ポケモン小説wiki
君に逢えた の変更点


作った人・satan

あれは幼稚園の頃だったかな?僕はいつも虐められてた。そしていつも君が助けてくれた
「君は今何しているのかな?」
僕はボソッと呟いた
僕はリーフィアのリアン、僕って言ってるけど性別は女だ、今は中学1年
僕は今、幼馴染のことを考えていた。彼との思い出を
でも、もう彼はの傍にはいない、別の学校に行ってしまった
小学校を卒業するとき僕らはまだイーブイだった。彼が違う学校に行くことを知ったのは卒業式当日だった。卒業証書をもらった後一人ずつ一言喋らないといけなかった
ちなみに僕は
「色々あったけどみんなのことは忘れません」
と言った。そして彼の番がやって来た。彼は僕と同じイーブイで名前はレック性別は男
僕はレックの言葉に耳を疑った
「ボクは違う学校に行くけど決して皆のことは忘れません!」
そう言った
そして、長い式が終わり僕らは家に帰ることになった。僕はレックを誘い一緒に帰ることにした。
「・・・」
「・・・」
暫くの沈黙、ボクはそれを破り話は始めた
「レック?卒業式なのになんで嘘ついたの?」
僕は信じたくなかった。レックが別の学校に行くなんて
「嘘じゃない」
レックは小さな声で呟く
「全く、君は嘘つくのが下手だね。式全体を笑わせたかったの?」
(嘘だ、嘘だ、嘘だ!)
心の中で必死にそれを否定した
「リアン、よく聞いてくれ」
「またまた、僕にそんな嘘が「嘘じゃないって言ってるだろ!!」
レックは怒鳴り僕は少し怯えた
「ご、ごめん、」
怯えた僕にすぐ謝ってきた
「リアンよく聞いてくれ、オレは別「嫌だ!!」
僕は咄嗟に否定した
「嘘だ、嘘だ、嘘だ!そんなの聞きたくない!」
僕は叫んだ。叫んでそのことを必死に否定する
「リアン落ち着け!落ち着くんだ!」
「もう知らない!レックのバカ!」
「待て!リアン」
レックの言葉を無視して僕は走った
「はぁはぁはぁ・・」
どれくらい走っただろうか?気づけば家の近くまで来ていた
「レック・・・」
小さく呟き空を見上げる
家に着き家に入る
「ただいま」
返事はない。当然だ親は仕事でいないのだから
自分の部屋に向かいベッドに横になる
「なんで、なんでなの?レック嘘だと言ってよ、嘘だって笑ってよ・・嫌だよそんなの
うわああぁぁぁん!!」

「あの頃は君の事でいっぱい泣いたんだよ」
思い出から現実に戻る
「君は何に進化した?僕はリーフィアだよ」
でも、中学校も嫌いだ。まだ、僕は虐められている。でも僕はがんばって学校に行っている
「もう行くね。レック」
学校は自分の家から電車で行かなければならない。だからけっこう遠い
「学校か・・・嫌だな」
電車の中で小さく呟く

学校に着くと何もいいことはない。ちなみにこの学校4階まであって4階は屋上、そしてクラスの数は8クラスもある
「おっ!僕少女が来たぞ!」
一人のポケモンが言うとみんなの視線が僕を見る
「やぁ僕少女、おはよう」
「  」
僕は何も言わない。言えばまた、からかわれる
僕は男女問わずからかわれる。答えは簡単、僕が僕少女だから
キーンコーンカーンコーン
鐘が鳴り授業が始まる
中学になってから学校では勉強をしないでぼーっとしている
でも、家ではちゃんとしている

放課後
僕は教室に一人残りぼーっとしていた
「今日も終わったよ。君がいないと毎日が辛いよ」
最近、いつもこうだ君の事を考えて独り言
「僕さ、最近思うんだ。君のいない学校に来ても面白くない寧ろ虐められて辛いよ。だから、」
その後の言葉は心の中で呟いた
(自殺してもいいかな)
僕は決意し、教室を出て屋上に向かう
「誰もいないよね」
誰もいないことを確認して屋上に出る
「えい!」
柵をリーフブレードで壊し柵の外側に出る
「さよなら」
そう呟き、飛び降りようした時
「何してるの?」
「えっ?」
誰かの声に僕は振り向く
「君は誰?」
振り返るとそこにはブースターがいた
「オレはブースターだ」
(は?それは見れば分かるよ)
心の中で突っ込みを入れる
「僕は名前を聞いているんだけど?」
「オレはあまり名前を名乗りたくないんだ。オレ名乗らないからお前も名乗るな」
「ところでさ、何しにきたの?」
ブースターに聞いた
「ん?退屈だったから来てみた。そしたらお前がいたってこと」
「そう」
僕が質問を終えるとブースターも何か聞いてきた
「お前は何しようとしたんだ?」
正直、返答に困ったここで本当のことを言うか嘘ついて別のことを言うか

(ここで嘘ついても得なことないからいいか)
僕は本当の事を言うことにした
「自殺しようと思ってた」
本当のこと言ったとき少し後悔した。誰か呼ばれるんじゃないかと思った。でもブースターは
「ふ~ん」
自殺しようとしてるって言うのにあっさりした反応だった
「なんか、あったのか?よかったら話してくれよ」
「君に関係ないだろ?」
僕はブースターに過去を話す気はない。はなしたとこで何が分かるって言うんだ
「そんな事、言うなよ気になるんだ自殺までしないといけない理由が」
「はぁ~まあいいか」
何言っても聞いてくるだろうと思い、僕はブースターに話すことにした
レックの事、僕が僕少女だから虐めれていたこと、レックが別の学校に行ったこと、全て話した
「そんなことがあったんだ」
「うん、あまり思い出したくないけど」
僕は思い出すだけで心がいたくなる
「でも、なんで自殺しないといけないんだよ。また会えるかもしれないだろ?」
「無理だよ」
そう、無理なんだ彼が行ったところは僕も知らないところだった
「まぁ、自殺なんてバカなこと止めろよ。レックだっけ?そいつ絶対悲しむと思うぞ」
レック・・・君は悲しんでくれるかな?僕が死んだら・・・それなら
「わかった。止めるよレックを悲しませたくないから」
「そうか」
僕は屋上の内側に戻った
「バイバイ、ブースター」
僕はブースターに別れを言って帰る
「じゃあな」
僕は階段を下り学校を出て家に帰る

「また、明日な」

その夜
「今日は疲れたな」
今日は色々あって疲れが溜まっていた
「もう寝よ」
僕は少し早いが寝ることにした
ベッドに入って布団を被る。だんだん意識が薄れ僕は深い眠りに堕ちた

「ん?ここは?」
僕が目を開けるとどこか分からない場所にいた
そして、姿がイーブイに戻っていた
「これは?どういうこと?」
退化するなんて聞いたことがない
「おい!リアン」
「えっ?」
聞き覚えのある声だった。そう、声の正体は
「レック!!」
「よっ」
まさしく、僕の前にはレックがいた。レックもまだイーブイのままだった
「会いたかった。会いたかったよ!」
僕はレックに走って近づいていくそしてそのまま抱きつこうとした。だが
「近寄るな!」
「!!」
その言葉に僕は足を止める
「お前がいると目障りなんだよ!どっか行け!僕少女」
「そ、そんな・・・レックどうしちゃったの?」
「ふん!どうもしてねーよこれが本来のオレさ」
僕の目から涙があふれる
「お前の所為で友達とも遊べなくなってたし、お前と離れられてホント嬉しかったよ」
そんな事お構いなしにレックは続ける。そしてレックはこう言った
「お前なんて死んじゃえ!」
「!!」
(嫌だ!やめて、やめて、やめて、やめて、)

「やめろおおぉぉぉぉ!」
僕はベッドから飛び起きた
「はぁはぁはぁ、夢か・・・」
外を見ると少し薄暗かった
「死んじゃえか・・」
僕は夢の中で言われたことを思い出した
「嫌われてたんだ僕って、バカだな僕が思い込んでただけか。あははは」
また涙があふれる。そして、もう一度決意した
自殺してやる!と
僕は何も持たず家を出て学校に向かった

学校
学校は門に鍵が掛かっているだけで門さえ越えれば学校に入れる
そして、今僕は屋上にいる
「朝だったら邪魔する人はいないよね」
そう確信して昨日壊した柵の近くに行く
柵の外側移ろうとしたとき
「ヘックシュン!」
誰かのくしゃみが聞こえ、僕は振り向く
「うわぁぁ寒!屋上で寝るんじゃなかったよ」
昨日会ったブースターが顔を出す
「また君か?」
「ん?」
僕の声でこっちを振り向く
「なんで、君がここにいるんだよ?」
すると、ブースターは軽く笑った
「昨日は帰りたくなくてさ学校で寝泊りしちゃった」
バカだ学校で寝泊りするなんて
「今日はどうした?」
ブースターが僕に近づき聞いてきた
「また聞いてくれる?」
「話してくれるのなら」
僕は夢で見たことをブースターに話した
「ふ~ん」
「バカみたいでしょ?僕が思い込んでいただけで本当は嫌いだったんだよ。きっと卒業式が終わった後レックは笑ってたと思うんだ僕と別れることができるから嬉しくて嬉しくて堪らなかったんじゃないかな?」
僕は独り言のように話した

「そうか、なぁリーフィア?こっち向いてくれるか?」
「ん?何」
僕がブースターの方に向いた瞬間
パシィィイィン
「!!」
僕はいきなりブースターに頬をはたかれた
「な、何するんだ!痛いじゃないか!」
「当然だ。痛くしたんだから」
ブースターは平然と答えを返してくる
「僕が君になにかした!?」
僕が怒鳴り返すとブースターは
「もう一回言ってみろよ・・」
「えっ?」
「もう一回言ってみろって言ってんだ!!」
急に怒鳴りだすブースター
「笑ってただと!嬉しくて堪らないだと!ふざけんな!一度もそんな事を思ったことなんてないぞ!リアン!」
「!!」
僕は驚いた。今確かに
「き、君は・・・・」
信じられない、でも今確かに
「レック・・・なの?」
「そうだよ!今頃気づいたか!このバカ!!」
彼の表情は怒っているのに泣きそうな顔をしていた
「本当?本当にレックなの?」
「ああ、オレだ」
信じられない。僕はただそう思った
「何だ?まだ信用できないか?」
首を傾げて聞いてきた
「もういいよ、レックだって分かったから」
僕は首を横に振りそう言った
「自殺なんてするな、お前がいなくなったら親が悲しむだろう?」
レックは悲しそうに言う
「僕が死んだところで何になるの?誰か悲しんでくれる?」
「な!」
「皆、悲しまないよ寧ろその逆さ、だって僕「ふざけんな!!」
僕が言い終わる前にレックは怒鳴った
「お前まだ言うか!それ以上言うとまた引っ叩くぞ!」
「いいよ叩きなよ」
僕が死ねば、皆喜ぶ。僕が死んで悲しむ人なんてどこにいるのだろう?
「どうぞ、思う存分ぼくを・・・・」
それだけ言って僕は目を瞑った
目を瞑っていると足音が聞こえてきた。レックが僕に近づいているのだろう。段々近づいて来ているのがわかる
そして、足音は近くで止んだ
「!!」
僕は驚いた。痛みがこない叩かれさえしなかった。ただ感じたのは唇に触れている暖かい感触だけ
僕はゆっくり目を開けた
「!!」
僕は驚くしかなかった。レックが僕にキスしていたのだから
(やめて!こんな、こんな僕とキスなんて!)
心の中で訴え僕は唇を離そうと必死にもがいたが、レックの前足が僕の後ろに回っているため離すことができない
僕がもがいていると急に唇が離された
「ぷはっ」
「「はぁはぁはぁ」」
長いキスから開放され息を荒げる僕
僕は少しずつ呼吸を整えていく、そして僕は口を開いた
「バカ!」
その一言を思いっきり怒鳴った
「なんだ?「キスしてもいいか?」って聞けばよかったか?」
「そうじゃない!なんで?なんでレックは僕とキスなんてしたの!?僕より綺麗な女の子なんてこの学校にだってたくさんいるじゃないか、なんで僕なんかと!」
僕は言いたい事を全部言った。僕はレックの反応を待った
「・・・」
「・・・」
沈黙のあと答えが見つかったのかレックは口を開いた
「えっと、つまりお前の言いたい事は「自分より綺麗な女とキスをしろ」ってことか?」
「そうだよ!」
今の僕には怒鳴ることしかできなかった。ただ今あった事を忘れたかった
「ほかの女か・・・」
レックは悩むように唸っている
「考えなくてもたくさんいるでしょ?」
「そうか?」

「そうだよ。たくさんいるよ、だからレックも僕なんかより・・・」
その先は言うことができなかった。レックにキスされたから
さっきと違いすぐに唇は離された
「悪いな、オレはお前以外の女には興味ないから」
「!!」
僕は驚くしかなかった。僕以外の女の子に興味がないなんてありえない
僕が驚いているところでレックは僕を抱きしめてきた。そしてレックはこう言った
「逢いたかった・・・ずっと逢いたかったよリアン・・・」
その言葉のあと僕の体に冷たい物が一滴ずつあたる
僕はそれが何か理解すると自然と涙がこぼれる
「レック・・・・」
レックが僕の前で泣くなんて初めてだ
「頼むから・・・自殺なんてしないでくれ・・」
その言葉を聞いて本来の目的を思い出す
(あっ!僕は自殺しようとしてたんだった。忘れてたよ)
でも、既にそんな事どうでもよかった
「僕も・・・僕も逢いたかったよレック・・・寂しかったよ・・」
「オレもだ。もういなくなったりしない。ずっとオレがお前を守ってやる」
僕らはもう一度キスを交わした

放課後
誰もいない教室いるのは僕とレックだけ・・・
あの後はちゃんと授業を受けた。何も持って行かなかったけど
実は僕・・置き勉してるから問題なかった
「リアン今日は何かあったか?」
ぼーっとしている僕にレックが聞いてきた
「何もなかったよ。ありがとう心配してくれて」
「別に・・・そんじゃ帰るか」
「うん」
僕らは学校を出て家へと向かった
帰り道、僕はレックにいろいろ質問した。いつ学校を転校したのか?
僕と会うまで何をしていたのか?とにかくいろいろ質問をした
レックとは帰り道が同じだったため家の前までずっといた。
「じゃあな」
「うん、またね」

僕は家に入ろうとした。でもレックに呼び止められた
「リアン」
「ん?」
「明日さぁ学校休みだろう?」
「うん、それがどうかしたの?」
「いや・・その・・・・あの・・・・」
レックは顔を真っ赤にして恥ずかしそうな仕草をしていた
「何?はっきり言わないと分かんないよ?」
「明日・・・暇なら・・・・・遊ぼうぜ・・」
途切れ途切れだがレックの言いたい事が分かった
「何?たったそれだけの事を言うのに顔赤くしてたの?」
僕はクスクス笑いレックを少しからかった
「う、うるせえ!」
「イーブイの頃は普通に誘ってたのに、そんな顔を赤くすることじゃないでしょ?」
「いつの話をしてるんだ。それは小学の低学年のときだぞ。あれから何年経ってると思ってるんだ」
「まぁとにかく、遊びたいんだね僕と?」
レックは顔を赤くして頷く
「だったらさぁ?」
「ん?」
「僕の家に泊まらない?」
「はぁ!?」
案の定レックは僕の言葉を聞いて驚く
「な、なに言ってんだ?」
「え?だって遊びたいんでしょ?」
「オレは明日遊ぼうぜって言っただろう」
「いいじゃん僕は今から遊びたいの!」
僕が言うとレックはやれやれと言った感じでため息をした
「しょーがない遊んでやるよ。でも泊まるかは少し考えさせてくれ」
「やった!」
僕は喜びレックに抱きついた
「お、おい!こんなところで///」
誰もいないけど外で抱きつかれるのは恥ずかしかったみたい。かなり動揺している
「そうと決まれば早く家入ろう」
僕はレックをひっぱり家に入ろうとする
「わかったから、ひっぱるな」


「じゃあ僕の部屋行こう」
「お、お前の部屋!?」
レックは驚いた表情で顔を真っ赤に染める
「そうだよ。何か問題ある?」
「いや、別に・・・」
「レック、こっちだよ」
僕は階段を上がり自分の部屋へと入る。その後からレックが何故か渋々階段を上がる
僕の部屋はベッドがあって本棚があるだけの殺風景な部屋
「どう僕の部屋?」
レックの方に顔を向けるとレックは未だに顔を赤らめていた
「さっきから何で顔赤いの?」
疑問に思った事をそのまま聞いてみる
「いや・・・その・・・」
「何?」
「女の部屋に入るのは初めてだから・・」
「あれ?レックは一度だけ入ったことあるよ。小学のときは何も気にしてなかったのに?」
「そ、そうだったか?って!また小学の時と比べるな!」
レックは怒鳴ったが別に怖くなかった
「それより泊まること決めた?」
「あ?あぁ、それってお前オレを泊めたいわけ?」
「うん♪」
僕は返事と共に大きく頷く
「はぁ~やっぱり、それじゃあ最初からオレに拒否権ないじゃん」
「ピンポーン」
「はいはい、泊まりゃあいいんでしょ泊まりゃあ」
「やった!」
僕は嬉しさのあまりそこで飛び跳ねるように喜んだ
「それじゃあ一緒にご飯食べよう」
僕が時計を見ると6時を過ぎていた

僕らは一旦居間に行き夕食の支度をした
「へぇ~リアンって料理できたんだ。ちょっと意外」
「なにそれ~僕だって料理くらいできるもん!」
意外とか言いつつもレックは僕の料理を美味しそうに食べてくれた
「ごちそうさま意外に美味かったよ」
「だから、意外って言うのはやめてよ」
夕食を済ませた後僕らはテレビを見ながら番組についての雑談やイーブイだった頃の雑談で盛り上がっていた。そうしている間に時間が過ぎていき気づけば時計は10時を指していた
「もう寝るか?」
「うん、もう寝よっか」
僕はテレビを消し2階に向かった。レックもその後から着いてきた
「オレはどこで寝ればいいんだ?」
「僕の部屋だけど?」
「!?」
レックは驚いた顔で僕を見る
「今日のレックは驚いてばっかりだね。なんか変なの~」
「変なのはリアンだろ!お前の部屋って!」
「問題ないじゃん?」
「ありすぎるよ。たくさんある!って言うか何でお前は学校と家だと性格が違うんだ?」
「そうかな?気のせいでしょ?それより早く寝よう僕も眠い」
僕は強制的に話を終わらせベッドに入る
「オレ床で寝る」
「それはダメ!風邪引いちゃうよ」
「大丈夫だって、それじゃあおやすみ」
レックはそのまま毛布を被り寝てしまった
「も~ !よしこうなったら!」
僕は起きてベッドの上からレックを見る
そして、狙いを定めレックの寝ている位置へベッドの上からジャンプした
僕の狙い通り着地地点はレックの上!
「えい!」
掛け声と共にレックの上に乗り体重をかける
「ぎゃあ~~~!」
レックは悲鳴をあげる
「起きろ、起きろ、起きろ!」
僕はレックの上で飛び跳ねた
「お、おい!やめ!・・ごはっ!」
そろそろ苦しそうなので僕はレックの上から降りた
「リアン!お前よくもやってくれたな!このやろう!」
「え!きゃっ!」

レックは僕に飛び掛り僕をそのまま押し倒した
「オレにあんなことして、ただで済むと思うなよ?」
口調は少し怒り気味だけど表情はニヤニヤしていた
「僕を押し倒すだけ?これで終わりじゃないでしょ?」
「わかってんじゃん」
「レックも回りくどいことするね。君だったら誘えばシタのに」
僕は言い終えるとレックにキスした
僕はレックの舌に自分の舌を絡めようとしたが
「ん?」
レックは絡めてくれない。レックの舌は僕の舌から逃げるように動いていた
「んん!」
絡めてくれないので少し唸った
結局追いかけても舌は絡めることなく唇が開放された
「ぷはっ」
レックはニヤニヤしてたけど僕は不満だった
「どうした?そんな顔して」
レックは楽しそうに言う
「だって・・・舌絡めきゃん!・・」
僕が言い終わる前にレックは次の行動に移っていた
「うぅっ・・・ああぁ・・・・」
「擦っただけでこんなに喘ぐなんてエロいな?」
「そ・・そんな・・んんっ・・・こと・・・」
僕はあまり認めたくなかったからレックの問いを否定する
「それじゃ次に移らせてもらうぜ」
レックは顔を僕の秘部の所まで持っていきまじまじと見ている
「あんまり見ないでよ~」
「別にいいじゃないか、減るもんじゃないし?」
レックはそのまま秘部に顔を近づけ秘部を舐めた
「あんっ・・・・あぁぁ・・」
レックは癖になったのか僕の秘部を舐め続ける
「れ、レック・・・汚い・・・・んあっ・・・から・・やめて・・」
「汚い?どこがだ?もし汚かったらオレが綺麗にしてやるよ。へへ」
そう言ってレックは舐めるのを再開する
「ああんっ・・・もうダメ舐めるの止めて!・・・僕・・・僕・・頭がおかしく・・なり・・・そう・・」
レックは最後に僕の秘部を大きく舐め上げた
「あああああぁぁぁぁ!!!」
「おい、リアン?・・少々やりすぎたか」
「はぁ・・はぁ・・・」
僕は息を整え立ち上がる
「おい、大丈夫か?」
心配そうにレックが聞いてくる
「うん、もう大丈夫・・・それより」
僕はレック押し倒す。そしてモノに前足を伸ばす
「よせ!汚いだろ!聞いてんのか!おいやめぐっ」
レックの言葉を無視して僕はモノを弄る
「があぁっ!」
弄る度にレックは声をあげる
「うぐっ!・・やめないと・・・・怒るぞ!」
レックは怒っているが今の僕には全然怖くない
僕は次に行動を移す
「それだけはやめろ!本当に!」
「汚いんだったら、僕が綺麗にしてあげるよ」
僕はそう言ってモノを咥えた
「ああぁ・・・んくっ!・・」
僕は隅々まで舐め刺激を与える
「そろそろ・・・出そう!」
その言葉を聞き僕は咄嗟に口を離す
レックは刺激が無くなり結局出なかった
「これで十分でしょ?」
僕はレックに問いかける
「本当にやるのか?」
「ここまできて止められないでしょ?」
「う、うん」
「だったら聞かないでよ」
レックは起き上がりもう一度僕を押し倒す
「いいんだな?」
「うん、いいよ」
レックはゆっくりモノを僕の秘部へ入れていく
「うっ」

「あっ」
初めての感覚に僕らは喘ぎ声を漏らす
「なんか・・すごいよ」
レックはゆっくり入れていくとやがてある物ぶつかった
「リアン・・・」
「いいよ・・破って」
レックは頷き一気に破った
「いっ!!」
破られた瞬間体に痛みが走った
「だ、大丈夫か?血が出てるぞ」
「うん、大丈夫」
僕はレックに心配かけない様に答える
「でも、動くのはちょっと持って、暫くこうしていたい」
「あぁ、オレも」
僕らは暫く動かず抱き合っていた

「レックもういいよ」
暫く経って僕はレックに言う
「もういいのか?」
「うん、いいよ動いて」
「わかった。いくぞ」
レックはゆっくり動き始めた
「はぁあっ・・んんっ!」
やはり、舐められるよりこっちの方が感度が高い
「あっあっあっ・・・気持ちい!」
レックはと言うと我を忘れて夢中になって腰を振っていた
これは何言っても聞こえないだろう
「れっ、レック!・・・僕もう!ああんっ・・・イっちゃうよ!」
「オレも・・・限界だ」
「いいよ。そのまま出して!・・・・いっぱい出してぇぇぇ!
僕は達してレックのモノを締め付ける
「くっあああああぁぁぁぁ!!」
僕の中がレックので満たされていく
口のときに出さなかったから大量に放出される
「はぁ・・はぁ」
レックはモノを抜き僕の横に倒れる

「はぁ・・はぁ」
「レック、すごい気持ちよかったよ」
「あぁオレも気持ちよかった」
「レック?」
「ん?」
「これからもずっと一緒だよ?」
「ああ、もちろん」
互いに言葉を交わした後キスをして僕らは深い眠りへと誘われた









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- 小説書きでもないので偉そうなことは言えませんが一言。セリフではない地の文に感情・情景描写が少なすぎます。ただあった出来事を並べているだけというか…「〜があった」「〜と言った」「〜と思った」という文も、ちょっと工夫するだけで「〜ではないのか。なぜなら〜だったんだから」など、多くのアプローチの方法がありますよ。幸いここには参考にできる良質な小説がたくさんありますので、是非読んで下さい。あと、小説ですから句読点の付け方にも気を配るべきです。それだけで随分印象が変わります。とりあえず、日記をきっちり書くことから始めてはどうでしょう? --  &new{2008-11-02 (日) 19:46:19};
- 指摘ありがとうございます。気をつけます -- [[satan]] &new{2008-11-02 (日) 20:27:05};
- これまた続きがきになりますな。にくいやつめ!期待してます。 --  &new{2008-11-26 (水) 00:16:39};
- 続きがぁ~!! -- [[ブラック★]] &new{2008-11-26 (水) 19:33:02};
- コメントありがとうございます。こんな駄文に期待してくれる人がいるなんて・・・期待に応えられるかわかりませんが、がんばります -- [[satan]] &new{2008-11-26 (水) 19:42:24};
- 更新を待ってます 頑張って下さい -- [[瀞竜 ]] &new{2008-11-29 (土) 16:10:09};
- これは駄文でも何でもないと思います!とても続きが気になる小説です! 指摘されたところに気をつけて頑張って下さい! -- [[ジューダス]] &new{2008-11-29 (土) 19:02:03};
- ドンドンつき進め! -- [[エミリオ]] &new{2008-12-21 (日) 23:19:53};

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