ポケモン小説wiki
コメント/不器用なこの身にさよならを の変更点


[[不器用なこの身にさよならを]]

-出しても出しても涸れない淫喩表現。作者のカップリングへの愛情と熱意が伝わります。
本当は完結してからコメントしたほうが良かったのかもしれませんけど、ところで続くとなると作者様の燃料切れが心配になりましたのでつい --  &epoch{1602589839,comment_date};
->>名無しさん
出しても出しても涸れないパラくんのせいでこっちは何通りも表現用意して絶頂まで導いてやらんといかんのですわ。性豪キャラは作者泣かせですね。
スタートダッシュがえげつなかったので、燃費よく今けっこう余力で走れています。それで毎週更新&累計16万字くらい書けているので、見切り発車も大事なんですねえ。でもでもコメント励みになります。なんとか年を跨ぐ前にケリつけたいですね! -- [[水のミドリ]] &epoch{1603031005,comment_date};
-無事完結おめでとうございます!!ネットを漁っていたらたまたま見つけたのがこのポケモン小説wikiで、良さげな方はいないかと彷徨していた際に見かけたのが水のミドリ様でした。とっっってもえっちな官能を書くお方だなぁと思っていて、Twitterもフォローして日曜日のパラくんの連載を糧に過ごした日もありました。ミドリ様の繋がりから、ポケ小説を書く色んな方の作品も拝見させていただきました。表情豊かな官能が見たい、という不純極まりない動機からでしたが、いつの間にかのめり込んでしまって、沢山泣いてしまって、本当にお話の作り方がお上手なんだなぁ…れいちゃん…好きだなぁ…れいちゃん……と常に感情が爆発していました。初めてコメントをするもので、何かしらルール、マナー違反、暗黙の了解を破っていないかどうか心配ですが、ずっと応援しています。嬉しくも寂しくもパラくんの連載は終わってしまいましたが、これからもTwitterのチェックは欠かさず、作品も何度も読み返します!文字書きの方にこんな駄文を長々と送ってしまうのも申し訳ないのですが気持ちを伝えるのはここしか無いとコメントを残させていただきます。本当にお疲れ様でした!このような素敵な作品を拝見出来る機会を頂き光栄です!ありがとうございました!!! --  &epoch{1609285521,comment_date};
-つい先程コメントを残した駄長文の者です本当にすみません……認証に失敗したのか何故か文が重複してしまいました……戻す方法が分からずじまいで何も出来ない自分をお許しください… --  &epoch{1609285740,comment_date};
-まずは25万字に及ぶ虫ポケたちの大絵巻が大団円を迎えたこと、心の底からお祝いします、すごい! レディアンとパラセクトとの愛の物語を中軸としながらも、虫たちを取り巻く容赦のない世界での日々が、愛情深く、時には情感的に語られ、凄まじいほどの虫ポケたちへの愛が蜜のように溢れる小説でした。
9万字近くに及ぶ連綿たる官能描写は圧巻でした。官能小説ならではの語彙や表現の豊かさは勿論ですが、複眼で肢を4つ持つレディアンに、キノコとムシの意識が一つの肉体に宿るパラセクト、さらには植物の擬人化とも言うべきキマワリの3体による、永遠に続くのではないかと思えるほどの幸福な交わりの、微に入り細を穿つ語り口の見事さ。個人的に官能シーンは、絡み合う数が増えるほど、累乗的に難しくなっていくものと思いますし、ヒトとは異なる身体器官を持った3体ともなれば、状況を整理するだけでも骨を折るというのに、各章ごとに絶頂を迎えつつ、行為を展開させる構成力は並のものではありませんでした。書くほどに虫ポケ沼に嵌っていくミドリさんの追体験をしているよう
一転、その長大な官能の戯れの中で忘れかけていた残酷さを、突きつけてくる終盤。「この先も生きていきたい、と。あなたに言わせてみせる」と宣言したくせ、残された日々の中で己の無力さ、ある意味では雄の身勝手さを痛感していくパラセクトが最期に選ぶのが結局は交尾だったということ、そこがまさにパラセクトが不器用たる所以であるのですが、それは快楽の勢い任せでしか本心を口にすることのできないレディアンの不器用さでもあるわけで、抑え込んでいた死への恐怖を露わにした彼女に対して、パラセクトが文字通り身を切るような選択は、彼ができる精一杯の「さよなら」であり、レディアンの死を受け止め、ムシの意識を捨て去り、キマワリと新しい生を生きていく切ない覚悟でもあったと思うと、最後の涙を堪えながら、行き先のジャングルを見据える視線には、強い意志があり、それ故に物悲しさをひしひしと感じるのでした。
ついでに、この3体の周囲を固める脇役たちも魅力的でした。ドラピオンやコロトックといった西の森の仲間たち、中でもスピンオフの主役だったテッカニン、パラセクトとレディアンにとっての大切な記憶を担うアーマーガア、とこの小説には彼らの存在が不可欠でした。あと、以前個人的に話していたイオルブがああいう形で登場したことに、思わずニヤリとしてしまいましたね……! 自称・神の従者、いいじゃないですか……
コメ荒らしもほどほどにして、ともかくお疲れ様でしたミドリさん。今作をリアタイできて、一ポケ字書きとして光栄でした! -- [[群々]] &epoch{1609308579,comment_date};
->>名無しさん
私の官能表現におけるこだわりに共感していただけたようで何よりです。こう、諸手を挙げて賞賛されるのに慣れておらず気恥ずかしいのですが、私からwikiを知っていただけたのはここで活動する者として冥利に尽きますね……。
これだけ好きになっていただけたのなら、彼女も報われることでしょう。私もお気に入りの子です。思えばれいちゃんというキャラを生み出してから3年弱、いつも彼女のことが頭の片隅にありました。3年を彼女とともに歩み、そうして完結したこの作品には彼女の全てが詰まっているんですね……(?)。
wikiには現在執筆していらっしゃる方はもちろん、私が投稿を始める前に活動されていた方々の素晴らしい作品も残っておりますので、好きな種族名で検索すればお気に入りの作品に巡り会えるかもしれません。小説大会も定期的に開催されていますので、よろしければ投票だけでもご参加いただけたらと思います。
多重コメントはこちらで修正しておきました。駄長文だなんてとんでもない、熱意にあふれる素敵な初コメント、ありがとうございました!

>>群々さん
これは私のポケ二次官能執筆における性癖なのですが、メインキャラの種族の特徴を活かした濡れ場、みたいなものを核に据えがちで、やはり今作もそれに倣い、原型は〝レディアンちゃんの4つの器用な手で、森の不器用な雄虫たちの自慰を手伝う〟でした。そうして書いているうちにパラセクトやテッカニンにも情が移り、続編以降は彼らの特徴から物語を構成したのですが、詰まるところこんなにも長く書くことになろうとは……。パラセクトの豹変やキマワリの根の描写はとても楽しかったですねえ。しかしやっぱり同じ子たちで9万字にも及ぶ濡れ場を続けていると表現も混迷を極めるものです。ちょっとまあ自分でも読み返していて、『譫言さえ寿ぐこともできない』って何を言うとるねん……、とか思いましたが、なんとなく伝わってくれればいいんです! 官能描写だとひと目で意味わかんなくてもどうにか読み取れるから不思議ですよね。それでもこれほど長く体位を取っ替え引っ替え続けられたのは、ひとえに彼らが好きだからでしょうねえ……。
別れに際してパラくんの持っているものといえば暴力とセックスとドラッグ(媚薬キノコ)というアウトロー顔負けのHipHopなものばかりで、不器用な彼が最後にできたことは〝寄り添ってあげる〟こと――つまり交尾くらい。おっしゃる通りそれが彼にできる精一杯の餞別でした(それゆえ濡れ場はあえて官能的には書きませんでした)。それまでの交尾では快楽に振り回されていた彼が、れいちゃんの大好きだったことで送ってやる訳です。性格まで不器用で一辺倒で、そうでなければもっと多くのことをしてやれただろうに、パラくんのやるせなさは後を絶たなかったことでしょう。それでも前を向かないとならない。7日間で彼自身も覚悟はできていたはずですが、最後ムシの意識が離別したのは、キノコの方も予想外なのかと思います。だからこそ彼は『つがいと、友と、故郷とをいっぺんに喪った』のです。
サブキャラたちはですね、シビアな世界観を表すのにどうしても必要でした。基本は敵対的ということを表すためにパチリスをけしかけたり、同じ虫どうしは仲良くあって欲しいのでそういう子たちは友好的だったり。本当はキマワリちゃんの死闘も描きたかったのですがテーマが逸れるので断念しました。そもそも第1章ではレディアンしかキャストは決まっておらず、パラセクトをはじめ周りの雄虫たちは影山さんに決めていただいたのですが、これがまあ嵌ってくれまして。みんな見事に物語上の役割を全うしてくれました。イオルブくんはね……登場させる予定はなかったのですが、お話しているうちに「これ適役なのでは……?」と気づいてしまったというか……同じてんとう虫モチーフとして出さないワケにはいかなかったというか、生体スキャンできたりしたら便利じゃないかな、と独自解釈を盛り込んでみたりとか。テッカニンくんの話と整合性を取るために出されたようなものですが、パラセクトの無力感を描くためにも彼は重要な役割を担ってくれました。
リアタイ読破&感想ありがとうございました! -- [[水のミドリ]] &epoch{1609338723,comment_date};


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