ポケモン小説wiki

戦争のなかで の変更点

• 追加された行はこの色です。
• 削除された行はこの色です。
• 戦争のなかで へ行く。
• 戦争のなかで の差分を削除

　はい、これが私の処女作です。
　期待せずにみてください。

#hr


　ハァ、ハァ・・・
「おい！そっちにいったぞ！」
　何で僕は追われているの・・・？
「ハッ、やっと追いついたぜ？サンダース君？」
　だ、ダメだ・・・。目の前が暗く・・・。
#hr

　よぉ、俺はサンダースのデンだ。悪いが今は仕事中なのでね。詳しいことはあとでな。ん？仕事の内容？それは・・・

「デン～？私は用意できたよ～？」

と、人の話の途中で話しかけてくんのが、ピジョットのフウコだ。一応、雌な。

「俺ももう大丈夫だ。いつでもいいぞ、デン。」

っと、今話してきたのはキリキザンのテツガだ。

「オッケー。んじゃ、そろそろいきますか！」

　そういえば、仕事の内容をいってなかったな。俺達の仕事は、依頼を受けて行動する、<よろず屋(？)>みたいなもんだ。それで今は、とある国に頼まれて、その国をまもっているのさ。で、その相手の兵を成敗してやるところだ。何、殺しはしないさ。やさしいだろ？

「さて、いつも通り、俺が先に行く。したら頼むぜ？フウコ。」
「だーいじょぶだって！」

　まぁ、作戦開始！！まずは俺が飛び出して行く。うん、敵も味方も混乱してるのが分かるぜ。じゃあまず一発目、いくぜ！

「ミサイル針！」

　何？電気技は使わないのかって？使えるけど使わんさ。相手を殺すわけでもないし。
　さて、話を戻そう。俺の放ったミサイル針は、正確に敵の足に刺さっていく。

「何っ！？くそ・・・。」

　そうするともちろん、敵は動けなくなる。そこを味方が捕らえる。しかし、今の攻撃で俺達を味方として判断してくれるのは嬉しいねぇ。
　っと、フウコがこっちに向かって飛んでくる！

「よーし、みんなどいてね～。かぜおこし！」

　本当にここの兵士は優秀だなぁ。すぐに避けてくれたぞ。でも、敵もまけてはいないな。この風の中を耐えているぞ。

「お前たち、ふんばるんだ！」

と、敵の隊長らしきエルレイドが声を部下にかけている。だけどなぁ・・・。

「・・・テツガ。」
「わかってるさ・・・。」

とだけ言うと、かぜおこしの中に飛び込んでいく。そして、

「つじぎり。」

とだけ言うと、敵をなぎはらっていく。

「何！？ぐはぁっ！」

と聞こえ、耐えれる訳がなく、かぜおこしでとんでいく。そして、これを見た敵兵の多くは、恐れおののいて退却していったのだった。さて、後は味方の兵士に任せて、王様んとこにでも行くとするかねえ。そこで闘ってるゾロアークなんて強そうだし。後で名前でも聞くかねぇ？機会があれば、だけど。

「おーい、テツガ、フウロ、後は任せて王様んとこ行って報告するぞ。」
「はーい。」
「了解した。」

　さて出発するかね。

#hr

　ふぅ、俺たちは今、城門の前まできている。しっかし、ここまで来るのに結構な時間がかかったな。救援に向かう兵士やら、近辺に住む住民の避難やらで、夕方までかかっちまったぜ。まぁ、戦争には一応勝ったらしいから、今は静かになってきているな。
　っと、門番らしきライボルトが声をかけてきた。

「おい、お前たちは何者だ？」
「ああ、俺達は『フリーダム』だ。分からないのなら、王様にでもとりあってくれ。多分わかってるから。」

　すると、少し戸惑いながらも、「分かりました。」と言って、城の中に入っていく。こういう奴だと話が早くて助かるな。
　ん？『フリーダム』は何かってか？それはな、俺達デン、テツガ、フウコの三人でやってるチーム名みたいなもんだ。ちなみに意味は『自由』だな。まぁ、俺達は気ままにやってるから、結構似合ってると思うんだけどな。

「ねえ、お腹すいたよ～。」

とだだをこねてくる。子供か！子供なのか。

「まあ待てフウロ。後少しだからな。」

と、テツガがフウロをなだめる。親子か！って、マジでツッコみたい。
　っと、さっきのライボルトが戻ってきた。話はついたのか？

「よぉ、いいのかな？」
「はい。先程は失礼しました。あなた達が例の助っ人(ポケ)だったのですね。では、中へどうぞ。後はサーナイトが案内をするので。」

　そういうと、門が開いていく。すると、中には一匹のサーナイトがいるのが見える。

「では、こちらへどうぞ。」

というと、歩き始めるので、それについて行く。
　いやぁ、周りを見てみると、贅沢な物が置いていない。こういうのを見ると、だいたいはちゃんとした人なんだよな。いやぁ、助けた甲斐があったな。

「着きました。この扉のむこうに、王がいます。」

　おや、考え事をしてたら、もうついたのか。そして扉が開いていく。

「ふむ、お主達がフリーダムか。助太刀を感謝する。私はリザードンのホドンだ。お主達の活躍で、今回の戦争は我がトルズ王国は勝つことが出来た。約束通り、報酬金は『依頼屋』に送っている。」

と、リザードンが話かけてくる。どうやら、このリザードン、ホドンが国王のようだな。

「いえいえ、無事で何よりです。私達の名前は・・・。」
「ああ、わかっておる。デン殿、テツガ殿、フウコ殿であろう？」

　おお、分かっているとは・・・。話が早い。

「では、私の事は何か知っておられますか？」
「む、そなたのことか？それは分からないが・・・。それがどうかしたのか？」
「いえ、何でもありません。」

　はぁ、この人も何も知らないか。ん？何で聞いてるかってか？それは後の話でな。
　そしてしばらく話をしていると、扉が開いてくる。

「おーい、ホドン様ー、って、あれ？」

　ん？このゾロアークは・・・戦場にいた奴か。

「これ、クロノ、客人の前だぞ。」
「すいませんね。」
「おぉ、さっき戦場にいたゾロアークだろ？お前結構やるじゃねえか。」
「お！？いいね～、俺の強さが分かるのか！？」
「当たり前だろ！なんたって・・・。」

と、俺達が話に花を咲かせているとき、フロウはというと・・・

「・・ねぇ、お腹すいた。」
「だからもう少し待ってな？」

と、この調子である・・・。

#hr

「それじゃあな、クロノ！」
「おう！今度会うときは闘おうぜ！」

　見ての通り、俺とクロノは意気投合し、かなり仲が良くなってる。久々に面白い奴に出会ったな。
　外に出てみると、もう少しだけ空が暗くなってきている。

「ねえ、お腹・・・」
「分かったから！テツガ、俺のバッグをとって寄越してくれ！！」
「了解。・・ほれ。」

と、テツガがバッグを投げてくる。それをナァイスキャッチ！をして、そこから煎餅を取り出す。

「ほれ、フウ・・・」
「ぃやったぁ～♪」

といって食いつく。これで少しは静かになるだろ。

「よし、さっさと帰って飯食うぞー。」
「オーー！」

#hr

　家に帰る前に、少し寄るところがあったな。俺達は今、『依頼屋』に来ている。依頼屋とは、その名の通り、依頼を受ける場所だ。その依頼をこなし、俺達は生計を立てているのさ。

「お、お前ら、依頼は達成出来たみたいだな。報酬金が届いてるぜ。」

　そう言って、俺達を迎え入れてくれているのが、依頼屋の店主、ドンカラスのゼンさんだ。

「おう、今日も中々簡単だったぜ？」

と言うと、ハッハッハ、とゼンさんが笑う。

「いやぁ、頼もしいな、お前らは。いつでも依頼をこなしていって、今では人気NO.1だぜ？なんでも叶う、ってな。」
「それはいいですね。でも、何が何でも出来る訳ではないですよ？」
「ハッハッハ、それもそうだな。」

　そして報酬金の額を確認する。・・・よし、全額ちゃんとあるな。

「じゃあ、ゼンさんまた明日。お休みなさい。」
「おう、お休みな。」

　そして俺達は再び帰路につく。

#hr

　さて、やっと家に着いた。場所は町から少し離れた場所にある。大きくは無いけど、三人なら十分な大きさだな。もとはテツガが住んでたらしいけど、今ではこの三人で暮らしている。
　さて、そろそろフウロがまた騒ぎ始めそうだけど、ここでテツガが動き始める。こう見えてもテツガは料理上手なんだぜ？って、俺が偉く言うのもおかしいか。
　さて、ここで話ておかなければならないことがある。それは、俺の過去について、だ・・・。


#hr



　とりあえずここまで。
　少しずつだけど・・・大丈夫・・・かなぁ？
　まずは、これで第一話を終わりとさせていただきます。続きに期待してね！！

感想やアドバイス、誤字の報告お願いします
- テステス
――[[キラ]] &new{2013-07-19 (金) 22:26:33};
- 執筆お疲れ様です。面白いと思います。誤字があったので報告させてもらいます。『エルレイドが声を部下にかえている』かけているの間違いでは？それとフウコの名前がひとつフウロになっていました。違ったらすみません。
――[[196]] &new{2013-07-20 (土) 00:31:14};
- 196様
おおぅ、本当ですね。チェックしたんだけどなぁ？
誤字報告ありがとうございました。
――[[キラ]] &new{2013-07-20 (土) 05:42:11};
- うーん…。この文章量で疲れては作者活動するのは厳しいですよ？
あと話をここで区切りにするのは悪いと感じました。もう少し書いてから投稿した方がいいと思います。

頑張ってください。
―― &new{2013-07-20 (土) 06:14:50};
- 新人デビュー＆処女作投稿お疲れ様です！　なんというか、親近感のある主人公が居て思わずコメントをw
慣れないうちは作品のシナリオを考えて、それを書いて、修正する為に読み直してを繰り返すとどうしても疲れてしまうんですよね。焦らないで書くのに慣れていくのがよろしいかと思います。
それと始めのうちという事もありますので一言だけ。
早い段階で、ここにもリンクのあるライトノベル研究所を一度ご覧頂いておくとよろしいかと思います。ラノベを書く上での基礎がばっちり載ってますからね。基礎基本を知るだけでも、大分自分に合った書き方に出会うチャンスは増えると思われます！
後は、何事も楽しむ事が肝心。自分の作品の１番初めの読者は自分ですからね、自分が楽しめる作品を書かないと疲れちゃいますよー。

長々と書きましたが、まぁ少し読んでやってくれると密かに喜んでおりますw　これから、頑張ってくださいね！
――[[双牙連刃]] &new{2013-07-20 (土) 07:22:27};
- 名無し様
そうですね。もう少し頑張らないと。
厳しい意見でも欲しいところなので、ありがとうございます。

双牙連刃様
アドバイス本当にありがとうございます！
私はあなたの大ファンなので、本当に嬉しいです！！！
これからも頑張ります！！
――[[キラ]] &new{2013-07-20 (土) 15:12:59};
- キラさんこんばんは、続きの投稿が早いですね。凄いですね。でも確認する時間がなかったのでしょうか？誤字が多いです。フウコの名前のところがいくつかフウロやフロウになっています。早いのはいいことだと思いますがもう少し確認をするといいと思います。僕も書いていた頃は、自分の間違えやすい所を重点をおいて確認するやり方をしていました。キラさんも自分のやり方を見つけるといいと思いますよ。
長くなりましたが最後に、面白いです。頑張ってください！応援してます！
――[[196]] &new{2013-07-20 (土) 23:56:28};
- はい、誤字が多すぎです。これは完全なる確認不足です。私はまだまだ未熟者ですね・・・。
さて、この小説を読んでくださり、ありがとうございます！マジで励みになます！！
――[[196様 ]] &new{2013-07-21 (日) 06:23:17};
- ↑の名前間違いました。キラです。
――[[キラ]] &new{2013-07-21 (日) 06:24:17};

#comment()

IP:119.72.199.128 TIME:"2013-07-21 (日) 08:29:56" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&amp;page=%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A7" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Nintendo 3DS; U; ; ja) Version/1.7552.JP"