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巡り会う運命 第2話 狂い始めていた運命 の変更点


待っていた方々大変遅くなりました。それではどうぞ
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「僕もイーブイになれたらいいのになぁ」
この男の人は誰だろう?? 知っているような………
「て………きて…………起きてナイト!!」
目を開けると岩の壁が広がっていた。
ここは自分達の部屋かな??
「ナイト大丈夫??」
アンペアが心配そうに聞いてきた。
体を動かしてみると特に異常はなかった。
「特にないけどそこのエネコロロの方はどなた?」
なぜか見た事もないエネコロロがいた。
「わたくしは、フローラ=ウィングと申します。この探検隊「デスティニー」に入団しようかなと思いまして」
僕達の探検隊に新しい人がきた!?
「フローラさんよろしく」
僕は前足を差し出した。
フローラさんは僕に前足を差し出してきて握手をした。
「そろそろ、親方に報告しにいかない?」
アンペアにそう言われ、僕の容態とフローラさんの事を報告しに行くのに僕は藁のベッドを降りて、受付の方向に向かった。
受付に着き、ロコンの方にフローラさんの事を伝えて入隊許可をもらった。
「じゃあ、三人で初の依頼を何に行くか決めようか」
僕達は初の依頼を何にするか決めている。
「私はお尋ね者を倒したいんですが」
フローラさんは緊張しているのか、声を振るわせて尋ねてきた。
「僕は構わないけどアンペアは?」
「うん、いいよ。じゃあどれにしようか」
色々なお尋ね者がいるんだ。
僕の目に一人のお尋ね者が飛び込んできた。
「こいつはどうかな?」
僕が指差したのは、最高クラスのSSSクラス((トリプルSクラス))のカイリューだ。
「ま、まあ、行ってみてもいいよ」
アンペアは足を震わせているが、承諾してくれたし、後はフローラさんだけだね。
「私もいいですよ」
よし、これで大丈夫だな。後はロコンの方に報告するだけだな。
「あの、こいつの依頼を受けます」
「わかった、でも死なないようにね」
「わかりました」
よし、後は依頼に向かうだけだな。
僕は二人の所に戻った。
「二人共行こうか」
二人に声をかけた。
「わかりました。では、気をつけていきましょう」
僕達はギルドを出て依頼の地域に向かった。
5時間ほど歩いていると、辺りが異様な雰囲気に包まれた。
死体が積み重なった頂上にオレンジ色の巨体が見えた。
「足んね~な、お前等じゃな!!」
そう言うや否や、あいつは死体をはかいこうせんで全てどけた。
「指名手配犯、(ドライブ•ブラック)お前は僕達「デスティニー」が捕まえる!!」
僕達は一斉に構えた。
「じゃあ、来いよ。先行はやるよ」
アンペアがまずは走ってドライブに向かってスパークを当てた。
雷がはじけて、地面に当たり砂煙が巻き起こった。
「やったか?」
だが、砂煙が晴れて見えたのは地に伏せられて意識がないアンペアだった。
「アンペア!!!」
僕は狂ったようにドライブに体当たりをしようとしたが、突然フローラさんに止められた。
「ナイトさん、まずは相手の攻撃を避ければいいの。その後攻撃です」
「くっ、わかりました」
あいつは、ドラゴンクローを繰り出してきた。右手を振り被り、左斜めに繰り出した。それを僕は右に避けて、更に左手のドラゴンクローを右に避けた。
「ほぉ~、動きが良くなったな」
「お褒めの言葉ありがとうございますっ!!」
僕は暗黒のパワーを口に溜めて丸状にして放出した。
暗黒のパワーが詰まったボールがドライブに当たるとドゴォォォと強烈な音が聞こえた。
だが、ドライブは少しかすり傷を負っただけだった。
「なかなかやるんだな。じゃあ、最大の技で決めてやるよ」
ドライブがそう言うと竜のパワーが口に集まっていった。
「さよ~ならっ!!」
ドライブがそう言った途端に竜のパワーが空に放たれた。
「ナイトさん危ない!!」
フローラさんはアンペアを口に加えて三人を守る技「守る」を繰り出した。
ドン!!ドン!!と竜のパワーが地上に叩きつけられた。
「脱出!!」
フローラさんがそう叫ぶと僕達はギルドに向かっていた。
僕達がドライブと戦っていた所ではドライブが小さく「逃がしたか…」と言っていた。
僕達はギルドに帰還した。
ここから、僕達はクエスト失敗ということをビクティニ親方に報告しないといけない。
しばらく廊下を歩いていると先輩にしてトップの探検隊の「キングダムハーツ」の方々にあった。
「君達はデスティニーだよね。今回はSSSクラスに行って生きて帰るとはなかなかだね」
リーダーのリザードンのフェザーさんだ。
「あ、ありがとうございます!!
少し急いでるのでまたお話してくれますか?」
「いいよ。じゃあね」
そしてしばらく歩いていると、親方の部屋に着いた。
「失礼します」
僕達は親方の部屋に入った。
「やあ! SSSクラスに行ったと聞いたから心配したよ。君達はまだまだ新米だけど、SSSクラスに行って無事に戻れたからランクアップでハイパーランクにしてあげるよ」
親方がそう言うとバッジが金色になった。
「ありがとうございます!!」
「いいけど、あんまりむちゃな仕事はせずに地道に頑張ってね」
「失礼しました」
僕達は部屋を出た。
「よかったですね。私初仕事でしたけど、楽しかったです。失敗は残念でしたけど」
そうだよね。あいつと出会ったのは何十分前だろう。
「明日から、頑張っていこうね。ナイト、フローラさん」
「はーい」
僕達は明日から頑張るように意気込んでいた。
しかしドライブと出会った時に全ての歯車が組み換えられていた。
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中書き
やっと、次の依頼に向かえさせれました。何かあればどうぞ!!!
後書き
やっと、終わりました。コメントやアドバイスをくれた方々ありがとうございました!!さらに何かあればどうぞ!!!
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