こちらのページはウサギヘンゲノ・[[巻ノ壱>ウサギヘンゲノ・巻ノ壱]]・[[巻ノ弐>ウサギヘンゲノ・巻ノ弐]]の、あとがきとまとめのページです。 先に作品を読んでからスクロールされるようお願いします。 [[オレ=廃ネット>オレ]] ---- はいねっと大会お疲れ様でした。 今回は7万文字に迫る作品となり、久々にページ分割を行なうことになりました。 [[年越しもの>とらとうさぎと]]もそうでしたが、ここまで長くなるとは思ってなかったのですよね……。 この作品も構想のスタートは何年も前からありました。 そのスタートというのは''エースバーンのぱんつは脱げるのか脱げないのか''でした。 エースバーンえっちですよね。無邪気で明るく楽しんでいる表情、無駄のない健康的な体つき、毛並みが柔らかそうなうさぎの種族。ちっぱいもふもふしたい。 そんな姿が刺さった方は自分以外にも多かったらしく、ツイッターでも沢山の絵が流れてきて眼福! ……なのは良かったのですが、ある方からこのようなことを言われました。 エースバーンは脱げる絵と脱げない絵があって当惑する。 なるほど、実際エースバーンがぱんつっぽい赤い毛並みを脱がされている絵も多いです。 自分にとってはあの体つきに惚れたので、%%少なくとも胸を盛られる大罪に比べたら%%気にならず美味しくいただけてきました。 しかしこう言われると実際どうなのだろうかとふと立ち止まることになりました。 そして割とすぐに「''換毛によって赤い毛並みが外れるため、下手したら同一個体でも時期によって脱げるときと脱げない時がある''」という結論に至りました。 実際のうさぎも抜けた毛を巣作りに使うという生態がありますし、夏毛冬毛で色も変わることもあります。 なのでこの結論で問題ないと思い至りました。 この段階で競泳水着やビキニ姿になっているエースバーンも見ていたので、そういう着衣でセックスして欲しいと思っていたのと併せて形にすることにしました。 ♂のチョイスは久々にリザードン。ルカリオやゼラオラやインテレオン等絡みが多いポケモンでも良かったのですがね。この辺はあまり考えませんでした。 一応意識として[[求めし者の灯]]のリエンの親族くらいの位置付けはありましたが。 ファンのテールナーの方も何となくのチョイスでした。先に登場するところまでは書き出していたので、後に[[ブライド・ブラインド]]でもテールナーをチョイスする理由が出来た時はかなり悩みました。 ファニェールの方もユニエフとアウカードが交わるきっかけ欲しさに登場させたキャラで、ちっぱいのユニエフと対比させるために「クソ膨れ」にする程度の位置付けでした。 あとはその段階だとコルマとともにあぶれるので、絶望したコルマの相手をする百合快楽堕ちくらいで終わらせるつもりでいました。 ''なんでここまで濃いキャラになっているのですか?'' ''というかなんで冥婚とかまたも濃い設定の引き金になっているんですか?'' はい、廃。着想の時点では冥婚のくだりの方が存在していませんでした。 それがいつの間にかメインコンテンツ状態になっていて、どうしてこうなったと言わずにはいられません。 注意書きでは冥婚の方を入れましたが、単純に「苦手な人に対するダメージがでかそう」だから入れただけで、本来のメインコンテンツは換毛と着衣でした。 まあそもそも換毛や着衣を注意書きに入れなかったのもミスなのですがね。 とは言え死んだ段階ではリオルだった「ユニエフ君」の「生にしがみつく」というスタンスはこれも自分の趣味全開でしたがね。 自分は「死すら救済になるほど馬鹿げた状況はあると思うが、そもそも死すら救済になる状況が論外。本来は死が救済だなどあってはならない」という考え方です。 状況次第で時に絶望的な状況に身を置くことになったとしても、最期まで生きて帰ることを諦めない執念こそが本来だと考えています。 そういう意味ではすでに惨殺されてもなお弟たちを思い生を諦めきれなかった姿は、思いがけず書きたいものを書けた感じですね。 なお、今回も最終的に研究界隈を騒がせるに至ったのには[[思い出すもの>女皇の凶毒溺れるがままに]]がありますがね。 では、コメントの返信を。 >(2023/01/13(金) 23:20)の方 既に書いています通り、実はメインテーマは当初こそ冥婚ではなかったのですよね。自分の体を引きちぎった上でTSFというのもやりたい放題やりたかったこと何を言わせるんですか! 発売から締め切りまでが今回は一か月程度ということで、SV要素はそこまで入れられなかったのは内緒です。まさかラウドボーンなんてのが登場するなんてと思わずにはいられませんでした。 >(2023/01/14(土) 22:00) エースバーンにはもっと色々えっちな服装をさせたいですね。ユナイトでもぱんつはき替えやって欲しいです。 では、皆様お疲れ様でした。 #pcomment(ウサギコメントノ)