ポケモン小説wiki
幼子 の変更点


*幼子 [#v1e62a1f]

作 - [[雪猫]]

官能ありありにょーありロリ注意

人間(♂)×イーブイ(♀)
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「ごしゅじんさまっ」
 茶色いチョコレートの様な色をして、首元にはふさふさした飾り毛があり、その小さな身体には似合わない大きめの尻尾をふりふりしながら、一匹のイーブイが笑顔を見せながらやってきた。
 彼女の名前はミクイ。以前森の中で卵だけを発見し、それを孵化させた。
 初め見たときはただ通り過ぎただけだった。勝手に卵を持ち帰るなんて出来なかったから。しかし、何度も足を運んで分かった。両親の姿が一向に見えないのだ。
 捨てられたのだろうか……。それとも両親の身に何かあったのだろうか……。
 卵を放って置くわけにもいかず、持ち帰ってしまった。
 一週間程毛布でくるみ温めていたら産まれてきたのがイーブイだった。
 目と目が合った瞬間、ミクイと俺との間に親子関係と言うか主従関係と言うか、切っても切り離せない関係が出来てしまった。
 元々どんなポケモンが産まれて来ようが一生育てていこうと決めていたのだが、その裏には自分でも気が付かない何か裏の感情が有ったかも知れない。

「ん? どうした?」
「おなかすきましたっ。ごはんくださいっ!」
「まだ昼には早いんだけどな……まぁ……いいか。今昼ごはん作ってやるから待ってろ~」
「わぁい! ありがとうですっ!」
 未だ十一時なんだけど、俺も何だか腹が減ってきた……様な気がした。ミクイがお腹空いたなんて言ってきたからだろうが。
 冷蔵庫を覗く。何も無い。あるのは残り物程度。買い物を忘れてしまった。
 御免、食べるの無いや……何て言ったらきっと怒るだろう。今作るって言ってしまったし。さて、どうするか……。
「ごしゅじんさま? どうしたんですか?」
「あっ……いや、何でもない」
 昼ごはんどうするか……考え事をしていたらいつの間にか腕を組んで唸っていたようだ。その様子を足元で首を傾げながら見上げてきた。焦って返すと余計不思議そうに首を傾げていたが、その姿も可愛らしい。
 ふと視線が戸棚に向いた。
「確かマトマがあった様な……っと」
 戸棚の両扉の取っ手を両手で掴み、扉を開けて中を確認する。うん、あったあった。庭に元々生えているマトマが生る木から採ってきた非常用の食料……の筈なのだが、数が少ない。一食分しか無いだろうか。
 テーブルの上に置いておくと毎日お昼前と三時頃にそれぞれ一個ずつ無くなる。当然犯人はミクイなのだが本人はバレていないと思っているらしい。
「仕方無い……か」
 一人と一匹分のマトマの実を使ってスープを作る。外は一面銀世界のこの季節にはぴったりの料理だ。
 小さな鍋でコトコトと焦がさない様にお玉でかき混ぜながら煮込んでいく。味見をしながら味付けをしていき、深い皿に盛り付ければ完成だ。
「ほらっ、出来たぞ。熱いから気を付けろよ。ちゃんと冷まして……」
「いただきますっ! ……あちちっ」
「あーあー、いわんこっちゃない……」
「ううっ、ごしゅじんさま……あつくてのめましぇん……」
「食い意地張るのは良いが、せめて冷ましてからだな……あーもう、仕方無いな……ほれ」
 未々子供だ。だからこう言う事は日常茶飯事なのだが、少し位は学習して欲しいものだ。舌を火傷して涙目で訴えてくるその表情もまた良いものなのだが、唯ずっと見てるのも悪いので俺がスープを冷まして飲ませてあげる事にした。
 スプーンに掬って自分の口に一旦入れる。人肌程までに冷ましたら、それを出して飲ませる。所謂ふーふーと言うものをすれば簡単なのだが、何だかそれではつまらないと言うか……これが自分の嗜好なのか。
 少し自分の唾液が混ざってしまったマトマのスープをミクイに飲ませる。
「んくっ、んくっ……おいしいですっ!」
「そうか~、お腹一杯になるまで沢山飲めよ~。まだ沢山あるからな」
 スプーンに掬っては口に入れて、冷ましたらそれを飲ませて。それを何度か繰り返していたらいつの間にかスープが普通に飲めるまでに冷めてしまった。
 少し残念だが、流石にこのやり方では食事が片付かないし自分も食事が取れない。
「ほら、もう冷めてるから後は自分で飲めるな?」
「は~い……」
 頭をポンポンと軽く叩きながら、俺は自分のスープに手を付ける。何だかミクイも残念そうな声を出していた様な気もしたが。先ずは食事を片付けてしまおう。
 午後一時半。太陽の南中高度が最大から少し傾いた時間。太陽の光が雪に反射して窓から室内へと差し込んでくる。
 そんな暖かい光に包み込まれソファーの上でうとうとしかけた頃、ミクイが何やら重い足取りで足元へとやって来た。
「……どうした?」
 見下ろしながら聞いてみたが、足元にお座りしたまま何も喋らず黙ったままだ。不思議に思いその小さな身体をひょいと持ち上げて膝の上に仰向けに乗せた。
「にゃぁぅっ! ……うにゅぅ……」
 膝の上に乗せた時に聞いた事無いような高い声を出した。そして、自分の尻尾をお腹の上へと持ってくると、前肢と後ろ足でしっかりと掴んでいる。
 何だか、この格好を写真に収めたい。そんな衝動に駆られたなんて口が裂けても言えない。
「どうした? ミクイ? 何処か具合でも悪いのか?」
「あう……ごしゅじんさまぁ……」
 身体をもぞもぞさせている……と言うよりは、下半身を頻りに動かしている。恥ずかしそうに頬を朱色に染めて視線は上斜め右方向へ。視線を合わせようとしない。
「ミクイ……トイレに行きたいのか?」
「はぅぅ……はい……おしっこしたいです……」
 やっぱりか。あれだけ沢山スープを飲めば当たり前か。
「仕方無いな、トイレに連れていってあげるから我慢しろよ?」
「にぁぁ……がまんしましゅ……」
 さて、漏らされる前に早くトイレに連れていかなければ。刺激を与えない様に優しく持ち上げると、早足でトイレへと向かう。
 トイレの前に着いた。後は扉を開けておしっこさせるだけだ。でも扉を開けない。何を思ったのか、良からぬ事を考えてしまった。自分の中で隠していた良くない癖が出てきてしまった様だ。
「うにゅ……ごしゅじんさまっ……おしっこでちゃいます……」
「ミクイ、トイレな水道管が凍って今水が出ないんだよ……」
「ふにゅ? どういうことですか……?」
「今トイレ使えないんだよ」
「ひにゃ!? ではどうすれば? はやくしないとおしっこが……」
 無論、水道管なんて凍っていない。午前中普通に使っていたしミクイも何度か使っている。しかし、漏らすか漏らさないかの一大事にまだ子供のミクイは、そんな事まで頭が回らないだろう。
「仕方無いから……外でするか」
「そとで……それは……」
「ん? どうした?」
「は……はずかしいです……」
「大丈夫だ。誰にも見られやしないから。ほら、行くぞ」
 庭は高い木々で外からは見え難くなっている。だから何をしても回りに見られる事は無い。
 居間に戻り床から天井付近まである大きな窓を開ける。見えてくるのは足跡一つ無い小さな銀世界。
 ミクイをお尻に両手を置いて背中越しに抱くと、尻尾が重力に引かれてだらりと垂れた。幼い小さな二つの膨らみと、まだ穢れを知らない綺麗なピンク色の一本筋が外気に晒される。
 そんな姿が恥ずかしかったのかミクイは前肢で、既に我慢出来ずに少量漏らし濡れていたその縦割れを隠した。
「どうした? おしっこしないのか?」
「でも……でも……」
「我慢は良くないぞ。……それなら……」
 片手でお尻を包み込むと、もう片方の手を幼い割れ目へ侵入させていく。後ろ足を大きく開いても一本の筋を保つ程に幼いその割れ目は、上下になぞられるとひくひくと動き人差し指を挟み込んでいく。
「ごっ、ごしゅじんっ、さまっ……だめぇ……にぁぁっ……」
「ほら、早く出さないと」
 静寂が支配していた銀色の庭に可愛らしい嬌声が響き渡る。
 我慢の限界が近付いて来ているのか、少しずつ尿が漏れ始める。それは尻尾を伝って足元へ垂れていった。
 人差し指を尿道口へと滑り込ませ、放尿を促していく。
「ひぁっ! あっ! でちゃっ……あぁぁっ! ……あぁぁ……」
 その瞬間、ミクイは大きく足を拡げ、軽く腰を突き上げた。
 茶色い身体の小さなピンク色の筋から、一本の黄色い噴水が放物線を描いて噴出し、真白なキャンバスに向かって落ちるとそれを染めていく。
 我慢から解放されたからか、終わるまでの間恍惚とした表情で放尿していた。
「我慢してた分沢山出したな~よしよし」
「はぁ……はぁ……」
 自分でも何故したのかは分からないが、偉い偉いと少しミクイの尿で濡れた手で頭を撫でてあげた。
「ごしゅじんさま……」
「ん? どうした?」
「な、なんでもないです……」
 よく見ると、割れ目からは尿の他にそれではない液体が流れ出ていた。
 粘性を帯びたそれは割れ目から溢れ出ると、尻尾を伝っていき厭らしく糸を引いて足元へ垂れていった。
「ミクイ、お前まさか……感じちゃったのか?」
「ち、ちがっ……ごしゅじんさまのせい……です……」
 俺に聞こえない様に小さな声で、恥ずかしそうに話しているが全部聞こえている。
「おしっこでここ汚れたから、今度は綺麗にしてあげないとな?」
「……はい……おねがいします……ごしゅじんさま……」
 ミクイの両脇を抱えて、自分と目と目が合うような体勢に持ち変える。おしっこを我慢していた時の様に、再び自身の尻尾をお腹に抱え幼い割れ目を隠している。しかし、尻尾の付け根の辺りからは雌が出す蜜が糸を引いて垂れている。
 窓を閉めて暖かい室内へと入ると、優しくソファーの上へと寝かせた。
「ほら、尻尾を退かさないと綺麗綺麗出来ないよ?」
「うにゅ……はい……これでいいです……か?」
 ミクイが抱えていた尻尾を離すと、後ろ足の間を通過してソファーの上にぼふっと落ちた。後ろ足の間からは尿と愛液で濡れた、ぷにぷにと弾力がある幼い割れ目が露になる。
「それじゃ、始めるよ」
「ひゃい……」
 舌を出してゆっくりと穢れを知らないその場所へと近付けていく。そして、口を大きく開くと縦割れを覆い被すように食い付く。
 音を立てずに舌で縦割れをなぞっていく。舌にミクイのおしっこと愛液の味が広がった。
「はぅぅっ、ごしゅ……じん……さま……ひゃぁぁ……」
 舌を這わせ汚れた割れ目を綺麗に……いや、穢していくのだろうか……。
 良くない事なのだろう。人間とポケモンがするなんて。でも、もう我慢は出来ない。己の欲望ははち切れんばかりに膨張している。


 今俺は目の前の生き物を家族では無く一匹の雌として見ている。
 まだ日が傾きかけてもいない午後、真っ昼間から……人間とポケモンの間にある一線を俺は越えようとしている。

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某所に妄想日記として投下したものを約半年の月日を経てこちらにも投下。
wiki復活の足掛かりに……。

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感想や誤字脱字や意味不明な表現などありましたらこちらまでどうぞ。

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IP:133.242.146.153 TIME:"2013-01-30 (水) 13:04:09" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E5%B9%BC%E5%AD%90" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0; YTB730)"

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