ポケモン小説wiki
森での出会い の変更点


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ある森の中、1匹のポケモンが住んでいた。
名前はツタージャ。
昔からこの森に住んでいる。
家族はいない。病気で亡くなっていた…
ツタージャはいつも1匹で生活をしていた。なので彼は未熟だった。


ある日、ツタージャはいつも通りに1匹で散歩をしていた。
すると、奥に微かな光が見えた。
「何だろう?あれは…」
ツタージャは目を細めて見る。
すると、光の中から何かが出てきた。
「何か出てきた。…飛んでいる…ポケモンかな?」
ツタージャはじっと見る。
段々正体が明らかになってくる。
「!!!あれは…セレビィ!!」
その正体は幻のポケモン、セレビィだった。
ここで幻のポケモンと出会うとは…
ツタージャは慌ててパニック状態になる。
「どうしょう。声を掛けて…けど…」
「どうしたの?何か困っているの?」
セレビィが突然、話し掛けてきた。
「えっ…いや…別に……何も…」
「あら、そう。ならいいけど。」
「あの…セレビィさんは…どうしてここに…」
ツタージャは戸惑いを隠せない。
「やだ、セレビィさんなんて。普通に呼んでもいいのに。それに、ここに来たのに目的は無いよ。ただの散歩…かな♪」
「あっ…そうですか……僕はツタージャです。セレビィさんに会えて光栄です…」
ツタージャは嬉しかった。セレビィと話しが出来たから…
「また、セレビィでいいって。それにしてもツタージャ君、可愛いね♪」
セレビィの発言にツタージャは言葉を失う。
「えっ………そ……そんな……困ります………」
「また困った顔が可愛いね♪…そうだ!ねぇ、君の家に行きたいだけど…いいかな?私も暇だしね。」
またのセレビィの発言に困り果てる。
「えっ……いや……僕の家は……狭いし…何も無いし…」
「いいの、いいの。私が勝手に決めた事だから。外で散歩しているより、君と遊ぶ方が楽しいと思う。それで…いいの?」
「……分かりました……では、家まで案内します…」
「やった、ありがとう。」
セレビィは嬉しがった。ツタージャも嬉かった。まさか僕と遊んでくれるなんて…しかも可愛いまで言われて…
ツタージャは久しぶりに気持ちが晴れた。

しばらくして、ツタージャの家に着いた。
「ここが君の家?立派な家じゃない。」
「別にそんな事は…中に入りましょう…」
ツタージャは緊張している。幻のポケモンが自分の家に…
不安ばかりがツタージャを覆う。



これからツタージャはどうするか…


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