ポケモン小説wiki
虹の光 の変更点


[[メラゾン]]
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「なんか眠いなぁ~~」
そんな事を言いながらもポッポたちの鳴き声で目を覚ます。手で目をこすりながら時計に目をやる
「っわ!もう8時40分かぁ~後20分で学校始まっちゃう…ってやばいかも」
僕は、朝ご飯もたべずに学校へと走る。
ここで自己紹介でもしようかと思います。
僕の種族は、イーブイ。名前は、フィーアって言うんです。
僕は最近変な夢を見る。どんな夢かって?
僕と同じポケモンがいる世界なんだけど、学校とかは無いんだけど、争いが耐えない世界なんだ。
争いが耐えない世界なんだけど自然が溢れている世界でポケモンたちは、いろんな洞窟や、森などと言った場所に住んでいるんだ。
話がズレたね。自己紹介だったよね
今、僕が向かっている場所は学校じやないよ
さぼるのかって?
違うと言ったら嘘になるけどサボる訳でも無い。
今、僕が向かってる所は、最近見つけた秘密の通路。そこは、緑が溢れていて、とても綺麗なところなんだ
「到着~♪ってえぇ!僕、寝ぼけてるのかなぁ?」
僕は、自分のほっぺをつねるがやっぱり痛い。痛って事は夢じゃない。
でも僕は、目の前に広がっている光景に目を疑った。
なぜなら僕の目の前には、光の渦が平面的に広がっていて、そこからは虹色の光が絶えず流れ出ている。
僕は、この状況をあまり理解できていないけど、この永遠に続く平和な世界から抜け出せる千載一遇のチャンスだと言う事は分かる。
だけどこの光の渦が空間を司る神パルキアの誤作動で生じた物だとしたら…
僕の頭の中で2つの気持ちが議論を交わす
1つは、好奇心でもう1は不安。その議論は、5分間続いたが紙一重の差で好奇心が勝つ。
僕の答えは、1つにまとまつた。
僕は、一瞬ためらったけど意を決して光の渦に飛び込む。
その中は僕を不快にさせる。だんだん意識が、薄れていく…
そして僕は虹の光に飲み込まれ意識を失う。

僕は、森の開けた小さな原っぱで目を覚ます。
何故か地面に横たわっていて、酷い頭痛が僕を悩ませる。
後方から涼しい風が吹いてくる。多分、湖の近くらしい。
水の流れる音もせず聞こえるのは木々のざわめく音だけ。
僕は近くにあった湖の岸に足を運ぶ。水は透き通っていて、よく見れば水ポケモン達が戯れているのが分かる。
水面に映った自分の姿を見てみると、いつもの自分の姿が映っている。茶色の毛、首の周りにあるマフラーのような薄茶色の毛、そして黒く澄んだ瞳。
こうして言ってみると結構良いポケモンに聞こえるが実際はそうでも無い…と僕は思う。
「そこの君?」
「はい?」
いきなり声を掛けられてビックリ。声の主はグレイシアだった。
「この森で見かけたポケモンにイーブイは、居なかったけどよそから来たの?」
「見かけた?君はここに住んでるポケモンじゃないの?」
「質問を質問でかえすの?それに君じゃなくてアイスだし」
いや、アイスも僕の事を君って言ってるし、僕の質問にも答えてくれて無い。お互い様って奴かな。
「えっと、僕は遠い所がからきたんだ。あと、名前はフィーアって言うんだよろしくねアイス」
僕が自己紹介をするとアイスはニッコリ笑う。なかなか可愛い…結構タイプかも
「突然だけどフィーアって暇なんでしょ?」
「かなりね」
アイスの目が輝いている。僕の暇という言葉を待ってましたといわんばかりだ。
「だったら私と旅をしようよ!フィーアは行く当ても無いんでしょ?」
唐突すぎじゃない?でも僕はこの世界の事を何一つ知らないし、一匹でふらふらしてるよりは良い。よし、決めた
「うん、それもいいね。アイスと一緒に行こう」
ふと、アイスの方を見てみると先ほどより目が輝いている。
「じゃあ、今から出発ね」
いや、冒険とか、旅って物は準備してから行く物でしょ?まぁアイスの好きにするがいいさ。
「アイス、行き先は?」
「そんな事決めて無いもん」
「……っえ?」
呆れた。まぁアイスらしいと言うか何と言うか…とにかく今はご飯だよね。
「アイスお腹すいたよ、ご飯にしようよ」
「ごはん?」
アイスはニヤリと笑って僕の方を見た。何だか嫌な予感がする。

「はぁ…はぁ…くそ!…はぁ…何で僕が…食料を取って…はぁ…行かなきゃ…はぁ…ならないの!」
そして、何でポチエナに何か出くわしちゃったんだろうな、今日はついて無いや。
ポチエナ×3に追われ続けて体力の限界がすぐそこまで来ている。あいつら僕の食料を奪う為に3匹で襲おうとしてるらしい。
掛かって来いよ!何て言ったら言ったでリンチされるしどちらに転んでも地獄とはこのことだな。ようやくアイスが居る洞穴が見えて来た。
「あ、お帰り。後ろの人達はお友達?」
「そんな訳無いよ。食料泥棒」
その時、僕の頬の真横をれいとうビームと思われる光線が通り過ぎて行く。れいとうビームはポチエナ達の足下辺りに当たる。威嚇のつもりらしい。
アイスがポチエナ達を睨み、ポチエナ達もアイスを睨むがポチエナは怯えている様にも見える。
ポチエナ達はあっけなく走って逃げて行った。
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- 「とことん」の所は「ところ」です。間違いました。誤字脱字が多くてすいませんでした。 -- [[メラゾン]] &new{2009-07-21 (火) 10:53:56};
- 誤字脱字を自分で見つけれたのなら、それは大変素晴らしいことですが、それはちゃんと編集はしましょうね。貴方のコメント欄に、皆さん伝えておくべきことが書いてあるので、それには必ず目を通しましょうね。自分の文章能力について気になる場合があると思いますが、そのときは、例えばラノベ研究所を参考にしたり、他のサイトを自分で検索なりして下さいね。ここは自分の好きなように小説を書けますが、度が過ぎますと皆さん(主に読者の方)に迷惑をかけ、それがとばっちりで貴方にも返ってくるので気をつけましょうね。 --  &new{2009-07-21 (火) 13:23:02};
- 失敗は成功のもと、とも言います。これから実力を付けて下さい -- [[ユキメ]] &new{2009-07-21 (火) 19:35:06};
- 誤字(?)か分かりませんが、&br;最初から2つめの台詞の「…」がやけにでかい気が。&br;&color(lavender){(こいつをどう思う?)(すごく…大きいです)}; -- [[メタル狩り]] &new{2009-07-22 (水) 15:49:26};

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IP:202.253.96.230 TIME:"2012-06-23 (土) 14:05:23" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E8%99%B9%E3%81%AE%E5%85%89" USER_AGENT:"SoftBank/2.0/001SH/SHJ001/SN353012043858651 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1"

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