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何処かの誰かの設定資料 の変更点

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[[冬の名無し]]

大して書く事もないですが、一応今後の事も考えて置いておきます。
若干ネタとアレに走っていますがご容赦ください。



◆世界観
基本的には大体ゲーム版及びアニメ版と漫画版に準拠。但し若干危険度が上昇。
ポケモンを持たずに草叢を歩いてたら何時食い殺されるか分からない、そんな殺伐とした雰囲気もちらほら。
種族的な能力値はちょっと図鑑寄りに修正。ラッタレベル100はバンギラスレベル60に基本勝てない。
但しあくまで"生物"なので、ごくごく一部の例外を除けば戦闘方法によっては当然勝利も不可能では無い、はず。
因みにモンスターボール系は基本的に人間殺傷への忌避感を植え付けるだけのもの、個体差はある。
ポケモン関連の公式作品を見る限り、彼等と人間の違いは道具の作成操作力の差に過ぎないんじゃないかなぁ、と。
だからこそニャースは「努力」で人間の言葉を覚えるのだし、テレパスや波動で会話するポケモンもいると。
そう思ったので登場ポケモンの精神構造と知識レベルは非常に高め。後悔はしていない。
会話能力無しで話を紡いでいく自信が無かったのでポケモンも普通に喋る、其処は反省している。

時代は不明。そもそも本当にシンオウ地方なのかも不明。

◆レベルについて
本来数値化しにくい戦闘時のデータを複合的に演算して解りやすく数値化したもの。
種族によって、また技の種類や育て方によっても補正はかかり、一概に「レベルが高い方が強い」とは言えない。
人間がポケモンの強さを把握する時の一つの目安。
～10　生まれたて。もしくは経験が浅い。人間と互角程度。
～20　それなりの強さ。大抵の野生ポケモンはこの辺で一生を終える。悪く言えば雑魚。
～30　一般人がこれと言った武器無しで渡り合える上限クラス。
～40　「戦闘用」のレベル。一般的なトレーナーのポケモンは大抵この辺り。
～50　「戦闘用」のレベル。平均的なジムリーダーのポケモンの本気はこの辺りかもうちょっと上。
～60　「戦闘用」のレベル。野生で身につけうる戦闘技術限界がこの辺り。種族によっては危険なレベル。
～70　「戦術級」。非凡なトレーナーに育てられた才能の無いポケモンの成長の限界がこの辺り。
～80　「戦術級」。チャンピオン、と言われるようなトレーナーのポケモンが基本的にこの辺り。野生に還す事が法令で禁止されるレベル。
～90　「戦術級」。それこそ暴れると「おおきなとしがかいめつすることもある」「やまがくずれかわがうまる」レベル。
90～　「戦略級」。個人所有禁止。生物の限界。

◆技について
"技"とは人間が便宜上名付けた物であって、いつ頃からか野生のポケモンの間でもその概念が認知されるようになった物。
人間が分類整理したものが元になっている為に(ポケモン図鑑記載)、記載されていない技を使うポケモンがいてもおかしくは無いし、
逆に技を組み合わせて使用する、という事例も当然ながら存在する。ゲーム版よりも少し技という言葉の幅が広い。
10万匹のワンリキーがいたら、1匹くらいは念力が使える素養があるという程度。
同じように別に技の限界は4個でも何でも無く、公式試合では6体のポケモンから三体を選んで出すように、
覚えている技の中から4つ選んで登録してその範囲で戦うと言うルールがあるだけ。但しそんなに大量の技をマスターできるかどうかは別の話。

◆神について
伝説級、と一般的に呼ばれるポケモンの一種の中でも、特に理不尽な能力による人間への干渉が史実に記されている場合、
または実際に観測された場合、所謂"神"というカテゴリに分類される事になる。
殆どの場合生物を逸脱したような能力を所持するが、極めて希少なデータから類推するに構成物質は通常のポケモンと変わりない。
大概は人間とは不干渉を貫いている。あるいは神話や御伽噺にその目撃例が語られるだけである。
造物主と言う意味での神としてのポケモンを掲げる宗教団体も少数ながら存在する。


◆PAR
&ruby(チート){Presence Above Rule};。規格外存在。この世界の学術用語。
"ボルテッカーで軽く岩を貫通して無傷なピカチュウ"や、そのトレーナーの"どう考えてもおかしいくらい伝説級のポケモンと巡り合う少年"、
天が才能や能力の配分を間違えたとしか思えないような存在の事。知性を持つにいたった生命が一種だけでは無い故の世界の歪み。
標準偏差の右側にぶっちぎっている感じのなにかもう根本的に違う奴の事。物語の主人公たる者達。
6Vを超えていらっしゃる方々。

◆厨二・工二要素
主に技名やコンビネーションによる攻撃、後展開とキャラクタの動き方がそういう物を含んでいる。
戦闘中に他事を考えたりする余裕って多分ない、とか思考の矛盾とかを正当化するための免罪符。
最終的には邪気眼にも目覚めて欲しい所。早く話を世界規模に進めたいのに全然進行しないという不思議。

◆エロス
は、生命の讃歌。

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