~ガブナー 「もう少しで奴らに追いつく」「そんな事知ってるわよ」彼女は答えた。愛想が無いな~と思いつつも口には出さず代わりに「どう仕掛けるんだ?」と聞いた。「ナイトメアに奇襲を掛けさせるわ」そうかー「まぁそれが最良だろうな」「でも例のカイリューが死んじゃうかもよ?」「フッ・・奴は強いぞ・・」 ~スフィア やっと鼻の調子が良くなってきた。これなら奇襲の心配は無い。「今日はここで野宿するか」「うん、僕はもう眠いよ」コイツは自分の状況が分かっているのか?その時俺は異変を感じた。この匂いはー「カイト、戦闘態勢に入るんだ!」「ええ!?何で・・」カイトが言い終わる前に何者かが飛びかかって来た。ナイトメアだ!! 俺は飛びかかって来た奴をかみなりで倒すとカイトの方を見た。すると既にカイトは6匹倒していた。さっきまでとは明らかに違うオーラが出ている。俺もまけじとかみなりを連発した。30分もすると俺達は敵を全滅させていた・・・