[[Fragment-2-]] ->ウロさん 私の作品を読んでいただき、誠にありがとうございます。 ルフの見た夢はそうですね、色々と何かに関わっているのかいないのか。キーワードにもなりうるかもしれないし、ヒントになるかもしれないし、ただの気まぐれから見た何の変哲もない夢があったりするかもしれない。何せ前作とは違いますからちょっと夢の位置づけも変わってきていますしね。 悲劇的な事件とかそういうものは起きたときはそこらかしこで悲劇だとか凄惨だとか噂されて広まっていきますが、所詮は他人事でしかないのです。それに直接的に遭遇した人以外は結構簡単に忘れてしまいます。それが普通なんですよ。いつまでも引きずっていたら日常が破綻してしまいますからね。それに関連したことが起きたら、きっと思い出したように取り上げられるとは思いますけれど。 後半は正直ルフが出る幕でもなかったものの、ルフをみたアセシアの隙が出来てしまったためにそこにルフが助けた……のですがその後のアセシアの行動はちょっと酷いんじゃないかとっていうのは同意します。 ルフは冷静な態度を取っている場面は多いですが、実は正義感が強いっていうのがあります。彼自身それは自覚していなくて無意識に行動してしまっているようですけど。だからこそなりゆきでアセシアの護衛を受けるはめになるわけで(苦笑) ただそれがルフの長所だと思いますし、同時に短所だと思います。総じて言えるのは青いなあってことですけどね(笑) エネコロロのイメージは割と猫というイメージに合わず、どちらかというと活発な感じはありますね。ただアセシアはまだ活発というよりかは強気でプライドが高いって感じですけれども。なかなか自分の意志は曲げないので、まあお転婆っていったらお転婆かもしれないですねw 続きを期待されていらっしゃるようで私としても嬉しい限りです。執筆応援ありがとうございます。 ウロさんも執筆頑張って下さいませ。コメントありがとうございました。 ――[[ウルラ]] &new{2011-06-16 (木) 21:46:47}; -こんにちばんは。Fragment二話、心臓を心拍数をあげながら読みました。と思ったら心拍数がちょっと下がりました。ゆるい調子で進んでいく前半と、後半で一気に心臓を鷲掴みにされるような出来事が起こりましたね。ルフの見た夢、というのも何かのキーワードになっていると勝手に想像しました。そうじゃないと毎回悪夢を見てうなされるほど精神が摩耗しちゃってかわいそうな気も(ry 悲しい事件を忘れるというのは人の記憶から何年もたってしまえば「ああ、そういうこともあったね」ぐらいの印象しか残らない、という感じですね。こう言うのは物忘れ、というよりも出来事自体を忘れるというのは本当にあることなので、その実際にありそうな表現を使って物語を盛り上げるウルラさんの手法がすごいなぁと思いました。こういうところはぜひ技術的にすり取りたいです(ry 後半はかっこよく飛び出して退けたけど助けた相手にやたらひどいことをされていいことがないように見えましたが、警戒してたならしょうがない。それでも助けるのは、ルフが昔と重ね合わせているから、今度こそ助けなければいけない、という自責の念に駆られているからなのかなぁとか思いましたが、そんな単純な思考じゃないですね。もしかしたらもともと放っておけないたちなのですかね?だとしたらまさしく王道という感じがしてすごく共感が持てそうです。私も道に落ちた百円は放っておけないたちですし(ry 助けたエネコロロはまだ名前なし、という感じですが、エネコロロはほかの小説を見ていると静謐で敬虔なイメージがありましたが、これを読んで考え方が変わりました。こういうお転婆なイメージも好きですね、活発的で行動的、でもやっぱり女の子だから、という心のドツボにはまりそうな子です。メインヒロイン確定ktkrという感じです(ry 成り行きでレジスタまでの護衛を任されてしまった流布ですが、これは任されたのか、それとも自分の心が守りたいという気持ちを持っていたのか、その辺は読んでてわかるわけありませんねw続きが気になるドキドキわくわくがこのお話にはたくさん詰まっている印象を受けました。これからも執筆頑張ってくださいませorz ――[[ウロ]] &new{2011-06-16 (木) 13:41:38}; ->クロスさん 一話に引き続き、コメントありがとうございます。 リメイク前を読んだとしても、今回の話を楽しんでいただけたのは私としても嬉しいことです。リメイク前を読んだ方にも違和感なく、そして新しいものとして読んでいただけるように考えていますので、非常に嬉しいお言葉です。ありがとうございます。 以前書いていたDay of Vengeanceは、旅をする物語としてはどこか世界観の欠けたものになっていました。旅をするにしても資金だの、宿はどうするだのあまり考えていなかった部分があります。特に時間の経過(朝から昼、昼から夜)や天気などもほぼ考えずに書いていたので、旅としてはあまりにも平坦な状況になっていました。今の状態でも多分世界観的に不足している部分も多々あるとは思いますが、それらにも気を付けつつ設定をくみ上げていけたらなと思っています。 キャラの行動や描写は書いていると自然と多くなってしまいます。長くしよう細かくしようと意気込んでいるわけでもないのになぜかそうなります(苦笑) 多分今までの書いている中での癖になってしまっているだと思いますが、短くしようとするとどうも自分自身違和感を感じてしまいますので。 逆に私は動きの描写についてはあまり得意ではないです。戦闘とかの描写も得意ではないですし、何よりも細かい動きを伝えようとするとどうしても文章が冗長になることが多く、戦闘の中にいるかのような緊迫感が薄れてしまうのが欠点ですね。動きの描写についても、私の改善するところの一つになりそうです。 同じ関西弁ライチュウが出てきたらそれこそポケセモンセンターのジョーイさんのようになってしまいますよ(笑) それもある意味ではネタになりそうではありますが……w ルフ自身は正義感が強い傾向にあるので、ぶっきらぼうに振る舞っていても考えていることは違かったりと、ちょっとした二面性を持っていますが、素直な部分もあり、と。結構書くうちに不思議な位置づけのキャラクターになっています。 それを彼の「魅力」と仰っていただけるのが嬉しいです。 表現力が素晴らしいと言って下さって光栄です。ただやはり自分ではいつまで経ってもどこか満足いかないというのが作者の常ですね(苦笑) これからもそう言っていただけるくらいに、頑張りたいと思います。 名前の文字と読み方については、「しょうもない厨二病根性」です。何となく組織名とかギルド名とかカッコつけたくなるのですね。 きちんと意味の通った読み方と言葉を心掛けてはいますが、読み方重視で言葉と読み方で意味が少し違くなっていることもあります。 そういった名前を考えることが楽しかったりするので、たぶんこれからもそういった名前が出てくるかもしれないです。でもほどほどにします( 長いコメントでももらえれば嬉しいですし、冗長とも思いませんよ。 コメントと応援ありがとうございました。またの更新をお待ちくださいませ。 ――[[ウルラ]] &new{2011-02-16 (水) 00:12:09}; -こんにちは。Fragment第2話読ませていただきました。 今回は旅人の樹というギルドの宿と、謎のエネコロロとの出会いでしたが、1話に続き楽しませていただきました。 優れた表現力や人称を分けながらの視点変更により、とても良い具合の緊張感が保たれていて、多少リメイク前を読んだ身としましてもとても楽しめました。 こういう旅になる長編ものといいますと、現実味を出すための宿の設定に苦労する(現実世界で言うところの宿というと高いイメージがあるため)と思いますが、無料ではないとはいえ、アニメで言うところのポケモンセンターのように各地に旅人の樹の宿があるという設定は、この作品の現実味を引き立ててくれる要素となっていますね。 ルフ(アブソル)の体つきの特徴も考慮した細かい描写がなされていましたし、1フィル懐に入れるライチュウの動きを見たルフの心情ですとか、行動1つ1つに対しての丁寧な描写が素晴らしかったです。 私のような未熟者ですと、日常を描くような物語でないと、ついストーリーに関係しない描写については動きだけで心理描写をカットしてしまいますが、実際のところ私たちが普段生活していて体が動いているときに何も考えていないという時間は少ないと思いますから、自分や周りの行動1つ1つに対してルフの心情が動く描写は、その場が映像となって見えるような繊細さを感じました。 余談ですが、今後旅人の樹の宿を利用しても店主が関西弁ライチュウとは限らないそうですが、そこでまさかの関西弁ライチュウが別の宿で別人として出てきたら大笑いしてしまいそうです(笑) また、後半のエネコロロとキュウコンの怪しげなやり取りに巻き込まれるシーンでも、ルフのやや冷めたようにしながらも根は優しいといいますか、そんな彼の魅力あるギャップがよく表現されていたと思います。 個人的に一人称のほうが三人称に比べ心理描写に向いていると思いますが、その一人称を用いるにしてもウルラさんの表現力は素晴らしく、読者として作品を楽しみつつも、同じ作者として息を呑むほど圧倒させられました。 今回のお話で狡猾なる牙の名前も出ていましたし、まだ2話まで公開という最初の段階においてもリメイク前と違う点はいろいろありましたから、これからもハラハラドキドキの展開を期待しております。 それにしても「狡猾なる牙」と書いて「シフティファング」ですとか、タイトルのFragmentに関係すると思われる「欠片の子ら」といったルビを上手く使ったかっこいい名前や、ストーリーに大きく関係するであろうキーワードが出てくるのは個人的に痺れるほどワクワクします。 冗長なコメント大変失礼いたしました。これからも執筆頑張ってください。応援しております。 ――[[クロス]] &new{2011-02-15 (火) 17:27:27}; ->SKYLINEさん 毎度のことながらこの作品をお読みいただき、ありがとうございます。 コラボレーションの件についてはこちらからもお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。 ルフが休息のために立ち寄ったギルド"旅人の樹"が運営する宿ですが、他の地域や大陸にも設置されているので今後利用することになるかもしれません。店主が今回のようにとても気前のいい関西弁ライチュウとは限りませんけど(苦笑) これからもこのライチュウのような気前のいい店主が出てくるかどうかは私自身もわかりませんが、そこも楽しみの一つにしていただければ、と。 ルイスは旧作では結構話数では後の方に出てきたキャラではありますが、今回は少しでも各キャラの出番を増やそうとさまざまなキャラの動きが描写されることになります。その度に◇で区切ったりしていたり、三人称に転換していたりするので、三人称になって場面が変わったらルフではなく別のキャラクターと思っていただけるとより読みやすくなるのではないかと思いますね。 さて、フラットでも出会った謎のエネコロロですが、彼女の護衛を頼まれてしまったルフはこれからどのようにして王都レジスタへと向かうのか。 とは言ってもリメイク前を読んでしまったSKYLINEさんには分かってしまうとは思いますが、節々で違うところもありますので、間違いさがしのように読んでいただけたらな、と思います。 感想ありがとうございました。これからもがんばって執筆していきたいと思っております。 ――[[ウルラ]] &new{2011-02-14 (月) 23:54:50}; -執筆お疲れ様です。今回も読ませて頂きましたので、拙い感想かもしれませんが書き込ませて頂きます。また、この度はコラボレーションの許可をありがとうございました。 さて、今回はレイタスクから港町であるミナミムへの旅路でしたね。鉱山での事故がきっかけでレイタスクを追い出されてしまったルフ。一人歩き続けていた彼が立ち寄った"旅人の樹"での描写や、そこでのやり取りはとての和やかで、疲れた体以外に傷付いた心もきっと少なからず休められたのだろうな。と、思いました。 それにしても、宿主のライチュウは気前が良いですね。きっとルフのような旅人達からは好かれているでしょうね。ただ、しっかりと余り(?)の1フィルを懐に入れてましたが(笑) さらに今回はルイスもちょっとですが登場していましたし、狡猾なる牙の名もでてましたね。そして後半はア……おっと、エネコロロとの出会い。リメイク前を読んでいたとは言え、色々とこれからの展開が気になります。 これからも焦らずマイペースで執筆頑張ってください! 応援しております! ――[[SKYLINE]] &new{2011-02-14 (月) 16:10:01};