ポケモン小説wiki
墜落後の堕落 の変更点


注意。この作品には、流血、BL、ポケ×人などの表現
が含まれています。苦手な方は速やかにお戻り下さい。


[[ワタリガラ]]


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−−登山中の老人が崖から転落死、雪山で行方不明だった旅行者、全員死亡、−−

まさか自分の身に降り懸かろうとは。失血死だろうか、衰弱死だろうか、あるいは餓死か?
度の入っていないレンズが割れている眼鏡をかけた青年は自嘲気味に考えた。
青年は地面に横になっている。
青年の服装は一部を除いて土で汚れている。
青年の右脚は膝下15cm辺りでありえない方向に曲がっている。
皮膚が破れ、筋繊維が千切られ、中の骨も砕けてこの先
使い物にならないことがはっきりと分かった。そんな右脚が未だに血を流し続けて
服と地面を紅く染めている。さらに右腕は肘から先が動かせず指が二本ほど折れていて、
左腕は肩すら動かせない。割れた眼鏡の欠片が頬辺りに突き刺さっている。
しかし青年はそれらの怪我に痛みを全く感じず、後頭部から流れる血の感触、倦怠感、

そしてやたらと眠気を感じていた。
−−やっぱり、ここで死ぬのか。こんなくだらない所で。
まだやり残したことが沢山あるのに。
空は雲のが散り散りに浮かんでいる青空、視界の端には青年が景色を見ていた場所が写る。
人が通る気配は全く無い。もう、終わりか。少々呼吸しにくいがかまわず息を一度
大きく吸い込むと、森の独特の澄んだ空気が入り込み、それを大きく吐き出すと、
眠気が増え、倦怠感の代わりに寒気が襲い掛かる。身体が小刻みに震え、
しかし睡魔には勝つことが出来ず、瞼が重くなって
−−完全に閉じる瞬間、青い影が目に映り、そのまま意識を失って、青年は
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−−−−意識がゆっくりと覚醒、徐々に頭が起き上がっていく感触。森とはまた違った澄んだ空気。
−−ここが天国だろうか。考えながら眼を開けると、そこは天国でも地獄でもなかった。
丸みを帯びた滑らかな壁と地面。目の前に広がるのは透明度の高く、
光の反射で碧く色づいた水で満たされた広大な湖。その神秘的な光景に眼を奪われていると、
水上を歩きながら青いポケモンがこちらに向かって来ている。
「…ようやく起きたのか。」
そのポケモンは青年の目の前まで来たかと思うと、そう言い放った。
全体の体色は青をベースとしており、額らしき部分には水晶のような物質が、
そして背中を覆うように紫色のタテガミが生えている。
−−なんて綺麗なポケモンなんだろうか。
だけど何て言うポケモンなんだろう。青年はそのポケモンを見ながらそう思った。
「…まさかあんな所に人間が倒れているとはな、運が良かったな。」
ポケモンがそう呟く。
「あの……ここは何処ですか?」
青年は自分がこのポケモンに助けられたことを理解、そして心に残る疑問を口に出した。

「…ここは森の奥にある地底湖。私の住み処でもある。
−−−ところで体は大丈夫か?一応処置はしたが……」
身体を取り巻いていた寒気やら眠気が無くなっていることに気付き、
不思議に思って一番悲惨な状態だった右脚を見てみると、水で患部がくるまれていた。

「…その水には若干の治癒効果がある。暫く経てば元通りになるはずだ。」
この時点で青年はこのポケモンが強大な力を持っていることに気付いた。
水を固定して傷を包むなんて、普通のポケモンにはまず出来ないだろう。
「助けてくれて、ありがとうございます。」
「気にするな。それより……」
言いながらポケモンは顔を青年の顔に近づけ、
−−青年の口を、自身の口で塞いだ。
「!?」驚く青年の口内に水が流れ込んでくる。ポケモンにより顎を上に向けられ、
やむを得ずその水を飲み下す。甘みを含んだその水は、青年の喉にサラサラと流れていった。
そうして水をすべて飲み込んだのを確認したポケモンは口を離し、
「まだ傷は癒えていない。もう暫くここにいてもらうことになる。
−−少し眠っていろ。」
そう言ったのを青年は聞き取り、すぐさま眠気が襲い掛かってくる。
恐らくさっき飲まされた水は右脚を包んであるのと同じ治癒効果、
そして睡眠薬のような効果のあるものだろう。
本当にこんな優しいポケモンに助けられてよかった。そう思いながら青年はゆっくりと眠り始めた。
−−−ポケモンの新しい玩具を手に入れた子供のようなような笑みを知らないまま。
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再び起きたときには、既に側にポケモンが立っていた。
「どうにも睡眠効果が強かったようだ。」
独り言のような口調でポケモンが呟いた。
「えーと……、自分を見つけてから今までどれくらい時間が経っているんですか?」
とりあえず、外部の情報を出来るだけ聞き出しておこう。そう思った青年はまたポケモンに質問する。
「……そうだな…大体五日程経っているな。」
五日。そんなに経っていたなんて。
「具体的には私がお前を見つけ、ここに連れて来たのが…五日前。
怪我の処置を済ませてお前が目覚めたのが二日前。
今は五日目の夕方だ。……こちらにも色々と都合があるのでな他の質問は次に答えるとしよう。」
言いながら唇を重ね、水を青年の口に注ぐ。青年も平然とそれを受け入れた。
喉を鳴らして甘い水を飲み込む青年にポケモンは眼を細め、笑った。
流し込まれた水を飲み終えると、たちまち眠気が沸いてくる。青年は今日もそのまま眠りに落ちた。
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それから青年は数回程ほぼ同じ日々を過ごした。起きると側にポケモンがいるか、湖から来て、
自分に挨拶をする。そして自分が何かしら質問をすると、ポケモンがそれに答えて、
すぐに自分の口を塞いで水を流し込まれる。それを飲み干すとすぐさま眠くなり、そのまま眠ってしまう、
という具合である。青年はポケモンから様々なことを教えてもらった。
しかしポケモンの種族名を知らないことは言い出せなかった。
そうしてしばらく経った後、水の効果だろうか、
既にまだ水に包まれている右脚以外はなんの問題も無く動かせた。
「そろそろ右足も完治するだろう。…この次にお前が目覚めたら森の出口まで案内してやろう。」
そう言ってポケモンは青年の顔に口元を寄せた。
「−本当に、今までありがとうございました。」
青年は今までの謝礼を述べ、いつも通りに口を重ね合わせた。
口内に水が入り込んでくる。しかしその水はいつも注がれていたものより度を越して甘く、粘性が強い。
そんな水に少し違和感を感じたが、構わず飲み込んだ。するとたちまちに眠気が


襲ってこなかった。

代わりに身体が熱を持ち、疼き始めた。全身がびくびくと震え、モノが立ち上がる。
服が擦れる感触すら快感へと変わり、身体に力が入らない。それを見計らったかのように、
ポケモンが青年の口内に舌を侵入させる。
「むぅぅぅぅぁぁぁっ!?」
歯列をなぞられ、口腔内を一通り舐められ、舌を絡み合わせられる。
くちゅくちゅと水音が鳴り、その行為だけで青年はガクガクと震え、そのまま達してしまった。
服の中にべっとりと液がはりつき、とても不快な感触がする。暫くするとポケモンは口を離し、
額の水晶についている帯のような部位で青年の服を引き剥がした。
「嫌だっ……やめてぇ………」
青年は瞬く間に裸になり、モノは未だに屹立している。
「その割にはずいぶん感じているじゃないか。」
モノに顔を近づけながら、ポケモンが言った。
何で。何故。こんなのは嫌だ。やめてくれ。お願いだから。助けて。嫌だ。誰か−−−
「…ひぃあぁぁぁぁぁっ!?」
青年は、そこで何も考えられなくなった。ポケモンが、青年のものをくわえ込み、
搾り取るように吸い付く。当然それに耐えられることもなく、何度も絶頂を迎える。
だがそれはまるで尽きることを知らないように液体を噴き出し続ける。
「お願いだからぁっ…やめてくださぃぃ……」
絶頂時の快感が長時間続き、青年は弱々しい声で懇願することしか出来なかった。
「これからが本番だというのに、」ポケモンが言いながら青年の両足を帯で持ち上げ、孔に顔を近づけ、
舌で中を押し広げながら今日飲ませた水と同じものを注ぎ込み始めた。
「そんなっ…やめてぇっ……
そんな青年の言葉を無視しながら、丹念に穴を解す。青年はこのポケモンが何をやろうと
しているのか分からず、怖かった。身体の中を舐め回された上、水を注がれた体内が異常に熱くなっている。
無論異様な快感が身体中を支配している。
「さて、待たせたな。いよいよ本番だ。」
ポケモンは青年より遥かに大きい自身のモノを十分ほぐされた青年の秘孔にあて、
気付いた青年が止めようとしたが−−


「ひゃあぁっ!やらぁっ!もうっ壊れるの、嫌ぁぁっ!」
ポケモンのモノがゴリゴリとナカを刺激し、引き抜かれたかと思えば再び突き入れられる。
青年はその快感に絶頂を迎え続け、まともに言葉すら喋れていない。
「…まるで私のモノを離さないな……そんなに気に入ったのか?」
「お願いっ…もう許してぇっ……こんなの…やだぁぁ…」
「……そうか、それならば気に入るまで啼かせてやるとしよう。」
言いながらポケモンは腰の動きを早めた。それは、まさしく、獣の交尾と呼ぶに相応しいものだった。
「…ぁ…っ……………!?!」
青年はあまりの快楽に言葉を発することが出来なかった。
熱い肉塊が自分の内部に侵入して暴れ回り、それで自分は壊れそうな程の快感を与えられる。
このままだと自分は快楽で一杯になってそれ以外の物がすべて溢れ
−−−ナカの肉塊から熱い快感が飛び出してくる。快感が頭の奥まで届き、浸透し、それでもまた届いて

−−自分が溢れて、快楽ばかりになってしまって、とうとう青年は

壊れてしまった。






ごしゅじんさま、じぶんのなかみはきもちいいことだけです。
ですから、きもちいいことならなんでもほしいです。
きょうも、

じぶんを、

いっぱいにしてください。



終。



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裏でこんなことやってそうな気がするんです。
根拠はありませんが。



何かご意見あったらどうぞ。
- 形状からして、スイクンと見ていいのだろうか…w。&br;伝説のポケモン様にだって性欲はあるのですね。…けど同姓愛者ふがっ!?(アクアリングで顔を塞がれる)&br;ワタリガラさん…。にょろ吉さんに気に入られますよ。これほどのセンスあるとw -- [[メタル狩り]] &new{2009-08-02 (日) 01:54:53};
- >>メタル狩り様&br;コメント有難うございます。&br;青→上記の文みたいに好き勝手やってる&br;黄色→電磁波で麻痺させて好き勝手やってる&br;赤(茶)→ぺド&br;大体こんな感じで皆Sのような気がします。 -- [[ワタリガラ]] &new{2009-08-02 (日) 07:06:08};
- 終わり方が…ヤバぁいー(笑)
かなりドキドキしました!!
――[[ぶらっふぃー]] &new{2010-08-25 (水) 07:59:06};
- 終わり方が…ヤバぁいー(笑)
かなりドキドキしました!!
――[[ぶらっふぃー]] &new{2010-08-25 (水) 08:06:35};
- 終わり方が…ヤバぁいー(笑)
かなりドキドキしました!!
――[[ぶらっふぃー]] &new{2010-08-25 (水) 08:06:46};

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IP:202.253.96.229 TIME:"2012-06-10 (日) 23:10:56" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E5%A2%9C%E8%90%BD%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%A0%95%E8%90%BD" USER_AGENT:"SoftBank/2.0/001SH/SHJ001/SN353012043858651 Browser/NetFront/3.5 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1"

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