[[コトバとホンネ]] -どなたかもBARなる所で似たような感想をこぼしてらっしゃいましたが。 葉と『根』をさり気なくも巧みに駆使された出だしや所々の表現力が秀逸で、票を入れるとしたら多分私はこれに入れていたと思います。 しかし入れていない現実(殴 しかし再度じっくりと読んでみて、少し疼いたのも現実(殴殴 非エrの方は全く予想できませんでしたけど、こちらは結構予想できていました。 この作品が貴方でほっとするというか、素晴らしいというか。 純粋に良い作品だなと思わされました。 一票の代わりと言っては何ですが、コメントに代えさせて頂けるとありがたいかとw また生み出される作品達に、期待しながら待っています。 ではでは。 ―― &new{2010-04-10 (土) 14:03:15}; -少々遅れてしまいましたが、お疲れ様です。 衝突しあっている2人をうまくまとめて、さらにエロにまで持っていく手法に感心しました。 最後は無事に心が通じ合わせることができ、ほっとしました。 これからも頑張ってください。では。 ――[[コミカル]] &new{2010-04-13 (火) 00:16:14}; ->>↑↑の名無しさん 表現はタイトルを考える内に思いついたものです。お話の軸が決まったところでタイトルをいつも考えるのですが、そのときにふと。 票を入れたいな、と考えて下さっただけでも嬉しいです。 やっぱり自分の癖ってあるのかも知れませんね。自分ではあんまり分からないんですがw コメントどうもありがとうございました。これからも頑張らせていただきます。 >>コミカルさん 互いに喧嘩しっぱなし、けどきちんと心は通じ合っている……そんなカップリングで書きたかったので、上手くまとまって自分でもほっとしていたりします。 最後まで温かく読める作品を目指して頑張りました。そうなっていたらいいのですが。 コメントどうもありがとうございます。これからも頑張りますね。 ――[[&fervor]] &new{2010-04-15 (木) 00:20:10}; -なんだかんだ言っても純愛ものが一番いいですね。見てて微笑ましいし、穏やかな気持ちになります。 ―― &new{2010-05-05 (水) 02:56:42}; ->>↑の名無しさん 見ていて一番気持ちが良いのは純愛ですよね。やっぱり愛はこうじゃないと、と思います。 この小説を読んで、少しでも多くの人が温かい気持ちになってくれたら嬉しい限りです。 コメント、どうもありがとうございます。 ――[[&fervor]] &new{2010-05-30 (日) 02:24:43}; -こんにちは。&fervorさんの作品はいくつか読ませていただいていますが、実際にコメントするのは初めてだと思います。コトバとホンネ読ませていただきました。 まず初めに全体の感想を簡単に述べさせていただきますが、素晴らしい名作ですね。wikiはレベルが高く数々の作品がありますが、このお話は本当に秀逸で私が見てきた作品の中で5本の指に入るのは間違いないほどです。 官能小説家で大雑把な性格の翔香、クールで翔香とはいつも喧嘩ばかりのディリム。二人の温かいやり取りはつくづく羨ましいと感じるもので、まさにタイトル通りの深さが感じられました。 冒頭からその喧嘩っぷりが描写されながらも、ディリムが翔香に預けられるときの帰路でのやり取りを見ると、冒頭の様子の割にはずいぶんと気が合っていて、まるで宿敵同士が何らかの理由で手を組まなければならなくなったときに異様に息が合うという少年漫画の一節を読んでいるようで思わず微笑んでしまいました。 ボロクソ言い合いながらもそれがないと張り合いがないといいますか、全体においてそんな感じなんですけど、それが序盤から出しているのが素晴らしいです。小説は冒頭が大事とはよく言ったものですが、長めの文章であるにも関わらず長いと感じるどころか「まだ続け、まだ続け」と念じながら画面をスクロールさせてしまうほどでした。この辺の的確な文章の構築をなさる&fervorさんは本当に素晴らしい実力をお持ちだと思います。 家に帰ってからのシーンでは、ディリムの可愛らしさと翔香の人物像を再度強く印象付けるような、そんな文章になっていたと思います。戦闘シーンならいざ知らず、日常生活のお話に、それも人間の世界(または人間の世界のようなもの)に四足歩行のポケモンを持ってくると人間とは大きく異なる体の構造を意識した描写が求められ大変だと思いますが、それも難なく丁寧に描写されているのが印象的でした。 動物という言葉が出てくるあたり、人とポケモンのみならず、私たちの世界にいるような普通の動物もいる設定なのかもしれませんが、本当に実話を読んでいるように展開がリアリティで「こういう女性いるよなぁ」「その女性にこんなポケモンがいたらこうなるよなぁ」と一つ一つの描写にとても納得させられました。 またこの辺りでディリムの過去に焦点を当てていく流れがとても自然的で、途中翔香がディリムを心配する様子は愛情に満ちていて、ハラハラする展開ながらもどこか安心してしまうといいますか、確かな愛の存在に心温まる思いでした。このお話は終始思いやりに満ちているのがいいですね。素直になれない二人のもどかしささえ気持ちの良い愛に感じられました。 そしていよいよ入浴シーン。ここからもう既に官能シーンと言ってもいいですよね。翔香が鈍感すぎるところから小悪魔に変貌していく様子はそそられましたし、それに対するディリムの反応もかなり興奮を煽るものでした(笑) それにしても翔香は羞恥心もありながら、ホント大雑把……というか大胆ですね。誰でも異性がいきなり全裸できたら驚かないわけがない(笑) そしてベッドシーンに移るわけですが、ここの描写が何とも濃厚!(笑)特殊なプレイをしているわけでもないにも関わらず、描写が丁寧かつしっかりと動的な様子が感じられ、まるで二人のように読むこちら側も長く濃厚に楽しませていただきました(蹴) 過程がかなりしっかりしていただけに二人の心理描写にも説得力がありましたし、確かな愛が存在した行為はそそられるのはもちろん、いやらしい意味ではなく羨ましいと思えるものでした。 特殊なプレイや純愛でない行為は個人的にあまり好きでないのですが、純愛の基本プレイ(?)と言いますか、このお話のような官能シーンは個人的に好みで、読んでいて飽きず、とても面白かったです。 そしてラストは恥ずかしがりながらもいつもの……いや、確かに絆の深まった新たな日常を歩み出す二人。本当にこのお話はどのシーンをとっても愛情に満ちていて、どれも羨ましいと思えることばかりでした。 小説やゲームには適度なストレスを与え、それを乗り越えることでカタルシス(快感)を感じさせるという基本とも言える手法があるのは私も知っていますが、それ以前にポケモンの二次創作を行うにあたり「ポケモンらしさ」というのはやはり欠かせないもので、このお話の「羨ましいと思うやり取りや世界観」と言うのはまさに本家を製作するプロの思いと一致していて、それ故に「ポケモン無しでは決して成り立たない魅力的なポケモン小説」として映るのだと思います。本当に素晴らしい名作でした。 また「翔香とディリムの関係と性格を表現したシーン」「二人がより接近するためのシーン」「二人の想いが一致する山場のシーン」「一歩進んだ新たな日常を歩むシーン」と起承転結が非常にはっきりとしていて、秀逸なストーリーのみならず、論理的にも面白くなるための構造が整っていたのが圧巻でした。これだけ揃っていて面白くないわけがない!そう言い切れるお話でした。 それにしてもやっぱり純愛は見ていて気持ちがいいですね。読み終えてとても温かい気持ちになれましたし、なんて言いますか……これからも頑張ろう的な気持ちになれました。このような素晴らしいお話をありがとうございました! それでは長くなりましたがこの辺で。&fervorさん、これからも面白い小説期待しています。お互い執筆頑張りましょう! ――[[クロス]] &new{2011-08-29 (月) 18:32:30}; ->>クロスさん 大会作品ということで、確かに気合いを入れて書いた作品ではあるのですがw かなりの高評価ありがとうございます。励みにして頑張りたいと思います……w 元々ディリムにも翔香にも相手に対する好意の様なものはあったと思います。ただお互いにそれを自覚していたかどうかは分かりませんが。 なんだかんだで出版社では長い付き合いのようですし、信頼感は確かに存在したんじゃないかなーと。 書いてて楽しい反面意外と難しかったです。上手いやりとりになっていればいいのですが。 扉を開けようと苦戦するディリムのシーンは入れたいなーとずっと思っていました。四足の仔は手がない分色々と苦労すると思うんです。 ポケモンの小説ですし、そこは省けないところでしたね。あと純粋に可愛いですw 動物、に関してはアニメと同じく「動物はいるけど必要ないから出てこない」といった感じでイメージして頂ければ。 この辺りから翔香にとってのディリム、ディリムにとっての翔香のイメージがちょっとずつ変わってますね。狙って書いてるので当然と言えば当然なんですが。 過去の話も翔香とディリムの距離を縮めるための物ですし、ディリムをより深く印象づけるための設定でもありますね。この辺自然に書けてましたでしょうかw 入浴シーンからが本番です。官能部門の作品なのでここからが正念場でした。気恥ずかしくてががーっと書き進めていったのを覚えてますw 逆に言うとあまり内容は覚えてなかったり。自分の作品のこういうシーンはどうも読み返せないです。読むだけで目を瞑りたく……w 楽しんで頂けたら幸いです、とだけw 最終的には仲睦まじく、けれども普段通りのディリムと翔香に。喧嘩するほど仲が良い、を具現化したらこうなりますね。ベタですがw 純愛って実はそんなに数を書いてない分頑張ろうとは思ったのですが、ポケモンらしさを保つのが難しいこと難しいこと。そこは書いてる間も努力してたと思います。 起承転結、実は自分できちんと考えてはいないんです。さくっと話の筋を作ると自然とこうなりましたw 考えて書けよ、という話ではあるんですが……。やっぱりこの構成が書きやすいですし読みやすいのかなー、とは思います。 読み終わりがすっきりするのが純愛の良いところです。ハッピーエンドって大事です。自分は何故かハッピーエンドの作品少ないですけどw たっぷりの感想本当にありがとうございます。その割に返信の文字数が少なくって申し訳ないです。 長い作品でしたがおつきあい下さってどうもありがとうございました。このコメント、これからの励みにさせて貰いますね。お互い頑張りましょう。 ――[[&fervor]] &new{2011-09-01 (木) 01:59:21};