[[LH8]] -ソフト帽… 師匠から弟子へ… おふざけ…? もしかして"W"って事ですか? そんなライダーオタの僕は該当のシーンでは"Nobody's perfect"が脳内再生されっぱなしでした。 おやっさぁぁぁん!! とまあ暴走はここまで。 人類が滅びたポケモン世界… 渦巻く陰謀… 発掘されたホログラムメモリに隠された謎とは!? 遂に始まるルイス達の旅!! その先に待ち受けるモノとは!? そして、亀裂の入った師弟の絆の行方は!? 続きを楽しみに待っています! 以下余談ですが、 キャラクターや描写を掘り下げたくなる気持ちは良く分かります。 僕も某サーナイト総合BBSで同じ轍を踏んでる駄文作家ですので。 あとソフト帽の件はライダー補正を除去して脳内検索したらイ〇ディー・ジョーンズがヒットしました。 うーん、どっちでしょう? とにもかくにも続きに期待しています。 長文失礼いたしました。 ――[[リバースマサト]] &new{2010-07-20 (火) 01:57:59}; -ルイスは見ていてどこかもどかしいですね。 トニーの影に自ら入って劣等感を抱いては、そこから抜け出せずに悶々とする様子。 必死さのあまり一人猛っては、出口を見失って逆に自分を傷つける姿。 エネルギーのやり場を失った若者の空回りの苦さが文面から伝わるような気がしました。 それに対するトニーの心情、リリアンの洞察もまた今一つ何かにつっかえてるようで。 非常に感想がへたくそで申し訳ないです(汗 この小説、読んでいるとなぜかいい意味での口苦さを感じます。 単に描写が精緻であるとか言ったそれ以上に、キャラの書き込みのさじ加減が何とも絶妙で。 一人ひとりが釈然としない苦さを抱えて生きている様子がリアルに読み手に迫る、と言いますか。 まるで実際の現世を生きているような、悩める人々が何とも魅力的です。 全体的に貴殿の他の作品のキャラよりも味わい深いものになっているのは、成長というものでしょうか。 単純なキャラの多いこのご時世、カンパリ酒のように苦々しく人間味溢れる主人公達に乾杯。 これからの創作に関しましても期待して待っております。頑張ってください。 ―― &new{2010-07-20 (火) 06:44:46}; -↑名前抜けたっ(汗 ――[[カヤツリ]] &new{2010-07-20 (火) 06:45:31}; ->リバースマサトさん 実はこの作品を書き始めたきっかけは「長編を書いてみよう」という安易な理由でした。 物語の方向も、「冒険」としか決めていなかったので当然ながら登場人物を考える段階で詰まってしまい、ならばいっそのこと既に創った小説からキャラクターを引っ張ってこようと思いつき、あまり世界観を描いていない短編「マグマラシとシャワーズ」を流用しました。 ここまでなら作者ページに明記されていることですが、いざプロットを組み立てる際、短編のほうにあった考古博物館という設定がどうも気になったので、なんとかこれを冒険物語に組み込めないだろうかと思っていて矢先にふと考えついたのが、リバースマサトさんのおっしゃるとおりイ○ディ・ジョーンズでしたw もちろん、すべての要素をそこから持ってくるのはさすがにやり過ぎな気もしますので、もとの作品にあるような呪いなどの霊的要素や魔術的な描写はすべて取っ払い(そもそも真似したくてもできない……)、代わりになる要素を組み込むつもりです。 まあ、これもどこまで成功させられるか怪しいものですが……。 壮大な幕開け、前半にそれだけ大きな要素が出たと言うことは、いってみればそれだけグダクダ展開だったというような気も……。むしろ最初のほうは忘れてほしいorz ま、まあ広げすぎた風呂敷ですが、書いてしまったからには無理矢理にでも清算できるようがんばります! 描写の件ですが、わたし自身もやりすぎだとは思っています。 しかし、視点変更を繰り返すこの作品の性質上ひとりに対して集中した心理描写を行えないため、普通に書いていくとどうしても個々のキャラクターの印象が薄くなってしまいます。 なので多少しつこすぎても良いから、キャラクターひとりひとりの印象をつまびらかにして、あとあと視点が別のキャラに移ってしまった場合にそのキャラの性格がわからなくなってしまうという問題を生じさせないようにする、というわたしの意図でした。 ただの取り越し苦労かもしれませんが、まだまだ技術の粗雑な文章、すべてを一気に解決しようとすれば失敗するのは目に見えています。 なのでこの長編を通して、そのひとつひとつを解消していくつもりです。 >カヤツリさん 絶対に裏切られることはない、と信じ切っていただけに今回のことで彼は心の中に孤独という形で大きな欠落を生じさせることになりました。 次回の更新では、その欠落を埋める別の手立てを彼が見出すところまでを書こうと思っています。 ところでこれはわたし自身のことですが今回の更新で、怒り、悲しみ、焦り云々といった口で言うぶんには簡単な感情を、実際に文章に書き表すのがどれほど難しいかを痛いくらいに実感しました。 この長編を通して見えないものを描写するコツをなんとなくでも良いから掴めたらなと思っています。 リリアン、トニーと主人公であるルイス以外の物語を同時に展開させることができたので、その分手間はかかりましたが、その辺が書いていて一番楽しかった部分ですw しかしこの形式だと感情移入が限りなく難しくなってしまう欠点もあるので、あまり調子に乗ってどんどん視点を増やしてしまわないよう、絶えずそのことを念頭に置いておかなければならないので、執筆の手が止まってしまうたびに、こんな苦労の多いことしなければ良かったと挫けそうになることもしばしば……。 加えて以前に頂戴したコメントに、だらだらと間延びしてた展開が続いている、というご指摘を含んでいたものがあったので、この視点の数だけ長たらしくなる作風を続けて良いものだろうかとつねに不安を抱え込んでいたものですから、氏のお言葉には深く感謝しております。 それと感想がへたですって? わたしが一番注目してほしかった部分をすべて見抜いておいて、なにをおっしゃる! 正直あまりにも的確に読み取っていただけているので感激のあまり舞い上がってしまったくらいですよw 初めての長編ということでキャラそれぞれの描写の重みには十分に気を掛けたつもりでしたのでそう言っていただけると頼もしいです。 カンパリ酒についてですが、わたしはお酒についてあまり詳しくありませんので正しいかどうかはわかりませんが、ざっと調べてみたところとてもおいしいお酒のようですね。 味のあるキャラだとほめていただいたからには、氏の期待を裏切らないためにもこのLHを、キャラクターも含めてあと味の良い小説として完結させられるように誠心誠意、努力していきます。 長々と書いてしまいましたが、お二方ともコメントありがとうございました。 そして最後に、仮面ライダーとカンパリ酒をよく知らなかったわたしは、まったくどうかしてるぜ! そして最後に、仮面ライダーとカンパリ酒をよく知らなかったわたしは、まったくどうかしてるぜ! ――[[てるてる]] &new{2010-07-22 (木) 03:27:08};