ポケモン小説wiki
災害ある日の一筋の光2 の変更点


  



朝か・・・


私はこの洞窟から出て、食料を調達しに行った

近くには木の実が生い茂ってあり

当分食べ物には苦労しそうにないと思った

朝と昼と夜、念のため明日の朝の分も採って、

この辺りをあとにした















もう昼か・・・

日の高さからして12時ごろだろう

ちなみに今は夏だから、気温は高い

(どこかに川がないかな?)

私は川を、水辺を探した






歩いていくうちに水の流れる音が聞こえてきた

私は音のするところにいった




だが・・・





キュイィーン・・・



「う・・・」

災いを・・・探知した・・・

この先に、間違いなく災いが起きることを探知した

内容は

ポケモンが足を滑らせ、崖から落ちる光景・・・

この近くに崖があるのか?

私は最初に思ったこととは別に、

災いの光景がどこか

探した


----


ここだ・・・

ここにポケモンが通り、そして・・・


ここからの先の光景は途切れた


つまり

死を意味する

だとすると炎タイプか?

私はそう思い、炎タイプが通るか見張った

だが、

その場を通ろうとする者は

あくタイプの「グラエナ」だった

まさか・・・

光景の中にポケモンの色は黒だった

もちろんあのグラエナも黒の色

と、思った瞬間


ギュイィイイーーーーーーーーン



!!

災いが、起きる!


私は災いが起きる前に

彼に突進し、

岩が崩れるところから離れさせた

そして、






私はあのグラエナの代わりに

崖に落ちた




























----

ここは?

いったいどこ・・・?

体中が痛い・・・

身体がだるい・・・

眠い・・・


----



う、うーん・・・


「気がついたか?」

目の前にはグラエナ・・・

助けたグラエナだった

「何処か身体が痛むところはないか?」

私はふと身体を見てみた

手当てが施されてた

「大丈夫です・・・」

私は身体はだるいが痛みはないからそういった

「そうか、助かった・・・」

グラエナはほっとしたのか

身体の力を抜いたようだ

「ありがとな、崖のときは」

「あ、はい・・・」

どうやら彼は私が助けたお礼に助けてくれたようだ

だけど・・・

「ありがとうございます・・・では・・・」

私は親しくならないうちに

この場を去ろうとした

「おい、待て。その怪我で動いたら危ないぞ」

「いえ・・・大丈夫です・・・」

私は彼の忠告も流して急いでここを去ろうとしたが

彼が道を塞ぎ、私を寝かした

ちなみに今は布団に入ってる

暖かい・・・

「無茶をするな。あの崖の下は岩がとてつもなく固く、尖っているやつもあるほどだ
お前は運良く平たい岩に落ちたからまだ生きれたんだ。まずは怪我を治してからにしろ」

「・・・わかった・・・」

私はおとなしく寝た

「そうだ、俺の名前はロウガ、よろしく」

「私はルーブ、よろしくお願いします・・・」

私たちは名前を教えあい、

今日を過ごした


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#comment()

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