六作目、&color(Red){監禁および強姦表現あり};。 嫌いな人は戻って下さい。by[[春風]] ---- …私は、あの日をさかいに淫らなことしか考えられない肉奴隷になってしまった。 一日中、性欲に溺れ、体中が性感帯のように、すぐに感じてしまう。 自分がおかしいことはわかっている、でも止まらないの、性欲が…。 ねぇ、私がこんなことになったきっかけを、教えてあげるよ。 …それは、あの日に起きた、卑猥な出来事がきっかけなの…。 ---- 「…じゃあリーフィア、明日の十時に待ち合わせなっ!!」 「うん、わかったよ!!」 あの日、私は友達のブースターといつものように別れ、帰路についていた。 そのときには、ついてきた人影に、気がつかなかったんだよ。 「…んっ、気のせいかな?」 日が暮れて、暗くなった森の中を通る時に、私はようやく背後の気配に気づいたんだ。 初めは気のせいかと思っていたけれど、だんだん怖くなって、私は走り出した。 …そしたら、私よりも速い何かが、私のわきを通り抜けて、次の瞬間私は何かに殴られて気を失った。 …目が覚めた時、私の目に薄暗い洞窟の天井が目に飛び込んだ。 「何、ここ?」 私は立ち上がろうとしたけれど、体が全く動かなかったんだ。 なぜなら、私は股を大きく開いたあおむけの形で、ベッドの端に四肢を縛り付けられていた。 「何っ、何でこんなことになってるのっ? 誰か!!」 私は大声で叫んだけれど、その声はむなしくかき消えてしまった。 「…まずは、落ち着こう…。」 私は自分の置かれている状況を把握するために、落ち着いて周りをよく見る。 ベッドの周りには松明が二つ、後は妙に新しい戸棚がおかれている、…縛られている私にはそれが見える限度だった。 私は逃げようとそれからずっと体を持ち上げていたが、抵抗もむなしく、状況は変わらなかった。 …そして、しばらくすると洞窟の外から、一匹のグラエナがこっちに近づいてきた。 「お目覚めかな?リーフィアちゃん。」 グラエナはそういうと、私が縛られているベッドの近くに座り込んだ。 「誰っ、犯人なのっ? 何でこんなことしたのよ、身代金目当てなの!?」 私はあらん限りの声でグラエナを怒鳴りつけた。 「いや、身代金じゃねえ、だけど欲しいもんがあるんだ。」 「何よ、それ。」 私はその頃は結構気が強かったから、逃げるために彼を説得しようと思っていた。 …だけど、それは無駄だった。 「俺が欲しいのはなぁ、お前の可愛い体だよ。」 「体!?」 「そうだよ、ずっとお前を犯したくて、うずうずしてたんだ…。」 そういうと、彼は突然私の唇に吸いついてきた。 「んううっ!?…ううんっ!!」 …強姦される!! 私は、嫌がって首を振って、彼の唇を離そうとしたが、首を固定されてしまい、何もできなくなってしまった。 青ざめた表情で、私はグラエナの舌を口内で感じていた。 口内に広がる他人の唾液の味、そして彼の舌は私の舌に絡みつき、卑猥な音が辺りに響き渡る。 そして、しばらくしてグラエナは私の口から舌を離す。 「…あっ…。」 初めてのキスの味が私の口に残る、普通ならここで余韻に浸るだろう、しかし、私は強姦という形で唇を奪われた事実にショックを受けていた。 「…ふふふ、これから気持ちよくさせてやるぜ。」 グラエナはニヤニヤ笑いを浮かべながら、私の股の間に触れようとする。 「…嫌っ!!」 私は抵抗し、体をよじって逃げようとするが、縛られているため、私のめいいっぱいの抵抗も抵抗と呼べるものではなく、とうとう彼の指は私の秘部にあてがわれた。 「ひうっ!!」 秘部に触れられることに慣れていなかった私は、思わず声を上げてしまう、何か体を走る稲妻のような感覚にとらわれ、声を上げずにはいられなかったからだ。 「いいねぇ…やっぱり未体験の子は感じやすくて。」 そういうとグラエナは自分の指を舐めると、そのまま私の秘部に近づける。 「…やっ、やめてっ!!…嫌っ…ひゃああんっ!!」 私は再びあの感覚…いや、さっきよりもっと大きい感覚を感じる。 定まらない視点で、グラエナのほうを見ると、彼は私の秘部に指を突っ込み、ピストン運動をしていた。 …これでわかった、この感覚は快感なのだと…。 「…あっ…はぁん…くうっ…。」 私の口から自然に喘ぎ声が漏れる、初めはなんなのかわからなかった感覚も、徐々に気持ちいいという快感に姿を現していき、私を責め続けていく。 私の膣内からは大量の愛液が流れ、ジュプジュプといやらしい音が響いている。 「…やあぁ、このままじゃ…あっ…壊れちゃうぅぅ…ひゃあっ、ああああああ!!」 耐えきれなくなった私は、盛大に潮を吹き、秘部を痙攣させながらイッた。 初めての性的な快楽にのぼせたような感覚を覚え、私はぐったりとなり、抵抗をやめた。 「…ひひひ、この程度でイク様じゃだめだな、これから夜は長いんだからな。」 そういうと、グラエナは私に覆いかぶさってきた。 「ひゃあっ…何を?」 「決まっているじゃねえか、これからお前の可愛い体をこれで貫いて、貞操を奪うんだよ。」 グラエナはそういうと、私の顔に自分の肉棒を近づけ、見せつけた。 「…!!」 私は男性の「それ」を見たことはなかったが、彼の肉棒はとても大きく、始めてみる私にも巨根ということがわかる、おまけに、赤黒く変色していて、不気味な匂いを放っていた。 「ふふふ、リーフィアちゃんを初めて見てから、ずっと犯したくてうずうずしてたんだぜぇ。」 彼はそういうと、体制を挿入する形に戻し、手始めとばかりに私の秘部に自らの肉棒をこすりつけた。 「ひゃあぁっ…んあぁぁぁぁぁっ!!」 私の体に先ほどのような快感が走り、思わず大声で甘い声を出してしまう。 「へっへっへ、感じるぜぇ、リーフィアの性器の鼓動が、ビンビンに伝わってくるぜぇ。」 そう言うとグラエナは、私の顔を見て舌舐めずりすると、私の膣奥まで思い切り肉棒を突き刺した。 「…ひゃあんっ!! らめぇぇ!!」 膣奥に肉棒が突き刺さるのと同時に、私は喘いだ。 …あまりにも気持ちよかったからだ、初めての行為には痛みが伴うらしいが、私の場合は、痛みを感じる間もなく快感が押し寄せてきた。 「やぁ…すごいぃ…。」 「ひひひ…、リーフィアちゃんと繋がるのをずっと夢見てたんだぜぃ。」 グラエナは不敵な笑みを浮かべながら、私の顔をざらついた舌で舐めながら、腰を激しく降る。 私は喘ぎながら彼から逃げようともがく、こんなにも快感を与えられていても、強姦という形で貞操を奪われた事実を否定したかった。 …だけどグラエナの強い力と、襲ってくる快感に力を奪われ、私は抵抗と言える行動が出来なかった。 「…あぁぁ…中には…ださないでぇ…。」 もがいているうちに私は完全に体力を奪われ、快感に身をゆだねることしかできなくなった、だけど彼の汚い精液を自分の中に出されることだけは、嫌。 「ダメだ、お前は今日から俺の奴隷、何も否定することはできない、淫らな肉奴隷だ、…出すぞ。」 グラエナは無慈悲にもそう言うと、さらに腰の動きを早くする。 「…やあぁぁぁぁんっ、ひゃあっ …あぁぁぁぁんっ!!」 …当然彼の腰を振る早さは、未経験どころか、自慰すら経験したことのない私に耐えられるはずもなく、私は大声を上げ、二回目の絶頂を迎えた。 体中が痙攣し、抵抗どころか、体を動かすこともできない、体力を使い果たした私は、ただ彼に秘部を突かれるだけの、人形のような存在になっていた。 「…そろそろ俺もイキそうだぜ、待ってろよ、すぐにお前の中を精液で満たしてやるからよ。」 もう体を動かせない私の膣奥に、グラエナは容赦なく自分の肉棒を擦りつけるように、リズムよく上下運動を数回したその時だった。 ビシュウッ、ビュルルルル!! グラエナの肉棒が激しく痙攣したと思うと、勢いよく精液が私の中で飛び出し、私の純潔を汚していく…。 「…あ、…ああ…。」 私は力なく声を上げながら、彼の精液を膣内に流し込まれていた。 「…ふぅ、今日は初日にしてはよく犯せたな、明日はもっと汚してやるとするか…。」 グラエナはそう言うと、私の唇に軽くキスをし、肉棒を私に刺したまま少し横倒しの体制になり、そのまま寝いってしまった。 そのあとに残された私は、グラエナの体重と獣の匂いを感じながら、ただただ涙を流していた…。 ---- 次の日、目を覚ますと、グラエナはすでに私の体から肉棒を抜き、隣で寝そべっていた。 「…起きたか。」 グラエナは私の顔を見つめた後、いきなり私の頬を舐め始めた。 「ひゃんっ!!」 「おうおう、何回聞いても可愛い声だなぁ。」 そして、グラエナは私にキスをすると、洞窟の奥のほうに行ってしまう。 「…行っちゃった…。」 残された私は、こわごわと縛られた体を動かしてみる、昨日の激しい行為で縄が緩んでいないか確かめようとしたのだ。 …だけど、相変わらず体は少ししか動かず、抵抗するだけ無駄だった。 私はしばらくの間もがいていたが、洞窟の奥から乱れた足音を聞いて、再び体を硬直させる。 そして、グラエナが完全に姿を現す、彼は籠のようなものを咥えていた。 グラエナは私のとなりに腰を下ろすと、籠をベッドのわきに置いた。 「さあ、リーフィアちゃんに朝ご飯を持ってきたよ。」 顔を横に向けて籠を覗き込むと、たくさんの木の実が山積みにされていた。 「じゃあ、口を開けて。」 グラエナは私に命じると、籠からモモンの実を取り出し、自分の口の中に放ると、鋭い牙で噛み砕く。 そして噛み終わるとグラエナは、自分の顔を私の口に近づける。 「…まさか、口うつしする気!?」 そう叫んだとたん、グラエナは私の予想した通り、口と口を絡ませる。 「…んっ…んぅう…。」 グラエナは、喘ぐ私の口の中に噛み砕いたモモンの実を、自分の唾液と一緒に流し込む。 口の中に甘いモモンの味と、グラエナの粘っこい唾液が広がる。 私は泣きながら、それを飲み込んだ、モモンは大好きな木の実だったが、こんな奴の唾液と一緒に飲み込むことになるとなると、世界で一番嫌いな食べ物になる。 「…どう? 美味しかったかな。」 グラエナは口を離すと、私に訪ねてくる、私は目に涙を浮かべながら、無言で首を振る。 「じゃあ、今度はオレンを食べてごらん。」 そう言うとグラエナは、先ほどと同じようにオレンの実を噛み砕き、私の口に直接流し込む。 今度は、私は粘っこい唾液しか感じられなかった…。 私が最低な食事を終えると、グラエナは食後のデザートとばかりに、私の秘部に口を突っ込み、中を舐めまわす。 「…ひうっ!!」 昨日の行為で貫通した私の膣は、心なしか敏感になったようで、昨晩よりも大きな快楽を生む。 「…やっあぁぁぁ…やめてぇ!!」 いやらしいことをこれ以上したくない私は、涙目で彼に懇願する。 「…やめてほしいの?」 グラエナが顔を上げる、私は思わず首を縦に振った。 「わかった、舐めるのはやめてあげよう、その代わり…。」 そう言うと彼は、ベッドの下から何やら機械的な物を引っ張り出した。 「…何、これ…?」 「人間がエッチのときに使っている器具だよ、これを君の卑猥なところに入れるとね…。」 彼は私の秘部に器具を滑り込ませ、スイッチを入れる、すると、器具は私の膣内で振動し、暴れまわる。 「…いやぁぁぁっ…とめてぇ、ひゃぁぁぁぁぁ!!」 膣内で淫らに暴れまわる器具によって、私の体の大部分は快楽に乗っ取られてしまいそうになる。 昨日のように、私の精神は快楽で真っ白になり、何もわからなくなりそうになる。 「…じゃあ出かけてくるから、夜ごろには帰るよ。」 私は薄れていく意識の中で、そんな声と、自分の淫らな喘ぎ声を聞いた…。 ---- 続く …次に目が覚めたのは、陽が落ちて間もない夜中だった。 「…リーフィアちゃん、起きな。」 グラエナに顔を舐められて、私は朦朧とした意識のまま、目を開けた。 すでに器具のスイッチは止められていたが、何度も絶頂に達していたのか、私の下半身とベッドは、とろりとした液で覆われていた。 「…淫らな子だな、一晩でこんなになるなんて、予想外だ。」 グラエナはそんなことを言いながら、自分の肉棒を引っ張り出しながら、私の口元に持っていく。 そのまま私は口をこじ開けられて、無理やり口に肉棒を入れられる。 このまま、この汚いものに、噛みついてやる!! 私は決心した、こいつを痛い目にあわせてやろうと、たとえその後に、激情したグラエナに痛めつけられるとしても、構わない。 そう思って、私は歯を食いしばった、…はずだった。 なぜか、私は思い切り口を閉じることはせず、代わりに自分自らの舌で、彼の肉棒を舐め始めていたのだった。 わけがわからなかった、何故私が、大嫌いな奴の肉棒を自ら舐めているのだろう…? そのうち、彼は呻きながら、私の口の中で射精する。 私はまたもや抗おうとしたが、体が勝手に動き、なんと自分自らのどを鳴らして、精液を飲みほしていた。 …何で? …何でなの? 私の前にいる男は、好きで性行為をしている相手でも何でもなく、ただの強姦魔なのに? …私がまさかの出来事に混乱している間に、グラエナは私の両足を開き、自分の肉棒をねじ込もうとする。 「いい? 挿れるよ。」 彼はそう言うと、私の顔を舐める。 私は嫌がって、顔を振ろうとしたが、全く体が動かない、それどころか、私の体の奥から、何か熱いものが込み上げて、流れ落ちる感覚を覚えた。 グラエナは息を荒げると、大きな肉棒を、私の秘部にぶち込んだ。 「…ひぅぅ!!」 体中に快感が走り、私は甘い声を上げる、心なしかそれは、昨日よりも淫らに聞える。 彼は私の頬を舐めまわしながら、大きくピストン運動を続ける。 「…にゃあぁんっ、すごいぃ…あぁぁあんっ!!」 どんどんと快感が流れ込み、私の意識を奪っていく、薄れていく意識の中で、何とか片目をあけて、グラエナを見ると、満足そうな笑みを浮かべ、涎を私の胸に垂らしている。 そして、訪れる快楽に負けてしまい、私は目を閉じる。 …しかし、瞼の裏に映ったのは、暗闇ではなく、快楽におぼれ、淫らに性交をする私の姿だった。 一瞬見えた幻が消えた後、私の耳には、荒い息づかいと、自分の喘ぎ声が単調なリズムのように流れ、私の体中を支配していく、私は自分が先ほど見た幻が自分の未来になると、確信した。 そして、私の意識はどんどんと淫らな音の中に堕ちていこうとする、数分前ならば、嫌がって抵抗していただろうが、今の私にはそんな気力もなくなってしまっていた。 …そして、私の何か大切な物をつなぎとめていた糸が切れる瞬間、私はとある声を聞いた。 「…ひゃぁんっ…もっと、もっとしてぇ…ごしゅじん…さまぁ…。」 あぁ、これは紛れもなく自分の声だ、と思った時には、私はすでに堕ちていたのだった…。 ……これが、私の心が折れた時のお話。 あれから大体一ヶ月は経ったけれど、相変わらずグラエナは飽きずに、毎晩私を犯し、性行為をしていない時には、器具を私の秘部に差し込み、反応を楽しんでいるみたい。 そして、当の私は、完全に淫らな世界に堕ちてしまい、今ではこのありさまになってしまった。 時々、あんなにまで性行為を嫌がっていた昔の私を思い出すけど、それは一瞬だけのこと。 もう私は前の自分に戻れない、それは痛いほどわかる。 でもね、後悔なんてしてないんだ。 ……今日もどこかの森の中の洞窟で、私は淫らな声を上げ続ける…。 END ---- どうも、春風です。 そしてブラックなエロ、初作品です。 初めてなので少し変な所があると思いますが、御了承ください。 そして初めての器具攻め!! なぜグラエナが器具を持っているかって話ですが、エロければ別にいいんだい!! なんか、長くなりそうです、この話…。 …でも、リーフィアにはなんだか悪いことしたなぁ。 #pcomment(私と強姦魔、コメント,10,);