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僕の、気持ち の変更点


writer is [[双牙連刃]]

 迷って、悩んで、答えを探すエーフィの物語。お楽しみ頂ければ幸いです。

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 青い空に白い雲、それが一番広く見える場所は何処かって考えて、今僕は家の屋根の上に居る。
こうやって広い空と、屋根の上から見える限りの空の果て見てると、その先に何があるのかを知りたいって思う。世界はもっとずっと広くて、何処までも広がってるんだな、なんてね。
カランさんと戦ってから、かな。なんだかただ強くなろうとするのって違うのかなって思い始めたんだ。いや、正しくはライトの本気の戦いを見てからかも。
それまでも確かにライトは強かった。けど、本当は僕達に見せてた以上の力をあんなに隠してた。それがどうしてかって、考えてみたんだ。
……結局、なんでかは今も分かってない。それはライトの考えもあるだろうし、僕自身ライト程の力は持ってないんだから当然と言えば当然なのかもしれない。
けど、考えてみて気付いた事があるんだ。ライトが僕やソウ兄ぃに戦い方を教える時にいつも言ってる事、ライトに戦い方を教わっても、強くなれるかは分からないって。それの意味は、少しだけ分かるようになった気がするんだ。
力は、強さは、それを使う者によって変わる。その力をどう使うかによって、強くも弱くもなるんだって。だからライトに教わったからって、その教えてもらった力をどう使うかによって、本当の強さは変わってくるって事をライトはずっと教えててくれたんだなって、ほんのちょっとだけ分かるようになったんだ。
まぁ、それも僕が勝手に思ってるだけなんだけどね。けど、強くなる理由ってやっぱり大事だと思う。理由も無く力を手に入れたって、使い方を間違えて……誰かを傷付けてしまうかもしれないから。
あの時、僕はライトが止めてくれたからカランさんに怒ったまま戦う事は無かった。けど、もしあの時ライトが居なかったら、ライトが止めてくれてなかったらどうなってたか、考えると……少し怖い。ひょっとしたら僕は、フレアさん達に取り返しの付かない事をしてたかもしれない。
あの時、僕はライトが止めてくれたからカランさんに怒ったまま戦う事は無かった。けど、もしあの時ライトが居なかったら、ライトが止めてくれてなかったらどうなってたか、考えると……少し怖い。ひょっとしたら僕は、コロナさん達に取り返しの付かない事をしてたかもしれない。

「力を学ぶ意味、か……」

 思えば、僕が強くなろうと決めた理由は随分曖昧だった。僕を助けてくれたライトと並びたい、ライトの力になりたい。ただそれだけだった。
でも、力を付けた後、ライトと並んだ後の事はちっとも考えてなかった。強くなるって事の意味を、僕は知らな過ぎたんだ。

「あ……そっか。ライトが力を隠してた理由、使わない理由って、そういう事なのかな」

 強くなった、強いって事がどういう事かを知ってるから……力を持ってるって事の危なさを知ってるから、ライトはその力を使わないのかな。
強くなるって事は、簡単に相手を傷付けられるようになるって事でもある。その危なさを知ってるから、ライトは力を使わない。……のかなぁ、やっぱり。
どう考えても、結局は僕が勝手に思ってるだけなんだよね。でも、何も考えないでただ強くなろうとするよりは、きっといいよね。

「んぉ? そこに居るのは……リィちゃん?」
「ん? あ、スカイさん。外に居るって事は、何処か出掛けてたの?」
「んや、メチャメチャ天気良いのに家に居るのは勿体無ーい! と思ってさ。軽く空の散歩さー」

 空の散歩かぁ、飛べるからこそ出来る事だよね。僕もそこらの石を使えば短距離なら飛べるけど、流石に鳥ポケモンみたいに本格的に飛ぶのは力が足りないよ。

「って言うか、リィちゃんどうやって屋根の上なんて来たのさ? ここって、登れるようなところ無いよね?」

 ……しまった、スカイさんは僕の力の事なんて知らないから、僕がここにどうやって来たかを説明……あ、出来るや。

「まぁ、こうやってね」

 手頃な石が屋根の上にあって助かった。それを浮かせて見せれば納得してくれるよね? 本当は、もちろん空の扉で来たんだけどね。

「なーるほどね。でもさ、ライト先生もそうだけど、リィちゃんもすっげーよね。念で物を操るくらいのエーフィなら見た事あるけど、それに乗って飛べるっていうのには会った事無いや」
「そう、なの? そんなに凄い事じゃないと思うんだけど……」
「いやいやぁ、エスパーの技って確か集中してないと使えないらしいでしょ? それを普通に動きながら使えるのも第一に凄いし、それに乗れちゃうってのは言っちゃえば神業だよ。胸張れるレベルだって、うん」

 そ、そこまで言われるとなんだか照れちゃうな。まぁ、練習したり教えてもらったから使えるようになったんだけどね。

「……あれ? そういやリィちゃん、ここで何してたんだい?」
「え? あ、あぁ、ちょっと空でも見ながら考え事をね。ここ、風も気持ち良いし」
「確かにねー。……そうだ! リィちゃん、ちょっと俺と空の散歩してみない? 俺も一羽でプラプラしてるの飽きちゃって帰ってきたとこでさ、誰か一緒に居るならもうちょい行こうかなーと思うんだけど」
「僕も一緒に? うーん、流石に僕、そんなに飛んでられる程慣れてないんだけど」
「違う違う。リィちゃんは俺の背中に乗ってるだけでオールオッケー、何にもしなくていいよ。もっと広い空、一緒に見てみない?」

 もっと広い空か……見てみたいな。スカイさんから言ってくれたんだし、ちょっとお願いしてみようか。

「うん、見てみたいな。お願いしてもいい?」
「ノープロブレム! 俺様にまっかせなさーい! そんじゃ、背中の真ん中辺りに乗っとくれ」
「分かった」

 僕が乗りやすいように羽を広げてくれたスカイさんの背中に乗ると、羽ばたいてスカイさんは屋根から飛び上がった。っとと、結構揺れる。落ちないように注意しないと。
段々と飛ぶ速さと高度が上がっていく。凄い、空が……近付いてくる。

「どーよリィちゃん! 気持ち良いっしょ!」
「うん! 凄いよ! 空を飛ぶってこんな感じなんだ!」

 今まで見上げていた建物が下に見える。雲がいつもよりずっと触れられそうなところにある。これが、空……。
何にも遮られない何処までも続く空が、目の前には広がってる。今まで見えなかった遠くの景色が、僕達の周りには広がってる。
これが空を飛べる……高い場所に居る者が見える景色……。

「空って、こんなに広かったんだ……」
「そりゃあそうだよ。何処までも広がってて、端なんて無い。ここが空の中心だっても言えるし、空の端だっても言えるしね」

 空の中心で、空の端か。そうか、そういう風にも考えられるんだね。端が無ければ中央も無い、だから自分の感じ方次第で変わるって事だね。
考え方、感じ方……か。僕は、少し考え過ぎなのかな。答えの出ない事を考えては悩んで、結局また同じところに戻っては考えて……はぁ、なんだか馬鹿らしくなってきちゃうよ。

「スカイさん! もう少し高くに行くことって出来る!?」
「おっ!? リィちゃんもなかなか勇気あるねぇ! そんじゃあ……俺が行けるギリギリまで行ってみますか!」

 また少しだけ傾いて、地面が離れていく。凄いなぁ、今でも町にあったビルなんかより高いところに居たのに、もっと上まで行けるんだ。
空がまた広がって、山の上を通り越して、雲にどんどん近付いていく。わぁ、本当に雲に手が届くくらいのところまで来ちゃった。

「ひゅう♪ 今日は良い風来てるからマジ良い感じだぜ」
「わぁ……」

 建物が模型みたいに小さい。こんなに高いところに来たの始めてだから、なんだかドキドキしてる。

「ここまで昇ってくると、本当景色が様変わりするなぁ。カランなんか乗せたりするともう怖がっちゃって怖がっちゃって、こんな高さに来たら気絶して落っこちてるだろうな」
「そうなんだ。勿体無いなぁ……こんなに綺麗な景色が観れるのに」
「だしょー? 俺も良い風来てないと来れないけどさ、この空から見る景色好きなんだ。ちょっと寒いけどね。リィちゃん、大丈夫かい?」
「うん、スカイさんが温かいから大丈夫」
「あはは、ありがと。こうやって誰かが乗っててくれると、俺も温かくていいな」

 体を撫でていく風に目を閉じると、確かに結構寒いかな。でも、空気が凄く綺麗っていうのかな? キリッとして心地良くもあるよ。
ここってどの位の高さなのかな? ビルなんかよりずっと高いっていうのは分かるけど、正確な高さはちょっと分からないか。

「本当は雲の上まで、って言いたいけど……それは流石に空気も薄くなるから無理かなぁ。ここでも結構空気薄いと思うけど、リィちゃん本当に大丈夫?」
「そうなの? うん……特に気にする程変化は無いかな?」
「ほぇー流石だね。あれかな? ライト先生に鍛えられてるから体が丈夫な感じ?」
「どうなんだろ? 確かにライトに色々教えて貰って鍛えられてるとは思うけど、実感としてそうだって言うのはよく分かんない」

 僕の体、そんなに鍛えられてるのかな? ソウ兄ぃみたいに筋トレしてる事も無いし、そんなに鍛えるって感じの事はした覚えないかな? ライトに教わってるのって、大体バトルの為の知識だし。
あ、でもライトの真似して体術の練習してるからやっぱり鍛えられてるのか。キックとか体を回すのとかって大分続けないと使い物にならなかったんだよね。まぁ、普通はそんな事しないらしいから、それを無理矢理使えるようにすればそうなるか。

「実際さー、ライト先生って何者なの? ぶっちゃけ、ハヤトさんの手には余りまくるよね。シノビ以上、ってかシノビが軽くあしらわれるとか常識的に考えて有り得ない強さなんだよねー」
「そうなの?」
「そうそう。シノビって先天的……難しいかな? 生まれつき他のポケモンより能力が高い凄いポケモンらしいんだよね。スペシャルだとか、なんでか6Vなんて言ったりもするらしいけど」
「へぇー……その6Vって何?」
「ごめん、俺もそう呼ばれるらしいってだけでそれ以上は分かんない」

 ふぅん、とにかくシノビさんは強いポケモンだって言う事は分かったかな?

「まぁそれは置いといて……シノビは一般のポケモンとしては最高の能力を持ってるって言っても過言じゃないポケモンな訳。けど、それを一蹴出来るくらいだからライト先生の強さはそれ以上って事になるよね?」
「そういう事になるのかな?」
「けど、そうなるとライト先生は一般常識の最強を超えちゃってる規格外なポケモンだって事になるんだよね。そういうポケモンは居ない訳じゃないけど……スペシャル以上ってなるとレジェンド、つまりは伝説って呼ばれる程のポケモンになっちゃうんだよ。でも、ライト先生サンダースでしょ? 間違っても伝説のポケモンじゃないでしょ」
「うん……あ、でも前にライトに家に来る前の話聞かせてもらったけど、確か伝説のポケモンと戦って倒したって言ってたよ?」
「ワッツ!? そんな馬鹿な! 伝説のポケモンを倒したって、先生単体で!?」
「確か、ライコウとスイクン、それとエンテイって三匹だって言ってたよ」

 おっとと、スカイさんが驚いたからか急に傾いて落ちるところだったよ。そんなに驚く事なのかな? 伝説のポケモンを倒したって。

「どあぁ、ご、ごめんねリィちゃん。で、でもその話が本当だとしたら、ライト先生ひょっとして……レンジャーの指名手配受けてるんじゃないかな?」
「え、どういう事?」
「いやね? 伝説のポケモンって、レンジャーでは保護とか警護の対象になってるんだよね。で、それを倒せるようなポケモンが居るとして、それをレンジャーが放っておく訳無いんだよね。
「いやね? 伝説のポケモンって、レンジャーでは保護とか警護の対象になってるんだよね。で、それを倒せるようなポケモンが居るとして、それをレンジャーが放っておく訳無いんだよね」

 ライトが、狙われてる? そんな事考えた事無かったな。だって、基本的にライトって誰かを助ける事はしても怒らせたり恨まれたりするような事は……あ、でも結構自分の楽しい事には忠実だから、何かしててもおかしくないのかも……。
ライトが誰かをからかったりしたら、それこそ相手をムキにさせて笑いながら逃げたりしそうだし、それをやったとしたら狙われててもおかしくないような気もしてきたなぁ。
実際結構気分屋だし、行き当たりばったりで何かしててもおかしくないのかなぁ。なんか、そう考えるとライトも大分子供みたいなところあるんだよね。

「ふふ……」
「あれ? なんかリィちゃん、笑ってる?」
「ちょっとね。でもスカイさんの言ってる事で思い出したんだけど、ライトってたまに『俺はここにいつまで居られるか分からない』とかそういう事言うんだよね。それって、ひょっとしたらそういうのが理由かなぁ?」
「そっか、先生自身が言ってるならやっぱり心当たりはあるっぽいね。だとしたら、今話した事はカランには内緒にしとこっか」
「どうして?」
「カランは空気の読めない真面目だからなぁ、そんな疑いがあるなんて言ったら是が非でも何か無いかレンジャーベースに問い質しそうだしね。まだライト先生とリィちゃんの事諦めきれないでいるらしいし」

 あ、あの人は……本当、ちょっと残念だけど、僕があの人を理解出来るのには相当時間が掛かりそうだよ。って言うか、正直したくない。

「なんか……コロナさんもそうだけど、カランさんと一緒に居て大変だなって思った事って無いの? 僕はちょっと仲良くなれそうにないよ」
「確かに、ね。でも、結局ポケモンとトレーナーの関係って慣れってとこも結構あると思うよ。そういう点で言えば、コロナと俺、あとナックルはカランとの付き合いも長いからカランの良いとこも悪いとこも分かってるってのが大きいかな」

 なるほどね、カランさんの事をずっと見てきたから分かる事もあるって言うのかな? 僕にはまだちょっと分からないよ。

「でも、それもきっと出会い方とかさ、出会ったタイミングとかが一番最初は大事なんじゃないかな。リィちゃんとカランはあんな感じになっちゃったけど、俺なんかは怪我してるのをカランに見つけてもらってからの仲だっていうのもあるし、その辺の違いも大きいと思うよ」
「出会い方、か……」

 もし、僕がウェスやグリに襲われかけた時に出会ってたのがライトじゃなかったり、カランさんだったりしたらまた僕も変わってたのかな? 今の僕じゃない、別の僕として歩いてたのかな。
けど……やっぱり今の僕は、『僕』になれて良かったと思う。素敵な家族に会えたし、憧れを追い掛けてちょっとは強くなれた。この一歩をくれたのはやっぱり、ライトに会えたって事だと思うもん。

「あはは、なんかこう、柄にもなく色々語っちゃったけど、こういうのもたまには悪くないかな。リィちゃんの事も知れたし」
「うん、僕も楽しかった。スカイさんやカランさんの事も分かったし、この空の気持ち良さも教えてもらったし」
「今日は絶好のフライト日和ってのもあったしね。いやー、満足な空散歩だった!」

 そう言えば、気が付くと下に町は無いし、結構遠くまで来ちゃったのかな? スカイさん、疲れてないかな?

「ゴメンねスカイさん、話に夢中になっててスカイさんが疲れるんじゃないかとかすっかり考えてなかったよ。大丈夫?」
「心配ナッシング! 空を飛んでるだけでへばるようなやわじゃないさ。とは言え、あんまり町から離れても帰る時大変だし、そろそろ戻ろっか」
「うん!」

 ひらりと体の向きが変わって、今まで飛んで来た方へ戻る形になったみたい。帰るんならそりゃあ、今まで来た方へ戻るのが一番か。
でもこの風に吹かれてる感じ、本当に気持ち良いなぁ。ハヤトさんは鳥ポケモンを連れてないから、スカイさんが居る間しかこれは体験出来ないんだよね。また今度乗せてもらえるようお願いしようかな。

「そう言えばさ、リィちゃんってライト先生の事好きなん?」
「え? ライトの事?」
「あぁいや、大した深い意味は無いんだけどさ、なんかライト先生の事話してる時は声の感じも楽しそうだったからちょこっとだけそうなのかなーと思って」

 ライトの事を好きかって言われれば、それは嫌いな訳は無いよ。嫌う理由も無いし。

「うん、好きだよ。ライトが居るから今の僕は居るようなものだし、僕の目標だから」
「おぉうビックリした……そっか、まぁそういう好きだよね」
「? そういう好きって? 好きに色々あるの?」
「んー、ちょっとまだリィちゃんには難しいかな? 好きって言うのにも、リィちゃんの言う尊敬とかから来る好きと、なんて言うか……心からその誰かの傍に居たいとか、ずっと一緒に居たいとか、とにかく自分の隣にこの相手が居ないとダメ! って感じになる好きって言うのがあるんだよ。まぁ、俺もそんな自慢して言える程そんな気持ちになった事無いんだけどさ」

 自分の隣に居てくれないとダメって思うくらい好き、か……。確かにライトの隣に居たい、ライトの助けになりたいとは思うけど、そこまで……なのかな?
それに多分、ライトの事をそういう相手として想ってるのって、きっと……。

「あーごめん、やっぱり難しかったかな?」
「……うん、僕にはまだ少し難しいかな。でも、そういう相手が居るのって、きっと素敵な事なんじゃないかな」
「だよねー。はぁーぁ、俺もそんな素敵な相手とフォーリンラァーブ! な事になったりしないかなぁ」
「ふふっ、スカイさんは優しいし、そういう風に思ってくれるポケモンもきっと見つかるんじゃないかな」
「あはは! リィちゃんも優しいねぇ。そんなナイスなセリフ言われちゃうと、俺もちょっとときめいちゃうよ」

 二匹で笑いながら、空の青の中を進む。なんだか色々話してて、もやもや悩んでたのも落ち着いたよ。この空の散歩に連れ出してくれたスカイさんには感謝しないとね。
……考えるのは、これからいつでも出来るもんね。そんなに焦って答えを出さずに、ゆっくり答えを見つけよう。
だって、今の僕には……帰る場所も、相談に乗ってくれる皆も居てくれるんだから。

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~後書き~

 また少し成長したリィと、カランを知るスカイとの一時の空の旅、いかがだったでしょうか。
複雑になっていくリィの心、それにライトはどう映っているのか。そして、リィは強さにどんな答えを出すのか、これからも見守って頂ければ幸いでございます!

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IP:180.53.56.226 TIME:"2015-09-22 (火) 18:53:57" REFERER:"http://pokestory.dip.jp/main/index.php?cmd=edit&page=%E5%83%95%E3%81%AE%E3%80%81%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko"

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