[[勝利のラン]] -日雇い仕事に甘んじていたランが、肉親の死というトラウマを乗り越えるという物語は確かに王道ですね。 作中のランが立ち直る切っ掛けとなる言葉はどれも筋が通っていて、この手の話に有りがちな説教臭さは感じず素直に共感する事ができました。 トラウマから立ち直るのは並大抵の事ではありませんが、事故の目撃者であるマークとの会話で胸の内を吐き出したのが功を奏しましたね。 ランが一つ一つ心の整理をしていき、最後に見事立ち直る事ができて本当に良かったです。 ―― &new{2012-04-11 (水) 21:59:44}; -ひとりの堕落した青年が、目的を持つまでのお話という事で、王道的な作品だと思います。 しかしながら、過去のトラウマを拭い去るという過程において。作中での日数や会話の数。要するに紙面の文字数も少々不足が多く、会話がすぐに発展してしまうことが多かったと思います。 一つのシーンが会話ばっかりになってしまうことに対する危惧もあったのでしょうが、せっかく精神的に不安定な状態の者を主人公に据えたのですから、心拍数、視線、四肢の震え、口の唾液の量など、主観的な感覚を交えながら上手く会話を引き延ばせればよかったと思います。 また、蹴りなども前蹴りではなく後ろ蹴りの方がよかったなぁ、などと個人的に。ギャロップは前への物理攻撃手段は踏みつけと角による頭突きくらいだと思われますので……ともかく、時間がある時に、丁寧に描いてもらえればもっといい作品になると思います。 これからもがんばってくださいませ ――[[リング]] &new{2012-04-11 (水) 23:15:19}; -名無しさん> 感想ありがとうございます。 テーマの押しつけであったり、矛盾が起こる作品にはしたくなかったので、その部分は実際に感情移入をして、細かい部分を修正しながら書きました。 私自身が一番拘った部分ですので、そこに共感してもらえたのはとても嬉しいです。 そして、書いた私自身もランが立ち直ってくれてすごく良かったなと思ってしまいました(笑) これからランがどのような道を進むか分かりませんが、今の彼なら前を向いて頑張ってくれることでしょう。 リングさん> アドバイスありがとうございます。 会話ばかりになってしまう危惧。たしかにそれを恐れていましたね。 やはり唐突感が感じられてしまう作品になってしまったと思います。 描画表現をもう少し加えてみたり、日数的にももう少し伏線などを用意した方が良くなりそうですね。 蹴りの表現も言われてみると、後ろ蹴りの方が種族的に自然ですね。 このシーンはどう表現しようか悩んで、なかなか思いつかないで結局前蹴りという表現にしてしまったので、 今回アドバイスをいただいて「なるほど!」と思いました。 まだまだ経験不足ですので、このようなアドバイスはとても勉強になります。 これから、この経験を生かして頑張っていきます。 コメント、ありがとうございました。 ――[[からとり]] &new{2012-04-12 (木) 21:36:12}; IP:180.47.48.1 TIME:"2012-04-12 (木) 21:36:12" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%B3" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1) AppleWebKit/535.19 (KHTML, like Gecko) Chrome/18.0.1025.152 Safari/535.19"