長編小説 さぁ、ポケモンの世界へ! ~2nd 夢の中で…~ 「こ、此処は何処? 私は寝た筈じゃ…」。 「そうだ、此処はお前の夢の中だ」。 「!? 誰? 何処にいるの?」。 「お前には見えぬ、テレパシーで話しているのだからな」。 「テレパシーですって? それより貴方は何者なの?」。 「私の名前は、《アルセウス》、創造ポケモンと人間から呼ばれている」。 「アルセウスってポケモンの? 何で私の夢の中に出てくるのよ…、 それに、二次元の世界の物語でしょ?」。 「そうだ。しかし、訳あって夢の中しか出られないんだ…」。 「私の質問に答えてないわよ!」。 「何故、二次元の世界の者がおまえの夢の中に出てくるのかの質問の答えだな。 おまえは願っただろう、ポケモンが現実にあったらな…と」。 「確かに願ったけど…、それに、ほんの一瞬じゃない…」。 「ほんの一瞬でもおまえの願いに共鳴したからおまえの夢の中に出てきた」。 「ちょっと、《何故夢の中しか出てこれないか》の答えも曖昧で良く解らないわよ! それに、さっきからおまえ、おまえって… 私には《マロン》っていうちゃんとした名前があるのよ」。 「それは私が今、眠っている状態だからだ」。 《眠っている状態》という単語を聞き、彼女は納得する。 「してマロンよ、《人間のままの姿》と《ポケモンの姿》とどっちがいい? 「どうしてそういうことを聞くのよ…、でもポケモンにはなってみたわね」。 「わかった、マロンをポケモンの姿に替えてポケモンの世界へ送ってやろう」。 「夢の中でもいい」、彼女はそ言い、強く頷いた。 「はたして本当に夢の中かな… じゃあ送るぞ、眼が覚めればそこは既にポケモンの世界だ」。 「? どういうことよ…」。 質問をしている際中に意識が薄れていく…。 「言い忘れていたが、マロンのこれまでの記憶を預からせて貰う」。 どこのポ●ダンよ… 彼女はそう思いながら意識が途絶えた。 2nd 夢の中で… END。 3rd ポケモンの世界に続きます。 [[さぁ、ポケモンの世界へ!コメント欄]] - 小説が短めなのは何か理由があるのですか? ―― &new{2010-04-03 (土) 00:37:26}; - あのぉそんなに詳しく書かなくても言いと思いますよ?会話など見れば大抵分かりますから ―― &new{2010-04-03 (土) 00:49:24}; - これ会話か文章のどちらかだけでもいいような・・・ ―― &new{2010-04-03 (土) 01:56:21}; - コメントありがとうございます。 一番目の名無し様。確かに短いですが、 まだ書くつもりですよ。 私の小説を楽しみにしていただけるのなら 頑張りますんで。 二番目の名無し様。そうですね、逆に詳しく書きすぎるとわからなくなりますからね。 三番目の名無し様。あっ!この小説は会話だけのほうがいいですね。 最後にまとめての返答失礼しました。 ――[[sky]] &new{2010-04-03 (土) 08:43:45}; [[さぁ、ポケモンの世界へ!コメント欄]]