ポケモン小説wiki
真夏のフェアリーハンマー の変更点


 晴れた今日は背中に乗せて砂浜まで来たのに、こいつは水平線を見つめたままで、はしゃぎもしない。
「来たかったに嬉しくないのか?」
「そりゃあ、嬉しいが……」
 目を逸らされた。
「泳いでこいよ、飯を食ったら俺も行くから」
「いや……」
「『いや』って何だよ。はっきり言えよ」
 顔まで逸らされた。そして波より小さい声が転がった。
「泳げないんだよ……俺……」
「はぁ?」
 俺の腕が勝手にニンフィアの体を持ち上げた。
「まさかテメェ!?」
「シャワーズになってこい」

 どぼん。

 加減して近くに投げてやったのに、マジで溺れかけてるよ。
「テメっ! ぜったい! 殺っ!」

 この後流石に可哀想になって引き揚げたら、滅茶苦茶スキンハイボされました。

&ref(43735FB7-81BC-417F-8A82-DB3A0AF1C769.jpeg);

&ref(ABCA6789-EDE9-4565-93C5-586CA4A26450.jpeg);


#pcomment()


トップページ   編集 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.