[[孤独と独占のトキシック]] -ザングースの日に相応しい(あるいは相応しくない?)濃厚な内容でした。 仲間への未練を捨てきれないゲッパクと、そんな彼の気持ち全てを優しく包み込むツキシロの包容力が印象に残りました。 官能シーンもどこか幻想的で俗世を感じさせないような不思議な感じで読み勧められました。 初官能とは思えないほどしっかりとした描写でこれからのムフフな小説も期待させていただきますね( -- [[カゲフミ]] &epoch{1457866755,comment_date}; ->カゲフミ様 感想ありがとうございます。励みになります。 群れを追われた天敵同士のまぐわいという事で、孤独で二匹しかいない世界を表現しようと躍起になった結果なーんかやったらふわふわとした交尾になっちゃいましたね。 今回官能を書くにあたって、カゲフミさん含め様々な方の官能シーンを参考にさせて頂きました。とりあえず何やってるかは伝わったようでホッとしてます( -- [[赤猫もよよ]] &epoch{1458222944,comment_date}; - 私も以前ザングースとハブネークで1作品描きましたが、そこでモヤモヤと不完全燃焼だった部分を綺麗にまとめられてしまった気がしますね。宿命にあらがう恋はなぜこうもドキドキさせてくれるのでしょうか。 ザンハブという先の見えるガイドラインがあり、読者が展開を予想できるからこそ、筆者様の固い文体や婉曲的比喩が生きてくるのだと思います。ところどころに散りばめられた風景描写や比喩には息をのむほど美しいものがあり、そういったところで夜の静けさや月白の抱える不安を浮き彫りにしてくれる丁寧さが素敵です。 あとエロい。官能作品をエロさで勝負していくスタイルは好きです。ここにはあまりそういう書き方をする方がいらっしゃらない(と勝手に考えている)ので、自分の作品に通じるものがあるなぁ、なんて思いながら読んでいました。それでもなお雰囲気を崩し過ぎない言葉を選りすぐっているところが圧巻です。 -- [[水のミドリ]] &epoch{1458669384,comment_date}; -う、うわー!返信遅くなってごめんなさい!全く気が付きませんでした。 僕自身ザンハブを書くのは初めてなんですけど、この二匹の恋愛ものはシンプルながらも奥が深いというか、タマゴグループ含め色々と妄想のしがいがありますよね。 エロは初めてだったので、意図せずしてガッチガチの文体になっちゃいましたが、かえってそれが功を奏した?のでしょうかね。ともかく、エロいと思っていただけて嬉しいです! -- [[赤猫もよよ]] &epoch{1461329078,comment_date};