの身体まで到達する――
全身が張り裂けそうな痛みが身体を駆け巡り、シャインの自由を奪う。水流はその勢いを失い、消滅してしまった。

「ふぅ、なかなかやるじゃんよ」
ライチュウは体についた砂を払い、打ち付けた背中と足をさする。
痛々しい傷が見えるが、彼は痛みを顔には出さない。
電撃によって身体を痺れさせられ、手をついて身動きがままならないシャインにゆっくりと近づいて行った。
彼女は体を支えるのさえ危うく、ライチュウをただ睨み付けるだけだった。
「悪いな。しかし、ここで消えてもらうぜ」
ライチュウは最後の一撃を見せつけんとするように、電撃を蓄え始める。
シャインは麻痺した身体を動かすことを諦めたのか、じっと彼の方を見据えていた。
明らかな不利、このままでは危ない。
エルフは前に1歩踏み出し、フィオナも身構える。
しかし、サンは表情を変えずに、ただ立っていた。まるで、まだ終わっていないというかのように――

 ライチュウから1筋の電撃が放たれる。その矛先は、無防備なシャインを目がけている。
フィオナが悲痛な声を発し、飛び出そうとする。
シャインは自分を引き裂こうとする電撃を見つめたまま、動こうとしない――!


それがシャインに当たることはなかった。
 それがシャインに当たることはなかった。


 真っ直ぐに進んでいた電撃が、不意に向きを変えたのだ。
そしてシャインの横の地面に当たり、吸い込まれてなくなった。
「……! なんだ、今のは……!」
不自然な動きをした雷に、ライチュウは驚きを隠しきれなかった。
その一瞬の動揺が命取り!
すかさずシャインは、動かない身体を使わず、口だけを使ってハイドロポンプを放った。
身体への負担を覚悟し、できるだけ重みを置いた水流を発生させる。勢いのある水龍は激しい音を轟かせながら真っ直ぐに向かっていく。

 対処が遅れたライチュウは、態勢を整える前にそれを受けてしまう。強烈な衝撃、そのまま岩壁に派手に叩きつけられた。
壁が少し崩れるほど力強くぶつかった彼は水に呑まれながら落下し、地面に伏した。
後頭部を強打してしまって気を失ったらしく、そのまま動かなくなる。
彼の腕にはもう力は入っておらず、ただ垂れ下がっていた。


 不意の出来事が状況を混乱させたが、事が終わるとそれまで。フィオナは戦いの終わり、勝利を認識し、安堵の溜息を漏らした。
そして、エルフの方へ向きを変える。
「ナイスな助太刀でした、エルフさん」
電撃の不自然な動きは、エルフの念力によるものだと思ったフィオナは、そう言った。
敵の攻撃の軌道を身体を使わずに変えることができるような力は、彼女しか持ちえないはずだからだ。
進化の方法によっては、自分も彼女のような力を手にできていたのかと思うと、フィオナは自分の身体に少しの不思議を感じる。

 しかし、エルフは――驚いたような表情をしたままゆっくりと首を振った。
「私……何もしてないの……。慌ててしまって、そしたら……」
事情の分からない2人は戸惑うが、静寂の中に浮き彫りになった音で我に返る。それは、深手を負ったシャインが頽れる音。
サンも含めた3人が、彼女のもとに急いで駆け寄った。

 鰭は僅かな損傷で済んだものの、身体全体が苦手とする電気に貫かれ、満足に動かせない状態だった。
フィオナはすぐに、身に着けている鞄の中から液体の入ったビンを取り出す。クラボの実とオレンの実から精製した薬だった。
シャインの身体を支えながら、サンがおもむろに口を開く。
「お前……やっぱりあの力を」
フィオナとエルフは訳がわからないまま、彼女に薬を飲ませる。
事が分かっているのは、シャインと長い間暮らしてきたサンだけだった。
「驚いたでしょう……?」
シャインはまだ荒い息のままだったが、エルフとフィオナに向かって言った。
「おい……」
「もういいの。いずれ分かってしまう事……。それに、隠す必要もない」
シャインはゆっくりと首を振る。
そして彼女は、話し始める。それは、彼女自身の過去――


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「私の母は、エーフィだった。私がまだ小さいときに亡くなった……。母は重い病気だったの」
辺りの空気が張り詰める。それも気にせずにシャインは続けた。
「私は、異端者扱いだった。恐れられた。――私が、母の力を受け継いだから。そう、私は、微弱ながら念力が使えるの。イーブイのときから……。でも、私が受け継いだのはその力だけじゃない。……病気を、母の持っていた病気までも受け継いでいたの。だから私は、たびたび発作をおこす。私は、近頃は……サンの負担になりながら生きている」
事を聞き、フィオナは一昨夜、船を降りた後のシャインの様態を思い出していた。
あの時のサンの焦ったような様子にも合点がいく。
シャインに、そんな過去があったなんて。
フィオナは、自分の事かのように悲しみを覚えた。

その時、エルフがはっとして言った。
「じゃあ、あの時のは……」
「そう、あの念波を送ったのは私。良かった、ちゃんと通じて」
シャインはまだ傷のある体を立ち上がらせ、そのまま歩いていき、&color(white,blue){青の神聖な光を放つ宝玉を手に取った。};
それを大事そうに持ったまま、目を瞑る。
すると、彼女の周りに美しい水のリングが現れた。アクアリングは彼女の身体を包み込んでいき、やがて見えなくなる。
「これで……この宝玉の力で、発作が治まるといいんだけど」
宝玉の力を、自らの治療、病の抑制に利用したシャインは、またゆったりとフィオナ達の元へと戻る。先ほどより、幾分体力が戻っているようだった。宝玉の力の強さに、シャイン自身も驚きを感じていた。
「私は、もう誰にも迷惑を掛けたくないから。今までのように……。」

「……いつ、だよ」
サンが低い声で言った。
「いつ、どこで俺がお前の事を、迷惑とか、負担とか言ったんだよ……! 俺だって、今生きてるのはお前のお陰だと思ってるし……。そんな風に感じてるわけねぇだろ、当然だろ……。どうして、そんなこと言うんだよ……!」
サンは、柄でもない言い慣れないことのために淀みながら、俯きながらも、言い切った。
サンとて、本当の姉のように共に生きてきたシャインには、負担をかけていることが少なからずあると自覚していた。
だからこそ、シャインの発言を黙って聞いていられなかったのだ。
シャインは、そっとサンに近寄る。
「……旅立ちのとき、コバルトシティで、じゃなかったかしら?」
「! あれは、違うだろうよ……!」
サンは少し赤らみ、それを隠すように顔を
そむけながら言った。
「冗談よ。そうね、ごめんなさい。ありがとう、サン……」


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 私たちがアルドの住処に戻ったときは、まだ日は沈んでいなかった。
サン、シャイン、エルフと共に、後をつけられていないか警戒しながら戻ってきた。
その間ずっと、サンとシャインの過去――友人、母など、幾多の死に囲まれなければならなかった姉弟に、私は心が痛む。そして、昨日の――サンの、恐怖に怯える表情が頭から離れない。そして、シャインもそうなってしまうのではないか心配で……。
――ごめんなさい、サンさん――
臆病な私には、怖くて、恐ろしくて、口にできない秘密があった。
隠し事をしている後ろめたさ、それでも私には言えない。
私は、心の中で謝罪することしかできない。意味を成さない謝罪を……。


 私は、アルドの住処である岩穴の内部を見回した。
各々、思い思いにしているのだが、全員、特にイブは退屈そうにしていた。
この時間にでも、彼女のことだからは特訓がしたいのだろう。
しかし、外に出るのは危険が付きまとい、それによって他の仲間にも被害が及ぶかもしれない。
そう思って、仕方なくおとなしくしているのだ。
まだ幼いのに、周囲に気を配ることができる彼女はもう十分大人だった。

 スターなどは、今日集めてきたのであろう木の実を齧ってリラックスしているが、それでも彼のこと、きっと何か楽しいことを探しているはずだ。
皆も、時間を持て余している雰囲気が伝わってくる。

 それを察したのか、不意にアルドが声を上げた。
「みなさん、時間がありますし……このようなものなどいかがでしょう?」
アルドの手には、一握りほどの大きさの紙の束があった。他の皆が近づく。
片側にはどれも同じような不思議な模様が、しかし反対側にはそれぞれ違った数字や絵柄が描かれている。私はそれを見たことがなかった。
「トランプというものです。私は様々なところを旅していたもので、こういうちょっと珍しい物も手に入っていましてね。……どうでしょう、やり方は説明しますので、みなさんいかがですか?」
アルドはそういって、紙の束を組み換え組み換え、手の上で軽快に弄んだ。
他の誰も、それを見たことがなかったらしい。イブやスターは興味津々だ。
他にやることがあるわけでもない。余る時間を使うため、好奇心に身を任せたトランプゲームに、私は参加することにした。
結果、全員がアルドの周りに集まることになる。
「ブライト、あなたは断るような気がしてたんだけど」
「フフ、少し目星がついたのでな。……シックル、いやグレアムの報告によっては、完全に特定できるかもしれない」
難航していたブライトの作業に光がさしたと分かり、私も他の皆にも希望が見えてきた。
宝玉のありかの手がかりは何なのかと思案しながらも、とりあえずはグレアムが帰ってくるまではお預け。今は、このゲームを楽しむとしよう。

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「OK、OK。8はここだったもんね、っと……え、あれ?」
「あはは、スター、8はもう1つ下だよ? &size(8){……あ、言っちゃった};」
裏向けに広げられた52枚のカードの中から、同じ数字のカードのペアを探す。単純なゲームでありながら、全員活気づいていた。
現在最も多くの組を取っているのはアルド。
念動力で透かして見ていたのを指摘されるまで大暴れしていたエルフが2位。神経衰弱という名の通りに神経をすり減らされたサンは未だ0枚だった。

 私は、自分の手にしている数枚のカードを見つめていた。
曲げようとすると少しかたく、ぱりぱりと小さく音がする。なんだか過去に、水に濡れた後に乾いたような。
シャインのような水タイプや氷タイプが触れれば、少しは水が付く。しかし、これはそんな最近についたものではない。
一体何が……。
何故そんなことが気になるのか自分でも分からなかったが、1度張り付いた疑問は頭から離れない。

 それでもゲームは続く。私は結局、そこからカードを増やせないままだった。
やがて、すべてのカードが床から無くなった。
「……今回は私の勝ちですね。昔、ある人と2人でこれをやっていたんですが、1度も勝てなかったものです。あれは驚異の記憶力だった……。まぁ、みなさんまだ初めてですからね。よし、もう1回といきますか」
アルドが仕切り直し、再びカードが並べられる。
イブとスターは意気込み、エルフがひっそりと額の珠を光らせ、それをシャインが注意し、ブライトは不思議な文化だと首を捻り、サンは戦線離脱して倒れ……私は先程の疑問を追い出し、皆が眠くなるまで盛況は続いたのだった。


*十話 波乱 [#o49ef6f9]

そして、次の日。
仲間のグレアムが姿を見せる日が来た。



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更新時の一言コメ

 シャワーズって使う技はともかく体は純粋な水でできてそう。
 そんな妄想を書いてしまいました。ややこしいだけだってのに。
 ごめんなさい、ぶっ飛んでしまって。
ちゃんと書き溜まってます、この先まで。
サボってるわけでは断じてないのです。

 いきなり戦闘シーンからスタート。
 避難所の避難所で、「戦闘シーンに迫力や緊迫感がない」といったレスを見つけて、頭を悩ましています。
 
 ……悩んでいるだけで文章に変化はないと思います。
 今少しだけ、時間を頂けるとありがたいです。

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コメントなどあれば、よろしくお願いします。
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