ポケモン小説wiki
引越し物語 の変更点


多分BLになるかも。って前回この注意書き忘れてた(
登場人物が共通してるだけで長編でもないです。

おまけに&color(Red){ポケモンの世界観をぶち壊しにしてる};と思います。トラックとか新築物件とかふざけた会社名とか(
とりあえず人間の世界観にポケモンがINしている感覚が苦手な人は戻るをシングルクリックヨロです。

官能的表現アリになるっぽい。










おk?










「バックします、バックします、ピーッピーッ」
とてつもなく聞きなれた音が耳に入り、新築らしい匂いがする物件に俺は背を向け、トラックと向き合った。
俺の数メートル先でトラックは止まり、ドアが両側に開く。その中にいたピカチュウが俺の目の前に来た。

「えー、今回は『イエロー引越し』をご利用いただき、まことにありがとうございました」
丁寧にかぶっていた帽子を取り、ピカチュウが頭を下げる。それにあわせて俺もお辞儀をし、「こちらこそ」とつぶやいた。
それを聞いてか聞かずか、ピカチュウが笑顔で返した。

「それでは、運送代その他込みで、8900Pいただきまーす」
差し出された小さな手に、俺はかばんから取り出した金を渡した。どうやってつかんだかは聞かないでください。
金を受け取ったピカチュウは、トラックに乗り込み、次々と荷物を降ろしていった。

それを俺はボーっと見ていた。



俺の名前はガイト。つい最近ガブリアスになったばかりだ。よって種族はガブリアス。
もともと住んでいた場所に飽きて来たので前住んでいたところから友人と引っ越してきたのだが・・・さっきから待っていても友人の姿が見えない。俺の引越しの手伝いをやる、といって昨日ここで会う約束をしたはずなのだが。

二日前に先に友人が引っ越しているから、場所調べならそのうちで終わっていると思う。一緒にこれなかったのは友人の手違いだ。ヴァカめ・・・

昔からあいつはよく遅れるやつだったが、ここまで遅れたことは無かった・・・・・・気がする。
なんだか妙に心配になってきた。

「・・・すいません、人を探してきていいですか?」
「あぁ、いいですよー」

それを聞いてから、俺は道へと駆け出した。









さて、いつの間にか薄暗い路地にきてしまった。周りの建物は汚れ、人がいる様子も無い。

ここまで来て、友人の姿は一向に見えない。あいつ・・・何やってんだ。
もし「あそんでた!!」とでもほざきやがったらぶん殴ってやる・・・・・・ドラゴンクローで。


そうこうしてるうちに、いきなり明るいところに出た。

「ッ・・・誰かいる?」
話し声が聞こえ、前からの癖で物陰に身を隠す。そこからばれない程度に顔を出した。

えーっと、状況はというと・・・折れかかってる電柱に誰か縛られてて、それを・・・ニャース、ギャロップ、カイリューが取り囲んでる。
さしずめヤンキーとカモだな。縛られてるヤツは・・・サンドパンか。
ん?待て、あのサンドパン見覚えが・・・・・・・・・・・・



レイン!?

いや、レインっつーのは例の友人でありまして、ってか何絡まれてんだアイツ。
・・・・・・正直だるい。けど引越しの手伝いはやってもらいたいのでとりあえず助けることにした。


「ニャッ?誰かいrぎゃふっ!!」
とりあえず手始めにニャースを一発で沈める。おーおーよく吹っ飛ぶなぁ・・・ニャースファンの方はとてつもなくごめんなさい。
どしゃり、と骨の砕ける音はしないがとりあえず地面に物が落ちる音がした。うん。気分爽快だ。
「ッ・・・何者だ貴様っ!」
「ん~、俺は俺かな」
そこらへんの小学生が言いそうな返答を返した後、ギャロップに飛び掛った。


俺らガブリアスは地面タイプでありながら音速で飛ぶことができる。まぁあまり高く飛べない分便利でもないがな。使えるといえば学校に遅刻したりとか・・・食い逃げ?やったこと無いけど。


「はっ・・・速いッ!?」
音速が早くなかったら何が速いんだと。そんなこんなでギャロップの顎の下とうちゃーく。遠慮なくドラゴンクロー。
「がっはぁっ!!」
光る爪がギャロップを吹き飛ばした。ニャースほどではないが結構吹っ飛ぶ。ギャロップファンもごめんなさい。
「貴様・・・っ」
残る後一匹、カイリューが後ずさった。相手側が【ドラゴンダイブ】を使える分有利だが、手下が倒されたことによって気持ちで負けている。
「さて、そのサンドパンを返してもらおうか」
「ぐ・・・・・・」
カイリューが唇(?)を噛んだ。そいつ置いてさっさと別のカモ探せばいいというのに、馬鹿だな。
「返すつもりが無いのなら、遠慮はしないぞ」
少し脅し気味に俺は構えを取った。コレでいつでも【龍の波動】が撃てる。
「くっそ・・・だったら!!」
ぐいっとレインがカイリューに引き寄せられる。コレはもしや
「負けっぱなしじゃ悔しいからな・・・コイツが殺られたくなければそのまま動くなッ!」
何故そういう考えに至ったのかさっぱりわからないが、いえることはただひとつ。



引越し早々何故俺は・・・








冷たいものが僕の首筋に当たっているのがわかる。
目の前にはガイト。うんざりしたような表情で、僕のこと心配してるかどうかもわからない。あーもう何なの!
とりあえずこの状況は何なんだ?えーと僕が絡まれるそれ以降はおk。

何 故 脅 迫 に 至 っ た し カ イ リ ュ ー よ

「うぅぅ・・・」
さっきから地の文でふざけてると思われがちだけどとても怖いよ!なきそうだよ!本当になんで脅迫したんだよ・・・・・・


・・・まぁこの状況を脱する方法を考えなきゃ・・・とりあえずガイトに集中。考えを読み取らなきゃ。
両者押し黙ったまま数分が経った。そこで唐突にガイトが口を開く。
「・・・・・・わかった。俺はお前の好きな様にしろ。ただしレインは助けろ」
えー、まさかの諦めモードですか。でもガイトはこんなとこに策があるんだよね。
「フンッ・・・だったらまずその生意気な脳みそを叩き割ってやる!!」
わぁなんてグロい。そう思った瞬間、カイリューの手が僕から少し離れた。おそらく、今がチャンスだと思う。
「すなじごく!!」
僕が叫ぶとカイリューの真下にじょうご型のくぼみができた。
油断してたのかわかんないけど、地に足をつけていたカイリューはうまくそれに引っかかる。あわてて僕はカイリューの手が緩んだ隙に抜け出した。
そしてそのままそこらへんの物陰に隠れる。後は頼んだガイト!






レインが作ったすなじごくに、カイリューは見事に引っかかっていた。
飛行タイプといえど、地面にしっかりと足をつけていればダメージあるんだな・・・素直にそう思いながら、俺はカイリューに歩み寄っていた。
近くまで着てみると、カイリューがもがきながらこちらを睨んだ。その目には悔しさと怒りと恐怖が浮かんでいる。一種のパニック状態だ。
ためしに構えを取ってみる。二本の足で地面を踏み込み、両手を口の前に・・・
「っ・・・・・・!!」
カイリューの顔がこわばり、すなじごくから脱出しようともがく。
「・・・ったく」
これじゃあどう見ても俺がいじめてるようにしか見えねぇじゃねぇか!まったく・・・闘争心が萎えた。
「・・・・・・おらよ」
カイリューの手を急に引っ張り、すなじごくから引きずり出し、投げる。そのまま俺は顔を合わせず呟いた。
「さっさと逃げろ。俺がお前になんかやってるみてーじゃねーか」
言い放って数秒もしないうちに、カイリューが羽ばたく音が聞こえた。そういえばいつの間にかニャースとギャロップもいなくなっている。
いつのまに・・・急にいなくなった不思議よりも、いつの間にか逃げたことに気づけなかったことが悔しかった。
「・・・さて、レイン、行くぞ」
「は?行くってどこへ?」
コイツ・・・とうとう記憶までやばくなって来たか・・・まぁアレだけのパニックの後だし、よしとする。
「引越しの手伝い。忘れたか?」
俺がボソッと言うと、レインはあぁ、と手をたたいた。
それに俺はドラゴンクローをかます。

裏路地に悲鳴が鳴り響いた。







「はぁ~・・・乙ー」
レインが最後の荷物を置いて溜息混じりに言った。
引越しの荷物を降ろし、それを部屋に片付けるという労働をぶっ続けでやったのだから疲れるのも無理は無い。
あたりはすでに薄暗くなっていた。
「あーレイン、今日は俺の家に泊るか?」
引越し先での最初の一夜だ。そう思って俺はレインを泊まらないか誘った。
レインは快くOKし、そういえば、と鞄を探り始めた。
「あー、これこれ・・・」
レインが鞄から取り出したのは、桃色のジュースだった。
「ほう・・・モモンジュースか」

モモンのみは、生産率は高く、安値で買えるが、実の加工が難しく、ジュースやジャムは希少価値があるらしい。
一種のマニアなんかにとっては目からハイドロポンプ、口から波乗りの勢いだろう。

そんなことを考えながら、俺はコップに注がれていたジュースを飲み干し、コップをレインに渡した。
洗うのが面倒なので、同じコップを使ってもらった。
「んじゃ、レイン先に風呂入ってくれ」
「わかった、お言葉に甘えて~♪」
レインが過ぎ去った後に、俺は先ほどのジュースのビンのラベルに目が行った。
「ん?」
そこには、周りと違う色のラベルがあり、『危険!』の字に文章が続いている。俺はそれを読み上げた。
「えー、『体液が混入しますと、媚薬と同じ効果が~・・・・・・・・・・・・」




「え?」







「はぁ~気持ちよかった・・・」
僕は体を拭きながら呟いく。
今日はいろいろ疲れたのもあるのか、風呂の中で何回か眠りそうになった。
「ん・・・う?」
ドアを開けようとした瞬間、視界がゆがむ。
同時に意識もぼんやりしてきた・・・なんか・・・・・・コレは・・・
「やばくない?・・・」
そして僕は倒れこんだ。






何かが床にぶつかるような音が響いた。音の元は風呂場だ・・・つまり
「レイン!!」
予想は的中。やはりそこにはレインが顔を真っ赤に染めて倒れていた。
とりあえず俺はレインをベットに運ぶことにした。


「ん・・・ガイト・・・?」
ゆっくりとレインが目を開けた。どうやら意識はあるようだ。
しかし・・・・・・
「ぐぅ・・・は・・・ぁ」
薬のせいか、レインが喘いだ。
それに反応して、自分自身の下腹部が疼くのが分かる。


自分で言うのもなんだが、俺にソッチ方向の趣味は・・・・・・ある。と思う。
コイツ妙に可愛いから・・・好きになるなというのが無理がある。
しかしいつもはちゃんと抑えられる。しかし今回ばかりは状況が違った。
薬で狂わされてる上に、ベットの上と来た。
あーもう何なんだよこれはぁぁぁぁ!
頭を抱えてうずくまる。なんだか回路がショートしそうだ。

「かはぁっ!?」
突如体に快感が走り、口から妙な声が漏れた。
あわてて股間のスリットに目をやる。そこからは先走りが垂れているモノが天を衝いていた。
さっきの快感はどこから・・・と思うと、レインの手が俺のモノに触れたためだと分かった。
いずれにせよ、先ほどの快感で俺の回路は完全にショートした。そのまま俺はレインを押し倒す。
そして口を重ねた。
「ん・・・く・・・」
舌を入れてみると、向こうからも舌を伸ばしてきた。レインの舌が俺の舌に絡みつき、牙をなぞった。
と、俺の腹に何かが当たるのを感じた。
紛れも無くそれはレインのモノ。鮮やかなピンク色で、心音に合わせて動いている。
「かふっ・・・ぅ・・・」
やさしくレインのモノをつつくと、俺の口とレインの口の間から息が漏れた。そのままやさしくとがった爪の腹でゆっくりとなぞる。レインの体がピクッと跳ねた。
俺は重なっていた口を離し、レインのモノを咥えた。
「ひゃぁっ!?」
急な刺激にレインの口から声が漏れる。そんなことお構いなしに舌で丁寧に舐めあげていく。
「はぁっぁ・・・っく・・・」
舌がレインのモノをなぞる度に声がレインの口から溢れた。そろそろか、そう思って俺は爪をレインの穴に差し込んだ。
「あぁぁっ!!」
レインが大きく跳ね上がった。痛みは無いようだ。

「ここか?」
肉壁を掻き分けて進んでいくうちに、小さなふくらみに爪があたった。半分期待をこめて、爪で突いてみる。
「っあぁぁぁっ!!」
大正解のようだ。レインは大きくのけぞり、モノから白濁液を噴射した。
口の位置を変えていなかったので、俺は直にレインの白濁液をかぶった。ねっとりしている。
「ぁ・・・ガイト?何を・・・」
一回達したからなのか、少し自我が戻ってきたらしい。
「ッ・・・悪いな、俺ももう我慢ができねぇ・・・っ!」
さっきの行為で広がっていた穴に、俺のモノを一気に沈めた。
「いっ・・・!?」
さすがに痛かったのか、レインが顔をしかめる。しかし出し入れしていくうちに、レインも快感に身を任せていた。
ぐちゃ、ぬちゃと淫らな水音を立てながら俺とレインは絶頂へと導かれる。
そして、そのときが来た。
「グ・・・アァァァァッ!!」
「っあッ・・・・・・!」
そして俺はレインの中に思いっきり精をぶちまける。満たされていく感覚に、レインも達し、白濁を吐き出した。
「う・・・ぁ・・・」
そしてそのまま、俺らは何かが途切れたように眠りに落ちた。











「ごめんなさいっ!!」
俺が目覚めたとき、視界に入ったのは謝っているレインの姿だった。
いや、どっちかって言うと俺が悪いような・・・まぁいいか。
「もうちょっとジュースのこと調べるべきでした・・・」
「だからそんな謝ること無いって・・・それに・・・・・・」
ここで俺は言葉に詰まった。
いまこのタイミングで言うべきなのだろうか。もし断られたら俺は変態扱いで嫌われるかもしれない・・・
ええい!男は度胸だ!
「ぶっちゃけ・・・お前のこと、好きだし・・・・・・」


少しづつ声がフェードダウン。あぁ俺なさけn
「ぶっちゃけ、僕もなんですよね・・・・・・」




ブッ 



口に何も無かったので口からは空気と波動が吹き出た。
「・・・・・・マジか?」
「僕・・・ここで嘘つく人じゃないですよ」
そういって俺をやさしく抱き寄せてレインが言った。

「大好きです」

俺もそれに答え、手をレインの背に回した。

「俺もだ・・・」





%%%ぅあとがきぃ!(%%%

実にgdgdエンドでしたが、楽しめたでしょうか?
文才のなさっていったらこういうときに痛感するんですよね・・・文の構成上手くなりたいなぁ・・・
さて、次回からは長編を作っていくことになります。
超不定期更新です。フヒヒwwwヤバス(

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IP:202.253.96.230 TIME:"2012-06-17 (日) 11:46:57" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E5%BC%95%E8%B6%8A%E3%81%97%E7%89%A9%E8%AA%9E" USER_AGENT:"SoftBank/2.0/001SH/SHJ001/SN353012043858651 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1"

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