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紅き悪魔 2 の変更点


**紅き悪魔 2 [#q47e67d1]
[[ギコニクル]]氏
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あの後セレに部屋の奥に連れられ、三匹で食事をして、お茶を飲んでいた
「あの…セレさん、ありがとうございます。御馳走してもらって」
「いいのよ♪お礼なんて、あなた達が来るの一ヶ月前から知ってたから。」
セレはお茶を啜りながら陽気に答えた
「で、でも、私の国が襲撃受けたの今日の朝で…」
「…それが観測者(ふうしゃ)の力だ」
ルカリオは静かに言った
「えっ?」
「このセレが観測者と言われる由縁はその能力にある、セレは[ときわたり]という技で時間と空間を移動し、様々な場所と時間を行き来出来る。そして、悪趣味かなにかはしらんがセレの趣味その能力をつかって他のポケモンの人生録を作ることだ。セレは俺達がこれからなにをするかも全てわかってる…」
セレは笑顔で答えた
「大正解!すべて予告どうりね♪、でも悪趣味っていうのはやめてね。私はあくまで観測者だから♪」
「悪魔か妖精かどっちかにしてくれ…」
ルカリオは疲れた顔で言った
「そうそう、今夜あなたにお客さんが来るから今のうち寝てれば?来るのは深夜だから。」
「そうか…、ならば外にでて待つとしようか…」
ルカリオは立ち上がりドアを開けて外へでていった
「あの、セレさん…」
セレはイーフィの所まで飛んでいき手で口を塞いだ
「ルカリオの封印の事でしょ?わかってる…でもここじゃルカリオに聞こえちゃうからこっちきて…」
イーフィは無言で頷くとセレの後をついていった
「ここよ…」
セレが止まった場所は廊下の端で扉などなかった
「…あの、セレさん…なんにもないのですが…?」
「慌てない慌てない♪見てて、」
セレは壁に手をつけた

ガガガガガ…

すると床の一部が左右に開き階段が現れた
「さぁ、こっちよ」
セレは階段を飛んで降りていった
イーフィもセレの後をついていく、すると
「わぁ、すごい…!」
セレが案内した場所はとてつもなく広い図書館のような場所だった
本棚は天井まで伸び、本が隙間なくびっしりと入っていた
「ここが私の仕事場、気をつけてね、迷子になるかも知れないから」
イーフィはピッタリとセレの後をついていった
「ええ~と、確かこの辺に…あったあった!これだわ。」
セレは本棚から一冊の本を取り出した
その本にはタイトルがなく辞書ほどの厚さがあった
「ここにある本は時の本とよばれていて、ポケモン一匹分の人生が書かれているの…」
そう言うとセレは本を開いた、すると…

ゴオオォォ!

本を中心に周りの景色は消え、新しい景色が現れた
(「…これって、私の城の中…?」)
イーフィが見たのはいつも歩いていた城の廊下だった。すると、向こうから誰かが走って来た
頭と足、尻尾から葉っぱを生やし、四足歩行で体型はイーフィに似ている
(「セレさん、これって…」)
(「そう、これはあのリーフィア、フィア王女の人生の本」)
セレは笑顔で答えた
(「フィア王女って、私のご先祖様のあのフィア王女!?」)
フィア王女はイーフィの数十代前の先祖でイーフィの国では知らない者はほとんどいない程の有名なポケモンだった
「もうこんな時間、急がなくちゃ!」
フィア王女は全速力でイーフィに突っ込んで来る
(「きゃっ!」)
イーフィはとっさに身を屈めた
すると、フィアの身体はまるで幽霊のようにイーフィの身体を突き抜けていった
そして何事もなかったようにフィア王女は走り去った
(「…これって」)
(「そう♪私達が見てるのは映像だけで、見ることはできるけど触れられない、それがこの人生の本の能力。」)
セレはそう言いながらページをめくっていった

ゴオオォォ…

今度は見渡す限りの草原で空は曇っていた
なにやらワンリキーが集まってなにかをしている
「あなた達!なにやってんの!!」
そこへフィア王女が走ってきた
「やべ!王女様だ、逃げろ!!」
ワンリキーはクモの子を散らしたように逃げていった
そこには、ボロボロに傷ついて倒れている一匹のポケモンが残されていた
「君、大丈夫!?」
フィアはそのポケモンに駆け寄った
その身体は青と黒の模様で耳の後ろ側に房が二つ着いている
(「…セレさん、もしかしてあの子が、」)
(「そう、あのルカリオの進化前の姿のリオルだよ♪やっぱりこの頃も可愛いねぇ♪」)
(「ルカリオさんの子供の頃…」)
「…う…、あうぁ……あ…」
「大丈夫!?今、お医者様のところに…」
フィアはリオルを背中に乗せようとすると…
「うわぁ!!」
リオルはフィアに手をかざした、すると蒼い球体がフィアを襲った

ドゴン!!

「きゃっ!!」
フィアは避ける暇もなく直撃し、5m程飛ばされた
「けほっ!…私を怖がってるの…?」
リオルは上半身を起こしフィアを睨んだ
その眼は光がなく濁って見えた
フィアはゆっくり立ち上がり、リオルに向かって歩いて行く
「…はぁ、はぁ…、来ないで!」
リオルはまたフィアに向かって蒼い球体を放った

ドン!

「うっ!」
フィアは避けることもなく球体を受けるが、ひるむことなくリオルに近づく
「来ないで!来ないでよ!!」
次々と放たれる攻撃にフィアは避けることなくリオルに近づく
「ぐすっ…、お願いだから…ぼくに……構わないでよ…」
フィアはリオルの目の前まで来てリオルをやさしく抱きしめた
「…大丈夫……私はあなたを離さない…だから…怖がらなくていいんだよ…」
フィアに抱かれたリオルは攻撃を止めた
「う……、うわあぁぁん!」
リオルはフィアに強く抱き着き大声で泣いた
(「これがルカリオとフィア王女の出会いだよ♪」)
(「…ルカリオさんとフィア王女ってこんな形で出会っていたんですね…」)
(「じゃあ次いくよ♪」)
セレとイーフィはその後フィアの人生を見て回った
あの後リオルはフィアの執事見習いとして城に入った。そして、フィアの人生には必ずと言ってよい程、リオル又は進化したルカリオがいた
誕生日や祝い事、フィアの両親の葬式…様々な形でこの二匹は支え合いながら時を過ごしていった
そして、時が重なるに連れて二匹は愛しあっていった
しかし、この二匹の別れは唐突に訪れることになる…

二匹が出会って十数年のある日

コンコン、ガチャ…

「失礼します、フィア様御呼びでしょうか…」
あの時のリオルは立派なルカリオへと進化し、いまではフィアの専属の執事をしていた
フィアは椅子の上に座って仕事をしている
「二匹でいるときは敬語はしないでって言ってるでしょ?」
フィアは手を止めルカリオに注意した
「すまない…で、用とはなんだ?」
ルカリオは腕を組み、壁に寄り掛かった。すると、フィアは哀しい顔で答えた
「…今私達の国は戦争をしています、そこで大臣達は早期終結のために……私、フィア王女を相手国に受け渡すということを提案して来ました」
「な!!」
ルカリオは驚きの顔を隠せなかった
フィアは目に少し涙を浮かべていた
「私は反対しようとしましたが……今の国の状態を見ると、もうこれしか…ないんです…」
フィアは椅子から降り、ベットに身を投げ出した
「…私が相手国に行ったらもうルカリオに会えない……だから…せめて、あなたの事を一瞬でも忘れないために…契りを交わして下さい!ルカリオの痕跡をこの身体に刻んで下さい!!……お願い…ルカリオの事が…好きだから…」
フィアはベットの上で顔を赤らめ、無防備な体勢で待った
「…わかってる…俺もフィアの事が好きだ。」
ルカリオはベットに近づきフィアと長い、永遠のようなキスを交わした

「…リードしてくれる?…」
「よろこんで」
ルカリオは柔らかく絹のようなフィアの肌を撫で下ろし、胸をやさしく揉みほぐす
「ん…うあ、んん…ああん…」
「フィアの身体って思った以上に柔らかくて感じやすいんだな…」
「…そ、それは…んん…ルカリオが…んあ…上手だからで…あん!」
ルカリオはフィアの胸を舐め上げ、吸い付き、舌で転がす
「それじゃあ、その上手さでフィアを気持ち良くさせてあげるよ…」
「え?……ひゃあぁん!!」
突然フィアの身体を快感が突き抜けた
フィアが顔を上げるとルカリオがフィアの秘所を弄っていた
「ひゃん!…あん!んん!!…あぁん!!」
胸と秘所を同時に責められフィアの限界は確実に近づいていた。
「はぁ…、ひゃん!はぁ、はぁ…だ、だめ…もうイキそう…」
その言葉を聞いたルカリオは弄るのをやめフィアにキスをした
「はぁ、はぁ…、ふえっ?」
「イクときは一緒にいかないか?…」
「うん…」
フィアは顔を赤らめ頷いた
「じゃあ、次は私が…」
そういうとルカリオを押し倒し、さっきと逆のような形になった
「いくよ…」
フィアは前足でルカリオのモノを扱き始めた
「ん…、うあぁ……」
ルカリオは自分でやるのとは段違いの気持ち良さで、逝かないように耐えるのがやっとだった
「…すごい、どんどん硬くなってくる」
フィアは動きに緩急を付けたり、先っぽを焦らすように撫で回す
「う…、うぁん!…ああぁ…フィ、フィア…これ以上は…、ひゃん!…」
「ん?まだまだ大丈夫でしょ?だってルカリオだもの」
フィアは追い打ちをかけるように舌でモノを一舐めする
「ひゃああぁん!!」
ルカリオに突然の快感が突き抜けた
「ふふ、ルカリオも可愛い声で鳴くんだね…」
フィアは立て続けにルカリオのモノを舐め続ける
すでにルカリオのモノは先走りの液とフィアの唾液でテカっていた
「ひゃん!…うああぁ!……」
「んんぅ…ルカリオも…私のアソコを舐めて……」
フィアは下半身をルカリオの目の前に突き出した。丁度横からみると[69]の形になっている
「はぁ、はぁ…わ、わかった…」
ルカリオはフィアの下半身を抱き寄せ口に押し当て舐めた
フィアから流れ出る愛液を舐め、吸い上げる
「ん、んん!…はぁ、はぁ…、ひゃああぁん!!」
ルカリオはフィアの秘所の下付近に小さな突起を見つけ、口に含んでみる

ビクッ!!

するとフィアの身体が少し跳ねた
「だ、だめえぇえぇぇ!!」

ビ、ビク!プシャー!!

フィアの秘所から勢いよく愛液が飛び出し、ルカリオの顔を濡らした
そしてフィアは糸が切れたかのようにルカリオに倒れ込んだ
「…はぁ、はぁ……い、逝くときは一緒にじゃ……はぁ…なかったの…?」
「…す、すまん…、まさか逝くとは思わなかった…」
ルカリオは申し訳なさそうな顔で答えた
「はぁ、はぁ…ル、ルカリオ…そろそろあなたの……コレを私の中に……」
フィアは前足で秘所を指しながら言った
「…わかった」
ルカリオはフィアをベットに押し倒しモノをフィアの秘所に当てた
「いくぞ…」
「…来て……」

ぐぐぐ…

ルカリオのモノはゆっくりとフィアの中に入っていく
「う、ううぅ…ル、ルカリオのモノが……わ、私の中に…ううぅ」
先程フィアがイったおかげで秘所は既によく濡れており、モノは何の障害もなく半分まで入った所でなにかにぶつかった
フィアの初めての証だ
「はぁ、はぁ…、ホントに良いんだな?私で…」
「…ルカリオじゃなきゃ嫌だから…」
「…わかった…いくぞ……」
ルカリオは力を込め少しずつフィアの中に残りを入れていく
「はぁ、はぁ……い、痛い…!どんどん奥に…!!」
結合部分からは痛々しく血が少し流れる
「大丈夫か?…難ならやめても…」
フィアは首を横へ振った
「はぁ、はぁ…だ、だめ…、止めないで…最後まで……お願い…」
「…わかった…」
ルカリオは小さく頷くと残りを一気に挿入した

ズボッ!!

「ひ、ひゃああぁぁ!!」
「うあっ!……くっ!!……」
フィアの中がきつく締まりルカリオのモノを圧迫する
ルカリオは突然の快感でイキそうになるが何とか踏み止まった
「はぁ、はぁ…、もしかしてイッちゃった?」
ルカリオは申し訳なさそうな顔で言った
「はぁ、はぁ…バ、バカァァ」
フィアは涙目で答えた
「す、すまん…今度はゆっくりいくから…」
ルカリオはゆっくりとやさしくモノを前後に動かす
「…はぁ、はぁ…、う…あぁ……んん…」
「はぁ、はぁ…」
フィアの中は動かすほどに息が上がり湿しけが増してくる
「はうぅ…はぁ、はぁ……も、もっとぉぉ……」
フィアは十分と言える快感を受けているらしく、その顔は陶酔している
しかし、ルカリオには不十分らしく先走りの汁は出ているがその先へはなかなか進めなかった
「はぁ、はぁ…フィ、フィア……すまん、…もう我慢できない!!」
ルカリオは突然フィアのくちびるを奪い、胸を乱暴に愛撫する
「う!んんぅぅ!!」
ルカリオは本能に従いフィアに快感を与える続けた
腰を激しく突き立てモノを前後に動かし、両手でフィアの胸を揉みほぐし、口で甘く首を噛む
「やあぁ!ひゃう!!ふあ!ああぁ!!」
フィアは突然倍増した快感が襲い掛かりどうすることも出来なかった
「はぁ、はぁ…フィ、フィア…そろそろ……イクぞ…!」
ルカリオはフィアの耳元で囁いた
「はぁ、はぁ、はうぅ!!お、お願い!!きてえぇ!!」
ルカリオのモノはさらに激しく前後し始めラストスパートをかける
「ひゃん!ひあぁ!!い、イクゥゥ!!」
「うああぁぁ!!!」

ドクン!!

二匹ほぼ同時に達し、フィアの中に白濁の粘液が満たされた
「ああ…ま、まだルカリオのが流れ込んでくる…はぁ、はぁ、」
「はぁ、はぁ…、すまなかったいきなり激しくしてしまって…」
「ううん…はぁ、はぁ、嬉しかった…はぁ、はぁ…ありがとう…ルカリオ…」
フィアはやさしく、柔らかい唇でルカリオにキスをした。
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長い間休載状態で申し訳ありませんでした!! orz
じつは携帯を修理に出していてしばらく書けない状態でさらに忙しかったので報告できませんでした。

こんな自分ですが地道に書いていくのでよろしくお願いします。
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コメントどぞ!!

#pcomment(コメント/紅き悪魔 2)

IP:133.242.146.153 TIME:"2013-01-30 (水) 14:42:14" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E7%B4%85%E3%81%8D%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%80%802" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0; YTB730)"

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