[[生きてる時間が違う同士の約束]] -『///』や『♪』などを使うのはあまり良いことではないことと共に、しかもそれが多用され過ぎていて肝心の文章が殺されている印象を受ける作品でした。 特に『///』の多用は非常に文章を見辛く、テンポを悪化させておりますので、読む手が止まってしまいます。 また、舞台設定では戦乱にいつ巻き込まれるかもわからない状況のようですが、それに対する緊迫感や悲壮感を説明する説得力も足りない気がします。主観的な世界しか見えてきにくい一人称小説でありながら、セリフ過多で状況が見えてこないのも話に入り込めない一つの要因となっています。 また、主人公の名前の読みもどこかで分かりやすく書いておかなかったため、ずっと読み仮名が分からないまま読み進めることになってしまったのも大きなマイナスですね。 時間の経過もわかりにくく、残った思念によって前世の記憶(?)が蘇るという設定も大した脈絡もなく出てきてしまったために唐突な印象を受けました。 この物語の根幹となる花も、『太古の花』という名前だけが独り歩きして、それ以外の設定……たとえば色や香り、大きさや、その花に関する伝説などが置いてけぼりでです。 例えば、夜に星でも見ながらゆっくりと話すシーンを挟ませるなどして、『この種はとある伝説で……』なんて話すようなシーンでも入れておけば、唐突という印象も、置いてけぼりという印象もなかったのではと思います。 全体的に、読む人の事を考えた、わかりやすい文章と設定があればよかったかと。官能シーンを含めて無駄な部分が多いので、無駄を省いてその分を別のところに力を注ぎ込めればいい作品になれたのではないかと思います。 ――[[リング]] &new{2012-04-12 (木) 00:37:34}; -なるほど…とても参考になりましたw 今回のことを取り込みながら頑張っていきたいと思います。 アドバイスありがとうございます! ――[[ジャンク]] &new{2012-04-12 (木) 00:49:13}; IP:58.93.83.114 TIME:"2012-04-12 (木) 00:49:13" REFERER:"http://pokestory.rejec.net/main/index.php?%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%82%8B%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%8C%E9%81%95%E3%81%86%E5%90%8C%E5%A3%AB%E3%81%AE%E7%B4%84%E6%9D%9F" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)"