ポケモン小説wiki
脇役の伝説龍 の変更点


注意!! この物語では&size(30){&color(black,red){一種のメタ発言やごく微量の版権ネタ};};が書かれています。
     それによってキャラのイメージに何らかの影響が出ているかもしれません。(例 シロナ、アカギ、ギラティナ)
     &size(30){&color(black,red){出口は↓です。};};
     出口→『[[トップページ]]』
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&size(30){&ruby(脇役の伝説龍){ギラティナ};のお仕事};
written by [[T&P]]




始まりの町、どこかの世界のカノコタウン。
穏やかな風吹き、海辺に行けばサザーンという音が気持ちいい町。
そんなカノコタウンの人目につかない砂浜。
頭に小さな&ruby(ツタージャ){蔦蛇};を乗せた反転世界の住人が一人。
今回の語り手はどこかの世界から来た、ギラティナです。




とにかく、ポケットモンスタープラチナをやったことのあるプレイヤーなら、&ruby(ギラティナ){私達の種族};を見ないことは不可能だろうな。
えっ?パッケージ飾ってますもんね?
そっちじゃない!【やぶれたせかい】でだ!
話を進めるぞ。…ようやく『そういえば!』って顔になったな。そうだ。元の世界に戻るとか云々カンヌンの戦闘だ。
…お前のご主人様は&color(skyblue){厳選のために即行倒したようだな};。&color(skyblue){ついでにまだ厳選もやっていないのか};。
それにしてもメタな話ね、だと?しょうがないだろう。
これからする話が十分メタな話だからな。
いま、学校に出かけているアイツの話だ。

「&size(45){『ギゴガゴーゴ!!』};」
スタッフはなぜこんな%%可笑しな%%鳴き声をチョイスしたのだろうか。もっといいのがあるだろうに。
「いけえ!ポリリっち!」
ポリ乙か。シャドーダイブと怪しい風対策は十分のようだな。
では、ドラゴンクローで様子見だな。
&color(red){きゅうしょにあたった!};((実際にポリ乙出して食らいました by作者))
ポリリっちはたおれた!
……
ここは【やぶれたせかい】の最深部。
いまは主人公の少年と戦っているのだが、彼がここに来るまでに私たち脇役がどんなことをしているか、話そう。

%%台本どおりに%%アカギの爺さん&size(10){(20代とかいう設定らしいがホントか?)};を誘拐。
「『さかららららららららら……!!』」
「ギラティナさん、アカギさん、お先でーす」「気を付けてね~」
「うむ、ではいつかまた会おう」
ディアルガとパルキアの二人((脳内設定でパルキアはメスよりの性別))は先に仕事場から引き上げるようだ。
「ねぇ、今日はシッポウシティのソーコでサイコソーダサービスデーだって!」
「うん、行ってみようか」「やったー!ディアルガ大好き!!」
&size(25){…前作の主役はずるい!};私はお前たちがデートしている間((二人はアカギに召喚されるまではフリーで、その時に偶然出会ったらしい。どこぞの廃人さんが厳選を始めようとする前にプラチナに異動になったとか…))、ずーとアナザーフォルムで待ち続けたんだ!
異動が決まって(なんとか)プラチナに行けた私はいいがっ!&color(red){もどりのどうくつ!覚えてますかね、みなさん!!};
「まぁまぁ、おこらないで」
あっ、エムリット((さすが感情の神なり。))すまんな。

おいおい、%%柱が面倒すぎて%%まだ会いに行ってないのかお前のご主人、早く行くよう言ってやってくれんか?
たしか交代する時にステータス見たらアイツは性格"さみしがりや"だったぞ。さびしがって泣いて…
伝えてくれるのか?すまない、頼むぞ。

さて、まずはこの爺さんを降ろすか。
「ギラティナ、タクシーの代わりご苦労様」「私はどこぞの赤いタクシー((バイクに乗ってカードゲームするアニメ参照))ではない!」
ええと、次は?
…ああ、まずいぞ!もうすぐシロナさんの解説が終わるころだ!
全速力で地下1階を目指す。

「『でね もうひとつの せかい というか
わたしたちの せかいの うらがわ……
そこに ひそんでいるんですって!』」
「%%読みづらいし%%説明はいいよ!早くティナっちに会わせてよ!」
「…
『さっきのかげ……
あれがギラティナだと おもうの』」
「まだ!?」
「少しお黙り!まだ連絡来ないんだもの!しょうがないじゃ…あっ来た。じゃ早速。
『(省略)』よ!
『さあ
アカギを おいかけましょう』!」
「『いいえ』!」
「顔が笑ってるけど、私をバカにしているの?」
「…顔が怖いですシロナさん。『はい』!」
「はぁ…
『いそぎましょう!』」

シロナさんと、アレが主人公か?
何かシロナさんとあったようだが。
「『とにかく
ギラティナを さがしましょう』」
シロナさんが踏み出すタイミングを見て…全速力だ!
「ギラアアアァァァ…!!」
ふぅ、何とか間に合ったみたいだな。

次は世界とDNA云々の話をした後のアカギを最深部のところに連れて行く。
「手持ちは大丈夫か?」「…しまった、ギラティナ!パソコンはどこだ?フロンティア用のエアスラトゲキッスが手持ちのままになっている!!」「…うむ。ところで、そいつは活躍したのか?」「56戦目で光の粉特殊型メタグロスにぼこられたが…」「…苦いな」
仕方ないので適当なところにホールを作り、適当なポケセンと接続する。
「すまない」
アカギが帰ってきたところでホールと閉じ、…さてお茶でも飲むか。

20分後、アカギの去っていく足音が聞こえたのを合図に準備にかかる。
さて、出番か。技やはっきんだまは、大丈夫だな。
「あれ?ギラティナだ!」
…しまった、%%台本どおりに%%姿隠すの忘れてた。
アイツは気まずそうな私を察して、
「…いいよ、無理しなくて」「申し訳ないな…」
「大丈夫さ!!…では!いざ!」
「そうか、すまない。勝負…じゃなくて&size(45){『ギゴガゴーゴ!!』};」

…というわけで私は今ここ、イッシュにいるというわけだ。
はっきんだまは先日もらったよ。サブウェイに出たいが…出れんのだよなぁ%%…せっかくの4V個体なのに、私%%。
急所のあとは彼はムクホークにポケモンを変更し、プレミアボールを投げてきた。
(HP減らせ…)とおもったが結局HP満タンでつかまったよ。戦いの中で、あの少年はうっとおしいがいいやつだとわかった。
手持ちのエーフィがいて、しかも全員なつき度最大だったし、元気の塊をポリ乙に惜しまず使ってたしな。ニックネームも全員いい名前だった。
しかもアイツは相当ギラティナのコトが大好きなようで、
「その金色の角がかっこいい!背中にはえた、漆黒の翼!ペンドラー以上((どっちも同じくらいぷにぷにしてそう。 by作者))ぷにぷにしてそうなおなか…ギラティナ!!大すきぃ!」
…気が付いたら12発目のプレミアボールが飛んできて、私はそのまま中に納まったよ((真面目に実話。 by作者。))
はは。子供たちに夢とロマン%%とぷにぷに%%を与えるのも伝説ポケモンの役目のうちだ。%%…ぷにぷには余計だったな%%。
私達のような種族を使う人たちを伝説厨の一言で片づけないでほしいと思っているよ。

おっ、4時か。そろそろあいつが学校から帰ってくる時間だな。
それでは。
あと、お前さんも今日から旅が始まるんだろ。早くご主人の腰につけてあるボールに戻っておけ。
バリバリ現役のポケモン廃人との旅だし、お前自身の知識も豊富だ。心配ないだろう。
あと、これはお土産((怒り饅頭と緑茶))だ。1番道路で待ちぼうけてるチェレンとベル、あとはアララギ博士に。
では、気を付けてな、つたタソ((「あいつ」の知り合いがパートナーにしたツタージャのニックネーム))!!あと1時間もすればお前のご主人が帰ってくるぞ!!

!今「ただいま!」と聞こえた気がした!電源が入る前に戻らなければ!!
空間を飛び越えるために翼を広げる。
…そんなこんなで私は今、ポケモン廃人(といってもまだ廃人生活4か月だが)の元で幸せに過ごしている。手持ちの先頭は基本いつでも私だ。
あとは…サブウェイやフロンティアに出れれば文句ないのだが。
何とかならないのか?

…砂浜には小さな足跡と何か大きなものがはばたいた跡がくっきりと残っていました。
今日も西日が綺麗な海岸です。
「さあ、つたタソ!今日中にホドモエは攻略するよ!」
どこからかそんな声も聞こえてきました。

(END)

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あとがき
初めまして。
wiki処女作となる「伝説の脇役龍のお仕事」はいかがでしたでしょうか。
このストーリーは先日、HP満タンのギラティナをプレミアボールで捕獲したうれしさを元に書き始めました。
(当初はここに投稿するつもりはなかったのですが、せっかくなのでwikiの皆様に読んでいただきたかったので投稿させていただきました。)
「もしも、この世界観にポケモン自身が突っ込めたら…」という考えも浮かび、最終的にこの形で投稿させていただいた次第です。
以下、何かコメントや感想、誤字報告等があれば是非お書きください。
僕の(駄作かもしれませんが)処女作をお読みいただき、ありがとうございました。

#pcomment(伝説の脇役龍コメントログ,15,below);

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