朝か・・・ 私はこの洞窟から出て、食料を調達しに行った 近くには木の実が生い茂ってあり 当分食べ物には苦労しそうにないと思った 朝と昼と夜、念のため明日の朝の分も採って、 この辺りをあとにした もう昼か・・・ 日の高さからして12時ごろだろう ちなみに今は夏だから、気温は高い (どこかに川がないかな?) 私は川を、水辺を探した 歩いていくうちに水の流れる音が聞こえてきた 私は音のするところにいった だが・・・ キュイィーン・・・ 「う・・・」 災いを・・・探知した・・・ この先に、間違いなく災いが起きることを探知した 内容は ポケモンが足を滑らせ、崖から落ちる光景・・・ この近くに崖があるのか? 私は最初に思ったこととは別に、 災いの光景がどこか 探した ---- ここだ・・・ ここにポケモンが通り、そして・・・ ここからの先の光景は途切れた つまり 死を意味する だとすると炎タイプか? 私はそう思い、炎タイプが通るか見張った だが、 その場を通ろうとする者は あくタイプの「グラエナ」だった まさか・・・ 光景の中にポケモンの色は黒だった もちろんあのグラエナも黒の色 と、思った瞬間 ギュイィイイーーーーーーーーン !! 災いが、起きる! 私は災いが起きる前に 彼に突進し、 岩が崩れるところから離れさせた そして、 私はあのグラエナの代わりに 崖に落ちた ---- ここは? いったいどこ・・・? 体中が痛い・・・ 身体がだるい・・・ 眠い・・・ ---- う、うーん・・・ 「気がついたか?」 目の前にはグラエナ・・・ 助けたグラエナだった 「何処か身体が痛むところはないか?」 私はふと身体を見てみた 手当てが施されてた 「大丈夫です・・・」 私は身体はだるいが痛みはないからそういった 「そうか、助かった・・・」 グラエナはほっとしたのか 身体の力を抜いたようだ 「ありがとな、崖のときは」 「あ、はい・・・」 どうやら彼は私が助けたお礼に助けてくれたようだ だけど・・・ 「ありがとうございます・・・では・・・」 私は親しくならないうちに この場を去ろうとした 「おい、待て。その怪我で動いたら危ないぞ」 「いえ・・・大丈夫です・・・」 私は彼の忠告も流して急いでここを去ろうとしたが 彼が道を塞ぎ、私を寝かした ちなみに今は布団に入ってる 暖かい・・・ 「無茶をするな。あの崖の下は岩がとてつもなく固く、尖っているやつもあるほどだ お前は運良く平たい岩に落ちたからまだ生きれたんだ。まずは怪我を治してからにしろ」 「・・・わかった・・・」 私はおとなしく寝た 「そうだ、俺の名前はロウガ、よろしく」 「私はルーブ、よろしくお願いします・・・」 私たちは名前を教えあい、 今日を過ごした ---- #comment() IP:122.133.230.3 TIME:"2012-05-15 (火) 20:39:12" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E7%81%BD%E5%AE%B3%E3%81%82%E3%82%8B%E6%97%A5%E3%81%AE%E4%B8%80%E7%AD%8B%E3%81%AE%E5%85%892" USER_AGENT:"Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB7.3; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; OfficeLiveConnector.1.3; OfficeLivePatch.0.0; BRI/2)"