[[吐き出す心]] -こんばんは、思い切りReBurstと言ってしまった投票者です。実を言うと、この作品が凄く面白くて興味を持ったので、投票後に原作全巻購入しました! ですので大体の元ネタは理解したつもりです。 原作の感想としては、NARUTOの尾獣システムだなと思いました。 ただ、あちらは凶暴な尾獣だからまだ分かりますけど、何の罪も無いポケモンを石に封じ込めるのはちょっと…。怖い言い方をするとポケモンに終身刑を課す様なものですし、余りに過酷なシステムじゃないのかと。石の中にポケモンの遺骨が入ってるとか、生身のポケモンと人間が融合するとかだったらまだ救い様があったんですけどね。 加えて、どうしても納得出来ないのはコバルオンです。あれだけ人間に対して憤慨してたのに使用者のアムは十二分に力を引き出していましたし、これではポケモンと心を重ねる設定もへったくれもありません。ご都合主義に写りますし、それなら納得の行く説明をして欲しいと思いました。 それからアルカデスよりレシラムの方が強いだろうというのは私も同意見です。 レシラムのままでも十分最強だったのになぜわざわざ石化のハイリスク取ったし。 でもゾロアークのB戦士は格好良くて好きです。 シャドボ・ドライブシュート(技名違うけど)とかキャプテン翼もビックリですよw …なんか原作感想ばかりになっちゃいましたけど、原作、本作共に、ポケモンで新たな表現をしようという意気込みを感じました。ありきたりな話ばかりじゃつまらないですしね。 狸吉さんは不満な作品をただこき下ろすのでは無く、自分なりの解釈でアレンジして新たな作品にしてしまう所が凄いと思います。これこそ二次創作の醍醐味ってやつですね! ―― &new{2013-05-14 (火) 22:38:43}; ->>ReBurstと言ってしまった投票者さん 4月7日20時33分の方ですね。その節は投票をいただき、重ね重ねありがとうございました。 >>全巻購入 宣伝してしまったみたいで、アンチとしては不本意です(苦笑)が、せっかく購入したのですから、せめてネタとして、もしくは反面教師として愛してやってください。 ちなみに、僕は原作漫画に関しては、漫画喫茶かBOOKーOFFでの立ち読みで済ませていました。 >>NARUTOの尾獣システム 尾獣との比較では〝モンスターの凶暴性〟の他に、〝希少性〟と〝融合した人間が負うリスク〟の有無も重要な点だと思います。 BURSTハートサバイバル以降、BURST戦士がゴロゴロ登場して希少設定が破綻しましたし、ナルトや我愛羅が人柱力にされたおかげで背負ったような理不尽な不遇も、BURST戦士にはまったく見えませんから。 >>終身刑 特にカナイ村のナゲキは、忘れられて倉庫の奥に何十年も放置されるなどひたすら不憫でなりません。 リョウガがちょっと調べただけで解放する方法が分かるぐらいなら、どうしてみんな役目が終わったBURSTハートを西の果てに持って行ってあげないのか、と思ってしまいます。 >>石の中にポケモンの遺骨が入ってるとか、生身のポケモンと人間が融合するとかだったらまだ救い様があった 前者のような、封印に関する細かい設定が本当に欲しかったです。死してなおポケモンが力を貸してくれるなんて、それはそれで少年漫画らしく燃える設定にできたでしょうにね。 後者はデジモンテイマーズをはじめとして、多くの融合作品が使っているパターンですね。よりにもよってポケモンとの融合で、何故そういう関係が描けなかったのか僕も不思議でなりません。 >>コバルオン BURST設定の破綻もさることながら、そのコバルオンが捕らえられた経緯を、主人公サイドが''まったく知らないまま''話が進められていたことも納得できませんでした。救出する話にしないのなら、何のために捕らえられたエピソードを書いたのかと。 それに、終盤に自力で脱出したコバルオンが、自らポケモンたちの力を集めてリョウガに力を与えたことも。 『無闇に争いあう人間を嫌っている』設定のコバルオンが、アムとゲラゲラ笑いながらドキドキワクワク楽しそうに戦っていたリョウガに好印象を持つとはとても考えられませんので。 >>レシラムのままでも十分最強だった そして、元々アルカデスになろうとしていたのはリョウガの方なので、実はゼクロムもまったく同様です。伝説ポケモンを持っていて、その能力をまだ使いこなし切れてもいないのに(尻尾の件を置いておいても、空も飛べないしドラゴンの力も使えないのは確かだったワケで……)、どうしてフロードと戦うのに、使うと石化することしか分かっていない詳細不明の力を欲しがったりしたのやら。 また、元々アルカデスはリョウガにとっては旅の目標でもあったワケですが、初めからガリュウを目標にしてくれた方が解りやすかったと思います。得体の知れない、リョウガ自身顔すら覚えていない謎の戦士を盲信するのとは違って、父親を子供が追いかけるのには特別な理屈なんて要りませんから。 結局ReBURSTという作品にとって、アルカデスという要素は蛇足だったのでしょう。全部ガリュウやゼクロム及びレシラムにやらせた方が良かったんです。……本作では、アーガンがクルマユのBURSTハートをベイガンに送った理由付けや、2章から3章への転換の切っ掛けとして有効活用しましたけどねw >>ゾロアークのB戦士 ハリルも「オレたちはふたりぼっちだ」発言(幼いキャロラを励ます台詞だが、BURSTハート内のポケモンを数に数えていない)などの問題点はあるものの、最大の問題点は彼の方が主人公じゃないことですねw リョウガよりはまだしも感情移入が可能なキャラをしていますし、ゾロアらしいイリュージョン特性を使いこなしていましたし、必殺技もポケモンの能力+人間の蹴り技という、BURST戦士ならではと言えるものでしたから。 あ、関係ありませんがキャプ翼は、最初のアニメ化をされる前からジャンプで愛読していた世代ですw >>ポケモンで新たな表現をしようという意気込み いえいえ、相当なヘソまがり((原作第一話における、ミルトのリョウガ評より。))というだけでしょう。ReBURSTも、僕もw そう考えるとすっきり納得できますwww 原作は、『新たな表現』の方向を間違えていたんだと思います。従来のポケモンをキチンと見定めなければ、何がありきたりなのかも判らないのに。 僕自身『縄文時代並の時代遅れ』として選択したはずの〝ナワメ〟が、『未来につなげる』意味を持ったことを象徴的に感じます。目新しさばかり追いかけて、過去から受け継がれてきたものを〝古い〟からと見下していたら、オーキド博士に怒られてしまうのですwww((『めざせポケモンマスター』2番サビの歌詞より。)) >>これこそ二次創作の醍醐味 僕としては、ReBURSTへの不満に費やした時間を、無駄にしたくなかったというのが本作を書いた大きな動機でした。大変楽しんでいただけたようで、散々イラつかされた日々も報われた気がします。今後もアレンジを効かせた二次作品を描いていきますのでご期待ください! ――[[狸吉]] &new{2013-05-20 (月) 00:39:21}; IP:110.0.194.82 TIME:"2013-05-20 (月) 00:39:21" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?%E5%90%90%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%99%E5%BF%83" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.2; WOW64; rv:20.0) Gecko/20100101 Firefox/20.0"