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リーフィア×モウカザル2 の変更点


*リーフィア×モウカザル2 [#b55d5d74]

[[TS666]]氏

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 グリーンは言った。


「私、この森に住んでみたいんですけど…ダメ…ですか?」


 ハヤテは間を開けずに、


「マスターに許可を得れば、この森に住むことはできるよ。
 でも、それはマスターが決めるから、俺にもわからないな…」


「マスターってどんなポケモンなんですか?」


グリーンは、恐る恐る聞いてみた。


 ハヤテは、
「そんな怖がらなくても大丈夫だよ。マスターの種族は、ドダイ
 ドス、性別はオスで、カインという名前の強くて優しいポケモ
 ンだから。」


というと、グリーンは一安心して、


「そうなんですか…」


とほっと胸を撫で下ろした。


「じゃあ、マスターに会いに行くか!」


と言って、ハヤテはグリーンをマスターの住み家に案内した。


マスターの住み家に着くと、マスターは留守の様だった。


「どうする?このまま待つ?それとも俺の住み家で待機してるか?」


ハヤテが聞くと、グリーンはしょんぼりして、


「ここで…待ってます…」


と、小さな声で返事をした。


ハヤテは、


「俺も一緒に待っててやるよ。どうせ暇だし。それに昨日みたいにグレ
イみたいなのに絡まれると厄介だしな。」


と、グリーンに話し、しばらく待っていたその時、後ろからガサガサ
音がする。ハヤテは、


「もしや……」


とつぶやいたその時だった。草むらから、グレイと、数匹のポチエナ達
が、いきなり襲いかかって来た。


 ハヤテは、


「グレイ!何の真似だ?」


ハヤテは、ポチエナ達を威嚇した。グレイは、


「この前のカリを返しに来たに決まってんだろ?まさか、忘れたとは言わ
 ないだろうな?」


ハヤテは、グリーンを自分の後ろにまわして、グレイたちに威嚇しながら
言った。


「グレイ!お前だって男だろう?関係のない奴を傷つけるのは、お前のプ
 ライドにかかわるだろう?」


グレイは、


「確かにそうだが、つまりこの数を1人で相手をするつもりか?」


と言った瞬間、


「俺がしなくて誰がする!?俺は縄張りも、グリーンも汚せない!」


グレイが、鼻で笑いながら、


「いい覚悟だ!だが、容赦はしない!」


ハヤテは、縄張りを守ると同時に、グリーンを守る意思を示した。


今、新たな決戦が始まる……

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注意 この作品は、書きなおしを予定しています。

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