ポケモン小説wiki
コメント/雪崩~Caution.Breakthrough. の変更点


[[雪崩~Caution.Breakthrough.]]

-チャットで話していた直すべき点を纏めてみました。
全体的には、一話で完結する短編としては酷く設定が投げっぱなしなため、細かい表現云々よりもまず設定資料やあらすじを見ないことには纏め方のアドバイスの仕様もないというのが現状です。
そのため、私が疑問に思った事を徒然に書いていくだけになってしまい、直すべき点といえるのかどうかは不明ですが……この疑問について、きちんと答えることが出来れば見られる作品になるといことだと思っていただければ……


・序盤

まず、序盤でバランシュが「俺達の信条がついに認められたか」と言っておりますが、その『信条』が最後までわかりませんでした。事件が起きたら介入する自警団のような組織なのかもしれませんが、その具体的な活動内容もわからずじまいです。
さらには、貴族のチェルシーの耳に入るほど有名な団体なのに、野次馬は誰もその存在を知らないようなそぶりなのも訳がわかりません。

あと、バランシュが隊長なんて呼ばれている割には二人しかいないのも……どういう団体なんだと思います。戦争で一緒の部隊だった名残だとか言うのならわかるのですが、そうでもないようですし。

加えて言うと、手紙で呼びつけてミカ曰く『今日の夕暮れ時からですね。場所は町外れの王宮らしいですよ』とか、ありえません。相手だって都合が悪い時だってあるでしょうし、普通チェルシーも一週間後とか一ヵ月後にするとおもいます。


・建物に突入後

チェルシーとナガマサが戦っていた理由がわからない。
ガンドラを倒すためには万全の状態で挑むべきだと思いますが、結局チェルシーは片足怪我していますし、戦う前にそんなことするとか馬鹿じゃないかと。結局、戦っていた理由もガンドラ相手に共闘した理由もまったくわからず……意味がわかりません。


また、チェルシー達がいた建物が死体だらけになっていた理由がまったくわかりません。どうしてそんなところに集合していたのかもわかりませんし、そんな建物を集合場所にしていた理由がわかりません。

また、チェルシーがバランシュたちを自分のパーティーに呼んでおいて、死体だらけの建物で油を売っていた理由がわかりません。パーティーに呼んで、そこでガンドラを殺害する計画を話すべきでは?
そして、そもそもどうしてバランシュとミカがガンドラを恨んでいるのか、殺したいのかを知ることが出来たのかも不明ですし、それが彼らの活動と何の関係が有るのかも不明なのですけれどね。

そして、ついでに言うならナガマサとバランシュの関係や、ナガマサとチェルシーの関係、小さなポケモンの正体は結局わからずじまい。これは次回作の伏線とか余韻を残すとかではなく、投げっぱなしの設定と言う感じがします。


・貴族の抜け穴に入ってから

あんな死体だらけの場所にそんなものを隠しておくとかどういうことだというツッコミがまず。また、手紙を破ることでエレベーターのようなものが動き出す設定のようですが……そもそも、この建物にバランシュとミカが来ない可能性もあったわけで……そしたらお前ら待ちほうけてたんじゃないのかと。


あと、ガンドラの居城を目指すと言う重要な目的を聞かされる前にノコノコとついていくバランシュとミカは馬鹿じゃないかと。戦場で人を疑う事を学んでいないのかお前らは

『 初めて戦争に立ち、活躍を見せていた俺、しかし立場上、ガンドラに隊長を奪われ、お陰で味方は壊滅して俺たちは散り散りとなった。あれはガンドラの采配ミスであり、そのせいで結果国が滅んだ。』とのことですが……
そりゃ、アレだけ弱ければ(ガンドラが強すぎるだけかもしれないが)隊長の座を奪われて当然だと思います。戦いに強いだけじゃ指揮官としてはダメかもしれませんが……采配ミスと言うのも、具体例がないのでバランシュの逆恨みのようにしか聞こえません。



・ガンドラ出現

まず、どうしてガンドラはこっちの動きを感知できたのか? チェルシーやナガマサがあの建物で遊んでいたからばれたんじゃないですかね?

また、ガンドラは最低の男みたいに語られていますが、主人公の動きを感知していたわりには罠を仕掛けることもなく非常に正々堂々としています。私としては尊敬したくなるほどの武人なのですが、やっぱりバランシュはただの逆恨みなのでは?


ガンドラの強さは圧倒的……ですが、主人公達の戦い方もお粗末過ぎます。
ボスゴドラなんて足が遅い上に格闘が4倍弱点なので、凍える風でさらに鈍らせて遠くから波導弾で攻め立てればどうにでもなるはず。種族値が云々とまでは言いませんが、どちらにせよ特防も弱いですし、ルカリオとコジョンドがいてどうしてそうしないのか(ついでにバクフーンも気合い玉を使えます)理解に苦しみます。ミカルゲが相手とかならまだ納得もいくのですがね……
やっぱり、バランシュは作戦もまともに立てられないから隊長をはずされたようにしか思えません。あと、地ならし(地震?)を洞窟で使うのはどうかと思います……洞窟が崩落したらどうするのか。
要するに、ボスゴドラを敵にしたことそのものが失敗である気がします。


・オペレーター出現から

えーと、まったく意味がわからないと言うか、唐突過ぎて何か別のお話をコピペでもしてしまったのかと思いました。
今までまったく匂わせてもいなかった存在が唐突に出てくるあたり設定の出しかたが下手なような……。



・
総評
長編の一話としてこのオペレーターとやらが出てくるのであればともかくとして……続編を構想しているにしても、この一話だけできちんと物語を完結させる努力を放棄していると思います。
続編は見なくとも、これだけ読めば納得できるような状態にするべきかと思いました。
――[[リング]] &new{2012-12-05 (水) 22:40:03};
-リングさん、どうもこの酷を極めた作品と私に指摘をどうもありがとうございます。
特に私から言い返す部分もありません。少しどころか全く勉強も出来ていないことが痛感できました。
色々と放棄している部分や読者を置き去りにした点もこの場で謝罪したいと思います。
次回作は何時になるか分かりませんが、まずはポケモンについて勉強し、多くの小説を読んで小説が何たるかを理解してから次回作へと移りたいと思います。
本当に自分でも痛々しく、これはとても小説と思えたものではありません。まずはあなたの言葉を全て理解するまでは作品を書くのも止めます。

本当に酷い作品ですが、あまりない時間のないリング様の手を煩わせて申し訳ございませんでした。
――[[マシロ]] &new{2012-12-06 (木) 13:23:28};
-作品、読ませていただきました。個人的に感じたところを少しだけあげておきますね。

2節でバランシュとミカが野次馬を飛びこえていますが、その大道芸の描写はスピード感があり、場景もはっきりとしていてスリルがありました。読んでいてドキドキさせられました。
全体を通しても地形などの描写が丁寧にかかれていて、動き自体は鮮明に想像することができたので話の中にとけ込みやすく、表情などが分かりやすかったと思います。

少々残念だったのは、それほどの描写力がありながら動きの構成があともう一歩だったのではないかということでした。
具体的にあげると、戦争一力を持っていたとされているのに、ガンドラの戦闘スタイルがあまりにも単調だったり、主人公であるバランシュがちょっとカッコ悪すぎるのではないか、などです。

10や20ならともかく、万や億単位の兵士と戦う(殺しあう)戦争で、あんな単調な戦い方で最強といわれてもちょっと実感がわきづらかったかなと…。
地形を利用したり、そのポケモンからは想像もつかないような動きをしたり…。そんな、物事の多くを味方につけられたりずば抜けた才能を持っていたりするような、他とは違う「分かりやすい強さ」を持っていると強敵感が出る…かも?

アドバイスになるかわかりませんが、リングさんがいう「ボスゴドラを敵にしたことそのものが失敗」という意見について個人的に考えたのですが、例とすれば「ブーバーン」などだったらもう少し戦いの幅も広がったのではないかなと。

・炎タイプ→二体(氷、鋼)に有利
・特性(ほのおのからだ)→格闘の近距離攻撃を減らせる
・攻撃→電気、地面、格闘、エスパーなどの強力な技を豊富に覚えられる他、あやしいひかりで混乱も狙える。また、はらだいこ(タマゴ技)で暴れれば更に強烈(おいつめられたときの切り札にも…)
・防御→力で相殺、バリアー(タマゴ技)

その他四倍弱点がない上タイプ一致で弱点をつかれることもないなどの利点がありますね。私は実戦経験があまりないのですが、検索サイトなどで調べるだけでも大分勉強になりますよ。

バランシュの方は、覚悟をを決めて戦いに挑んだというのに序盤ほとんど攻撃をしかけていないのが残念でした。これでは「戦えてすらいない」というか、戦う気がないように見えてしまいます。
たとえ敵わないと分かっていたとしても、戦うと決めたなら攻撃はするものだと思いますし、それが殺したいほど憎い相手ならばなおさら力が入るものでしょう。ガンドラと対面した時の様子を見るかぎり、バランシュは冷静でいられる状態じゃなかったようですし。


トドメの一撃もイレギュラーな力によるものであって彼自身の力によるものではないということが、余計にカッコ悪い主人公にしてしまっている気がしました。
自分の力で倒せばいいというわけではないですが、その前まで動きがあまりなかったせいで、自分にない力に頼りきっているように見えてしまうのです。

グレイシアの特攻は全ポケモンの中でも高いほうですし、こうかはいまひとつでも攻撃のしかたに工夫すればダメージの大きさも変わってくるものではないかと思います。(眼や口内など)


全体的に場面場面の再現はすごいと感じられるものだったのですが、その内の動きの部分にもう一工夫ほしかった、というのが率直な感想です。
ただ、全体を通して少々かたくるしいような、難しい言葉で書かれていましたが、文法的に違和感を感じるところがいくつかあったので、無理に難しい言葉遣いにはしない方がいいかもしれません。


マシロさんには文章力はかなりあると感じましたので、細かいところに色をくわえるだけでもっともっとよくなると思いました。

また新しく作品を投稿されるのを楽しみにさせてもらいます。色々書いてしまい、荷を重くしてしまったかもしれませんが…参考程度になればいいなと思っているのであまり深く考えず、ゆっくり筆記していってください。
応援しています!長文失礼しました。
――[[ふにみし]] &new{2012-12-08 (土) 22:33:06};
-ご指摘ありがとうございます。あと、返信が遅れて申し訳ございません。
かなり乱れた駄文をお読み頂いた上に指摘を頂けるだけでも私には嬉しいことでございます。
今回の私の汚点は、小説そのものを放棄したこと、説明すらなかったこと、矛盾点を放置していたこと、急な展開だらけで緩急をつけなかったこと、その前にポケモンをあまり知らなかったことが問題であり、自分でもかなり反省しています。
堅苦しい文章についても、自分でも読み返してみると自惚れていると自覚できるようなものが多かったのでその辺も考慮に入れております。
それらの反省点や指摘された点を含めて今は小説を書くことよりもポケモンを一から勉強しなおしたりしていますので次回作はかなり遠くなります。

あと、応援ありがとうございます。
今度は汚点を直し、少なくとも読めるような作品を目的に執筆していきたいと思います。
――[[マシロ]] &new{2012-12-10 (月) 09:04:45};

IP:210.168.184.253 TIME:"2012-12-10 (月) 09:04:45" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?%E9%9B%AA%E5%B4%A9%EF%BD%9ECaution.Breakthrough." USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)"

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