[[リーフィア☆]]ですよ~ 相変わらずの初心者書きの小説ですが、それでもOKの場合はお読み下さい。 ----- 「へへ、こっちだぜデカブツ!」 「まて、ちびすけ!」 オレンジ色の大きな岩でできている鎧ような岩を体のあちこちにつけた大きなポケモン…ドサイドンが地響きをあげながら小さな黄色と白い体毛で体を覆ってるボルトを追いかけていた 「っち、ちょこまかと… フンッ!」 ドサイドンは大きな両腕を振り回して、アームハンマーを繰り出した! 「どわっ!」 ボルトは紙一重でアームハンマーをかわしたが、巨体から繰り出されたアームハンマーの風圧によってボルトは数十m吹き飛ばされ、アームハンマーの繰り出された場所の地面は、小隕石が落ちたような穴ができていた 「ヤバすぎだろあの威力… あんなのくらったら、体が粉々だぞ…」 「どうした?さっきまでの威勢はどこへいった? まぁいい…すぐに楽にしてやろう…」 (ヤバい…マジで殺る気だ… こうなったら…奥の手を出すきゃないか…あんまり知られたくなかったんだけどね…) ドサイドンはそう言うと、もう一度ボルトへ向けてアームハンマーを繰り出した 「これで…終わりだ!」 「だといいけどね!」 「!?」 ボルトが不適に微笑むと、アームハンマーは空中で何か固いものに防がれ、威力を失った… 「コンクリートか…? いや、そんなものを瞬時にだせるわけがない…それにコンクリートではアームハンマーは受けきれん…じゃあこれはいったい…」 ドサイドンは驚きを隠せず、考え込んでいる だが、考えている暇もなく、今度はボルトの方が優勢的になり、ボルトの体毛から電気が出始め、何か黒い物が空中に浮き始めた 「電気か…そんなものを出してどうする気だ?そしてその黒い物は何だ?」 「おいおいいっぺんに二つも質問すんなよ… まぁいいや、教えてやんよ。電気を出した本当の理由をな。 電気はこの黒いものを空中に浮かせるために磁場を作るため… そしてこの黒いものは…砂鉄だ。ごく普通の砂鉄だ。」 「砂鉄だと!?そんなもので私の攻撃が…」 「それが止まるんですよ、こんな風にたくさん集めればコンクリートよりも固い壁にね…」 ボルトは黒い物の正体をドサイドンに教えると、たくさんの砂鉄を集めて大きな壁を作った 「さてと攻撃しないならこっちから行かせてもらうぜ」 ボルトは砂鉄を空中で集め、剣のようなものをたくさん作り、ドサイドンに向けて放った 「砂鉄の剣!」 砂鉄で出来た剣はドサイドンの体に見事に当たりドサイドンの周りには煙がたち曇った ボルトは煙が立ち去った頃にドサイドンへの致命的なダメージを期待し、余裕の表情でいた…が、ドサイドンの体にこれと言った傷は無かった… 「何!?これ以上の攻撃を受けてノーダメージだと!?」 「少々舐めているようだな?だが我がドサイドンの防御力、その程度の攻撃では砕けんぞ?」 (なんて防御力だ…まるで歯が立たねぇ…) 「私の技がアームハンマーだけだと思うなよ? 食らえ!我が必殺、ドリルライナー!!」 ドサイドンは大きな体を回転させ、空中に浮かせた ドサイドンの回りの木々は倒れ、砂は左右に撒き散らし、ボルトへ向けて攻撃した 「っく…砂鉄の壁!」 (くそっ…なんてパワーだ…受けきるのがやっとだぜ…) ボルトはドサイドンの予想以上のパワーに驚き、ドサイドンの攻撃を必死で止めていた ドリルライナーを受け止めている砂鉄の壁にはひびが入り始め、ひびから砂鉄がこぼれ始めていた ----- その頃雨達は、研究所外部の森で人探しをしていた… 「あ、あの何探してるんですか?」 イーブイはフレアの背中に乗ったままフレアに質問した 「魔法を手伝ってもらう人探しだよ。イーブイもキャタピーでも誰でもいいから探して!」 「あ、はい!」 イーブイはフレアの背中から降り、フレア達と共に人探しを始めた イーブイはフレア達が行ってない所の茂みがたくさんあるところで探し始めていた ガサゴソ 突然茂みで何かが動いたような音がした 「はっ!誰…?」 すると茂みから小さなキャタピーが出てきた 「君、見ない顔だね…君は誰?」 「私は見ての通りイーブイ、名前は無いよ」 「イーブイなんだ…へぇ…僕はキャビって言うんだ…種族はキャタピーだよ。」 「へぇそうなんだ、よろしくねキャビ!」 「よろしくね…イーブイ。 ところでこんなこと言って悪いけど…イーブイ族って国に追われてるんだよね?」 「そうみたいだね… 私は物心ついた時から国に追われてて、この前実験台として何をされるかわからないままここへ連れてこられたの… でも今日仲間のイーブイ族に助けてもらったの…もうすごく嬉しくて…」 「そう…色々大変だったんだね…」 イーブイは自己紹介とこれまでにあったことをキャビに話し、これからやる本題の魔法について話始めた 「ねぇところでキャビ、今私達はここから出るために魔法を手伝ってくれる人を探してるんだけど、手伝ってくれないかな?」 「そうだなぁ…別にやることないし…うん、いいよ。僕はこれで犯罪者になるかもしれないけど、手伝うよ」 「本当!?ありがとうキャビ! じゃあ仲間の元へ案内するよ!」 イーブイはキャビに許可を貰い、フレア達の元へ向かった 「おーい、フレアさーん、雨さーん、連れてきましたよ!手伝ってくれる人!」 「ありがとう!イーブイ!で、貴方は?」 「え~と僕はキャビです…見ての通りキャタピーです…」 「キャビって言うのね…キャビ、これから貴方は少しの間ドサイドンの姿になるけどいい?」 「はい。」 「ありがとう、ご協力感謝するわ じゃあ少しあっちへ移動するわね…」 雨達はボルトとドサイドンの戦っている方へと走り始めた ここまで近くに来るとボルトとドサイドンが戦っている音が間近に聞こえてくる… 雨達はボルトの元へとたどり着いた 戦いの様子を見るとボルトは防戦一方で体は傷だらけ…今のところ、砂鉄の壁で粘っていた 「遅いぞ雨!」 「ごめんなさい…もう数秒待ってちょうだい!」 「分かった!」 「さぁマナフィさん、今宵も私に力を貸してくださいな…」 雨が言葉を発すると首もとの金のペンダントが輝き始めた… &size(20){「ハートスワップ!!」}; &size(15){ドクン!ドクン!}; 雨はハートスワップを使うとキャビとドサイドンの様子がおかしくなった… 「う、う~ん」 「どうやら、変わったようだな…ハァハァ…」 ドサイドンは戦闘好きな性格から弱気なキャビのような性格へ…一方でキャビは 「な、なんだ!?」 弱気な性格から戦闘好きなドサイドンの性格へ変わっていた… そう…中身の人格が変わってしまったのだ… 「うわ~…僕本当にドサイドンになっちゃった…」 「え!?何が起こったんですか!?」 「イーブイ、話は後だ!今はここを抜け出すんだ!」 ボルトはイーブイに今すべきことを教え、四匹は研究所を後にした… そしてドサイドン…いや、キャビは小さく手をふり、林の奥へと消えていった… ----- 今までのやつと比べると一番いい作品ですね…相変わらずのボロ作品となるかもしれませんが… コメントよろしくです! - わぁ、前回より格段にレベルがアップしてますね! 内容も濃くなっ9 (金) 23:46: »チェックさん はい!前回はLv.1でしたが今はLv.9位にLvUPしました 一度言われたらレベルアップしねぇと読者に失礼だからn(殴 はい…すみません…反省します… 私からすると、チェックさんみたいにたくさん文章書けるようになりたいです… ということで、コメントありがとです! ――[[リーフィア☆]] &new{2013-03-29 (金) 23:59:09}; - 砂鉄の剣? リーフィア☆さんもしかしてマギの やつですか? 違っていたらごめんなさい。 とても面白いです! これからも頑張ってください! ]] &new{2013-03-30 (土) 01:19:48}; - »196さん 砂鉄の剣…電気の力で砂鉄を集めそれを武器にかえる…意識はしてなかったんですが、マギとかぶってしまいました… ――[[リーフィア☆]] &new{2013-03-30 (土) 01:31:30}; - マナフィだったとは…… 予想がつきませんでしたww ハートスワップをして入れ替わったわけですが、離れていても戻せるんでしょうか。 ――[[うううのペンダントについて質問した人]] &new{2013-03-30 (土) 20:34:56}; - ↑の名無しさん レインさんはハートスワップ仕様時前に 「少しの間…」 と言っていたので少し経てば自動的に 戻ります。 ――[[リーフィア☆]] &new{2013-03-30 (土) 20:43:52}; - 揚げ足を取るようで悪いのですがレインの会話に「少しの間…」とは書いていないので、もしリーフィア☆さんの確認ミスなら付け足した方が良いと思います。 リーフィア☆さんの作品は登場人物の感情が伝わりやすいのですが、もう少し地の文を増やすとより一層良くなると思います! 僕も頑張るのでリーフィア☆さんも頑張って下さい。 長文失礼しました。 ――[[ポロ]] &new{2013-03-31 (日) 04:56:09}; - 「キャビって言うのね…キャビ、これから貴方は少しの間ドサイドンの姿になる けどいい?」 ありますよ? 砂鉄サンダース……わたしはレールガンを思い浮かべましたが、マギにもありましたね。電気ポケモンとしてはいい攻撃法だと思います。 そしてキャタピーとドサイドンのハートスワップとは、なかなか見られないでしょうねw オリジナルの設定もいいものですが、それに合わせてさらに一匹一匹の本来のよさをだしていけるといいかもしれませんね。難しいことですが、じっくり特徴をとらえていけばいろいろと見つかるかもしれません。 応援しています、頑張ってください。 ―― &new{2013-03-31 (日) 05:43:12}; - »ポロさん 「少しの間…」は↓の名無しさんにも書いてある通り、 「キャビって言うのね…キャビ、これから貴方は少しの間ドサイドンの姿になるけどいい?」 の略でしてきっちり書いてあります。(お気に召したらすみません) そして地の文は増やす特訓中です! はい!頑張らせていただきますので、ポロさんも頑張ってください! »名無しさん 砂鉄サンダース、普通のサンダースだったら、地面タイプ来たら終わりなのでそれはちょっとボルト君が可愛そうだったので、オリジナルの設定で作らせてもらいました。 キャタピーとドサイドンのハートスワップ…作った私が言うのもなんですが、もうちょっとましなポケモンと変えさせてあげたかったです… 一匹一匹の良さを出すのに多少時間が経つかもしれませんが頑張ろうかなと思います。 コメントありがとうございました! ――[[リーフィア☆]] &new{2013-03-31 (日) 09:02:21}; - そこでしたか!? すみません、てっきり「マナフィさん…」の部分にあると思ってました…… リーフィア☆さん、名無しさん申し訳ありません。 ――[[ポロ]] &new{2013-03-31 (日) 10:44:22}; - »ポロさん 間違いは誰にでもありますから、 気にしないでく IP:210.255.69.80 TIME:"2013-11-11 (月) 23:55:55" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?cmd=edit&page=%E3%83%96%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA%E3%80%80%E7%AC%AC%E4%B8%89%E8%A9%B1" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/31.0.1650.48 Safari/537.36"