ポケモン小説wiki
地獄の野生暮らし の変更点


あるところにポケモントレーナーの、ライトという少年がいた。そしてその相棒のピチューと共にポケモンマスターを目指して旅をするはずだった•••
旅立ちの日から2週間。そこで、ある事件が起こった。それは、ピチューが何者かに連れ去って行ってしまったのである。連れ去った者達は•••ポケモンを使って生態実験をする、秘密実験組織の一人、ユウトという人物だった。ピチューがいなくなった事に気づいたライトは、すぐにピチューを探しに行ったのである。
そこでライトが見た物は、紛れもないピチューの姿があった。が、そのピチューは、いつもと違う感じだった。そう、もうすでに薬が投与されていた。(麻薬のような物)ピチューの異変に気付いたライトは、すぐにピチューを寝かせることにした。が、その時はもうすでに手遅れだった。ピチューの目に映るのは、ありとあらゆる幻覚が浮かぶ。ピチューは我を失ったかのように無造作にライトを攻撃する。必死にピチューを止めようとするがなかなか辞めようとしない。
「どうしたんだピチュー!?」
それでも反応がない。
「あいつらに何をされたんだ!」
「ピチューーーーー!」
ピチューは泣き叫ぶだけだった。ポケモンセンターに連れて行ったが、それでも治ま
らない。
「俺は、どうしたらいいんだ」
ライトは苦しみに苦しんでいるピチューの事を考え、下した結果が•••
「もうピチューを捨てよう」
これがライトの決断でした。そしてピチューを手に抱え、深い森の中へ入っていきました。ずいぶんと奥のほうに来てしまったライトは、そっとピチューを地面に置きそのまま走り去っていきました。
「ピチューごめん。この僕を許してくれ!」
そしてピチューは、森の中ポツンと立っていた。周りにいるポケモン達は、ピチューを嫌な目でじっとみていた。ピチューは震えて声も出ません。しかも、また幻覚が見えきて暴れてしまいました。
自分を捨てたライトを恨み、憎みました。こんな地獄のような生活にさせたライトを絶対に許さないと、決めました。幻覚に怯える毎日がいやでいやでたまりませんでした。その時ピチューの心に変化がありました。ピチューは、いろんなポケモンに八つ当たりのようにいじめたり、あるいは殺したりしました。ピチューはまるでポケモンを解剖するかのように体を分解したりしました。死んだ体を人形のように焼き尽くしました。今やピチューは、みんなから恐れられる存在になっていました。もはや殺人鬼でした。ピチューは、目の合った者は全て皆殺しにしていました。今度は逆に森に住んでいたポケモンが毎日怯えるようになっていました。
それから1年が過ぎピチューの体にまたも変化がありました。それは、1年前に刺された薬が今ごろ効いてきたのです。
また毎日苦しまないといけないと思うと、ピチューは体をブルブルと震えさせていました。
そしてピチューが居ない時には、他のポケモン達がみんなで弱っているピチューをどうにか殺そうと、計画を練っていました。
作戦実行の日。ピチューはいつもと同じようにベッドで寝ていました。その隙をついてピチューに襲いかかりました。驚いて起き上がったピチューは、もうすでに間に合いませんでした。そしてピチューを殺した後、ピチューが今までみんなにしてきたことをしてやろうと考えました。腑をえぐって内臓を取り出し、心臓を取り出してその心臓にナイフをザクザクと刺して面白がっていました。そしてピチューは死んでしまいました。森には平和が戻りました。ポケモン達は、お祭り騒ぎになって、いつまでも平和に暮らしました。
終わり。
- 冒頭の組織の者達と組織の一人ってところが矛盾している気がしました。
後、もう少しライトがピチューを捨てた理由を明確にすれば更に良くなると思います。これからも頑張って下さい!
―― &new{2013-11-18 (月) 21:19:57};
- どうもありがとうございます。以後気を付けます。
―― &new{2013-11-18 (月) 21:40:31};

#comment()

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