ポケモン小説wiki
災害ある日の一筋の光3 の変更点


{殺せー!}{災いを運んでくる前に殺せ!}
{お前なんか誰も必要されねぇんだよ!}
{近寄るな!}{銃で撃てー!}

いや・・・もう・・・い・・・や・・・・だ・・・
がばっ
「いや!・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「どうした!?」
どうやら・・・夢を見てたようだ・・・
でも・・・また・・・だ・・・
またあの夢だ・・・
人間が私たちに向けて声を出した台詞が
頭の中で響き、
そして私は耳をふさぎながら
倒れていく夢・・・
「大丈夫です・・・夢を見てただけです・・・」
「そう・・か・・・ふぅ、びっくりした」
彼は私が災いから助けたグラエナ、ロウガだ
私はアブソルのルーブ
私が崖に落ちる災いを探知して、彼を助けたら
私が崖に落ちて、
平らな岩に落下して
大怪我を負った
彼は私が助けたお礼に怪我の看病をしてくれてる
私はそれを断ったけど、あまりに大きな怪我だったので
仕方なくここで治療を受けてる
あれから10日経った
怪我はもう治った
だけど私はここに残ってる
彼から離れるのがなんだか気が引けたからだ


彼は前の災害の崖崩れが起きたことをきっかけに
ここに住んだそうだ
驚くことにここは最初に旅をしたときに
泊まった洞窟だったのだ
実はそこを住処にしたのは
私が泊まって外に出たとき1時間後に
住み始めたようだ
といっても
このあたりは木の実は豊富だが、
地形は優れてないのだ
幸い近くに木の実の木があるから
食料には困らないようだ

「ルーブ、そういえばもう傷は大丈夫か?」
「あ、はい、もう傷はふさがりました」
私はドキッとした
「そうか・・・それでこれからどうするんだ?」
「・・・」
私は迷ってた
親しい人がいなくなれば悲しみは無くなると思って旅をした
でも、彼と一緒にいたい
矛盾が起きた
「もし行き先や目的がなかったらここにすまないか?」
「え?」
彼は私と一緒にここで住もうと誘っていた
「最近災害も多いしここにいたほうが安全だ」
「で、でも・・・」
彼は♂、私は♀、
その中で一緒に住むのは少し抵抗があった
でも、彼と一緒に住めると思った瞬間
「じゃあ・・・お言葉に甘えさせていただきます」
私はここにすむことを選んだ
「そうか、よかった・・・」
彼はなぜあんなにホッとしてるのだろう
私に恩返しはもうしたはずなのに・・・
まだ、恩返しがしたいから?
それとも・・・私をだまそうと・・・
いや、それはない
彼は10日間見てきたが
嘘をついたときは
頭を掻き、目をそらす癖があった
もし一緒にいてよかったことで
そんなやましい事があるなら
頭を掻いてるだろう
私は少しホッとした
少なくとも彼は信用できる
今までの人間たちとは違う、何かがある
「それじゃあ、改めてよろしくお願いします」
「あぁ、よろしく」
こうして彼との生活が始まった

----

一緒に住むという考えが出てから私は
彼の性格と
彼の特徴、
彼の好みと
彼の苦手なもの
などを
しらべた
彼は
せっかちな性格で
辛いものが好きで
少し抜けてるところがあるけど
自分のやることはしっかりやるようだ
力が自慢なのか
結構重いものを運んでる
苦手なものは
酸っぱい物らしい

ちなみに私は
ずぶとい性格で
渋いものが好きだけど
甘いものも好きだ
結構遠慮が多いけど
決心したことはやり遂げたいと思ってる
まぁ彼に
その決心は破られたけど
苦手なものは
酸っぱい物
彼とかぶった


私たちは
一緒に住み始めて3日が経った
私は
彼にある思いを抱いた
彼はいったい何者だろう
彼はとてつもないぐらい戦闘能力が高い
私と戦ってみて
1分もしないうちに私は降参をするはめになった
まず、どくどくを使い、
体力を蝕む作戦に来た
そしていばるを使い、
混乱をさせたあと、
駄目押しを使った
ちなみに彼は
何か重い玉を持って戦闘を開始した
いったいなんだろうと思ったが、
戦闘で動きが鈍くなったから
戦闘では私が先制をくだした
でも・・・
彼は不意打ちを使い続けた
たとえあく技でも
どくどくといばるでの混乱、
そして先制によるハンデでおきる
デメリット
駄目押しはもともとダブルバトルで使うべき技だ
相手がターン中にすでにダメージを受けてたとき
駄目押しを受けるとダメージ量は2倍になる
混乱が解けたら不意打ちで先制をとり、
そして私は負けた
ちなみに私は
つじぎり
サイコカッター
きりさく
かまいたち
を覚えてる



こんな戦い方はトレーナーと一緒にいたときしか思いつかない
彼は・・・トレーナーのポケモン?
私は彼の正体が気になったが、
なんとなく鎌がうずまってきたから
探るのをやめた

----

エロは次回に持ち越し
次回、ルーブのこころが明らかに
#comment()

IP:125.13.222.135 TIME:"2012-07-19 (木) 17:22:17" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E7%81%BD%E5%AE%B3%E3%81%82%E3%82%8B%E6%97%A5%E3%81%AE%E4%B8%80%E7%AD%8B%E3%81%AE%E5%85%89%EF%BC%93" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)"

トップページ   編集 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.